コスタリカ・サンホセ散策

2016/11/24(4日目) 続き

16:00 今回の旅最後の宿泊ホテル、ラディソン・サンホセに早めに到着です。
コスタリカへ来てからほとんど山にいたので、えらく都会に来たような気分になりました。

ラディソン・サンホセのエントランス


しかも昨日までのホテルとは雲泥の差、ラディソン、もちろん設備はばっちり、きれいで清潔だし、いつもよりも超高級ホテルに見えました。バスタブ、アイロン、ミニバー、コーヒーセット、水ボトルなどあります。Wi-Fi無料です。

ラディソン・サンホセの部屋


夕食は外のレストランへ行くため18:30集合ですが、まだたっぷり2時間以上あります。
ということで、ちょこっと散歩へ出ることにしました。ですが、今回の旅行は自然を楽しむというテーマだったので、街の事は何も調べていませんし、ホテルがどこにあるのかもチェックしていませんでした。それなのに、手ぶらで外に出ます。街中って訳ではないのでどっちへ行ったらいいのだろう?どっちを向いてもあまり変わらない景色だけど、何となく感でこっちに行ってみましょう。

ホテルの近くカジェ3


ホテル前の大通りから一度曲がって、真っ直ぐに歩きます。坂を下りて、上るとなんだか大きな古いお屋敷が立ち並ぶエリアに出ました。街の中心は遠いのかな、この辺りは郊外なんだろうか、そういう感じがします。

サンホセのカジェ3にあるお屋敷街


まぁいいや、時間もまだあるし、もうちょっと行ってみようかとそのまま真っ直ぐ進むと、段々街らしくなってきました。どんどん商店が増えていきます。あまりに田舎を周っていたので、十分都会に見えてきました。

サンホセの商店街


いろんなお店を見ながら歩きます。でも地図も持っていないので、あまり道を曲がるのは危険です。とにかく真っ直ぐに歩きながら周辺のお店などを覗き、コスタリカの生活を垣間見る、そんな感じです。

サンホセの飲食店


治安の悪さは感じませんが、ちょっと荒れた感じはします。道端にゴミが放置されていたり、ホームレスと思われる人が道に寝ていたり・・・。洗練された豊かな街という印象からはかなり遠いです。

サンホセ中心部の町角


先の方に何かモニュメントが見えたので、そこまでは行ってみようと真っ直ぐに歩き続けてくるとそれは時計のついた噴水でした。なんか、適当に歩いてきただけなのに、すごい鼻が利いているのでしょうか。街の中心に辿り着いたようです。

サンホセ文化広場の隅にある時計付き噴水


その先には、これガイドブックで確か見たよ、国立劇場だったかな?という建物が・・・。偶然にしてもよく辿り着きました。まさにサンホセの中心部です。多分、明日の観光でこの辺りにまた来ることになるでしょう。

サンホセ国立劇場


国立劇場は19世紀後半の建物ですが、コスタリカを代表する歴史的建造物、サンホセの象徴だそうです。小さいですが、前庭もおしゃれです。

国立劇場の前庭


国立劇場のある交差点から四方を眺めます。
向こうに見えるのはカテドラルかな?ホテルへ帰ってからガイドブックを見たら正解でした。

サンホセのカテドラル


そして国立劇場の隣の文化広場、この周辺は若者が多いです。
街中には個人商店が多いですが、この文化広場の周りには世界的なチェーン店もちらほら見えます。

サンホセ文化広場


そのマクドナルドのあるブロックを一周してからホテルに帰ることにしました。
夕方の時間、なかなか人出があります。何というか、街ゆく人々の服装などが一定範囲に収まっている気がします。首都の中心ですが、特別金持ちみたいな人は見かけません。

文化広場沿いのアベニュー・セントラル


来た道に戻り、帰る前に角のきれいなスーパーマーケットへ立ち寄ることにしました。日本のスーパーマーケットと同じようなお店です。コスタリカ旅行中、初めてのお土産屋以外のお店にやっと立ち寄るチャンスが来ました。

