FC2ブログ

中国・オルドス野生動物園(パンダ館七姉妹の一日⑥夕方豹変バトルショー)

2018/05/01 (3日目) 続き

16:30 パンダたちが寝ていたところに、リンゴ片が投げ込まれました。
眠気よりも食い気が勝るのか、すぐに起きてりんご拾いを始めます。

リンゴ片を拾い歩く七姉妹


食べ終わった七姉妹、さぁ今日の営業頑張るよ!とばかりにスイッチが入ったようです。
七喜(ちーしー)は走り始め、七巧(ちーちゃお)は木に登り、何やら準備運動を始めたようです。



その後七喜は一休憩、プールの脇でぼんやりしています。何を考えているのでしょうね。

プールの縁で休む七喜


やがて食べ物を探すように動きだしました。食べ残しを探しているのか、何で遊ぼうかと考えているのかはわかりませんが、もう昼寝をしようとは思わないようです。

ブランコと七喜


七巧はブランコに乗って遊び始めます。しかしハンモックで遊ぶ七喜を見たら気が変わったようです。やっぱ七喜と遊ぼう!たくさんのお客さんを前に、仲良く遊ぶ姿を見てもらうことにしたようです。段々ヒートアップしていく双子パンダのじゃれ合いをご覧ください。



そして遊びだしたら止まらなくなりました。戦場を変え、楽しく遊ぶ七姉妹。途中七喜はトイレタイムも取って、遊び続けます。見た事ないパンダの活発な姿をご覧下さい。



そして姉妹のバトルはどんどん激しくなり、ついにパンダパンチの応酬になります。
ロッキングチェアがなぎ倒され、七巧の体重で軸がぐにゃ・・・。こんな激しい七姉妹を見れるのは夕方のこの時間だけです。お淑やかなアイドルだったのはもう昔の事です。パンダのこんな姿を見た事ある人は少ないでしょう。



バトルが一段落してもまだ興奮は冷めないようです。気付いたら頭が汚れている七喜、ここの庭は芝生がきれいに植えられていてあまり汚れませんが、それでも転げまわれば多少は汚れます。

七喜


七巧も滅多にしない運動をして疲れたようです。しばし休憩中。

七巧


七喜はまだまだ体力が余っているのか、ずっと散歩を続けています。

休んでいる七巧と歩き回る七喜


そして時々、私の所に面会に来てくれます。七喜、ちょっと近すぎるよ。

挨拶に来る七喜


ドアップで迫ってくる七喜、まつ毛の本数まで数えられそうです。

ドアップ七喜


飼育員さんも掃除や餌やりがない時間は、お客さん対応などしながら時々パンダたちを見守っています。ただ可愛がって見ているだけではなく、七喜の足に何かが絡まっているのを見て、そっと呼んで取ってあげていました。

飼育員さんも見守る


その後も七巧はのんびり休んでいるのに対し、七喜はひたすら歩き回っています。
一日の運動量はかなり差が出るでしょうね。

散歩する七喜


七巧の側に寄ってきても、七巧が遊ぶ気がなさそうだと分かると手を出さない七喜、一人でグダグダ遊びます。

左七喜


17:30を過ぎたら、もう今日の営業は終わりだよとばかりに自主的に扉の所へ向かった七姉妹。
もう帰る時間だけど~?夕ご飯の時間だけど~?とアピールしています。
でも、今日はお客さんがまだたくさん来るので、昨日同様残業のようです。

門番七姉妹


次回はオルドス最後のレポートです♪

続きを読む

中国・オルドス野生動物園(パンダ館七姉妹の一日⑦営業終了)

2018/05/01 (3日目) 続き

17:40 パンダはあまり持久力がありませんが、今日の七姉妹はとても張り切ってくれました。
パンダ館にお客さんが増える閉園前、仲良く遊ぶ姿を披露し続けます。特に七喜(ちーしー)のはしゃぎぶりはすごくて、あちこち走り回っています。この時間パンダ館に来た人たちのパンダのイメージはかなり変わったのではないでしょうか。



