エクアドル・ガラパゴス諸島サンタクルス島(溶岩トンネル~エルチャト)
2018/03/03 (2日目) 続き
14:15 ハイランドエリアでバスを降ります。ここで溶岩トンネルを見学します。その名の通り、溶岩が流れてできたトンネルで、長さが2㎞ほどあるそうです。

近くで鳥が鳴いているので、探してみました。いたいた、これですね。特別変わった鳥では無さそうですが、見たことがあるかというとそうでもない、そんな鳥です。

こちらが溶岩トンネルの入口です。
大きな割れ目に階段で降りて行きます。地底王国への入口?想像以上に大きな穴です。

トンネルの中に下りたつと空気はヒンヤリとしています。
振り返った入口、階段がちょっと急です。それにしても人工的に掘ったようなトンネルじゃありませんか?

奥へと進みます。電気は点いているものの、結構暗くて、足元要注意です。床面以外は完全に溶岩が流れてできたままだそうです。

奥に進むにつれ、段々と足場が悪くなります。岩場があり、水溜りもあり、結構危険です。
通り抜けは難しく途中で引き返すと現地ガイドさんが言うと、途中でリタイアが続出です。意外なことに若い人から脱落して行きました。

半分くらいの所で引き返すことになりました。
足元はこんな感じの岩場になったりして、濡れていて滑ったりもするし、手を使わないと危ないですね。

サンタクルス島の地下にはこのような溶岩トンネルが他にもたくさんあるそうです。入った溶岩トンネルの入口付近にも別のトンネルの入口が見えました。こちらはそんなに大きくはなく、パプアニューギニアで入った洞窟を思い出しました。

溶岩トンネルの見学が終わったらバスで数分移動し、エル・チャトのプリミシアス農場へとやってきました。ここはガラパゴスゾウガメの保護区で、野生のガラパゴスゾウガメが見れるそうです。おそらく同じ飛行機で着いたと思われる人達が皆立ち寄っているのか、車がいっぱい停まっています。

現地ガイドさんについて、野生のガラパゴスゾウガメを探しに行きます。ガイドブックには野生なので見れないこともあると書いてありましたので、見れなかった時の落胆を考え、見れたらラッキーと思うことにします。

少し歩いて行くと、前方に岩のようなものが見えました(写真中央)。あれは岩だよね?そう現地ガイドさんに聞こうとしたら、僅かに動いたので、指さしただけで、言葉までは発せずに済みました。こんな簡単に見つかるなんて・・・。

現地ガイドさんは、2m以内に近寄ってはいけないと事前に注意をしましたが、まだかなり距離があるのにあまり近付こうとはしません。あまり勝手に歩き回ってはいけない場所なのかな?とその時は思い、ズームで写真を撮ります。しかし距離があってもその大きさには圧倒されます。

皆が最初に遭遇したガラパゴスゾウガメに夢中になって、遠くから写真を撮っていますが、現地ガイドさんにとっては、特別近寄って見る必要を感じなかっただけのようです。近くにはかわいい鳥もいました。黄色のきれいな鳥です。

見れないこともある、とのガイドブックの書きように、必死で探して見つけなければならない、もしくは現地ガイドさんがよくいる場所を知っていて案内してくれる、そう思っていましたが、実はこの辺り一帯、あちこちにいるようです。ほら、そこの岩、に見えるのもガラパゴスゾウガメです。他の観光客たち、もう飽きたのかろくに見ずに素通り、案外と簡単に見れることに驚きです。

遠くに他のガラパゴスゾウガメが見えました。現地ガイドさん、今度は近付くようです。
近くで野生のガラパゴスゾウガメ、観察しましょう。

次回は続きをレポートします♪
14:15 ハイランドエリアでバスを降ります。ここで溶岩トンネルを見学します。その名の通り、溶岩が流れてできたトンネルで、長さが2㎞ほどあるそうです。

近くで鳥が鳴いているので、探してみました。いたいた、これですね。特別変わった鳥では無さそうですが、見たことがあるかというとそうでもない、そんな鳥です。

こちらが溶岩トンネルの入口です。
大きな割れ目に階段で降りて行きます。地底王国への入口?想像以上に大きな穴です。

トンネルの中に下りたつと空気はヒンヤリとしています。
振り返った入口、階段がちょっと急です。それにしても人工的に掘ったようなトンネルじゃありませんか?

奥へと進みます。電気は点いているものの、結構暗くて、足元要注意です。床面以外は完全に溶岩が流れてできたままだそうです。

奥に進むにつれ、段々と足場が悪くなります。岩場があり、水溜りもあり、結構危険です。
通り抜けは難しく途中で引き返すと現地ガイドさんが言うと、途中でリタイアが続出です。意外なことに若い人から脱落して行きました。

半分くらいの所で引き返すことになりました。
足元はこんな感じの岩場になったりして、濡れていて滑ったりもするし、手を使わないと危ないですね。

サンタクルス島の地下にはこのような溶岩トンネルが他にもたくさんあるそうです。入った溶岩トンネルの入口付近にも別のトンネルの入口が見えました。こちらはそんなに大きくはなく、パプアニューギニアで入った洞窟を思い出しました。

溶岩トンネルの見学が終わったらバスで数分移動し、エル・チャトのプリミシアス農場へとやってきました。ここはガラパゴスゾウガメの保護区で、野生のガラパゴスゾウガメが見れるそうです。おそらく同じ飛行機で着いたと思われる人達が皆立ち寄っているのか、車がいっぱい停まっています。

現地ガイドさんについて、野生のガラパゴスゾウガメを探しに行きます。ガイドブックには野生なので見れないこともあると書いてありましたので、見れなかった時の落胆を考え、見れたらラッキーと思うことにします。

少し歩いて行くと、前方に岩のようなものが見えました(写真中央)。あれは岩だよね?そう現地ガイドさんに聞こうとしたら、僅かに動いたので、指さしただけで、言葉までは発せずに済みました。こんな簡単に見つかるなんて・・・。

現地ガイドさんは、2m以内に近寄ってはいけないと事前に注意をしましたが、まだかなり距離があるのにあまり近付こうとはしません。あまり勝手に歩き回ってはいけない場所なのかな?とその時は思い、ズームで写真を撮ります。しかし距離があってもその大きさには圧倒されます。

皆が最初に遭遇したガラパゴスゾウガメに夢中になって、遠くから写真を撮っていますが、現地ガイドさんにとっては、特別近寄って見る必要を感じなかっただけのようです。近くにはかわいい鳥もいました。黄色のきれいな鳥です。

見れないこともある、とのガイドブックの書きように、必死で探して見つけなければならない、もしくは現地ガイドさんがよくいる場所を知っていて案内してくれる、そう思っていましたが、実はこの辺り一帯、あちこちにいるようです。ほら、そこの岩、に見えるのもガラパゴスゾウガメです。他の観光客たち、もう飽きたのかろくに見ずに素通り、案外と簡単に見れることに驚きです。

遠くに他のガラパゴスゾウガメが見えました。現地ガイドさん、今度は近付くようです。
近くで野生のガラパゴスゾウガメ、観察しましょう。

次回は続きをレポートします♪