中国・オルドス野生動物園荒漠苑~パンダ館

2017/03/19 (3日目) 続き

15:05 オルドス野生動物園の中でも一番奥、荒漠苑へやってきました。ここにはラクダや馬などがいます。高台の奥まった所にあるためか、あまり見に来る人はいないようです。

オルドス野生動物園荒漠苑


大きなヤクもいます。前に四川で見たのは真っ白でしたが、こちらにいるのはちょっとまだらです。

オルドス野生動物園のヤク


最後は坂を下って袋鼠館でオルドス野生動物園制覇です。屋内展示、なるほどカンガルーですね。よく考えるとカンガルーをマジマジと見た事ってなかったのかな?動きがちょっと怖いです。

オルドス野生動物園のカンガルー


こちらはホワイトカンガルー、微妙なサイズで、猫より大きいけどカンガルーってサイズじゃないような。なんだろう、真っ黒は怖いけど、真っ白もやっぱり怖い。パンダの白黒は絶妙なバランスなんだと改めて実感します。

オルドス野生動物園のホワイトカンガルー


レストランの所まで行き、車でパンダ館へ戻ることにしました。車待ちの間、レストラン入口のショップを見てちょっとショック、あのうるさいブブゼラ、動物園内で売っていたのか・・・。動物園で鳴り物売るなんてどういうこと?と思いましたが中国動物園あるある、のひとつらしいです。

動物園の売店にブブゼラ


16:00過ぎにパンダ館に戻ってきました。顔パスで入れてもらい、運動場へ行くとパンダ達は昼寝から起きて遊び終わった所のようでした。小腹減ったーという感じでタケノコを漁っています。この時間はパンダ館がもっとも混む時間のようでお客さんも多いようです。

オルドス野生動物園の七巧と七喜


タケノコは朝から追加された形跡はなく、朝用意されたものの残りを漁るしかありません。自分たちが一度はポイした固い部分などを食べるしかないようです。それでもなんだかおいしそう。

残飯漁り中の七姉妹


七巧(チーチャオ)は私疲れたから寝るわーと昼寝スポットへ行ってしまいますが、お客さんも多いので七喜(チーシー)は張り切っているようです。

すぐに寝ようとする七巧と手前七喜


七巧も今日は寝過ぎかな?と思ったのか、本格的に寝ずに七喜の側に来て寝そべります。
なんか厚みが増したような・・・。

厚みのある敷物になっている七巧


やがて七巧が水を飲みに行くと七喜もついて行きます。以前はそんなにべったりな姉妹じゃなかったのに、七巧が行く所について歩くことが多くなりました。七喜はこの飲み水用のトレイで遊ぶのも好きなようです。水を飲みたいのか、こぼしたいのか考えが読めません。

水を飲みに行く七巧と七喜


今日は午前中から寝ている時間も多かったので、充電満タンといった感じでしょうか。またはお客さんがいっぱいいるので張り切っているのか、七喜はスイッチが入ったかのように遊び始めました。あちこち走って周り、七巧遊ぼう!と誘っているようです。そんなにテンション高くない七巧の側でコロンとかしてアピールしてるのかな?

七巧の周りで遊ぼうアピールする七喜


七巧のテンションが上がらないので、一人でおもちゃと遊ぶ七喜。そのうち紐を噛み切ってしまいそうな勢いです。このぶら下がったボールのようなおもちゃで遊ぶのは好きなようです。

赤いボールと格闘する七喜


成都にいる頃ははしゃいでいる七喜は滅多に見られませんでしたが、オルドスに来てからはすっかり動きの激しい子になりました。次々に見せる変なポーズがとてもかわいいです。

いろんなポーズを見せる七喜


やがて七巧も七喜の遊びに巻き込まれます。じゃれながらあちこち転がり周ります。熊だったら喧嘩しているようにしか見えないかも知れませんが、パンダだと動きも鈍いし、ほのぼのな風景です。

七喜と遊んでる七巧


時々双子ならではの芸も見せてくれます。柵を変な恰好で乗り越えるのもパンダの特徴ですかね!

