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中国・成都パンダ基地(2日目④)

2019/4/10 (3日目) 続き

15:10 幼年園に来ましたが、パンダたちが全員寝ています。炭焼き小屋と言われる中央下の台に大美(ダーメイ)、右下の台の上に芝士(ズス)、左の木の上の方に2頭がいます。1頭足りない、庭の奥の方の木で芝麻(ズマ)が寝ていました。

幼年園パンダがあちこちで寝ている光景


木の上は、5頭の中で体の小さい2頭、青青(チンチン)と成蘭(チェンラン)です。
同じ木の別の枝にコアラのように貼り付いて寝ています。

木の上で寝ている青青と成蘭


パンダが寝ているので、近くの太陽産室母子園に移動します。珍しく、双子が地上にいました。韻文(ユィンウェン)と韻武(ユィンウー)です。

韻文と韻武


やがて、1頭が庭の大木を登っていきました。片割れも後を追います。

大木に登っていく子パンダたち


1本咥えて行ったみたいですね、こちらが弟の韻武の方かな。

木の上でタケノコかみかみする子パンダ


赤ちゃんパンダが小さいうちは毎年この木は登れないようにカバーされていたのですが、今年はカバーがないので、どんどん上に行ってしまい、帰宅の説得をするのが毎日大変そうです。ママの娅韵(ヤーユィン)は食事に専念しているようです。



太陽産室幼稚園の庭に行ってみると、こちらのちびたちも木の上でした。艾伦(アイルン)、艾米(アイミ)の双子です。

木に成っている艾伦艾米


亜成年園に移動しました。喜蘭(シーラン)が木の上にいるのを初めて見た気がします。
大人になっても、木に登るパンダもいますが、あまり多くはありません。

木の上にいる喜蘭


しばらく見ていたら、木から下りて、隣との壁際を行ったり来たりウロウロしていました。前に来た時もこの行動を繰り返していました。日課なのか、ストレスによる常同行動なのか、ちょっと気になります。

黙々と行ったり来たりする喜蘭


亜成年園、成年園をぐるっと一周、大人パンダたちを見て周ります。
娅仔(ヤーザイ、2006年生、雌)、パンダらしいポーズで食事しています。

食事中の娅仔


こちらもある意味ではパンダらしい食事スタイル。成功(チェンゴン、2000年生、雌)、足の後ろ側に白い毛が多く、顔を見なくても誰か特定できるパンダです。

食事中の成功


夕方になってくると、パンダは寝ていたり、たまたま起きて食事中だったり、いろいろです。幼年園に戻ってくると、2班は全員が木の上にいました。と言っても、Y字に見えるのは偽モノの木です。偽木に妮可(ニコ)、妮娜(ニーナ)の双子、左の木には、晶亮(ジンリャン)と珍喜(ジェンシー)が一緒にいます。よく見られる光景で、この庭をコアラ園と呼ぶ人もいるほどです。

コアラ園のパンダたち


16:30頃小雨が降り出しました。この時間だし、かなり人が少なくなってきました。
よせばいいのに、また2号別荘への坂を上がります。2号別荘の16年組、帰宅時間も近付いてきて、パンダたちも昼寝から起きて遊んでいたりします。

成都パンダ基地2号別荘の16年組


最後にもう1度、月亮産室へも行きましょう。そろそろパンダを回収する時間です。
普段人がたくさんいる、月亮産室と2号別荘の分かれ道辺り、小雨のせいか人が全く見えません。思わず時計を確認し、閉園時間過ぎてないか確認してしまいました。

人の姿が消えた成都パンダ基地


17:10 親子で庭に出ていた、萌萌(モンモン)一家と淼淼(ミャオミャオ)一家はもう帰宅済みでした。その先の大人のパンダたちはまだ庭にいまいたが、そろそろ帰宅時間です。扉の前で扉が開くのを待っているパンダもいます。うーん、美轮(メイルン)なのかな?それとも宝蘭(ばおらん)?

アトランタ帰国子女


少し先へ行くと、どこかから声がします。美奂(メイファン)が溝に寝転がって何か言っています。ここにはお隣との壁に窓のようなものがあり柵で仕切られています。

お隣と話す美奂


隣も覗いてみると、そこには陽浜(ヨンバン/ヨウヒン)がいました。
フーンという感じの大きく長い鳴き声で、美奂に何か語りかけているようです。パンダ同士何を話しているのでしょう。パンダは独り立ちすると単独で生活していますが、野生下においてもたまにパンダ同士で交流を持っているようです。だからこういう交流の窓は必要かも知れないですね。

