中国・成都パンダ基地(3日目③)
2019/4/11 (4日目) 続き
13:40 2号別荘に行くも、パンダたちは皆暑そうにはぁはぁしながら寝ていました。すぐに月亮産室へと移動します。すると、いつもの木の上にお気に入りの萌五がいません。
庭には萌萌(モンモン)と萌四の姿は見えず、飼育員さんが掃除をしていました。午後の掃除の時間です。飼育員さんが来てから、萌五が木を下りたのでしょう、萌五は地上にいました。やっぱりかわいい・・・。

飼育員さんが掃除してタケノコを出したら、萌四を抱えて庭に出しました。萌四、萌五のところへ行きます。たまには双子姉妹っぽい所を見せないとね。しかし、扉が開いて萌萌が登場すると、萌四はママの所へ一直線、ミルクをせがみます。
ママパンダは子どもをかわいがりますが、自分がお腹空いている場合は、優先度が別です。萌萌は食べながら授乳します。奥に好物のりんご片が置かれていますが、気付いてないようです。

萌五は外でママにミルクをせがむことはほとんどなく、一人で離れた所に行き、ママ用に置かれていたパンダケーキを見つけました。

多少タケノコは食べれるものの、まだ乳児、1歳にもなっていませんからパンダケーキはまだ与えられていないのですが、一生懸命齧っています。ちゃんと竹を食べれるようにならないとそれはもらえないんだけど・・・。最終的にはママが来て、取り上げられました。
ママを追ってきた萌四、まだミルク飲み足りないようです。萌五は大きなママの陰に隠れてじっとしていますが、何してるのかな?

どこで見つけたのか、こっそりりんご食べてます!
ちゃっかりした子に育ちそうですね。りんごも1歳になってから味を覚えさせたいのでしょうが、ちゃんと竹を食べられるようになる前におやつの味を覚えてしまいました。

いつもなら、早々に自分の場所、木の上に戻ってしまう萌五ですが、今日はおやつ食べて機嫌がいいのか、珍しく自主的にママの側にいます。
ママの隣にぴったりと座って、タケノコを一緒に食べます。きれいに皮が剥けましたね。食べるのはまだ上手じゃないようですが。こんな超かわいいシーンを間近でガラスなどなしで見れるのが成都パンダ基地、パンダ好きには天国のような場所です。
やがてタケノコ1本咥えて、木の股に帰ろうとした萌五、何故か途中で引き返し、もうちょっと地上にいることにしたようです。選んだタケノコをじっと見て、おいしそうか匂いを確認しているのかな。

奥では萌四がリンゴ片を見つけて食べています。今日のママのおやつは子どもたちがだいぶ食べてしまいました。見つかったら取り上げられると知っているのか、まるで隠れて食べているみたいに見えます。

タケノコを齧る萌五、とにかくかわいいです。まさにぬいぐるみみたい。いえ、実際にはこんなかわいいパンダのぬいぐるみは見たこともありません。

先へ進むと、前日昭美(ザオメイ)がいた庭に、別のパンダさんが出てきてりんごを食べています。福禄(フールー、2013年生、雌)です。北京動物園で会ったことがありますね。北京動物園の所属なので、本来は中心系のパンダですが、萌萌のように血縁のいないこちらにお見合いに来ているのでしょう。ファンの方が動向を気にしていたので、さっそく連絡してあげます。

13:30~15:00の間は、午後の餌交換で、パンダが起きてて、おやつを食べたりするのを見ることができます。あちこち行ったり来たりしていると、淼淼(ミャオミャオ)も出てきました。やはり子どもより食事が優先のようです。

内側へ行くと慶賀(チンフー)も食事中、側には啓航(チーハン)がいました。
双子の啓程(チーチェン)の方はだいたい奥の草陰に隠れています。

15:50 1号別荘へ上がってきました。疲れたので、16年組の庭の横にあるベンチでちょっと休憩です。近くでは成実(チェンスー、2016年生、雄)が食事中でした。赤ちゃんの頃、黒い毛の部分がグレーだった、16年組の末っ子です。