その後も遊び続ける七姉妹、とても仲良しな双子だというのがわかります。いくら飼育下の双子と言えど、後1,2年でお別れの時が来ます。パンダは大人になったら一人で暮らすのです。実際には、野生のパンダは多少は仲間と交流しているようですが、飼育下では繁殖時と母子以外は単独飼育になります。

上七巧下七喜


野生下では、双子や同級生が一緒に暮らすということもないので、母親から離れたら独り暮らしです。飼育下で、ずっと仲間と暮らしてきたパンダがぼっちになるのは何だか可哀想な気もしますね。せめてオルドスにいる間は、思う存分仲良く暮らして欲しいです。上が七巧(ちーちゃお)です。

上七巧下七喜


パンダたちは遊びながらも時々帰る時間アピールをします。こうして扉の前に座り込み、扉が開くのを待つのです。左が七喜です。
今日は何時にパンダを回収するか飼育員さんに聞くと18:40と言うので、最後まで見届けることにしました。

左七喜右七巧


パンダたちは扉がまだ開かないと分かると、さらに遊び続けます。寝て待つという選択肢はないようです。七巧は小さなおもちゃを可愛がっています。

おもちゃを持つ七巧


時々扉の所に行っては、飼育員さんが開けてくれるのを待つ七姉妹、まだと分かると散歩しながら面会に来てくれる七喜ですが、そろそろお別れの時間が近付いてきました。
飼育員さんが、パンダ舎に戻ってパンダを回収するからと私に挨拶してくれます。七姉妹はいつまでオルドスで暮らすか飼育員さんたちにも分からないと言いますが、恐らく来年まではいるでしょう。また来年来ます、ありがとう、そう言って、飼育員さんと最愛のパンダたちとお別れです。

七喜


18:40 七姉妹が扉の奥に入るのを見届け、パンダ館を後にします。きっとまた来年来るからそれまで元気でね。四川から遠く離れた荒地に建つパンダ館、やさしい飼育員さんたちと、たくさんのおもちゃのお陰で快適に暮らしているパンダたちですが、病気せずに暮らしてくれる事を祈ります。

オルドス野生動物園パンダ館


パンダ館から200m先に観光車乗り場がありますが、車が来る気配はないので、歩いて出口へと向かいます。出口までは歩いておよそ20分、パンダ館はそれでも出入口にかなり近い方なので、動物園がいかに広大か分かります。

出口の前で、写真パネルを見ました。恐らく昨年の七巧七喜誕生日会のものです。双子がたくさん招待されたみたいですね。七姉妹は日を跨いで生まれているし、旧暦の七夕節生まれなので、動物園では3回も誕生日を祝ってくれます。

七巧七喜誕生日会の写真パネル


今日は3連休の最終日、昨日程ではないものの動物園はかなり混んでいましたが、動物園前の通りは昨日に比べかなり空いています。客待ちのタクシーは予約されているか悪徳ドライバーの可能性が高いので、流しているタクシーを拾いましょう。

オルドス野生動物園前


そうは言っても、この大通りはあまり交通量がなく、普段タクシーがそんなに通りかかる場所ではありません。やっときた空車を止めたら、ホテルの情報見せてもどこか分からないようです。
まぁ乗れってことで、メーターも倒してくれたのでとりあえずよしとします。方向は合っていると思っていたら、途中で、客を拾い相乗りになりました。これ女一人だったら困惑です。その客がホテルを知っていたので、無事にホテルに着けました。

19:10 ホテルに預けていた荷物を引き取ります。身支度を整えホテルを出ると、前の道にちょうど清算中のタクシーがいました。メーターを使っていた事が分かったので、このタクシーに声をかけ、空港名を書いた紙を見せます。とりあえず少し早めですが、空港へ向かうことにしましょう。

今回もホテルと動物園の往復だけで町や周辺を全然見てませんが、オルドスはどこもかしこも作りかけのビルが建っていて不気味な町です。オルドスはゴーストタウンとして有名ですが、最近ではビットコインの採掘場として知られているようです。十年もしたらこの景色は変わるのでしょうか?

