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中国・成都パンダ基地(飼育員体験)

2017/06/07 (3日目) 続き

8:30 成都パンダ基地へ入場します。まずは1号別荘での飼育員体験のため、左よりの坂道を皆で登ります。私はいつも幼年園周りを中心にして、そこを基点として周辺のパンダ園を周るので、滅多にこの道を通ることはありません。1号別荘に行くには近道ですが、入口から10分以上急な坂を上ることになります。今日もいい天気でパンダを見る前に汗だくです。

成都パンダ基地の1号別荘への坂道


1号別荘へ着いたら、ちょうど外へパンダを出す時間だったので、飼育員体験の前に、パンダの出勤シーンを見ます。ここにも4つの庭がありますが、パンダ舎右手の庭で勇勇(ヨンヨン、2004年生、雄)が出てきて早速食事する所を見ました。雌パンダにとても人気があり、たくさんの子どもがいますが、丸顔でどちらかと言うと女顔です。

成都パンダ基地の勇勇


勇勇を見た後は、パンダ舎内に入り、飼育員体験という名のパンダの部屋のお掃除をします。足カバーを付け、青い手術着を着て、ビニール手袋もします。2班に別れ、勇勇と毛笋(マオスン、2014年生、雌)の部屋の掃除をします。私は勇勇の部屋担当になりましたが、126㎏の雄なので、フンの量もたくさんで大変です。ちなみに、獣臭とか汚物の匂いみたいなのは全くありません。

部屋はそれほど広くないので、一度に作業できる人数はせいぜい3、4名程度です。交代でタケノコの食べ残しやフンを集め、床の水掃除などをします。終わった後にフンを測りますが、31.4㎏もありました。重労働です。ちなみに飼育員体験中の写真は撮れるのですが、公開は許可されていません。

毛笋の部屋の担当の方が早く終わっていました。毛笋はこの日現在、体重106㎏、フンは18.4㎏、同じ1号別荘に暮らす1つ年上のパンダたちの体重を抜いていました。かろうじて、フィアンセの和興(フーシン、2013年生、雄)だけが117㎏と毛笋に勝っていました。毛笋と和興は、来年コペンハーゲン動物園にペアで行く予定になっています。

掃除の後に、室内展示場組の2013年生、和興、茜茜(シシ、雌)、仨儿(サーアル、雌)のシャワータイムなどを見れました。室内展示場が掃除中の時は、同級生の星一(シンイー、雄)、雅一(ヤーイー、雌)の部屋に入っています。同級生で一緒に育った中ですが、5頭一緒にするのは、離れていた期間が長く喧嘩になってしまって無理だったようです。

予定では午後に2号別荘でパンダ訓練の見学をする予定でしたが、事情により、引き続き1号別荘で宝蘭(バオラン)の訓練を見学することになりました。2号別荘のバックヤードも見てみたかったのに残念ですが、宝蘭が滅茶苦茶かわいかったので間近で見学できてラッキーでした。

パンダのトレーニングとは、1歳くらいから開始し、例えば注射やCT検査など、必要な時に必要な姿勢でじっとしててもらうためのものです。棒や笛を使って指示通りの動作をさせます。できたらリンゴの破片をあげる、というものです。

宝蘭はアトランタで2010年に生まれた雌パンダです。私好みのパンダさんですが、私の最愛の七喜(チーシー)のパパパンダ美蘭(メイラン)の妹ですから当然似たかわいさがあります。私から見たらトレーニングは上手にできているようでしたが、トレーナーによると調子が悪いようだと言います。毛笋と同じ体重106㎏でフンの量が6㎏のみ、パンダケーキも食べていないようです。妊娠かあるいは偽妊娠の疑いがあるようです。

10:40 トレーニング見学が終わったら、外にいるパンダさんを見に行きます。毛笋だけ見てなかったので、見に行きますが、もう暑くて帰りたいのか、庭から見たら奥の方、パンダ舎の出入り口付近でうろうろしています。あまりに遠く、手前にいろいろあって、動くパンダを撮影するのはとても難しかったです。普通のデジカメなら40倍以上のズームが必要です。

成都パンダ基地の毛笋


さて、今回のイベントの目玉企画、海浜(カイヒン)、陽浜(ヨウヒン)、優浜(ユウヒン)がいる旧病院の検疫館に入り3頭にさよならを言うという予定が午後にあったのですが、パンダたちがお疲れなのでという理由によりキャンセルになりました。パンダ優先なので仕方ありません。通常の旅行だったら、旅程補償で返金対象ですが、まぁそんな事もあるよねとパンダファンたちは理解があるようです。

代わりに急遽企画されたのは、3頭に氷のケーキを差し入れしよう!というものでした。と言うことで、朝上がってきた坂道の途中にあるパンダキッチンへと移動します。
11:00 パンダキッチンに、また足カバー、手術着、帽子にマスクまで着用した執刀医のような恰好になって入ります。

