中国・オルドス野生動物園パンダ館~水禽館
2017/03/18 (2日目) 続き
一通り遊んだかわいいパンダの双子姉妹、七姉妹はやっぱりもうちょっと食べておこうかなと食べ残しのタケノコを探して食べます。左が姉の七巧(チーチャオ)、右が妹の七喜(チーシー)です。パンダはいつもかわいいですが、食べている時それは幸せそうな顔をします。

この座り方を通称パンダ座りといいますが、お行儀よくかわいく見えます。ダンナは見分けのコツを何か掴んだようです。全体的に丸い方が七巧、例えば目の周りの黒い部分をアイパッチと言いますがその形とか、体のラインとかです。七喜は七巧のほっぺを横に引っ張ったようなそんな顔です。他のパンダに比べると頭が大きく見えるのですが、体がだいぶ大きくなってバランスが取れてきました。

突然、双子がそろってコロンとでんぐり返しをします。パンダは転がるのが好きです。
じゃ、転がろっかと声でも掛け合っているかのようです。

1回、2回と転がります。転がる前には頭を丸めて、人間と同じように回ります。中国では、パンダが転がるのが好きな事からパンダの事を滚滚といったりもするそうです。日本語に訳すと、コロコロって所でしょうか。

それから間もなく、七巧は運動場の一番奥岩場ぽい所に寝に行ってしまいました。ここが運動場でのお気に入りの寝場所のようです。七喜は私はどうしようかな、といった感じで歩いています。

そしてしばらく考え込みます。一人で遊んでもつまんないしなー、私も寝ようかな?とかそんな感じでしょうか。

しばらく考えた後、七巧の所へ行って覆いかぶさるように抱っこします。すると、七巧はするっと抜けて、寝場所を七喜に譲り、自分は左下へ移動しました。やさしいお姉さんです。
そして、2人はあっという間に眠りに入りました。

朝ご飯の後寝ると恐らく2,3時間は起きません。起きても寝相を変える程度でしょう。
この間に動物園の他の所を見て周ることにします。七姉妹が寝ているのは、右奥の所になります。ほんの少し高台ですね。パンダはやや高い所で寝るのが好きなようです。

隣の運動場は現在使われていませんが、ほぼ同じ大きさのものがあります。屋内の展示場も2つあるので、将来的には2セットのパンダを飼うことができるようになっています。パンダは単独で暮らす動物ですが、飼育下の場合、双子や一緒に育ったパンダ同士なら5歳くらいまで一緒に過ごせます。

10:00 お土産屋を通り、パンダ館を出ます。結局、私たち以外誰一人お客さんは来ませんでした。土曜なのに、どうしたことでしょう・・・。トイレはパンダ館の外側にあります。パンダ館の中にはないので、次来る時は先にトイレに寄ってからにしないとダメですね。トイレは基本和式タイプで紙は置かれていません。(写真はお土産屋の建物です。)

動物園の地図を見ると、動物園内で食事などができる場所は1か所しかないようです。ダンナはカフェで休憩を夢見ているので、そちらへ向かいつつ、通りがかりの動物を見ようということになりました。観光車の運行と逆光するので歩きになります。
パンダ館は雨林区と呼ばれるエリアの真ん中あたりにあります。そこから奥へ向かいましょう。早速道沿いに現れたのは孔雀です。成都パンダ基地にも孔雀がたくさんいて、やかましい鳴き声が良く聞こえますが、七姉妹にも懐かしい声が聞こえることでしょう。

その隣には唐突に羊がいます。どちらかと言うと小動物に入るくくりですが、現在は小小動物園という動物園入口の方にあるエリアは改装工事中か何かでやっていないようです。

そしてパンダ館の裏辺りからは広大な水場が広がっています。島には猿山が作られています。
池の水は表面が完全に凍っています。春はまだこれからです。

池沿いを歩きます。恐ろしく広大な動物園ですが、休園日じゃないかと思うくらい人がいません。とにかくパンダ館の係員とお土産屋の人を見て以来、人は一人も見ないのです。
そこにぽつんと変な建物、中には自動販売機が設置されています。ちゃんと動くかとか賞味期限内のものが出てくるかは怪しい気がします。

池にいろんな鳥が見えて来ました。水が凍っているので、違和感のある光景です。

さらに進むと、鶴もたくさんいます。
人はいませんが、鳥はたくさん、数えきれないほどいて、静まり返った谷に様々な鳥の鳴き声だけが響き渡ります。柵で分けられているのは人間の方じゃないかと錯覚するほどです。