シンクロ双子


次回も続きをレポートします♪

中国・オルドス野生動物園パンダ館閉園&タクシートラブル

2017/03/19 (3日目) 続き

16:50 週末の夕方はパンダ館に一番お客さんが入る時です。七喜(チーシー)は張り切って遊ぼうとし、休憩がてら水飲み場にやってきます。あちこち移動するので、私も追いかけ、寒さを感じる暇もありません。最愛の七喜がとても元気そうで嬉しい限りです。

水飲み場に遊びに来る七喜


七喜がこぼすので飼育員さんが壁の上から水を入れてくれたばかりのトレイ、また七喜が水をこぼして遊びます。冬季は水が氷るので池に水を張れないため、水を補充しなくちゃいけない飼育員さんも大変です。

トレイの水をこぼす七喜


さぁ、お姉ちゃん、まだまだ遊ぶよ~。七喜のテンションはまだ高いまま持続中です。七巧(チーチャオ)も楽しく遊びますが、どうも逃げ腰です。

夕方活発に遊ぶ七巧と七喜


逃げても無駄だよ!七喜は追いかけてはちょっかいを出します。七巧に逃げられると、壁に書いてあるパンダの絵に向かって突然静止し、じーっと見つめているシーンもありました。仲間がもう1頭いると勘違いしてるのかな?

七巧を追いかけてはじゃれつく七喜


その後はまた七巧を追いかけて遊びます。滑り台で押し相撲する様子を動画でどうぞ。
2度ほど同じようなシーンがありました。追い詰められた七巧が滑り台に逃げ、七喜が押す感じです。滑り台の使い方がおもしろいですね。パンダの走るスピードにも注目です。



あちこち走る七姉妹、私は外側を動くのでもう大変です。また水場に行って、トレイで遊ぶ七喜。水飲みたかったらしい七巧がうらめしそうにして七喜を見つめています。

お水をこぼしてトイレで遊ぶ七喜


17:30 散々遊んで疲れた七喜、休憩モードに入りました。パンダ館は17:30までだと係員が言っていたので、パンダ達は屋内に戻り、私たちは追い出されるのかと思っていましたが、追いだすことはないようです。しかし入口は既に閉まってたので、いつ出口を閉められるかわかりません。七喜たちにバイバイしてパンダ館を出ることにしました。

ちょっと疲れた七喜


車が来る気配がなかったので、坂を上りながら歩いていたら恐竜館手前で後ろから車が来たので、恐竜館のピックアップポイントまで走って乗せてもらいました。どうやら最後のお客さんを拾ってる車のようでした。

17:55 オルドス野生動物園を出ます。もう出口閉まっているから入口から出て、そう促されました。駐車場の方へ向かうとタクシーが3台止まっているのが見えます。

オルドス野生動物園入口の建物


タクシーの運転手同士が外でしゃべっていたので、ホテルの名前住所の紙を見せると、「30元」と言ってきました。恐れていた事態です。正規タクシーのくせに、3倍の値段をふっかけてきました。メーター制なのに、他に足がないのをいいことにひどいです。30元は大した金額じゃないですが、こうした行為を許せば次第にエスカレートし、後日ひどい目に遭う人が出るに違いありません。

私は断固としてこれらのタクシーを使わないと決め、いいよ止めよう、とダンナの袖をひっぱり歩き始めます。はっきりと乗らないという固い意思を示しますが、運転手は値切りながらついてきます。相手にせず振り切って歩き始めました。

ホテル方向に歩き、途中で流しを拾おう、最悪ホテルまで歩いても3~4キロくらい、疲れていなければ歩ける距離ですが、一日動物園を歩き回った後だと考えたくない距離になります。ただ、私たちの後ろには動物園から帰る客は一人もいないので、先ほどのタクシーが追ってくるかもしれないから動物園から出てきた車は拾わないよう注意しないといけません。

案の定、動物園前の大通りを歩いていると例のタクシーが追いかけてきてクラクション鳴らしたり付きまといます。大通りとは言え、車も少なく、人の気配が全くないのでダンナがいてもちょっと怖い気がしてきました。Uターンを繰り返し、しつこく付きまとってきます。

無視して歩き続けようとすると、先に一台のきれいな車が止まり、運転手が声をかけて来ました。どこかで見覚えのある女性だけれど、どこで会った人か思い出せません。後部座席には小さな子供が2人乗っていますが、どうやら乗れと言っているようです。恐らくタクシーとのやり取りを見ていたのでしょう、ホテルまで送ると言っているようです。

HOTELという単語を言ったことから女性は初めから私たちが中国人ではないと認識していたようなので、動物園内で今日顔を合わせた誰かです。高級なジャケットなど身なりもしっかりして車はまだ新車の匂いのする外車、まだ幼稚園以下の子供たちは今日買ってもらったらしいパンダとコアラのぬいぐるみを持っていました。信用しても大丈夫そうです。助け船に甘えることにしました。

ホテルの紙を見せたら、ホテルまで送ってくれました。お礼を渡そうとしましたが、頑固として受け取りません。悪徳ドライバーに遭うという不愉快な思いをしましたが、この方を含め今日出会った方は皆親切でした。言葉の通じない日本人にみな一生懸命対応してくれました。

ホテルに帰る前に昨日夕食を食べたお店に寄ります。もう疲れたので他の店を探したり試したりする気力がなかったからというのもありますが、この店のスタッフが厨房も含めてみなフレンドリーだったし、おいしかったから、再訪となりました。

昨日とは違う3品を注文、46元(800円弱)、今日は店のシステムをわかっていたので先払いします。飲物は置いてないそうで、お湯しかないのが残念。肉豆腐、ジャガイモのピリ辛炒め、お肉とにんにくの芽の炒め物、適当に頼んだのに、昨日よりいい組み合わせになりました。

オルドスホリディインエキスプレス横の食堂は安くてオススメ


19:07 店を出ると外は霧雨が降っています。雪ではないものの、気温は4℃くらいでしょうか。冷え込んできました。ビルに灯りがひとつもないので、やはり建設中放置か、誰も使っていないことを意味しています。夜は本当に不気味な町です。

夜のオルドス


2017/03/20 (4日目)

朝起きると外はうっすら雪景色です。気温が下がり霧雨は小雪になったようです。道路には積もっていませんが、芝生の上などはうっすらと雪化粧です。

雪化粧のオルドス


8:35 ホテルをチェックアウトします。3泊朝食付き、掃除などは行き届いてきれいな部屋、2名で使って537元、約9000円です。今日は朝の便で北京へ飛び帰国する予定でしたが、予約後数日して、飛行機がキャンセルになったから夜の便に変更してくれと予約したUAから連絡が来ました。なので、乗継便もずらし、夜までオルドス滞在することになりました。夕方まで荷物を預かってもらい、他に行く所もないので今日も七喜に会いに動物園に行くことにします。

8:40 ホテル前の道路でタクシーを拾います。いつもの動物園の紙を見せたら一瞬怪訝な顔をされましたが乗せてくれました。メーターを倒すのを見て安心してしまいます。たぶん、この天気でこの時間に動物園?と思ったに違いありません。

8:47 3日目のオルドス野生動物園に到着、想像通り、今日は完全に定休日みたいな空気が流れています。チケット売り場に行き、朝からまたパンダ券が買えないと面倒くさいので、組合①という入園券とパンダ券と観光車券のセットを買おうとしたら、昨日も来た人たちねと言われました。