16:45 亜成年B区に来ました。喜蘭が寝ています。と思ったら目が開いてますね。
こうして、顔が見える状態で休んでいてくれるとファンとしては助かります。

亜成年園、成年園を周り、今日の最後に幼年園に来ました。
2班、全員木の上です。お気に入りの木にいる晶亮を除き、3頭が同じ木の高い所にいました。

1班側に周ると、こちらにも木の高い所に、1頭パンダがひっかかって寝ています。
干してある、といった表現がぴったりです。

大美(ダーメイ)が庭の奥から出てきて、タケノコを食べ始めました。大きくなる子は本当によく食べますね。

17:20 ちょっと早めですが、今日はこれで帰ることにします。14号別荘前を通りますが、閉鎖されていてパンダは見れません。でも工事をしている感じはなく、パンダは住んでいる気配があります。古いパンダ舎なので改修しているのでしょうか。
17:30 成都パンダ基地を出ます。パンともさんが後日使う都江堰行の切符の引き換えに北駅に行くというので同行することにしました。最初に来たバスが87路だったので、地下鉄動物園駅で降ります。地下鉄3号線と7号線を使って、18:10 成都北駅へとやってきました。

D出口にあるチケット売り場に行き、Trip.comで購入してある週末の切符を引き取ります。中国では、乗車当日、その場で次の列車の切符を買う、というのはよほど列車が空いてない限りは無理なのです。手数料かかりますが、事前に買っておくのが無難です。
切符交換後は、パンともさんとホテルは全然違う場所なので、途中から一人で帰ります。
18:55 一里村のバス停に着いたら、ホテル隣の建物にあるスーパーマーケットに中国蚊対策グッズを買いに行きます。探していた六神の製品を見つけました。

商品を手に取って見ていると店員のおばちゃんが何か言うので、蚊に刺されまくりの腕を見せて、これ買えばいいよね、ってジェスチャーでやり取りすると、別の製品をがっつり強力に推してきました。絶対こっちの方がいいわよ、と言っているようです。確かに同じような製品です。しかしおばちゃんがいなくなった間に六神の製品を買いました。なぜなら、こちらの方がパッケージが洗練されていたから、です。印字がズレてたり汚いのは効き目も?な気がしますよね?
19:10 ホテル帰着です。
何か大災害でもあったかと思うほど、ヘリコプターの音が絶え間なく夜遅くまで続いていました。六神の痒み止めはスース―してしばらくは痒みが収まります。今日は少し寝れそうです。
次回は、成都パンダ基地4日目!をレポートの予定です♪
13:40 2号別荘に行くも、パンダたちは皆暑そうにはぁはぁしながら寝ていました。すぐに月亮産室へと移動します。すると、いつもの木の上にお気に入りの萌五がいません。
庭には萌萌(モンモン)と萌四の姿は見えず、飼育員さんが掃除をしていました。午後の掃除の時間です。飼育員さんが来てから、萌五が木を下りたのでしょう、萌五は地上にいました。やっぱりかわいい・・・。

飼育員さんが掃除してタケノコを出したら、萌四を抱えて庭に出しました。萌四、萌五のところへ行きます。たまには双子姉妹っぽい所を見せないとね。しかし、扉が開いて萌萌が登場すると、萌四はママの所へ一直線、ミルクをせがみます。
ママパンダは子どもをかわいがりますが、自分がお腹空いている場合は、優先度が別です。萌萌は食べながら授乳します。奥に好物のりんご片が置かれていますが、気付いてないようです。

萌五は外でママにミルクをせがむことはほとんどなく、一人で離れた所に行き、ママ用に置かれていたパンダケーキを見つけました。

多少タケノコは食べれるものの、まだ乳児、1歳にもなっていませんからパンダケーキはまだ与えられていないのですが、一生懸命齧っています。ちゃんと竹を食べれるようにならないとそれはもらえないんだけど・・・。最終的にはママが来て、取り上げられました。
ママを追ってきた萌四、まだミルク飲み足りないようです。萌五は大きなママの陰に隠れてじっとしていますが、何してるのかな?

