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ギリシャ・デルフィ(夕方の散策)

2018/12/08 (3日目) 続き

16:55 デルフィのホテル、アマリアデルフィに到着です。町の外れにある大きなホテルで、広々としたロビーからは眺めも抜群です。しかし、オフシーズンだからか、お客さんの姿が全くありません。

アマリアデルフィのロビー


デルフィは山の斜面の町なので、ホテルも高層ではなく、段々となっています。
私たちが泊まる階以外は電気もついていない真っ暗な廊下が続いています。部屋はコンセントも少なく、最低限の設備です。フレンドツアーなのでバスタブはあります。

アマリアデルフィの部屋


バルコニーからの眺めは素敵ですよ。遠くにコリンティアコス湾が見え、そこまではなだらかに大地が広がっています。

アマリアデルフィの部屋からの眺め


17:30 今日も一人で夕方のお散歩に出かけます。ホテルに入る時に町を通らなかったので、周囲には何もないと他に散歩する人はいないようです。早めにホテルに入るのがフレンドツアーの特徴で、皆さんは夕食までの間にシャワーを浴びゆっくりくつろぐのです。
ホテルを出て左下に伸びる道を行くと町の中心の方へ行きます。

デルフィは山の斜面にあるような小さな町なので、高層建築はなく、横に伸びる3本ほどの道路とそれを縦につなぐ階段などから成っています。灯りも少なく、人通りもほとんどありません。

デルフィの町


数分歩けばもう町の中心です。結構立派な教会が建っています。

デルフィの教会


教会前からホテル方面を見た景色です。クリスマスイルミネーションもしょぼいです。
古代には世界の中心と言われていた町で、夏には観光で賑わいますが、今はひっそりとした田舎の集落です。

デルフィの町


さらに東の方へ歩いていくと、自分の行き先に巨大な障害物が現れました。
なんと歩道を占拠しているのは巨大な犬です。あまりに大きかったので、危うく踏むということにはなりませんでしたが、ちょっとびっくりです。

歩道で寝るもこもこ犬


ぐっすり寝ています。アメリカあたりのアニメに出てきそうな顔をしています。
周囲に他に人もいないのに、もこもこの犬だけが寝ている、不思議な町です。

アニメに出てきそうな犬


所々にある脇道はこんな感じで、どこも階段です。一応クリスマスを意識した飾りつけがあちこちに見られます。

デルフィの階段道


町の端まで来ました。ホテルから反対側のこちらの端まで1㎞くらいでしょうか。
下の道に合流しているので、下の道から帰りましょう。閑散としていますが、とても雰囲気がいいです。

デルフィのメインストリート


この町でも猫ちゃんたちがちらほらと挨拶に出てきます。
かわいい猫が多いです。

デルフィの猫


脇の道、これを上ると先ほど歩いていた上の道に出ます。
階段はどこも段差は低いです。

デルフィの階段道


それにしても観光地だというのに全然人がいません。出てくるのは猫ちゃんばかりです。
にゃー言いながら、近付いてきたりしてかわいいです。

ついてくるデルフィの猫


メインストリート沿いはホテルやレストラン、お土産屋などが並んでいますが、冬季は休業している所も多いようです。この時間だし、空いているお店の方が数えるほどです。
それでも、数軒のお土産屋や、レストラン、ミニスーパーなどが開いていました。

営業している店もちらほらとあるデルフィのメインストリート


時々現れるかわいい猫ちゃんを見ながらホテル方面へ帰ります。
地域猫なんでしょうね、毛並みがいい仔が多いです。

かわいい猫ちゃん


ホテルの近くまで来るともう真っ暗です。コリンティアコス湾の方は湾沿いの町の灯りがかすかに見えるくらいで、辺りは漆黒になってきました。

コリンティアコス湾方面


18:00過ぎにホテルに戻り、夕食前にシャワー浴びます。

19:30 ホテルで夕食です。
通常はビュッフェなのですが、今日も団体が他にいないらしく、セットメニューとのことです。大きなチーズパイ2つ、香草がきつく、脂っこいし、口に合いません。皆残しています。

ギリシャのチーズパイ


メインのチキンはまぁまぁでしょうか。私は1つでいいと断りましたが、デフォルトは2つでしたね。添乗員さんは、明日遺跡の犬猫にあげると残したのをビニール袋に入れていました。デザートはギリシャ風のものの予定を、食べやすいアイスクリームとフルーツ盛りに添乗員さんが変えてくれていましたが正解でした。全部ギリシャ風は結構きついです。

アマリアデルフィの夕食メイン


次回はデルフィの朝の散歩をレポートの予定です♪

ギリシャ・デルフィ(朝の散策)

2018/12/09 (4日目)

7:00過ぎ、朝食を食べにレストランへ行きます。たとえ宿泊客が他にほとんどいなかろうと、朝はビュッフェ、助かります。

アマリアデルフィの朝食


昨夜、本格的な雨が降っていたのは音でわかっていましたが、天気は回復してきたようです。少し雲の切れ間が見えてきました。

アマリアデルフィからの景色


食後は母を連れて町を散策しに出かけます。アマリアデルフィは町の一番西の端にあり、裏は山です。段々晴れてきました。

アマリアデルフィ


夕べと別の道、一本上の道を選択しました。お店などはなく、ほぼ住宅街です。

デルフィの町並み


山の斜面に建つ家、まだ上の方にも家があり、階段道があります。数軒の家のための階段とは思えないほどおしゃれです。

デルフィの階段道


少し歩いたら町の中心にある教会に着きます。
日曜なので、ミサをやっていましたが、そっと少しだけ中を覗かせてもらいました。豪華なシャンデリア、イコンで埋め尽くされた教会でした。