入口へ行くと9:00ちょっと前でしたがもう入っていいよというので中へ入ります。予想はしていましたが、人影はまったくありません。車はいつから動くかわからないので、パンダ館まで歩きます。園内で初めて見た人はこちら、悪天候の中、朝から木をせっせと植えている人です。園内の木は全部こうして植えられたものかと、ちょっと切ない気分がしてきました。

オルドス野生動物園の木を植え続ける作業員


恐竜館の恐竜たちも寒そうです。小雪か霧雨のようなものはもうほとんど降っていませんが、この物悲しい雰囲気は何とも言えません。ゴーストタウンにあるゴーストズー、そんな感じの場所です。

雪を被った恐竜たち


パンダ館に着くと、もうタダで入れてくれようとしてくれましたが、今日はチケットをセットで買ったので、これは払い戻しは難しいと通常処理をしてくれました。3日通ったお陰で、パンダ館の係員2名、パンダ館のお土産屋2名、パンダ館の掃除係1名、そして飼育員さんたちともすっかり顔なじみになりました。

今日は天気が悪いから室内展示だよ、と係員が教えてくれます。手前の室内展示場にタケノコが分散して並んでパンダを待っています。いつもなら9時頃出てくるけど、左奥から出てくるからねと係員は一緒にパンダの出勤を待ちます。

準備の整った室内展示場


ところがパンダの声は時々聞こえますが、なかなか出てくる気配がありません。外はどうなっているかな、見に行くと、屋外運動場もうっすら雪化粧でした。雪の上を転げまわる七姉妹も見てみたかったなとちょっと思いますが、見る人間の方が寒くて仕方ないでしょう。ガラス越しだし晴れてないと難しいかも知れません。

雪化粧の屋外運動場


なかなかパンダたちが出てこないので係員が飼育員に事情を聞いてきてくれました。今日は獣医が来て採血検査があるので少し待って、と言うことでした。まさか月曜の朝から客が来るなんて想定してないので、定期健診をこの時間に設定しているのでしょう。

やがて屋内展示場の裏口の所から、バックヤードにいるパンダがちらっと見えました。
大人しく検査に協力しているようです。朝ご飯早く~というような声がたまに聞こえます。

バックヤードでスタンバイ中


次回は屋内での七姉妹の様子をレポートします♪

パンダの中国帰国を見届けます!

オルドスのパンダ追っかけ旅レポートの途中ですが、今から中国成都へ行ってきます!

今日、和歌山県白浜にあるアドベンチャーワールドで生まれたパンダ3頭が、成都の基地へ帰ります。6歳の双子、海浜(カイヒン・雄)、陽浜(ヨウヒン・雌)、4歳の優浜(ユウヒン・雌)の3頭です。
日本のパンダファンは生まれた時から彼らの事を見守ってきました。いつかは訪れる旅立ちの日ですが、送り出す気持ちは白浜を訪れたことがない私には計り知れないものがあります。

中国へ行ってしまったら簡単には会いに行けなくなるファンも多いでしょう。当のパンダ達にとっては生まれて初めての飛行機、無事に目的地まで着いてくれるか不安な人も多いと思います。私は特別このパンダたちのファンではありませんが、私の最愛のパンダ七喜(チーシー・2歳)の曾祖母にあたる梅梅(メイメイ)が日本に渡ってから残した孫たち、つまり親戚であるということ、またパンダの引っ越しってどんな感じなの?という興味から、今回、このパンダたちの引っ越しを見届ける現地イベントに参加することにしました。

ANAの直行便でこれからパンダの帰国に付き添います。

最愛の七喜はまだオルドスなので今回は会えませんが、七喜の兄弟姉妹などお気に入りのパンダさんたちに会えるのも楽しみにしています。例えば前回、ほとんど動けないぬいぐるみ状態だったこの子たちももうすぐ1歳になろうとしています。

成都パンダ基地母子園の16年組赤ちゃんパンダ


なお、中国滞在中はFC2ブログにアクセスできないため、ブログの更新はお休みさせて頂きます。
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それでは行ってきます♪
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aya1103

Author:aya1103
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