隣の美奂に話しかけている陽浜


内側に行くと、慶賀(チンフー)一家も室内に帰っていました。ちょうどバックヤードでミルクをもらったちびたちが、ママのいる部屋に戻ってくるところでした。後から入ってきた啓程(チーチェン)がタライに入った水をひっくり返し、タライで遊んでいます。



ここの双子は庭にいる時なかなか見えやすい所にいてくれないので、室内にいる時がじっくり見るチャンスかも知れませんが、この時間は人はほとんど来ないけど、暗くて見にくいです。あまりに人が少なく、通りかかった中国人にあれこれ話しかけられ困ってしまいました。

慶賀一家


17:30を周ったので、そろそろ出口に向かいましょう。太陽産室に立ち寄りますが、パンダはすべて回収済みで、どこの庭にもパンダはいませんでした。子供部屋も使用されていないようです。

帰りがけに幼年園を通ると、まだパンダが外にいました。
成蘭が一人でかわいい顔しながら残飯あさりをしています。17年生まれの中では私のお気に入りです。最愛の七喜(チーシー)の異母弟です。

成蘭


もう誰もいない中、アメリカ人女性2名が一緒にこのかわいい成蘭を見ていました。
この子のパパはアトランタ生まれと教えてあげると、誰なの?というリアクション。美蘭(メイラン)と言ったら、感激して写真を撮りまくっていました。美蘭はアトランタの第一子ですから有名です。

幼年園の扉は1班、2班とも開いていましたが、パンダたちを呼んではいません。室内展示場も使われていないようです。夜、自由帰宅にさせているのでしょうか?もう閉園時間なので、真相を確かめることはできませんでした。18:00になったので、帰りましょう。

18:20 ホテルの部屋に戻りました。今日はあまりに行ったり来たりし過ぎて、3万歩超え、疲れ過ぎてもう1歩も歩きたくありません。数日滞在するのに欲張り過ぎました。反省です・・・。

次回は成都パンダ基地3日目をレポートします♪
(内モンゴル自治区オルドスからの更新でした)

中国・成都パンダ基地(3日目①)

2019/4/11 (4日目)

3:00頃、腕が痒くて目が覚めます。そして、その1時間後にもまた目が覚めます。その後はもう眠れません。初日に蚊に刺されたのが原因です。何十カ所と無数に刺されたせいか、または中国の蚊が日本のより強烈なのか分かりませんが、昨日疲れ切って痒み止めを買いに行けなかったのを悔やみます。

7:30 朝食を食べてから今日もバスで成都パンダ基地に通います。今日はちょっと肌寒いような気がしたので、長袖シャツにしました。

7:50に入園したら、今日もまず幼年園に向かいます。亜成年園と成年園を通りましたが、パンダは出勤(展示エリアに出ること)前です。8:00ごろ幼年園に着くと、朝ごはんが終わりかけでした。やはり7:30の開園に合わせて入った方がいいですね。2班の様子です。



1班側も5頭のうち2頭はもう食べ終わっていました。体の大きい組、左から芝士(ズス)、大美(ダーメイ)、芝麻(ズマ)がまだ食べています。成蘭(チェンラン)は最後の一本を持って行って、奥の方で食べます。

ゴマチーズと大美


先に食べ終わった青青は庭中探しても見当たりません。芝麻と成蘭は木に登ります。
この2頭、特にお気に入りの木があるというより、その日の気分で登る木が違います。

ゴマと成蘭


太陽産室母子園へ行くと、娅韵(ヤーユィン)ママは木の股に寝ていて、双子のちびの1頭はその木のかなり高い所にいます(写真左上)。もう片方は見当たりません。見えないのか、庭にいないのかは定かではありません。

母子園


太陽産室幼稚園の庭に行きます。この庭は交代で使われているので、3日目にしてようやく
科琳(クーリン、2007年生、雌)一家に会えました。こちら耀耀(ヤオヤオ、2018年生、雄)、本名は蓉耀(ロンヤオ)と付いたようですが、後から付いた名前はファンには浸透しません。

耀耀


こちらがママの科琳です。お顔がフサフサ、というかボウボウの毛で可愛らしいパンダです。

科琳


そして、この庭にはもう1頭ちびがいます。野生出身の北川(ベイチュアン)が生んだ川仔(チュアンザイ、2018年生、雌)です。何らかの理由で実母が子育てできない場合、代理ママに預けられますが、我が子同様に可愛がってもらっています。木の中に隠れていて、なんとかお顔が見れました。遠い木の中で、肉眼だとほとんど見えません。

川仔


太陽産室の大人パンダたちはまだ出勤していなかったので、2号別荘へ上がります。
8:30 2号別荘に着くと、16年組のパンダたちが、回収されるところでした。今からお掃除するようです。