デルフィの教会


教会前の広場から見た町、まだ結構上の方まで家がありますね。

デルフィの町


教会からさらに東の方まで行きます。ずっと住宅街です。お店などは下の2本の道に集中しているようです。

デルフィの町並み


少し歩くと、脇道がありますが、すべて階段です。
メインストリートの方に下りていけます。

デルフィの階段道


まだ上に行く階段もあります。どこまで続いているのだろう?
こうした傾斜地に住むのは大変そうです。

デルフィのジグザグ階段


町の端まで来ました。眺めがいいです。こじんまりとした町なので、10分も歩くと通り抜けてしまいます。今は小さな町ですが、この町の全盛期は、紀元前6世紀と言われています。

デルフィの町


そして、さらに東は山など緑の景色ですが、すぐ近くにデルフィの遺跡があります。
遺跡の上方はこの近くまであるはずですが、ここから見えるのは、遺跡の下の方ですね。ズームをすれば、アテナ・プロナイアの神域などが見えます。

デルフィの町から見た遺跡方面


さて、それでは踵を返しましょう。メインストリートの方まで長い階段で下りることができます。

長い階段道


どこまでも続いている階段、下りるのはいいですが、上るのはうんざりしそうです。
雨上がりの石造り、足元には注意が必要です。

長い階段道


下りきったところはメインストリートの端でした。猫ちゃんたちのたまり場なのか、数匹の猫ちゃんたちがいます。

猫ちゃんのたまり場


帰りは教会下を通る1本下の道を歩きます。夕べ見かけた、もこもこ犬、今朝は別の場所で寝ていました。ホテルかレストランの店先?どこの犬なのですかね。

店先で寝るもこもこ犬


このデルフィの町は斜面にある小さな集落なので、気ままに歩き、階段道などを楽しむだけでも結構楽しいです。町自体が眺めのいい場所にあります。

デルフィの町


ホテルの手前は特に見晴らしがよく、遠くコリンティアコス湾までの景色が望めます。
天気が良くなってきたおかげで、薄手の上着でも歩いていると暑くなってきました。

デルフィの町からの景色


8:35 ホテルに戻り、急いで手荷物を回収してチェックアウトです。
8:45 ホテル出発です。

次回はデルフィ博物館をレポートの予定です♪

ギリシャ・デルフィ博物館

2018/12/09 (4日目) 続き

8:50 デルフィ博物館前でバスを下ります。デルフィの町の東の端から300mくらいの場所です。どこからともなく、犬が2匹出てきました。

デルフィ博物館前


博物館前でしばし現地ガイドさんを待ちます。猫ちゃんたちも集まってきました。添乗員さんが夕べのチキンの残りをあげると、みな嬉しそうに食べています。犬は自分に直接くれるのをじっと待っています。

デルフィ博物館周辺の犬猫たち


猫たちは我先にもらおうとアピールが凄いです。立ち上がっての催促、かわいいですね。冬季は観光客が少ないので、あまり餌に恵まれないのかも知れません。キャットフードではなく、お肉を持ってきてくれたので、久々のご馳走なのか夢中です。

ちょうだいアピールすごい猫たち


ガイドさんが来たので、またね、と立ち去ります。満足そうな猫ちゃんです。

満足気なねこちゃん


遺跡見学の前に博物館を見学します。遺跡からの発掘品はこちらの博物館に展示されています。デルフィで一人だけというJSG(日本語ガイド)が来てくれました。

デルフィ博物館


朝一なので貸し切り状態です。

デルフィ博物館館内


こちらこの後、見学するデルフィ遺跡のかつての姿です。デルフィは古代ギリシャの都市国家として栄え、神託が下される世界の中心でした。山の斜面にアポロン神殿を中心として数々の建物が建てられたのが分かります。後の部屋にジオラマ模型もありました。

古代デルフィの絵


展示品、想像上の動物のようなアート作品にしか見えないものもあります。紀元前7世紀のものです。

奇妙な彫刻


こちらはナクソス人のスフィンクス、遺跡の中央付近にあったようです。

ナクソス人のスフィンクス


宝庫の破風の彫刻です。遺跡には宝庫がいくつもありますが、建物がしっかり残っているものはほとんどありません。

宝庫の彫刻


こちらはアポロンの像、黄金の装飾品が残っています。顔などは象牙でできていたため、焼けて黒くなってしまったそうです。右はアルテミス像です。

アポロン像


古代ギリシャ語が刻まれた石、ギリシャ文字は変わっていないので、今でも普通のギリシャ人がある程度は読めるらしいです。

ギリシャ文字


アポロンの盃、絵付けが繊細です。カラスが描かれています。ギリシャ神話によると、カラスは元々白い鳥で、アポロンに仕えていたようですが、怒りをかい黒くなったと言われています。お墓から発掘された紀元前480~470年頃のものです。

アポロンの盃


後半はこれぞギリシャ彫刻といった感じの像などがたくさん展示されています。こちらの大きな彫刻は踊る少女たちの像、そして右手前の石は、世界のへそと言われたデルフィのへその石です。

へその石


たくさんの彫刻がありますが、こちらはハドリアヌス帝の寵愛を受けたという美少年、アンティノウスの像です。紀元前とは思えない作品です。1894年の発掘時の写真なども展示されていて、発掘を想像することができます。

美少年の像


最後は青銅の御者の像です。4頭立ての戦車に乗った像でしたが、馬と馬車は馬の脚など部分的にしか発見されなかったようです。

御者の像


目が悪いと見えませんが、よーく目を凝らして見ると、まつげもあり、瞳も本物っぽくて怖いくらいの出来上がりです。

下まつげもある


次回はデルフィ遺跡アポロンの聖域をレポートします♪
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aya1103

Author:aya1103
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