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中国・成都パンダ基地(一号別荘~月亮産室)

2018/05/04 (6日目) 続き

11:40 一号別荘最後の庭に来ました。ここには2016年生まれのパンダ5頭が一緒に暮らしています。幼年園の1班、2班、に続き、ここのチームは3班と呼ばれています。さぁ、どこにいるかな?
子パンダたちを林の中の木の上に発見しました。見えますか?3頭います。

一号別荘の林の中に隠れる子パンダたち


肉眼で難しいのでズームで確認、手前の木にいるのはちょっとアイパッチの間が離れた特徴的なお顔、雅竹(やーじゅー)ちゃんです。日本のパンダファンからは「ブヒ」と言われ、中国のファンからも中国語でブタを意味する猪の字を使って呼ばれます。奥の木を2頭が争っているようです。

雅竹


残りの子はどこかな?とても見やすい木の又で寝ている子がいました。成実(ちぇんすー)くんです。赤ちゃんの頃は黒い部分が薄い灰色ではかないイメージでしたが、もうすっかり普通のパンダです。

成実


後はどこ行った?広い庭をあちこち探すと、パンダ舎前で2頭が並んで寝ていました。
文文(うぇんうぇん)くん、雅竹ちゃん、雅韻(やーゆぃん)ちゃんのうちの2頭です。雅竹と雅韻は双子姉妹で、3頭はパパが乔乔(ちゃおちゃお)、ママ同士が双子のため、3頭ともよく似ています。正面から見れば見分けられますが、これだと自信を持って判別できません。

乔乔の子たち


ということで、奥の木の上にいた片方が残る園月(ゆぇんゆぇ)ちゃんだと判明しましたが、顔は見えません。園月は都江堰パンダ谷にいた園満(ゆぇんまん)と双子です。この時間パンダはもうお昼寝の時間なので、次は月亮産室へと向かいましょう。2号別荘に戻る途中にある吊り橋コースで向かいます。

月亮産室に行く吊り橋


11:55 月亮産室に来ました。吊り橋コースから来た場合は、室内展示場から周ります。4つある室内展示場の両脇はその横にある中庭とセットです。吊り橋側の中庭も室内展示場も使われていませんでした。内側の2つの室内展示場はセットになっています。こちらは福福(ふーふー)かな?

福福


福福は中心系出身の雄パンダで、双子の祥祥(シャンシャン)は初めて野生に戻ったパンダとして有名です。残念ながら他のパンダとの争いに敗れ亡くなってしまいました。福福は血縁のいない成都パンダ基地に来て、繁殖に貢献していますが、お尻の毛がごっそり抜けているようです。
ちゃんとまた生えると思いますが、どうしたんでしょうね。お見合いの時に雌パンダにやられたのだろうかなどと想像してしまいます。

はげてるお尻


4つ目の部屋には成大(ちぇんだー)と思わしきパンダが寝ていました。2011年生まれですが、2017年に出産した若いママパンダです。子どもは今一緒にいないので、外に他の子たちといるのかも知れませんね。

成大


その先には、保育室などが並びますが、今年はまだ赤ちゃんが生まれていないので使用されていません。外に出て庭側を周りましょう。外に出るとパンダのいる庭の手前に小屋があります。ここでは成都パンダ繁殖研究基金に寄付を受け付けています。寄付金額によって記念品などをもらえます。人気のあるパンダをモチーフにしたぬいぐるみがあり、これ目当てで寄付する人も多いです。

パンダ基金に寄付する場所


さてその小屋の次にある開けた見やすい庭にいたのは、小Y頭(しゃおやーとぅ)でした。
ここは子育て中のママがいることが多いですが、2017年に小馨(しゃおしん)ちゃんを産んでいます。

小Y頭


その2017年生まれの子どもたちはと言うと、小Y頭のすぐ隣が月亮産室の幼稚園となっています。小馨もいますよ。どこか分かりますか?写真中央やや左上の木の上です。

月亮産室幼稚園


この2頭のお気に入りの木です。小馨と青青(ちんちん)、よく似た感じのかわいい女の子たちです。いつもこの木にこうして寝ているので、コアラと揶揄されています。双子じゃないのに、よく似ていて、素人目に見分けるのは大変、上にいる方がどっちと決まっている訳ではないのも悩ましい理由です。