掃除に時間かかりそうなので、月亮産室へ先に行きましょう。最初の萌萌(モンモン)の庭はいつもの光景です。萌萌は池で寝ていて、萌五は定位置の木の股に寝ていて、萌四一人で営業しています。

萌え庭


タケノコを食べている萌四、ボロボロこぼしながらですが、そこそこちゃんと食べれるようになっているようです。

萌四


淼淼(ミャオミャオ)一家の庭に行きます。今日も実子の金玉(ジンユウ)は一緒ですが、一緒に面倒見ているはずの潤九(ルンジュウ)の姿が見えません。どうしたのかな?何日も姿が見えないようなので、ちょっと体調が悪いのかも知れません。

淼淼と金玉


そのお隣、超かわいいパンダが食事中です。というか、私の最愛のパンダ七喜(チーシー)にすごくよく似ています。父方の叔母、美轮(メイルン)でしょうか。

美轮?


8:50 2号別荘の掃除がそろそろ終わった頃かな、そう思い、月亮産室の先へ進まず、2号別荘へ戻ります。パンダたちは再び外に出て食事中です。皆夢中でタケノコを食べているせいで顔がほとんど見えません。この庭は、顔が見にくいことで有名です。

2号別荘16年組


しかし粘って、お気に入りの奇一(チーイー)のかわいい顔が見れました。こちらは七喜の母方の叔母です。頭の上のWi-Fiと言われる長い毛がチャームポイントです。

奇一


9:00過ぎ、16年組の2つ隣の龍龍(ロンロン)の庭をチェックに行くと、扉が開いているのに気付きました。この写真の中央付近、黒い長方形のようなところが見えますか?パンダ舎のパンダの扉が開いている状態です。

龍龍の庭


50倍以上のズームで扉を確認すると、中にいる龍龍が見えましたよ。扉の近くでタケノコを食べているようです。肉眼では全く見えません。初めて龍龍を見ました。いや、これ見たって言えるのかな?



しばらくカメラで見ていたら、ついに外に出てきましたよ!遠くて、手前に木々が多くてピントが合いません。パンダ舎の前で様子を伺って、ちょっとだけ出てきました。でも茂みでよく見えません。この後少ししたら屋内に戻ってしまいました。地元のファンの方が来て、龍龍出てきたの?あなたラッキーね。そう声をかけてくれました。



龍龍はずっとここに住んでいますが、何回ここへ来ても一度も見たことがないし、ほとんど庭に出ないから姿を見るのが難しい事で有名でした。しかしこの春、朝に散歩することがあり、粘って待ってたら運よく見られたというのがファンの間で噂されていました。

2012年に野生から保護されたパンダですが、2000年頃の出生とみられています。
重病で発見されたパンダでしたが、今ではぽっちゃりのようです。大人の雄なので、警戒心が強く、子どもの頃に保護されたパンダと違い、なかなか人に慣れないようです。野生で保護されても、軽症の場合は元の場所に戻されることもありますが、戻すのが難しいと判断されると、余生を飼育パンダとして過ごすことになることもあります。

16年組の所へ戻ろうとしたら、いつもはない所に人垣ができていました。龍龍の隣に住む、家園(ジアユェン)が通路際にいました!家園は、まだ野生から保護されて間もないです。間近で見るのは初めてですね。

家園


飼育員さんがパンダを呼んでいます。割と最近まで野生だったと思えない反応のよさで、パンダ舎の方へ帰って行きました。木々も多く、庭にパンダがいてもなかなか見にくい場所ですが、元野生パンダにとって望ましい環境かも知れません。

帰っていく家園


16年組の所へ戻ると、もう食事が終わってパンダたちは寝るところでした。タイヤに足をかけて寝ているのは、毛桃(マオタオ)かな?

毛桃


次回続きをレポートします♪
(内モンゴル自治区オルドスからの更新でした)

中国・成都パンダ基地(3日目②)

(昨日夏のパンダ旅から無事帰国しました)

2019/4/11 (4日目) 続き

9:50 月亮産室へ戻ってきました。萌四がまだ石積の上でかわいくタケノコを噛んでいます。

萌四


その先はパンダが出ていても顔が見えなかったり、今日はまだパンダが出ていなかったりといろいろです。春の産室は繁殖シーズンなので、パンダの都合によりスケジュールが左右します。先に、ものすごい人だかりが出来ています。通路近くの木の上にパンダが見えますね。