サンホセのカジェ3にあるスーパーマーケット


こうしたスーパーマーケットではあっという間に時間が経過します。お菓子やサルサソース、ビールなど7000コロンほどのお買い物をしました。現地通貨の現金は持っていないのでクレジットカード払いです。ちなみに、コスタリカ、中米にしては驚くほど物価が高いです。

きれいな商品陳列のスーパーマーケット


次回は続きからサン・ヘラルド・デ・ドータをレポートの予定です♪

コスタリカ・サンホセ~サンヘラルドデドータ

2016/11/24(4日目) 続き

17:35 スーパーでの買い物を終え外に出てみると、すっかり辺りは薄暗くなっていました。
コスタリカは車社会、街の中心部はバスがたくさん往来しています。辺りの気配はなんとなく廃れていて危ない感じもしますが、気を付けるべきはスリとかよりもむしろ交通事故、そんな気がします。

サンホセの街中を走るバス


徒歩10分程でホテルへ帰ります。
18:30 夕食のため集合し、バスで街中へと出ます。
18:45 レストランに到着、ガイドブックにも載っているヌエストラ・ディエラという郷土料理店です。特徴的な外装のお店です。

コスタリカ郷土料理店ヌエストラ・ディエラ


内装もいい雰囲気、コスタリカの田舎の家のイメージだそうです。

ヌエストラ・ディエラ店内


お店のテレビ、ハリケーンのニュースばかりやっています。私たちが行く予定で行けなかったカーニョネグロ保護区の近くはかなりの被害があったようです。私たちはハリケーンから逃げるように移動してきたものの、意外と観光もしっかりできているので、ちょっと申し訳ないような気もします。

ハリケーン報道をするテレビ


さて、夕食のメインは、オジャデカルネという牛テールスープです。でっかい野菜がゴロゴロ入っていて、かなり食べでがありますが、とてもいい味です。1日くらい煮込んでいるそうで、スプーンのみで食べられます。写真だと大きく見えないかも知れませんが、大きいラーメンどんぶりサイズです。

オジャデカルネ


食後は、デザートにライスプディングとコーヒー。コーヒーの淹れ方、ワイルドです。香りがあまりしないので、やっぱりおいしくありません。原産地でおいしい豆のはずなんですが、あまりに雑に入れるので、現地でおいしいコーヒーを飲むのは難しそうです。

コーヒーの本場なのに淹れ方が雑


20:10 レストランを出ます。目の前には何か要塞のような建物が・・・。
元要塞、現在の国立博物館でした。ここからなら歩いてもホテルへ帰れる場所ですが、まぁ先ほど散歩したので素直に皆とバスでホテルへ帰りましょう。

国立博物館は元要塞


2016/11/25 (5日目)

ラディソンだし朝食に期待をしてレストランへ行くと、朝食はコスタリカの香り満載、でした。前日までのホテルよりはいいですが、でも世界標準的なものを期待していたのにちょっと残念。パイナップルの産地だけあってどこでもパイナップルはおいしいですが、スイカはイマイチです。

ラディソンの朝食もコスタリカ風


7:30 バスでホテルを出発です。気合を入れて早めに出てケツァールを見に行くのです。
今回の旅では毎朝バスの座席の事で揉めます。一人参加が多いのですが、バスが小さいので座席はぴったり、相席をしないといけません。それなのに、わかった上で自分の好きな席に座る人が数名いるので、私たちのように2名で参加している人が後から来ると席がないのです。

こうしたバス問題はツアーあるある、添乗員も頭の痛い問題です。全席指定などにする人もいますが、何かあった場合にその席に座らされたから怪我したとか責任問題にもなりかねません。なので、譲りあって下さいと大の大人に言うか、人気の高い前方2,3列だけ指定にするとかが定番です。

この問題、多くの場合は男性の一人参加の方たちがバラバラに座るのが原因です。女性は気の合いそうな人と進んで相席する事が多いですが、男性陣はガタイの大きい他の男性の隣が嫌とか、気が合わないとかそういう理由で男性同士で率先して相席しない事がよくあります。
今回の場合、あの人と一緒に座るの嫌、と言えない代わりに通路側に座りたいと言い張る訳です。結局添乗員さんが、一人参加男性をシャッフルさせて座ってもらうよう協力を要請していました。