コアラ中の青青と小馨


こちらが下の子、青青の方かなぁ?青青と言えば、都江堰熊猫楽園にも同じ名前のパンダがいます。同じ系列内では生きているパンダの名前が被ることはないと思いますが、別系統だと名前が被ることがあり混乱します。

たぶん青青


こちらが上の子、たぶん小馨の方だと思いますが、自信はありません。どっちもかわいい、ということでいいでしょう。この子たちが地上にいるのを見たければ、朝一でここに来る必要があると思いますが、途中にはたくさん他のパンダたちの誘惑があり難しいです。

たぶん小馨


あまりにかわいいので、ついつい足が固まってしまいますが、昼過ぎには幼年園に戻らないとパンダ釣りを見過ごします。先を急ぎましょう。次へ行こうとしたら、幼稚園の庭にもう1頭赤ちゃんパンダがいるのを発見しました。成蘭(ちぇんらん)くんかな?

たぶん成蘭


次回は月亮産室の続きから幼年園に戻るまでをレポートの予定です♪

中国・成都パンダ基地(月亮産室~幼年園)

2018/05/04 (6日目) 続き

12:15 先を急がなくてはならない時間ですが、赤ちゃんパンダが起きていたらそう簡単に先へは進めません。ここは移動観覧とかではないので、好きなだけその場所に留まることもできます。お友達が木で寝ているのに、一人で遊んでいます。枝や木の葉を噛む様子、何をしてもかわいいです。

成蘭


起き上がった時に顔がはっきり見えました。この濃ゆい顔はやはり成蘭(ちぇんらん)でしょう。ママは成大(ちぇんだー)、双子姉の大美(だーめい)は見当たりません。私の最愛の七喜(ちーしー)の異母兄弟にあたると思うので、この尖った顔も成長につれ丸くなってくることでしょう。

成蘭


赤ちゃんパンダは見ているとキリがないので、心を鬼にして先へ進みます。ここから先は、主に繁殖に参加している大人パンダの庭が7つ続きます。幼稚園のお隣にはお昼寝中のパンダがいました。星蓉(しんろん)、2007年生まれ、2013年に一度出産しています。

星蓉


その次にいたのは、北川(べいちゅあん)、2006年生まれです。野生出身のため、2世の誕生を期待されていますが、毎年空振りに終わっているようです。今年もダメかと思っていましたが、9月28日の今年生まれの赤ちゃんパンダのお披露目で、突然現れた謎の赤ちゃんパンダがいました。しかも他の子がまだ誰も歩けないのに既に歩いていたのです。それが北川の赤ちゃんと言われています。この2週間後くらいに出産したようですが、そう言われてみると、ちょっと痩せていたように思います。

北川


そのお隣は、やはり野生出身の昭美(ざおめい)です。私はもう何度か成都パンダ基地を訪問しているのに、一度もまともに顔を見た事がないパンダです。大抵木の上にいて前回訪問時も背中しか見ていません。月亮産室は比較的庭に奥行きがないので、今日はどうかな?パンダ舎近くの木の上にいるのが遠目に見えました。写真中央右です。今日も背中向けてます!

木の上にいる昭美


どうしても顔が見たいので、その先の庭まで行ってズームも駆使して何とか顔を捉えました。
やっと顔が見れましたよ~。やはり野生出身だけあって、基地にいる他のパンダたちと違った顔付きです。昭美も北川も3~4歳で保護されたパンダ、昭美はまだ野生の習性を持っているようです。2010年生まれ、昭美も2世が期待されています。

昭美


そのお隣はパンダがほとんど見えない状態で見分け不能、その次もよく見えません。
さくさくと足を進めると、木の枝を物色しているパンダに遭遇しました。庭に生えている草木はパンダが食べたければ食べてもいいのです。パンダだってたまには竹以外の珍味も食べたいですよね。庭の草やら木を食べるパンダは結構います。