オルドス市東勝区


町を少し離れると、ただただ周辺は荒れ果てた地が続きます。草原と言うよりは砂漠の端みたいな感じです。こんな場所なので、ちょっとタクシーが行先間違えたり、悪意を持ってひと気のない所に連れて行かれたりしたらと思うと命の危険すら感じます。なので最愛のパンダがいると言っても、一人で来るのはちょっと無理と思うのです。中国を旅するなら配車アプリが必須ですが、そもそもスマホ持ってない私、旅のツールが足りていません。

オルドス高原


高速道路の入口です。来た時と同じ道ですね。これを通れば、空港まで高速で1本です。
距離はありますが快適です。

東勝南の高速入口


車窓からオルドス市内のエジンホロ旗という町が見えます。ビルが林立しますが、やはりゴーストタウンです。前回はあの町の中を通りました。オルドス動物園がある東勝区へ行く道はいくつかあるのですが、直通の高速道路がやはり安心です。

エジンホロ旗


19:50 空港に到着です。35分で着いたので、高速道路だと早いですね。料金は106元(1800円)、来た時は深夜なので150元かかってしまいましたが、日中は安いです。

オルドス空港


IDチェックを受けて空港内に入ると、案内表示では利用便のチェックインは22:00-23:00と書いてます。ちょっと早すぎたかな。着替えや荷物の整理をし、持っていたカップ麺を食べて時間を潰します。

オルドス空港


実際には22:00まで待つこともなく、カウンターでチェックインができました。たまたま後ろに並んでいた女性が、これから西安経由で東京に行くという方で、英語で会話し、お互い日本語と中国語を少し教え合いました。もう日本円を両替しちゃったというのが残念でしたが・・・。

チェックインは荷物も航空券も北京までしか手続きできず、後は北京でしてと言われてしまいます。セキュリティを通った後は、ゲートで、PCやカメラの充電を行います。今日はホテルに泊まれませんからね。そして顔も洗ってのんびりと搭乗を待ちます。

オルドス空港搭乗口


23:30 CA-1150便オルドス発北京行きで移動です。この便は水のボトル配布のみです。こんな深夜なのに便が少ないからか満席です。

次回は北京での乗継をレポートします♪

続きを読む

中国・北京空港泊~北京動物園

2018/05/02 (4日目)

00:50 CA-11150便は北京空港に着陸です。荷物をピックアップしたら出発階に上がり、前回見つけた寝やすい場所へと向かいます。深夜に近隣のホテルにスムーズに移動する自信もないし、空港の休憩施設はホテルより高いし空いてなかったりするのです。ちょうど3連の椅子が2つ空いてたので、ここで寝ます。明るいのとアナウンスがうるさいのが難点ですが、アイマスクと耳栓、上着を被ればOKです。

6:00前に起きたら、周りの空港泊仲間達は皆いなくなっていました。ここは冬場は寒いのでオススメできませんし、貴重品の管理に注意しなくてはなりません。若くもないのに空港泊なんて何やってるのと思いますが、普段ツアーで旅していると、こんな貧乏旅が旅っぽくてダンナはおもしろいようです。

北京空港チェックインカウンター奥にある椅子


北京空港は24時間空港ですが、夜間早朝などに開いている両替は銀行ではないし、レートが悪いです。そこで、街中で両替することにして、朝ごはんはクレジットカードを使える店でということになりました。まともなコーヒーが飲みたいダンナの要望で上島珈琲に入りました。

北京空港上島珈琲


しかし、これは失敗でした。普通のサンドイッチとこのおしゃれ?な食べ物、コーヒー2人分で180元(約3000円)もします。今までの倹約は何だった?しかもコーヒーは漢方の香りがするようなほのかに甘い味のものでした。目も覚めないし、がっかり感はかなりのものです。

上島珈琲のフード


朝食後、成都行きのチェックインを試みますが、14:00からと言われてしまいました。荷物をどうしたものかと悩みましたが小さいソフトケースだったので、手荷物預かり所(30元~)に預けるのをケチって持ち歩くことにしました。夕方の便までの待ち時間、街中へ出ます。