成都パンダ基地のパンダキッチン


氷のケーキとは氷をケーキ大に固めたものにりんごなどを飾り付けるものです。ある程度用意されていて、そこに自分たちでりんごを洗って、カットして、最終的な飾りつけをするという役割です。パンダはりんごの形なんてどうでもいいでしょうけど、気持ちが大事です。あまり大きいのは飾れないので、急遽アルファベットを刻んで、KAI、YOU、YUを追加で大急ぎで造りました。

11:30過ぎ、外へ出ると幼年園の飼育員譚(タン)さんの声がわずかに聞こえました。相当離れているのにここまで聞こえるのかと皆で笑います。
11:40 検疫館まで行って、氷のケーキを担当の飼育員さんに託します。外からはとてもパンダがいるようには見えない旧病院、ここは庭もないし、早く1か月の検疫期間が無事過ぎることを祈ります(移動から3か月経ちますが、未だこの旧病院で暮らしているらしいです・・・)。

成都パンダ基地旧病院


11:50 過ぎに従業員食堂に行きます。従業員食堂は12:00からだし、混雑する時間に我々がお邪魔するのは申し訳ない、あまりお腹も空いてないからパンダカフェで休憩して時間をずらしてはどうかと我々から提案します。と言うことで、Pandapiaのおごりで休憩することになりました。カフェラテはパンダ柄にラテアートされています。

パンダカフェのカフェラテ


イベント参加者の1名が今日誕生日ということで、Pandapiaさんがサプライズでケーキを出してくれ、皆でお祝いをしました。ケーキもパンダ柄です。

これが本当のパンダケーキ


12:45従業員食堂へと向かいます。12:00ちょうどには飼育員さんたちが並んで食事するような場所ですが、今は嵐がさったような状態です。通常は関係者以外立ち入ることはできません。

成都パンダ基地の従業員食堂


メニューはノーチョイス、おかず3品、スープ、フルーツがセットです。何も言わないと山盛りに盛られます。私はご飯は不要と言います。食後は食器を軽く洗って返します。

成都パンダ基地の従業員食堂のランチ


13:15 食後は、結局今日もフリータイムとなりました。今日も他のイベント参加者さん達何人かと一緒にパンダ基地内を周ることにします。近くの14号別荘に行くと、パンダもちょうどランチタイムなのか起きているパンダが結構いました。ここは部屋が外から覗けるのですが、誰が誰だかさっぱりです。

成都パンダ基地14号別荘のパンダ


パンダ基地には100頭を超えるパンダがいて、コアなファンでも全部のパンダを見分けることは困難です。それぞれ得意不得意がありますが、14号別荘にいるパンダを自信を持って見分けられる人はいませんでした。

成都パンダ基地14号別荘のパンダ


食後のお昼寝をしているパンダもいます。上半身を乗せているのは体重計です。
各部屋に常備されているようで、パンダも意識せずに乗ったりするので計りやすいようです。体重と、フンの軽量は健康のバロメーターです。

体重計に突っ伏して寝るパンダ


次は幼年園にやって来ましたが、6頭のパンダ全員がお昼寝中です。それも全員顔を見せないようにして寝ています。私はこの幼年園のパンダたちの見分けは誰より自信があるのですが、さすがにこの状態だと誰が誰だかわかりません。でも、好きな寝場所がだいたい決まっているので、何となく察しは付くんですけどね。

成都パンダ基地幼年園室内で寝る6頭のパンダたち


今日も気温が上がり、どこも外にはもうパンダはいません。そこで母子園の子パンダを見に行きます。すると、昨日は福順(フースン)と福来(フーライ)だけだった部屋に4頭の子パンダがくっついて寝ていました。誰だろう?後で起きた頃にまた来て確認したいと思います。

成都パンダ基地母子園裏の部屋で寝る4頭の子パンダたち


次回は幼年園~亜成年園をレポートの予定です♪

中国・成都パンダ基地(幼年園~亜成年園)

2017/06/07 (3日目) 続き

14:05 太陽産室から、次は亜成年園B区に行かない?と提案すると一緒にいた皆さんが同意してくれました。太陽産室から亜成年園への道は工事中で通れなかったのを思い出し、幼年園を経由して行きます。するとつい先ほど寝ていたパンダたちがちょうどむくっと起きたところでした。中央に写っているのが私のお気に入りの思念(スーニェン)です。

成都パンダ基地幼年園の室内で寝起きの思念たち


近くに寝ていた仲間達が連鎖的に次々と起きだしました。亜成年園に行くつもりが、ちょっと幼年園で足止めを食らいます。思筠筠(スーユンユン)と思念は仲良しの双子兄弟です。やはり私の最愛のパンダ七喜(チーシー)によく似ていて愛らしいです。右が思念です。

思筠筠と思念


丸太に抱きついてちょっと休憩、思念は甘えん坊なのか仲間のパンダたちにもよく抱きつきます。頬毛がフサフサで七喜のように顔が大きいです。思念の母は思縁(スーエン)、七喜の母奇福(チーフー)の姉で、七喜とは母同士が姉妹、かつ異母姉弟と血の濃い親族ですから、見た目だけでなくおっとりしたマイペースな所も似ています。

