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スリランカ・シギリヤロック(下山)

2017/09/10 (3日目) 続き

30分近くかけてシギリヤロック頂上の王宮跡をぐるっと一周しました。
さぁ、これからあの階段を下りなくてはなりません。そう思うと、もう少しここにいたい気がします。

シギリヤロックの頂上王宮跡


下りる前にまるで樹海のように見える周囲の緑の下界を見下ろします。ここには野生のゾウがいるはずですが、どれだけ目を凝らしてもゾウの巨体の一部すら見えません。木の下で涼んでいる時間ですかね。

シギリヤロックの頂上から見たゾウのいる周辺


そろそろ下りましょうという時、道端にまたカメレオンが現れました。何匹めかな?
結構きれいと言うか、色が目立ちます。

シギリヤロックの頂上ではあちこちでカメレオン


10:00 下山開始です。かなり人が多くなってきていて、上りも下りも渋滞気味です。お陰で視界が遮られるので怖さは薄らぎます。

シギリヤロックの頂上から降りる


上の方の岩にくっつく階段は、人を追い抜くこともできない幅で、下りは外側になります。
景色が雄大過ぎて怖さに拍車がかかります。慌てて一度しまっていた軍手をはめます。

絶景見ながらシギリヤロック頂上から下山


両手で手摺りにしがみ付きながら下ります。渋滞していて時に立ち止まることになりますが、早く行ってと叫びたくなります。自分の目で下を覗けないので、カメラだけ向いてもらうとこんな感じです。本当に断崖絶壁です。

階段から下を見たらライオン広場が見える


でも、人で埋まった階段のお陰で少し怖さが和らぎます。
この階段は下りは特に足元が透けないので助かります。本来手摺りではない、上りの手摺りの付け根とかをしっかり握って左寄りに歩きます。

シギリヤロックの階段対策には滑り止め付き軍手オススメ


ライオンの入口まで下りたら、安心感でいっぱいになり、急に気が大きくなります。シギリヤロック、どうってことなかった、という感想に自分の記憶も上書きされます。ライオンの足先の部分は岩ですが、後はレンガなので、昔は頭まで本当にあったんだろうと想像できますが、とすると昔は階段はライオンの像の中だったんでしょうか。それだったら怖くないので、復元して欲しいななんて考えてしまいます。

ライオンの足先


さて、帰りはミラーウォールの下の道を通ります。見上げると、ミラーウォールの外側に針金のような通路がくっついています。現地係員曰く、私が子供の頃はライオンの入口から上の階段はあんな感じだった、と言います。私がテレビで見たのはその頃のものだったのですね。お陰で、長年ここに近寄れませんでした。

ミラーウォールの外側と壊れそうな通路


ここからは往路と全く違う道を行きます。途中で猿に遭いました。ちょうど疲れたから飴なめようと皆に配っていたら猿も寄ってきました。あわてて袋を隠します。野生の動物にエサをやるのはいけないことですが、某国の観光客がスナックを袋ごとあげていました。それも、日本で買ったもののようです。誤解されるので勘弁して欲しいです。子猿は可愛いですが、やっぱりエサはやっちゃいけません。もらい慣れているのか悩むことなく袋開けてました。

お菓子をもらった猿の親子


来た方向とは別の方へとどんどん下って行くと、途中にも遺跡があります。王様が会議をした所だそうで、王座のような椅子も残っています。王様、ここまで下りてきたのかな?ちょっと信じられません。

王の会議場


さらに下ると今度はこちらは岩の窪みに椅子のようなものがあります。お坊さんが瞑想した場所だそうです。

お坊さんが瞑想した場所


そしてこちらはコブラ岩。私にはリスに見えます。

ラクダ岩


帰り道には所々、お土産屋がいます。道の脇で民芸品などを売っていて、怪しい日本語などで話しかけています。というのも、スリランカ、日本からの観光客が多いのです。ホテルにも何組も日本人が泊まっていましたし、最初からずっと同じ日程でよく顔を合わす日本人もいます。添乗員付きのツアーから少人数のツアーまでたくさんの日本人に会うのです。年代も様々です。

帰り道にはお土産屋も


階段を下り切った所に駐車場があります。ピックアップ用の駐車場です。お土産屋もありますが、ご覧の通り売りものは微妙なものが多いです。店番は子猫にお任せでしょうか・・・。
それとも子猫も売りもの?

駐車場脇のお土産屋には子猫が


10:35 駐車場まで来ると無料のトイレがたくさんあります。途中には一切トイレはありません。ものすごく暑かったので、とても疲れました。もちろん汗だくです。雨降ったら危なそうな滑りやすい階段とかいっぱいあったので、暑くても天気が良い方がいいでしょう。午前中は頂上までの道はほとんど日蔭になっていたのですが、それでも暑さは堪えました。スポーツドリンクなど一人1本は最低必要ですね。

駐車場から見たシギリヤロック


次回は古都ポロンナルワを中心にレポートの予定です♪

スリランカ・ポロンナルワ(クワドラングル)

2017/09/10 (3日目) 続き

10:45 シギリヤロックを出発し、午後観光する古都ポロンナルワへと移動します。
車窓にゾウ、シギリヤロック周辺で観光客相手にお仕事するゾウです。

シギリヤのゾウ


シギリヤの周辺は自然豊かな場所ですが、所々に高い簡素な建物が見えます。これは動物の見張り小屋だそうで、夜見張りをするためのものだそうです。なんと現役で使われているとか。本当にゾウなどと近い距離で暮らしているのですね。

動物の見張り小屋


11:30 ポロンナルワへ向かう途中の平原にあるレストランでランチです。湖が見えるだたっ広い平原を眺めながらのランチです。シギリヤロック登りで疲れていたし、喉乾いていたので、レモネードやスプライトを立て続けに注文します(1本300ルピー)。

ポロンナルワに行く途中にあるレストラン


このレストランにも毎回顔を合わせる日本人夫婦が現れました。他に客はいないようです。旅行社が違っても内容はほぼ同じというのがわかります。さて、レストランのお兄さん曰く、今朝は2頭の野生のゾウが来たよ、と言います。目とカメラのズームを駆使して探しますが、広い平原にいたのは牛くらいでした。後は様々な鳥の声がしますが、姿がなかなか見つけられません。

野生のゾウも現れるという平原


12:45 ポロンナルワに向け出発です。体力を使った後のランチの後、車の中でうとうと眠くなりながらぼうっと車窓を見ていました。10分ちょっと走ったころの事、何ということでしょう偶然にも私はゾウを発見します。ゾウ!!と言ったら、そこは主要な道路でしたが少しだけ止めてくれました。なんと野生のゾウです。眠気がすっ飛びテンション上がります。しかも自分で見つけるなんて。ジープサファリとか含まれていない今回のツアー、とてもラッキーです。

シギリヤ―ポロンナルワの道から見た野生のゾウ


13:20 ポロンナルワに到着です。野生のゾウを見たという興奮でもう今日は後はどうでもいい気分になりかかっていました。ポロンナルワは10世紀末にアヌラーダプラを攻められたシンハラ王朝が都を移した場所です。クワドラングルと呼ばれる遺跡群の前で車を降ります。ちょっと微妙な天気です。

ポロンナルワのクワドラングル入口


城壁に囲まれたクワドラングルに上がると、いくつもの建物跡が目に入ります。まずはワタダーゲという円形の仏塔がある所から見学スタートです。外側の半円形の石ムーンストーンの前で靴を脱ぎます。中にも四方にムーンストーンが残っていて、とても彫刻が美しいです。両サイドのガードストーンと呼ばれる石の彫刻も見事です。奥の仏像には継ぎ目がありますが、インドから攻められた時、宝石が隠されているとして壊されたという跡です。

ワタダーゲのムーンストーン、ガードストーン、仏像


さて、雲行きが怪しかったのに晴れてきたせいでしょうか、石の上を裸足で歩くのはすごく辛くなってきました。とにかく熱くて飛び跳ねて歩き、ちょっとした日陰で一休みといった感じです。階段横の彫刻も立派ですね。

ガードストーンの裏側


こちらはちょっとかわいらしい感じです。

かわいい彫刻


奥にあるトゥーパーラーマという建物はどうやら修復中のようです。足場のあちこちにサルがいます。一か所見たらまた靴を履いて、すぐ隣に移る、という繰り返しになりますが、脱いだ靴をできるだけ日陰に置かないと靴を履くのも脱ぐのも地獄、という状態になります。

修復中の寺院はサルの住処


次は柱だけが残る寺院です。ラター・マンダパヤ。この柱が変わっていて、柄があるだけでなく、曲がっています。ハスの茎をかたどったものだそうです。

ハスの茎をかたどった柱


こちらはアタダーゲ、11世紀当時の仏歯寺だった寺院の跡です。

11世紀の仏歯寺


その隣はハタダーゲ、12世紀に仏歯寺だった寺院です。ここには各時代に造られた寺院群が隣り合って集まっています。ここはかなり保存状態がいいです。

12世紀の仏歯寺


ここに残っていた彫刻もおもしろいです。ダンサーだったかな?

ダンサーの彫刻


最後は、ちょっと変わった塔、というかどこか別の国のもののような、どこかで見たような塔です。サトゥマハル・プラサーダ、外国人の僧のためのものだろうとかいろいろ説があるそうです。

7階建ての塔


最大の懸案だったシギリヤロックを無事に観光し、しかも疲れて、その後野生のゾウを発見した満足感もあったせいか、暑いし、もうどうでもいい気分が皆にも漂っていました。気付けば写真撮っているのは私だけです。次の場所へは車で移動します。晴れた日に裸足はきついので、スリランカの仏教遺跡には捨ててもいい靴下とか持ってくるのが正解のようです。

次回は、ポロンナルワの後半をレポートします♪

スリランカ・ポロンナルワ(ランカティラカ~ガルヴィハーラ)

2017/09/10 (3日目) 続き

13:50 アラハナ・パリヴェーナで車を降ります。ここはお坊さんの大学だったそうで、広大な敷地にたくさんの建物があった跡があります。

アラハナ・パリヴェーナ


アラハナ・パリヴェーナを突っ切るとそこに背の高い遺跡があります。
ランカティラカという13世紀の巨大な仏像です。手前で靴を脱ぎ、裸足で歩きますが、小石が熱いし痛いです。

ランカティラカ


この仏像は高さ17.5mもありますが、頭が取れてしまっています。像を囲むように裏側には洞窟のような通路があり、そこを周ってお参りしたそうですが、現在は見ることができないようです。

ランカティラカの頭のない仏像


囲ってある建物を脇から出ると、その門の天井には、きれいに色彩の残る絵が薄っすらと残されています。このままにしておくと年々劣化しそうです。

ランカティラカに残る天井画


外側に出ると、ちょっと変わった彫刻が見られます。でもどこかで見たような・・・。かなり真面目な彫刻が多い中では珍しいです。

ランカティラカの彫刻


次の場所へと歩いていると、オオトカゲが歩いていました。全身丸ごと見るのは初めてかな?結構ぽっちゃりとしていて動きが鈍いです。

遺跡を歩くオオトカゲ


地面を掘って何かを食べているみたいですね。顔が怖いし、小さな恐竜としか見えません。遠巻きに観察します。現地係員によるとミミズを食べているのだろうと言います。

ミミズを食べるオオトカゲ


さて、この付近にはこういった丸いレンガ造りの巨大な建造物がいくつも残っています。
ストゥーパかなと思いましたが、高位のお坊さんのお墓だそうです。大きさや形が日本の近代の天皇陵にもちょっと似ています。

高位の僧の墓


そしてこの先に見えるのは、真っ白い新しく見えるストゥーパ、キリ・ヴィハーラです。できた当時白かったということで、最近になって真っ白に塗り直されたそうです。ただ、塗る前の方が風情があって良かったというのが現地の人の意見のようです。

キリ・ヴィハーラ


その後道路を横切り、そのまま歩いてガル・ヴィハーラまで来ました。一枚岩でできた石の寺院です。屋根が付いているので、日陰なら裸足でも熱くなくて助かります。

ガルヴィハーラ


この寺院の周辺にもハイイロオナガザルがたくさんいます。ちょっと怖いくらいです。

ガルヴィハーラ付近にいたハイイロオナガザルの群れ


この一枚岩で出来た寺院は、敵が攻めてきた際に砂をかけて隠したそうで、きれいに残されています。靴を脱いで近くに行きます。一番左は座像、この横に線が入っている岩の模様が一番右の涅槃像まで繋がっていることが確認できます。

ガルヴィハーラの座像


座像の右は洞窟寺院のようになっています。中の仏像の前にはお供え物が並んでいます。

ガルヴィハーラの洞窟寺院の中


そしてその右には立像があります。こちらはハスの花に立っているのですが、弟子のアーナンダという説もあるそうです。そして一番右には涅槃像です。

ガルヴィハーラの立像と涅槃像


涅槃像は足の裏側も要チェックです。わずかに模様が入っています。親指も左右でずれていますね。

ガルヴィハーラの涅槃像の足の裏


さてこれでポロンナルワでの観光は終わりです。暑い時、午後にもなると地面の石やら砂利やらが熱せられていて聖域に入るのに裸足で歩くのは慣れない人には苦行のようです。靴下はOKなので、機内アメニティのあのソックスを持って来ればよかったとちょっと後悔です。

次回はシギリヤへの帰り道などで見た野生動物等をレポートの予定です♪
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aya1103

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