ハリケーンの影響で今週は休みになったそうで、いつもなら渋滞する道路も空いていてスイスイ進みます。ガイドさんが言うにはコスタリカはやはり凶悪犯罪はあまりないが、交通事故の多さは世界でも上から一ケタだそうです。横暴な運転も結構目にします。

いつもは混んでいる道路もハリケーンのお陰ですいすい


サンホセの街中以外はほとんど信号もなくなります。家々は立派な家だろうが、貧乏な家だろうが、政府の建物だろうが、全部トタン屋根です。だからか山腹にある集落などはスラム街に見えてしまいます。コスタリカも地震の国なのです。

コスタリカの家はトタン屋根


ケツァールを見るサン・ヘラルド・デ・ドータへ向かう途中、8:40頃、山の中を走っている時に、バスに問題が発生しました。路肩に停めてドライバーが調べると、油圧系の問題らしく、代替バスを呼ぶことに・・・。モンテベルデ周辺とかでなくて良かった。コスタリカに来るようなツアー客たち、ハリケーンのこともあり、もう誰もこれくらいでは動じません。

山中でバストラブル


幸い近くの町から代替バスを呼ぶのにそれほど待たずに済みそうだということで、皆バスを降りて周辺の景色を楽しみながらおしゃべりして過ごします。山の中の一軒家の住人、何だろうと思ったかな?

山の中腹の一軒家


結局最初にバスを停めてから1時間後、代替のバスがやってきました。まぁ山中にいた割りには呼んでから早く来たと思います。コスタリカ、結構、観光のサポートはしっかりしていますね。代わりのバスは2-1座席配列の24シートしかないやつで、さらに車内が狭くなりました。

山の中の見晴らしのいい場所で代替バスを待つ


9:40 代替バスで出発し、最寄りのガソリンスタンドで元のドライバーさんを降ろします。
10:15 ケツァール探しのスポットに着く前にトイレ休憩です。売店で、練乳固めたようなお菓子が売っていたので購入してみました。1100コロン(2ドル)。甘い、懐かしい感じのお菓子です。

練乳味のお菓子


10:25 再びバスで出発、急な山の坂道を下ります。目指すは谷あいの村です。
10:42 地元のガイドをピックアップします。ケツァール探しにはこうしたガイドが欠かせません。そのガイドさんが言うに、1週間ぶりに晴れ間が出たそうです。サン・ヘラルド・デ・ドータは小さな村で、ロッジが何軒かあるだけのようです。

サン・ヘラルド・デ・ドータ


次回はケツァール探しをレポートします♪

コスタリカ・サンヘラルドデドータ村でケツァール探し

2016/11/25 (5日目) 続き

10:55 バスを降りて、ケツァールを探しに行きます。ここがガイドブックのいう、ロス・ケツァーレス国立公園のようですが、地元のガイド先頭で、見られる可能性の高いスポットへと向かいます。いきなり人の家の温室のような所を横切ります。ガイドなしの見学は無理そうですね。

ケツァール探索は温室から?


そして、見通しの良い丘というか小山に登って行きます。森の中を歩くのかと想像していたので、あれれ山登りだったのかと不意打ちを食らいます。地元のガイドさんは60倍くらいの望遠鏡を背負ってサクサクと慣れた足取りです。

ケツァール探して山に登る


周囲の景色は一面緑、ここで緑色の鳥を見つけようというのは素人にはまず無理ですね。
その途中で地元のガイドさんがさっきちらっと見たとか言います。結構急な斜面で、健脚でない方は、平気な顔をしながらついてくるのは大変だったと思います。

ケツァールのいる谷


残念ながら周辺にはいないようだから、別の方向へ行ってみようと来た道を引き返すことになりました。下の道に下りる途中、道端にポットがあります。これはケツァールの好物リトルアボガドの種を植えたものだそうで、これを育てて山に植えるのだそうです。普通に落ちた実は発芽せず、ケツァールが食べて吐き出したのだけ発芽するとガイドさんは言います。

リトルアボガドの苗を育てるポット


道に下りたらかわいい鳥がいました。赤くてかわいいフウキンチョウです。見られないかもしれないケツァールよりかわいい鳥と思った人も多かったようですが、その鳥は後でランチの時に見られるから、と言われるとケツァール探しに集中します。

フウキンチョウ


道端に実がなっている木があったので、これがリトルアボガド?と誰かが聞きます。
外れ、こちらはトマトの木だそうです。

トマトの木


さて、その車も通れる道を歩いていた時の事、地元のガイドがケツァールいた、と言います。
どこだかさっぱりわかりません。ガイドが望遠鏡をセットしてくれてそれを覗くと確かに木々の間に止まっているようですが、自分のカメラをズームしても全然見つけられません。

もっと見やすいスポットへ移動すると言ってまた山を登ります。足元がぐちゃぐちゃしていて、足腰に自信のない人、靴がある程度ちゃんとしていない人は登れません。かなり登ってからやっとガイドさんにあそこと教えてもらい自分のカメラでも確認できました。車道からよくわかったねという距離です。

ケツァール発見


ガイドさんの望遠鏡をセットして何人かが覗いた時点で、飛んでいってしまいました。ガイドさんの後ろを歩いていた私は見れましたが、後から来る人は見逃しました。さらに飛んでいった先を探します。いましたいました。どの木にいるかわかっても、実際の距離は結構あるようで見つけるのは大変です。

自由の象徴ケツァール


緑の羽が光って見えます。とてもきれいな色合い、見たら幸せになれると言われているのがわかるような気がします。

美しい羽を持つケツァール


またどこかへ飛んでいってしまいました。その姿はとても美しかったので、録画をしなかったのを悔みます。飛んでいった場所までさらに山を登ります。この正面の大きなリトルアボガドの木にいるとガイドさんが言います。どこ~?

ケツァールはリトルアボガドの木にいる


いましたいました。場所をわかっていれば、ギリギリ肉眼でもなんとか見える距離です。
ケツァールの雌です。雄はもっと尾が長いんですね。さきほど見た後姿はもっと尾が長かったような気がしますが、同じ個体だったなら雌ですね。

ケツァールの雌


ケツァールも雌雄一緒にいることが多いですが、雄は姿を現しません。
リトルアボガドの木の枝をあちこちと移動します。目がかわいらしく、お腹の下の方は鮮やかな赤い色をしています。こうして見ると、モンテベルデで私が見つけた鳥はやっぱりとてもよく似ています。

かわいい顔したケツァール


この木でアボガドの実を食べているのかずっとこの木に滞在してくれています。葉の影に隠れがちですが、ちょくちょく姿を見せます。ガイドさんの望遠鏡で見るとこんな感じです。
高倍率のカメラや望遠鏡を持ってこなかった方は順番にガイドさんの望遠鏡を覗きます。

望遠鏡で見たケツァール


私のカメラはデジタル34倍、それでなんとかこのサイズです。バズーカ持ってこられた方、大変きれいな写真を撮っていらっしゃいました。ケツァールはリトルアボガドが好物で、熟した実を丸ごと呑み込み、3つくらい呑み込んだら、種を吐き出します。その後は消化するのに時間かかるので、10分以上は動かないそうです。まさに食後の休憩中ですね。顔がかわいいです。

かわいらしいケツァール


背中はきれいなエメラルドグリーン。肉眼では無理ですが、ガイドさんの望遠鏡で見ると、羽の細かい模様まで見れてとてもきれいです。

クジャクの羽のようにきれいな羽


そのうち雄が姿を現さないかと待ちますが、来る気配はないようです。他の観光客もやってきました。
ケツァールは一生ツガイは分かれないそうなので近くにいるのでしょうが、きっとお腹いっぱいなのでしょうね。雄の方が飾り羽が長くキレイだそうなので見たかったですが仕方ありません。

ケツァール探しに別の観光客も来た


次回続きからランチををレポートします♪
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