思念


今年夏に2歳になるパンダたちは親離れしているとは言え、人間で言えばまだ小学校に入ったばかりの子どもです。それでも男の子たちはレスリングに夢中になったりしますが、思念、思筠筠の兄弟は緩くじゃれ合う感じで遊ぶので、まるで女の子のようです。

じゃれ合う兄弟パンダ


特に思念はまだ体も小さく子パンダ体型です。平和にじゃれ合う姿は、愛らしいの一言です。

いちゃいちゃしているように見える双子パンダ


やがて思念はちょっと休憩に行きます。木の台の上に行ってしまいました。その場所は七喜も気にいってよく嵌っていた場所です。

成都パンダ基地幼年園の思筠筠と思念


七喜にそっくりな感じでくつろぎます。思念は、下唇の真ん中が紅をさしたようにピンクです。私は人相、じゃなくてパンダ相でパンダを見分けてますが、こうした特徴で見分けるのも一つの方法です。後は、目の周りの黒い部分アイパッチの形や、背中の帯の太さ、お腹の毛の白さ、耳の大きさとか、いろいろ見分けるポイントを探すのも楽しいものです。

くつろぐ思念


思念はやがて扉の所に行って何か訴えています。こんな時、思念はよくこの扉を登ります。
上の方まで登ることもあります。

扉に登る思念


14:40 すっかり大好きな思念に夢中になっていましたが、そうだ亜成年園に行く途中だったと思いだし、皆さんと幼年園を後にします。成年園を通りますが、もうパンダはパンダ舎に入ってしまい、ここは室内を見学できるようにはなっていません。

成都パンダ基地の庭


成年園にはいつも孔雀がいるのですが、ここでちょっとおばかな孔雀を見たので動画を撮りました。消火栓の扉に映る自分の姿を敵と勘違いし、何度も威嚇している孔雀がいたのです。本物の敵は上の方から不思議そうにその様子を見ていました。



14:50 広い亜成年園A区を通りすぎ、やっと亜成年園B区の室内展示場の所まで来ました。ここにはお目当ての美轮(メイルン)と美奂(メイファン)の双子姉妹がいます。いたいた起きてます。美轮と美奂は2013年アトランタ生まれの双子で昨年11月にこの基地へと帰国しました。

成都パンダ基地亜成年にいる美轮と美奂の双子姉妹


並んで食事する美轮と美奂、午前中にトレーニングを見学した宝蘭(バオラン)は、すぐ上の姉です。長兄の美蘭(メイラン)は七喜(チーシー)などのパパですから、この双子姉妹は七喜たち七姉妹にも雰囲気がよく似ています。左が美奂、右が美轮かな?

仲良く並んで食事する美轮と美奂


この双子姉妹はとても仲が良く平和に暮らしています。もうすぐ4歳、成熟するまでは一緒に暮らせると思いますが、それにしても喧嘩もしないし、タケノコ取ったりもしません。この亜成年園B区は入口から遠いこともあって、あまり見物客も多くありません。サービスがいいのか、人間の観察がしたいのか寄ってくることもあります。近すぎるとこんな顔になります。

ファンとの面会をするパンダ


やがて、美奂と思われる方が先に奥へ寝に行きました。手足を揃えて可愛く寝ています。お腹も白くて、頬毛一族と言われるほどフサフサした顔、飼育パンダ界でもお育ちのいいお嬢様タイプではないでしょうか。

お行儀良く寝るパンダ


片割れの美轮と思われる方は、どうも食いしん坊のようです。丸太に寄りかかってむしゃむしゃ。ちょっとお腹が出てますよ・・・。重量級になりそうです。

寄りかかりながらも立ち食いするパンダ


15:15 アトランタ生まれの双子姉妹の愛らしい様子をたっぷり見学したら来た道を戻ります。
15:25 幼年園まで戻ってくると、15年生たちはみなでお食事に夢中でした。6頭もいると、全員起きている所に遭遇するというのは珍しい方です。ただこの細いタケノコは食べるのに下向きになるので、顔をあげて食べてくれないのが難点です。

食事に夢中の幼年園の15年生


次回も続きをレポートします♪

高所恐怖症克服なるか?シギリヤロックにチャレンジへ

パンダの旅レポートの途中ですが、今日からスリランカ旅行に行ってきます!

スリランカは初訪問ですが、今まで避けてきたのには理由があります。
そう、高所恐怖症です。スリランカ一番の観光地、シギリヤロックに登る階段をテレビで見た時、私には無理だと思いました。
階段というよりもハシゴ?というもので、造りも頑丈なものではないように見えたからです。

以来、スリランカに行くという人に、冗談ではありますが、あの階段、壊してきてと言ってきました。
そろそろ安全そうなのに付け替えてくれないかと祈ること10年くらいでしょうか。一向にその気配はありません。

それで、昨年コスタリカの吊り橋も渡ったことだし(渡れなかったのもありますが・・・)、行けばなんとかなるのでは?と背水の陣で臨むことにしました。さて、どうなるでしょうかね?

今回はキャセイパシフィックのビジネスクラス利用の現地係員対応ツアーにダンナと参加します。
今は、香港で乗継待ちです。

旅行中もブログは更新する予定です。
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それでは行ってきます♪
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aya1103

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