7:15 エアポートエキスプレスで北京中心部へと向かいます。25元、時間が読めるし、利用しやすいです。北京の電車は改札で手荷物のX線検査があります。

北京空港から街中へ出るエアポートエキスプレス


今日の北京はとてもいい天気です。青空が広がり、気持ちのいい空気に見えます。

北京の空


地下鉄2号線と4号線を乗り継ぎ(4元)、8:15 北京動物園に到着です。前回、成都の帰りに寄ったのに、会いたかった萌蘭(もんらん)というパンダに会えなかったので、乗継時間を利用してまたやってきました。元の予定では朝の便で北京に移動だったのが、前夜移動しているので、今日は朝から来ることができました。入園料はパンダ館込で19元(300円ちょっと)です。

北京動物園正門


パンダ館にトイレがないので、先にトイレに寄ってからパンダ館に入ります。それにしても、この天気、パンダには暑いんじゃないかな?北京動物園のパンダ館は動物園の入口近くにあります。

北京動物園パンダ館


パンダ館の中には、オリンピックパンダ館とアジア運動会パンダ館という2つのパンダ館がありますが、一番のお目当ての萌蘭は奥にあるオリンピックパンダ館にいます。前回、そこが館内修繕中でパンダが展示に出ていませんでした。今日も真っ直ぐそこへ向かいますが・・・。
えーー、萌蘭がいない!

オリンピックパンダ館の萌蘭の住まい


オリンピックパンダ館は室内展示場1つと屋外展示場1つがありましたが、室内を2つに区切って2015年生まれのパンダ2頭を1頭ずつ住まわせています。萌蘭のお隣は、点点(でぃえんでぃえん)という女の子です。ご飯中です。正面向いててかわいい。このこは初めまして、です。

北京動物園の点点


点点は雅安碧峰峡のパンダ基地生まれで、ママは上野動物園のシンシンのお姉さん、だからシャンシャンのいとこということになります。この時まだ萌蘭と同じ2歳の子どもですが、萌蘭とは一緒に暮らしたこともないので、一緒にせずに別々に飼育されているようです。ちなみに萌蘭のママは、シンシンの妹なので、萌蘭、点点、シャンシャンは皆いとこ同士になります。北京動物園のパンダたちはシャンシャンの親戚が多いのです。

点点ちゃん


上の階に上がって、室内展示場を見下ろしてみます。しかしやはり萌蘭がどこにもいません。
でもよく見たら笹が置いてあるので、待っていればそのうち出てくるということでしょう。

北京動物園萌蘭のおうち


上から見ていたら、点点が木(のオブジェ)に登ってきてくれました。
左の高い壁の裏が萌蘭のエリアなので、高い所に登ってもお互いは見えないようです。

木の登る点点


萌蘭が出てきそうにないので、パンダ館を一周してくることにしました。オリンピックパンダ館の室外は萌欄のお兄さんの萌大(もんだー)がいます。日陰で木を抱いて休憩中です。

休憩中の萌大


お隣のアジア運動会パンダ館に移動です。まずは外の3つの展示場から。こちらは大地(だーでぃ)、私のお気に入りパンダで、神戸に暮らすタンタンのお兄さんのはずですが、寝ていてよく顔が見えません。

寝ている大地


真ん中の庭は、出入り口に張り付いていてよく顔が見えません。また後でにして、3つめに来ます。さぁここは誰かな?北京動物園のパンダ飼育スペースはあまり広くないですが、外の2つの庭はそこそこの広さがあります。

吉妮さん


吉妮(じーにぃ)ですね。私は会ったことがありませんが、和歌山のアドベンチャーワールドのパパンダ永明(えいめい)さんの妹で、永明さんにそっくりです。もう24歳なのでおばあちゃんですし、実際に孫もいます。

永明さんにそっくりな吉妮


次回も北京動物園の続き、萌蘭に再会をレポートします♪
プロフィール

aya1103

Author:aya1103
ようこそ!コメント大歓迎です♪
過去記事への質問もお気軽に

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR