コスタリカ・サンヘラルドデドータ
2016/11/25 (5日目) 続き
雌のケツァールがずっとリトルアボガドの木から動かないので、それを見ながら雄が来ないかと待ちます。これがリトルアボガド、私たちの知っているアボガドとは全然違い、まるで青いドングリのようにも見えます。

ガイドさんがこれが種と見せてくれました。あ、遠目に見た実はドングリサイズに見えましたが結構大きいですね。それに知っているアボガドの種にもよく似ています。

ケツァールが現れる代わりに足元に、きれいなグラデーションのトカゲが出てきてくれました。体長15㎝くらいなので、かわいらしい感じです。宝石で出来たブローチとかにそっくり?

12:30を過ぎたので、雄は諦めて山を下りることにしました。あっという間に1時間半が過ぎていたのですね。足元は滑りやすい所もあるので、下りる時の方が要注意、山に行く時の靴じゃないと危なかったです。ちょっとした山登りでTシャツにゴアテックスジャケットはおっただけの私も暑くなりましたが、ケツァール見ている間に汗が冷えてきていました。着るものも山仕様がいいようです。

12:40 車道まで下りたら、ガイドさんが別のポイントをチェックすると言い少し歩きます。どうやらガイドさんは、ケツァールがどこにいるか知っているというより、リトルアボガドが丁度熟している木を熟知しているようです。熟し始めたリトルアボガドの木の近くを探しましたが見つからなかったので、ケツァール探しは終了となりました。ちなみに、この時期の雄はそんなに尾が長くはなく、繁殖期に向けて長くなるのだそうです。

13:00 地元のガイドさんを乗せた場所にある小さなロッジでランチです。旅程には、市内レストランで昼食、レストラン敷地内で鳥の見学、と書かれていたので、どこか町のレストランで鳥飼っているのかと想像していましたが、谷から少し上がった山中にある小さなロッジでした。

そしてそのロッジは山の斜面にあり、小さなレストランのテラスの先に鳥のエサ台があるだけです。もしここに熟したリトルアボガドの木があれば、きっとケツァールも顔を出すでしょう、と思える程先ほどいた所の近くです。

みな疲れたのか座って大人しく料理が運ばれてくるのを待っていますが、私はテラスで一人鳥観察です。先ほどケツァール探しの時に見た鳥、ガイドさんが言っていた通りいました。
ホノオフウキンチョウだそうです。カラフルなスズメみたいな感じでかわいいです。

ハチドリも来ます。相変わらず動きが早すぎて止まった一瞬を狙うしかありません。

こちらの黄色いのもとてもかわいいです。現地ガイドさんの持っていた鳥図鑑を見て、このフウキンチョウ?と似たやつを指さしますが、これは2枚前の写真と同じホノオフウキンチョウ、その若鳥だそうです。若いうちは色が薄いのか・・・。それに雌は少し黄緑色ぽいので他の鳥とよく間違えられるそう・・・、もう本当に鳥の判別は降参です。

こちらはドングリキツツキ、他の鳥と比べるとちょっとだけ大きく、頭が赤いのですぐに区別が付きます。でもどうしてだろう、黒っぽい鳥はどうしてもかわいいと思えません。

さて、夢中になって鳥を見てたらどうやら食事が来たようです。
メインはマスのフライ料理、ブラックベリージュース付きです。コスタリカはジュースとか食後のコーヒーとか飲物ついている事が多いです。山の中で食べる魚は格別な気がします。

メインを食べ終わったらまたテラスで鳥観察です。
入れ代わり立ち代わり、いろんな野鳥がやってくるのでとても楽しいです。それも先日のリバークルーズとかで見たサギとかと違って、小さくてカラフルで私好みの鳥なのでなおさらです。

また黄色いかわいいのが来ました。これはウィルソンアメリカムシクイ、だそうです。
ここが動物園の網の中じゃなくて、自然の山の中というのがすごいです。一度にたくさんの種類の鳥が見れる所って地球上そうはないんじゃないかなぁ?視界の中に色とりどりの鳥がいっぱいです。

よく見たら周りの植物も見た事ないものもあります。パパイヤ系かな?

次回続きからカルタゴ等をレポートの予定です♪
雌のケツァールがずっとリトルアボガドの木から動かないので、それを見ながら雄が来ないかと待ちます。これがリトルアボガド、私たちの知っているアボガドとは全然違い、まるで青いドングリのようにも見えます。

ガイドさんがこれが種と見せてくれました。あ、遠目に見た実はドングリサイズに見えましたが結構大きいですね。それに知っているアボガドの種にもよく似ています。

ケツァールが現れる代わりに足元に、きれいなグラデーションのトカゲが出てきてくれました。体長15㎝くらいなので、かわいらしい感じです。宝石で出来たブローチとかにそっくり?

12:30を過ぎたので、雄は諦めて山を下りることにしました。あっという間に1時間半が過ぎていたのですね。足元は滑りやすい所もあるので、下りる時の方が要注意、山に行く時の靴じゃないと危なかったです。ちょっとした山登りでTシャツにゴアテックスジャケットはおっただけの私も暑くなりましたが、ケツァール見ている間に汗が冷えてきていました。着るものも山仕様がいいようです。

12:40 車道まで下りたら、ガイドさんが別のポイントをチェックすると言い少し歩きます。どうやらガイドさんは、ケツァールがどこにいるか知っているというより、リトルアボガドが丁度熟している木を熟知しているようです。熟し始めたリトルアボガドの木の近くを探しましたが見つからなかったので、ケツァール探しは終了となりました。ちなみに、この時期の雄はそんなに尾が長くはなく、繁殖期に向けて長くなるのだそうです。

13:00 地元のガイドさんを乗せた場所にある小さなロッジでランチです。旅程には、市内レストランで昼食、レストラン敷地内で鳥の見学、と書かれていたので、どこか町のレストランで鳥飼っているのかと想像していましたが、谷から少し上がった山中にある小さなロッジでした。

そしてそのロッジは山の斜面にあり、小さなレストランのテラスの先に鳥のエサ台があるだけです。もしここに熟したリトルアボガドの木があれば、きっとケツァールも顔を出すでしょう、と思える程先ほどいた所の近くです。

みな疲れたのか座って大人しく料理が運ばれてくるのを待っていますが、私はテラスで一人鳥観察です。先ほどケツァール探しの時に見た鳥、ガイドさんが言っていた通りいました。
ホノオフウキンチョウだそうです。カラフルなスズメみたいな感じでかわいいです。

ハチドリも来ます。相変わらず動きが早すぎて止まった一瞬を狙うしかありません。

こちらの黄色いのもとてもかわいいです。現地ガイドさんの持っていた鳥図鑑を見て、このフウキンチョウ?と似たやつを指さしますが、これは2枚前の写真と同じホノオフウキンチョウ、その若鳥だそうです。若いうちは色が薄いのか・・・。それに雌は少し黄緑色ぽいので他の鳥とよく間違えられるそう・・・、もう本当に鳥の判別は降参です。

こちらはドングリキツツキ、他の鳥と比べるとちょっとだけ大きく、頭が赤いのですぐに区別が付きます。でもどうしてだろう、黒っぽい鳥はどうしてもかわいいと思えません。

さて、夢中になって鳥を見てたらどうやら食事が来たようです。
メインはマスのフライ料理、ブラックベリージュース付きです。コスタリカはジュースとか食後のコーヒーとか飲物ついている事が多いです。山の中で食べる魚は格別な気がします。

メインを食べ終わったらまたテラスで鳥観察です。
入れ代わり立ち代わり、いろんな野鳥がやってくるのでとても楽しいです。それも先日のリバークルーズとかで見たサギとかと違って、小さくてカラフルで私好みの鳥なのでなおさらです。

また黄色いかわいいのが来ました。これはウィルソンアメリカムシクイ、だそうです。
ここが動物園の網の中じゃなくて、自然の山の中というのがすごいです。一度にたくさんの種類の鳥が見れる所って地球上そうはないんじゃないかなぁ?視界の中に色とりどりの鳥がいっぱいです。

よく見たら周りの植物も見た事ないものもあります。パパイヤ系かな?

次回続きからカルタゴ等をレポートの予定です♪