中国・成都パンダ基地(月亮産室~社員食堂ランチ)
2017/11/04 (3日目) 続き
11:20 月亮産室の赤ちゃんパンダの運動場、芝麻(ズーマ)が活動中だったため、土曜日の午前中と言うこともあってすごい人だかりです。一緒にパンダを見て周っていた仲間とはぐれてしまいました。

起きているのは芝麻だけで、他の赤ちゃんパンダに動きはありません。双子兄の芝士(ズース)はお気に入りの台の上でぐっすり寝ています。パンダは体が柔らかいので、変な格好で寝るのが得意です。

もっと小さい子たちはどこかなと探してみると、庭のあちこちに落ちています。左に1つ、右の木の裏に1つ。誰なのか識別するのはもちろん、本物かどうかも区別できません。もちろん本物ですが・・・。

庭の右の方にあと2つ、小さな赤ちゃんパンダの姿が確認できます。まだ生後3か月とかですから、寝るのが仕事です。

しかしよく見たら手前の子は起きていました。まだ歩けないので、うにうに、と泳ぐように動きます。可愛すぎます。こんな可愛いぬいぐるみは見たことがありません!(本物です)

しばらく赤ちゃんパンダの前にいたら、見失ったお仲間が月亮産室をぐるっと一周して戻ってきました。先に行っちゃったかもと進んでいって戻ってきた訳です。成都パンダ基地ではぐれたら合流するのは結構難しいから要注意ですね。それではランチの時間も近付いてきたし私たちも一周することにしましょう。隣は今日は大双(ダーシュアン)ママと2016年生まれの文文(ウェンウェン)と毛豆(マオドゥー)の疑似母子でしたが、皆木の上などで寝ていました。

その次はネームプレートは囡囡(ナンナン)か福福(フーフー)、ここからは大人のパンダが生活しているので、運動場は交代でどちらかが使用しているということになります。ちらっと見せてくれたお顔は福福の方ですね。双子兄の祥祥(シャンシャン)は2006年に野生化第1号として放たれましたが一年生き延びることができませんでした。福福はここで繁殖に参加し、成実(チェンスー)などのパパになって兄の分も活躍しています。

その先もあと5つの運動場が続きますが、子育て中のママパンダなどが多く暮らしています。1つの運動場を2頭のパンダでシェアしていて1日交代が基本で外に出ています。外に出ない日は、そのパンダを見ることはできません。お昼前なので、ほとんどのパンダが寝ていました。ネームプレートが出てなかったり、出ててもこの状態では、よほど詳しい人が一緒にいないと誰だかわからない状態です。

屋内に入り、内側の部屋も見て周りますが、時間が時間なのでパンダたちは皆寝ています。
こちら梅蘭(メイラン)、日本生まれの梅浜の第1子なので日本のパンダファンには特別な思い入れのある子ですが、今日も寝ていて顔がよく見えません。2016年生まれですが、5月生まれなので同級生に比べると大きいです。

昨日は使われていなかった内側の運動場、今日は昨日室内で寝ていた母子、娅星(ヤーシン)と星繁(シンファン)が出ていました。小さい庭ですが、うん?ママパンダしかいない?
あ、いました、右奥、溝の下にいます。

星繁は2016年生まれの双子の妹、詳しい方によるといつもここにいるらしく、中国のファンからも溝王女とか呼ばれているみたいです。一人で遊んでいるみたいですね。

11:50 さて、そろそろ時間なので集合場所へ向かいます。1号別荘経由で行ったほうが近そうですが、一旦坂を上がるのは嫌なので、太陽産室の方を経由することにしました。
太陽産室の脇を通るとパンダ舎の入口に列ができていました。土曜の午前中は人が多いので、室内の赤ちゃんパンダを見るために列ができているのです。上野動物園ほどじゃありませんが、混雑時は並ばされることもあります。それ以外は、何時間もパンダの前に居座ることも可能です。

12:20 社員食堂入口前で集合です。もちろんここは一般の人は入れないので、このPandapiaの現地イベントならではの特典です。12:00オープンで、飼育員さんたちが食事に来て大混雑するので、迷惑にならないよう少し時間をずらして利用させてもらいます。

プレートを持って、カウンターを移動すると、次々と盛られていきます。つまりメニューはなく日替わり定食のみ。何も言わないと結構な大盛になるので、少なめにと伝えます。さらに私はご飯は不要と言います。辛いのとそうでないおかず、スープ、今日はフルーツはバナナかミカンを選べました。味は社食っぽい味です。