成功さん木を物色


細い枝をおいしく頂いているようです。たぶん成功(ちぇんごん)?数回の出産経験のあるママです。パンダ基地に植えられる木や草は結構短命です。

たまには枝も食べるパンダ


さて月亮産室一番奥の庭まで来ました。この時間、唯一まだお食事中のパンダがいました。このパンダは一目で見分けができるパンダ、思縁(すーゆぇん)です。手の先に白い毛があるのが分かりますか。白手袋と言われ、思縁のシンボルです。私の大好きな思念(すーにぇん)のママです。

白手袋の思縁


思縁は奇縁(ちーゆぇん)の長女、どうやら私の好きなパンダは全部が奇縁さんの血筋のようです。思縁はやさしいのんびりしたパンダで、とても母性が強いです。

思縁


12:25 月亮産室を一周したので、急いで幼年園に戻りましょう。12:40ごろには幼年園のパンダ釣りがあるのですが、私はそのイベントを見逃すことができません。現在幼年園にいる2016年生まれの子たちはまだ小さかったので、幼年園に来てからもパンダ釣りはしていなかったのですが、つい一昨日、パンダ釣りデビューしたと情報が入ったのです。

12:35 幼年園に戻ってきました。一番のお気に入りの奇一(ちーいー)は見晴らしのいい展望台で寝ています。先ほど見た白手袋の思縁の妹です。思縁や奇福(ちーふー)といった姉たちが既に何頭も出産しているので、生まれながらにして叔母さんです。

奇一


12:39 幼年園の飼育員、譚(たん)さんが釣り竿を持って出てきました。大声でパンダたちに过来(ごらい、おいでという意味)と号令をかけます。するとパンダたちがどこからともなく集まってきましたよ。

パンダ釣りしますよ


素直に集合したのは、手前から梅蘭(めいらん)、毛桃(まおたお)、星輝(しんふぃ)です。
頭上のパンダケーキが欲しくて仕方ないといった感じです。しかし、奇一が下りてこないので、飼育員さんは、「ちーいー」連呼して待っています。たくさんパンダがいる時、おやつ配布の時間差が大きくなると取り合いになるから、なるべくまとめてあげたいのです。

パンダ釣りに乗り気の小梅


しかし奇一はお昼寝を中断する気がないようです。目を開けてもおやつをもらいに行こうとしません。まだパンダ釣りに慣れてないので、この時間に呼ばれて行ったらおやつがもらえるという習慣が身についていないのです。

パンダ釣りに参加する気がない奇一


もう1頭いる星繁(しんふぁん)は影も形も見えず来る気配もありません。奇一も来そうにないので、飼育員さんは諦めて3頭だけでパンダ釣りをすることにしたようです。
おあずけにされていたパンダケーキがパンダたちの鼻先に下りて来ました。どの子も自分が一番に欲しいようで、優位に立とうと必死です。

パンダ釣りスタート


次回は幼年園のパンダ釣りをレポートします♪

中国・成都パンダ基地(幼年園1班のパンダ釣り)

2018/05/04 (6日目) 続き

12:40 幼年園でパンダ釣りが始まりました。梅蘭(めいらん)、毛桃(まおたお)、星輝(しんふぃ)の3頭が頭上のパンダケーキを狙っていますが、2日前に初めてパンダ釣りデビューしたばかりなので、なかなか上手にキャッチできません。

幼年園1班のパンダ釣り


お互い押しあったりするので、結局パンダケーキを落としてしまいました。パンダには3秒ルールなんてものは存在しませんが、星輝が落ちたパンダケーキをゲットします。

落としたパンダケーキを拾う星輝


ちょっと悔しそうな梅蘭と毛桃、この左の子が梅蘭、日本生まれの梅浜の子で、日本のファンから小梅ちゃんと呼ばれる子です。中国でも肉肉(ろうろう)というあだ名ですごく人気があります。他の子たちよりも2か月先に生まれていることもあって、一回り大きくてすぐに見分けつきます。