次回も動物園散策の続きをレポートします♪
一通り遊んだかわいいパンダの双子姉妹、七姉妹はやっぱりもうちょっと食べておこうかなと食べ残しのタケノコを探して食べます。左が姉の七巧(チーチャオ)、右が妹の七喜(チーシー)です。パンダはいつもかわいいですが、食べている時それは幸せそうな顔をします。

この座り方を通称パンダ座りといいますが、お行儀よくかわいく見えます。ダンナは見分けのコツを何か掴んだようです。全体的に丸い方が七巧、例えば目の周りの黒い部分をアイパッチと言いますがその形とか、体のラインとかです。七喜は七巧のほっぺを横に引っ張ったようなそんな顔です。他のパンダに比べると頭が大きく見えるのですが、体がだいぶ大きくなってバランスが取れてきました。

突然、双子がそろってコロンとでんぐり返しをします。パンダは転がるのが好きです。
じゃ、転がろっかと声でも掛け合っているかのようです。

1回、2回と転がります。転がる前には頭を丸めて、人間と同じように回ります。中国では、パンダが転がるのが好きな事からパンダの事を滚滚といったりもするそうです。日本語に訳すと、コロコロって所でしょうか。

それから間もなく、七巧は運動場の一番奥岩場ぽい所に寝に行ってしまいました。ここが運動場でのお気に入りの寝場所のようです。七喜は私はどうしようかな、といった感じで歩いています。

そしてしばらく考え込みます。一人で遊んでもつまんないしなー、私も寝ようかな?とかそんな感じでしょうか。

しばらく考えた後、七巧の所へ行って覆いかぶさるように抱っこします。すると、七巧はするっと抜けて、寝場所を七喜に譲り、自分は左下へ移動しました。やさしいお姉さんです。
そして、2人はあっという間に眠りに入りました。

朝ご飯の後寝ると恐らく2,3時間は起きません。起きても寝相を変える程度でしょう。
この間に動物園の他の所を見て周ることにします。七姉妹が寝ているのは、右奥の所になります。ほんの少し高台ですね。パンダはやや高い所で寝るのが好きなようです。

隣の運動場は現在使われていませんが、ほぼ同じ大きさのものがあります。屋内の展示場も2つあるので、将来的には2セットのパンダを飼うことができるようになっています。パンダは単独で暮らす動物ですが、飼育下の場合、双子や一緒に育ったパンダ同士なら5歳くらいまで一緒に過ごせます。

10:00 お土産屋を通り、パンダ館を出ます。結局、私たち以外誰一人お客さんは来ませんでした。土曜なのに、どうしたことでしょう・・・。トイレはパンダ館の外側にあります。パンダ館の中にはないので、次来る時は先にトイレに寄ってからにしないとダメですね。トイレは基本和式タイプで紙は置かれていません。(写真はお土産屋の建物です。)

動物園の地図を見ると、動物園内で食事などができる場所は1か所しかないようです。ダンナはカフェで休憩を夢見ているので、そちらへ向かいつつ、通りがかりの動物を見ようということになりました。観光車の運行と逆光するので歩きになります。
パンダ館は雨林区と呼ばれるエリアの真ん中あたりにあります。そこから奥へ向かいましょう。早速道沿いに現れたのは孔雀です。成都パンダ基地にも孔雀がたくさんいて、やかましい鳴き声が良く聞こえますが、七姉妹にも懐かしい声が聞こえることでしょう。

その隣には唐突に羊がいます。どちらかと言うと小動物に入るくくりですが、現在は小小動物園という動物園入口の方にあるエリアは改装工事中か何かでやっていないようです。

そしてパンダ館の裏辺りからは広大な水場が広がっています。島には猿山が作られています。
池の水は表面が完全に凍っています。春はまだこれからです。

池沿いを歩きます。恐ろしく広大な動物園ですが、休園日じゃないかと思うくらい人がいません。とにかくパンダ館の係員とお土産屋の人を見て以来、人は一人も見ないのです。
そこにぽつんと変な建物、中には自動販売機が設置されています。ちゃんと動くかとか賞味期限内のものが出てくるかは怪しい気がします。

池にいろんな鳥が見えて来ました。水が凍っているので、違和感のある光景です。

さらに進むと、鶴もたくさんいます。
人はいませんが、鳥はたくさん、数えきれないほどいて、静まり返った谷に様々な鳥の鳴き声だけが響き渡ります。柵で分けられているのは人間の方じゃないかと錯覚するほどです。

次回も動物園散策の続きをレポートします♪