月亮産室で人気を集めているのは誰


皆のカメラの先には陽浜(ヨンバン/ヨウヒン)がいました。木の上であれこれ姿勢を変えて見せています。その様子にお客さんたちが皆足を止めています。

木の上の陽浜


陽浜の方も自分の人気に満足気な顔をして、見物客たちを眺めています。

満足気に人々を見下ろす陽浜


期待に応えてあれこれポーズをとる陽浜です。一緒の飛行機に乗って成都に来たのはもう2年近く前のことになりました。あの時一緒だった、海浜と優浜は地方の動物園に行ってしまい、兄弟姉妹の中で今年繁殖候補に入ったのは陽浜だけです。日本のファンも二世の誕生を心待ちにしていますよ。

これはどうよとポーズを変える陽浜


パンダが寝ている庭はさくさくと通り過ぎ、内側に来ました。慶賀(チンフー)の庭では、いつも通り、ちびは1頭秘密基地に隠れていて見えません。

困り庭


10:00 朝から今日も歩き過ぎたと、月亮産室で少し休憩をします。その後、今日は釣り橋経由で1号別荘へと上がります。

10:30 1号別荘の績美(ジーメイ、2016年生、雄)績蘭(ジーラン、2016年生、雌)の双子のところへ来ました。16年組の中で、唯一双子だけで暮らしています。

1号別荘に暮らす績美績蘭の双子


1号別荘を一周して、次はまた2号別荘へ来ました。
16年組は皆寝ていますが、福来(フーライ)だけうろうろしています。

福来


寝ている双子兄、福順(フースン)の所へ行きましたよ。とても仲がいいし、おっとりした性格なので、レスリングごっこをしたりすることはありません。

福順のところに行く福来


福来は浅い池に入りに行きました。最近は水浴びが流行っているようです。今日も日が出てきたので、ちょっと気温が上がってきたのでしょう。見ている私も暑くなってきて、長袖着てきたことを若干後悔しています。

水浴びする福来


起こされた福順、そして後から毛桃(マオタオ)もやってきました。パンダの中で、福来は人気があるらしく、寄ってくる友達が多いのです。日本のファンはマドンナと呼んでいる人もいます。

パンダを惹きつける福来


11:25 2号別荘からレッサーパンダの道で下に行きます。すると、かぼちゃ食べてるレッサーパンダがいました。夢中でかぶりついています。

かぼちゃを食べるレッサーパンダ


道を下に抜けた先にも、レッサーパンダの飼育場があります。見えたのは、レッサーパンダではなく、孔雀でした。側に孔雀の雌は見当たりませんが、誰に見せているのでしょう?

レッサーパンダの庭で羽を広げる孔雀


その後、幼年園→成年園→亜成年園A区→亜成年園B区と周って今日も全てのエリアを一巡しました。その後、太陽産室をまた一周します。幼稚園には相変わらずパンダがいないのかと思う景色です。でも、中央奥にある偽木の中にちびパンダがいます。

パンダがいないかのような幼稚園


ほら、偽木の中で寝ています。耀耀の方かな?

隠れている耀耀


太陽産室第六活動場まで来たら、昨日と違うパンダさんがいました香冰(シャンビン、2007年生、雌)です。出産経験はないですが、ここにいるという事は今年は期待ですね。

香冰


12:15 幼年園でパンダ友達に会いました。Pandapiaツアーでご一緒したことがある方で、偶然、訪問日程が重なることが来る前に分かっていましたから連絡を取り合っていました。パンダファンとして大先輩なので、パンダの見分けにも強力な助っ人、さらに日本語しゃべる相手ができてとても嬉しいです。

12:45 幼年園の飼育員さんが籠にタケノコ持って出てきたので、後を付いていきます。今日は混んでたので、空いてる場所まで行って、タケノコを投げ込みました。ということで、茂みの中でのランチタイムで、顔が見えにくいです。呼んだら皆集まってきました。

茂みでランチの幼年1班


パンともさんは今日来たばかりなので、一緒に太陽産室へと移動します。隠れているちびたちの場所を教えますよ。どこにいるか分かるかな?肉眼では分かりませんね。
実は写真中央の偽木の中に2頭いるのです。

この偽木の中にパンダが2頭


ほら。あ、起きて遊んでますね。

かくれんぼ中の子パンダ


ほら、こっちにも。子パンダが大人気だという事を当のパンダは分かっていないようで隠れてばかりです。いつも見える所にいてくれる子もいるし、それぞれですね。

もっと見にくい所にいる子パンダ


子どもたちが木から下りてこないので、ママの科琳は悠々と食事をすることができます。
2頭の子育ては大変ですから、いっぱい食べなくてはなりません。春はタケノコシーズンで、通常より体重増えがちですが、丸々としていていかにもパンダらしいです。

科琳は悠々食事


次回も続きをレポートの予定です♪
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aya1103

Author:aya1103
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