悔しそうな小梅ちゃん


次のパンダケーキを取ろうとする小梅ちゃんでしたが、落としてしまい毛桃に取られました。
既に争う相手もいない状況になりましたが、かなり真剣な表情になっています。次こそ私にくれなかったら殴るよとでも言われているような気がするんじゃないかと思うくらいの目力です。

真剣な小梅ちゃん


小梅ちゃん、今度は促されるままに上手に立って、かなりいい感じに釣られています。
しかしこれ、実は足は伸びてませんね?膝が曲がっている状態なのでしょうか、パンダの足はどうなっているのか、骨格知らないと物凄い短足に見えます。

釣られる小梅ちゃん


パンダケーキを食べ終わると、次はりんごです。不慣れな割にいい立ちっぷりな毛桃です。
小梅ちゃんはケーキをゆっくり食べています。

釣られる毛桃


3頭を釣っている間も、飼育員さんはずっとすぐ目の前にいる奇一(ちーいー)を呼び続けますが、奇一はガン無視です。お気に入りの寝場所である展望台の上から動く気配はありません。Wi-Fiと言われる頭の飛び出た毛もしっかり立っています。

パンダ釣り不参加の奇一


3頭がりんごをもらい終わったら平和で幸せそうな時間が訪れます。可愛らしく並んでパンダ座りをしてりんごを堪能しています。真ん中の小梅ちゃん、体格も一回り大きいですが、顔がやたらとでかいです。

りんごを食べる毛桃小梅星輝


先に食べ終わった子が横取りしようと狙いますが、小梅ちゃんも体格とボス感を効かせて簡単には譲りません。このパンダ釣りも慣れてくると、奪い合いが激しくなることが予想され、それがまたドラマを生み、パンダファンたちは増々パンダに熱中していく訳です。

りんごを食べる小梅ちゃん


子パンダたちのまだ不慣れなパンダ釣りを動画でご覧ください。



3頭を釣り終わり、奇一が来ないのを確認すると、飼育員さんは庭の外側に沿って移動します。パンダファンもそれを追いかけ大移動です。1班と呼ばれるこの庭に暮らすパンダたちは5頭いますが、残る1頭、星繁(しんふぁん)を探します。1班の庭の奥まで来ましたが、星繁は見当たらず、何度も呼び続けます。

やがて、誰かがしげみの奥を指さしました。広い庭の中に隠れていた星繁がのんびりと飼育員さんの声のする方へ出てきました。写真中央あたりの白黒がそれです。この庭はパンダが隠れようと思えば、飼育員さんだろうと熱心なファンだろうと姿を見つけることはできないくらいしげっています。

小樹林の中から出てくる星繁


どうやら星繁は一人でいることが好きなパンダのようです。一人で悠々と釣られます。

釣られる星繁


星繁、ミッキーマウスみたいな大きな耳です。性格的に2014年生まれの毛笋(まおすん)に似ています。毛笋もいつも一人で奥のしげみの方にいて、パンダ釣りにも出てこず、この奥の方で一人で釣られていました。パンダも1頭ずつかなり正確が違うのです。

パンダケーキを食べる星繁


それにしてもパンダケーキを食べるのが遅い・・・。かなりゆっくり食べています。もし周りに仲間がいたら簡単に取られてしまうかも知れません。パンダケーキはかなりボソボソしているので、まだ食べ慣れないから時間がかかるのかも知れません。飼育員さんと大勢の見物人の前でそれはそれはのんびりと食べています。

マイペースな星繁


8分かかってようやく食べ終えた星繁に、飼育員さんはりんごをぶら下げます。上手に立ちました。

りんごをキャッチする星繁


星繁がりんごをキャッチし、食べ始めるのを見たら、飼育員さんは2班の庭の方へと移動します。
星繁がりんごを食べる様子を見ていたら2班のパンダ釣りを見逃すので、すかさず飼育員さんの後を追います。

りんごをのんびり食べるだろう星繁


次回は2班のパンダ釣りをレポートします♪
プロフィール

aya1103

Author:aya1103
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