どこで見つけたのか、こっそりりんご食べてます!
ちゃっかりした子に育ちそうですね。りんごも1歳になってから味を覚えさせたいのでしょうが、ちゃんと竹を食べられるようになる前におやつの味を覚えてしまいました。

いつもなら、早々に自分の場所、木の上に戻ってしまう萌五ですが、今日はおやつ食べて機嫌がいいのか、珍しく自主的にママの側にいます。
ママの隣にぴったりと座って、タケノコを一緒に食べます。きれいに皮が剥けましたね。食べるのはまだ上手じゃないようですが。こんな超かわいいシーンを間近でガラスなどなしで見れるのが成都パンダ基地、パンダ好きには天国のような場所です。
やがてタケノコ1本咥えて、木の股に帰ろうとした萌五、何故か途中で引き返し、もうちょっと地上にいることにしたようです。選んだタケノコをじっと見て、おいしそうか匂いを確認しているのかな。

奥では萌四がリンゴ片を見つけて食べています。今日のママのおやつは子どもたちがだいぶ食べてしまいました。見つかったら取り上げられると知っているのか、まるで隠れて食べているみたいに見えます。

タケノコを齧る萌五、とにかくかわいいです。まさにぬいぐるみみたい。いえ、実際にはこんなかわいいパンダのぬいぐるみは見たこともありません。

先へ進むと、前日昭美(ザオメイ)がいた庭に、別のパンダさんが出てきてりんごを食べています。福禄(フールー、2013年生、雌)です。北京動物園で会ったことがありますね。北京動物園の所属なので、本来は中心系のパンダですが、萌萌のように血縁のいないこちらにお見合いに来ているのでしょう。ファンの方が動向を気にしていたので、さっそく連絡してあげます。

13:30~15:00の間は、午後の餌交換で、パンダが起きてて、おやつを食べたりするのを見ることができます。あちこち行ったり来たりしていると、淼淼(ミャオミャオ)も出てきました。やはり子どもより食事が優先のようです。

内側へ行くと慶賀(チンフー)も食事中、側には啓航(チーハン)がいました。
双子の啓程(チーチェン)の方はだいたい奥の草陰に隠れています。

15:50 1号別荘へ上がってきました。疲れたので、16年組の庭の横にあるベンチでちょっと休憩です。近くでは成実(チェンスー、2016年生、雄)が食事中でした。赤ちゃんの頃、黒い毛の部分がグレーだった、16年組の末っ子です。

16:45 亜成年B区に来ました。喜蘭が寝ています。と思ったら目が開いてますね。
こうして、顔が見える状態で休んでいてくれるとファンとしては助かります。

亜成年園、成年園を周り、今日の最後に幼年園に来ました。
2班、全員木の上です。お気に入りの木にいる晶亮を除き、3頭が同じ木の高い所にいました。

1班側に周ると、こちらにも木の高い所に、1頭パンダがひっかかって寝ています。
干してある、といった表現がぴったりです。

大美(ダーメイ)が庭の奥から出てきて、タケノコを食べ始めました。大きくなる子は本当によく食べますね。

17:20 ちょっと早めですが、今日はこれで帰ることにします。14号別荘前を通りますが、閉鎖されていてパンダは見れません。でも工事をしている感じはなく、パンダは住んでいる気配があります。古いパンダ舎なので改修しているのでしょうか。
17:30 成都パンダ基地を出ます。パンともさんが後日使う都江堰行の切符の引き換えに北駅に行くというので同行することにしました。最初に来たバスが87路だったので、地下鉄動物園駅で降ります。地下鉄3号線と7号線を使って、18:10 成都北駅へとやってきました。

D出口にあるチケット売り場に行き、Trip.comで購入してある週末の切符を引き取ります。中国では、乗車当日、その場で次の列車の切符を買う、というのはよほど列車が空いてない限りは無理なのです。手数料かかりますが、事前に買っておくのが無難です。
切符交換後は、パンともさんとホテルは全然違う場所なので、途中から一人で帰ります。
18:55 一里村のバス停に着いたら、ホテル隣の建物にあるスーパーマーケットに中国蚊対策グッズを買いに行きます。探していた六神の製品を見つけました。

商品を手に取って見ていると店員のおばちゃんが何か言うので、蚊に刺されまくりの腕を見せて、これ買えばいいよね、ってジェスチャーでやり取りすると、別の製品をがっつり強力に推してきました。絶対こっちの方がいいわよ、と言っているようです。確かに同じような製品です。しかしおばちゃんがいなくなった間に六神の製品を買いました。なぜなら、こちらの方がパッケージが洗練されていたから、です。印字がズレてたり汚いのは効き目も?な気がしますよね?
19:10 ホテル帰着です。
何か大災害でもあったかと思うほど、ヘリコプターの音が絶え間なく夜遅くまで続いていました。六神の痒み止めはスース―してしばらくは痒みが収まります。今日は少し寝れそうです。
次回は、成都パンダ基地4日目!をレポートの予定です♪