テーブルにあった紙ナプキン、パンダぽいのがいましたよ。よーく見ないと気付きません。

次回は午後のフリータイム幼年園のパンダ釣りなどをレポートの予定です♪
(キトからの更新でした)
11:20 月亮産室の赤ちゃんパンダの運動場、芝麻(ズーマ)が活動中だったため、土曜日の午前中と言うこともあってすごい人だかりです。一緒にパンダを見て周っていた仲間とはぐれてしまいました。

起きているのは芝麻だけで、他の赤ちゃんパンダに動きはありません。双子兄の芝士(ズース)はお気に入りの台の上でぐっすり寝ています。パンダは体が柔らかいので、変な格好で寝るのが得意です。

もっと小さい子たちはどこかなと探してみると、庭のあちこちに落ちています。左に1つ、右の木の裏に1つ。誰なのか識別するのはもちろん、本物かどうかも区別できません。もちろん本物ですが・・・。

庭の右の方にあと2つ、小さな赤ちゃんパンダの姿が確認できます。まだ生後3か月とかですから、寝るのが仕事です。

しかしよく見たら手前の子は起きていました。まだ歩けないので、うにうに、と泳ぐように動きます。可愛すぎます。こんな可愛いぬいぐるみは見たことがありません!(本物です)

しばらく赤ちゃんパンダの前にいたら、見失ったお仲間が月亮産室をぐるっと一周して戻ってきました。先に行っちゃったかもと進んでいって戻ってきた訳です。成都パンダ基地ではぐれたら合流するのは結構難しいから要注意ですね。それではランチの時間も近付いてきたし私たちも一周することにしましょう。隣は今日は大双(ダーシュアン)ママと2016年生まれの文文(ウェンウェン)と毛豆(マオドゥー)の疑似母子でしたが、皆木の上などで寝ていました。

その次はネームプレートは囡囡(ナンナン)か福福(フーフー)、ここからは大人のパンダが生活しているので、運動場は交代でどちらかが使用しているということになります。ちらっと見せてくれたお顔は福福の方ですね。双子兄の祥祥(シャンシャン)は2006年に野生化第1号として放たれましたが一年生き延びることができませんでした。福福はここで繁殖に参加し、成実(チェンスー)などのパパになって兄の分も活躍しています。

その先もあと5つの運動場が続きますが、子育て中のママパンダなどが多く暮らしています。1つの運動場を2頭のパンダでシェアしていて1日交代が基本で外に出ています。外に出ない日は、そのパンダを見ることはできません。お昼前なので、ほとんどのパンダが寝ていました。ネームプレートが出てなかったり、出ててもこの状態では、よほど詳しい人が一緒にいないと誰だかわからない状態です。

屋内に入り、内側の部屋も見て周りますが、時間が時間なのでパンダたちは皆寝ています。
こちら梅蘭(メイラン)、日本生まれの梅浜の第1子なので日本のパンダファンには特別な思い入れのある子ですが、今日も寝ていて顔がよく見えません。2016年生まれですが、5月生まれなので同級生に比べると大きいです。

昨日は使われていなかった内側の運動場、今日は昨日室内で寝ていた母子、娅星(ヤーシン)と星繁(シンファン)が出ていました。小さい庭ですが、うん?ママパンダしかいない?
あ、いました、右奥、溝の下にいます。

星繁は2016年生まれの双子の妹、詳しい方によるといつもここにいるらしく、中国のファンからも溝王女とか呼ばれているみたいです。一人で遊んでいるみたいですね。

11:50 さて、そろそろ時間なので集合場所へ向かいます。1号別荘経由で行ったほうが近そうですが、一旦坂を上がるのは嫌なので、太陽産室の方を経由することにしました。
太陽産室の脇を通るとパンダ舎の入口に列ができていました。土曜の午前中は人が多いので、室内の赤ちゃんパンダを見るために列ができているのです。上野動物園ほどじゃありませんが、混雑時は並ばされることもあります。それ以外は、何時間もパンダの前に居座ることも可能です。

12:20 社員食堂入口前で集合です。もちろんここは一般の人は入れないので、このPandapiaの現地イベントならではの特典です。12:00オープンで、飼育員さんたちが食事に来て大混雑するので、迷惑にならないよう少し時間をずらして利用させてもらいます。

プレートを持って、カウンターを移動すると、次々と盛られていきます。つまりメニューはなく日替わり定食のみ。何も言わないと結構な大盛になるので、少なめにと伝えます。さらに私はご飯は不要と言います。辛いのとそうでないおかず、スープ、今日はフルーツはバナナかミカンを選べました。味は社食っぽい味です。

テーブルにあった紙ナプキン、パンダぽいのがいましたよ。よーく見ないと気付きません。

次回は午後のフリータイム幼年園のパンダ釣りなどをレポートの予定です♪
(キトからの更新でした)