コスタリカ・サラピキ

2016/11/22 (2日目) 続き

ブラウリオ・カリージョ国立公園の山道を抜け、道が平坦になった所でそろそろトイレ休憩です。国立公園を抜ける間私は外の景色を頑張って見ていましたが、深夜の長距離移動で疲れ切ったツアーの皆さんは爆睡していました。休憩手前でガイドさんがフルーツを買いに降りていきます。

コスタリカのフルーツ直売所


12:30 トイレ休憩です。空港を出て2時間くらい、私はトイレには行かず外へ出て背伸びをします。ちょっとしたお店がある休憩所です。コスタリカは首都付近で最近鉄道が再開したばかり、それ以外は車が移動のメインなので、長距離移動の中継点にはこうした設備があるようです。

コスタリカの道の駅


再び出発し、サラピキ地方へと向かいます。車窓にちらちら見えていた川を渡ります。スシオ川、ガイドが言うにはトゥリアルバ火山から流れている川で濁っています。トゥリアルバ火山は今年も噴火し、サンホセの空港閉鎖もあったようです。

スシオ川


車窓には畑が多くなってきました。この辺りはパイナップルとバナナの栽培が盛んです。
こちらはヤシの畑です。このヤシの芽はパルミートと言って、高級野菜として食べられています。タケノコみたいなものだと言いますが、今日のランチに出るそうなので楽しみです。

パルミートの畑


パイナップルの畑が多くなってきました。ドールとデルモンテの畑が多いそうです。パイナップルは植えて14か月で収穫、2回作ったら、サトウキビを2回作り、その後畑を休ませるというサイクルで、畑ごとにずらして収穫できるように植えているのだそうです。

パイナップル畑


車窓は畑以外、たまにぽつぽつと家が見え始めてきました。でもとてものどかな風景です。

サラピキ地方


13:25 プエルト・ビエホ・デ・サラピキ、通称サラピキの町の先にある、この地域で最初のエコロッジ、セルバ・ベルデ(Selva Verde)に到着、こちらでランチです。

セルバ・ベルデ・ロッジ(Selva Verde)入口


レセプションでリストバンドをつけてからロッジの敷地内に入ります。サラピキ川に面した広大な敷地では野鳥やカエル、動物類の観察ができ、食後にそうした観光が組み込まれています。

セルバ・ベルデ・ロッジ(Selva Verde)のレセプション


入口からレストランまでも自然いっぱいの道を歩きます。きれいな花が咲いています。
熱帯の密林そのものです。

セルバ・ベルデ・ロッジ(Selva Verde)敷地内に咲く熱帯の花


まるで高級ホテル内の庭にわざと作ったような庭に見えますが、ここは元々あった自然に後から通路を作りました、そんな感じです。植物は多少植え替えしたかも知れませんが、元々この周囲にあったものでしょう。

セルバ・ベルデ・ロッジ(Selva Verde)敷地内の通路


こちらも先ほどの花と親戚と思いますが、天使みたいな羽があります。密林の妖精みたいです。

セルバ・ベルデ・ロッジ(Selva Verde)に咲く花


さてレストランについたらランチ、ビュッフェです。と言っても種類はそれほどないので、好きな量をどうぞという感じ?暖かいものは結局よそってくれるので、少なくねと言ってもこんな量です。ヤシの芽パルミートはサラダで頂きましたが、まぁ確かにタケノコのような食感、それほどおいしい!というものでもありませんでした。

セルバ・ベルデ・ロッジ(Selva Verde)のランチ


ガイドさんが途中で買った現地のフルーツ直売所のフルーツも出してくれます。ねっとりしたフルーツが苦手な私にはあまりうれしくないサービスですが、フレッシュなフルーツは日本で食べるのとはやっぱり味が違うような気がしました。

コスタリカのフルーツ


このレストランの脇には野鳥のためのエサ台が置かれています。食後、ベランダから眺めていると何種類もの鳥がやってきます。鳥に詳しくないので名前は聞かないでください。やはり色が派手なのは目をひきます。

セルバ・ベルデ・ロッジ(Selva Verde)で見られる野鳥


こちらは黄緑色の鳥。それにしても鳥もバナナが好きなんでしょうか。大きさはスズメサイズが多いです。

セルバ・ベルデ・ロッジ(Selva Verde)のエサ台に食事に来る野鳥


私が気に入ったのは全身赤いこの子。ガイドさんに聞いたら、ナツフウキンチョウという鳥だそうです。鳥を写真に撮るのは、慣れていない素人にはちょっと難しいですね。近付くと逃げちゃうし、そもそもすぐ動くし、簡単に見失います。見つけたと思ってもピントを合わせている間にどこかへ飛んでいく、根気がいるんですね・・・。

セルバ・ベルデ・ロッジ(Selva Verde)で見たナツフウキンチョウ


次回は、サラピキの生き物探索をレポートします♪

コスタリカ・サラピキ観光(生き物観察)①

2016/11/22 (2日目) 続き

14:35 ランチの後に集合し、セルバ・ベルデ・ロッジの敷地内を現地ガイドさんの案内で散策します。まずはアカメアマガエルを見つけましょう。もう見つけた人もいますか?そう言ってレストラン棟から数歩しか移動しない所で止まります。ぺらっと大きな葉っぱをめくった所に、はいいましたよ~。え?どれどれ?

セルバ・ベルデ・ロッジにいたアカメアマガエル


ズームします。ん?これカエル?え、赤目?見事な保護色で、これはたまたま葉っぱをひっくり返しても私には見つけられません。

葉に同化しているアカメアマガエル


寝てる所を悪いけど、ちょっと移動してもらいましょうか。そう言ってガイドさんがアカメアマガエルを葉っぱからはがします。割と小さいです。5㎝くらいでしょうか。

寝ていたアカメアマガエルを捕まえる


木の枝に止まらせてくれて皆で観察します。うん、確かに赤目です、怖いです。誰かがかわいいと言いましたが、うーん、ちょっと不気味な微妙な感じ・・・。これ、突然飛んだりしませんか?と聞くと、大丈夫です昼間寝ているカエルなので寝ぼけています、と。

赤い目をしたアカメアマガエル


動かないというので、安心して角度を変えて見てみると・・・、正面から見たらちょっとかわいいかも?

見ようによってはかわいいアカメアマガエル


昼間はずっと寝ているそうで、起こされて一瞬ぼんやりした後はすぐに特徴的な赤い目をつぶってしまいました。頭の大きなカエルです。夜はよく動いて飛ぶそうです。みんなが観察した後は元いた葉っぱにガイドさんが戻してくれました。

目を閉じたアカメアマガエル


さて、次は何かな。きれいなお花を見ていたら、近くに何羽もハチドリが飛んでいました。
残念ながらカメラ任せのオートでピントが合う前に飛んでいってしまいます。ハチドリは肉眼でも追うのは難しいすばしこさです。

熱帯の花


それに比べれば他の鳥はまだ簡単?先ほど見たのと同じ種類のフウキンチョウかな。かわいい鳥も時々姿を見せます。

フウキンチョウ


次はナマケモノです。あそこにいると高い木の遥か上の方を指しますが、何度説明されても全然見つかりません。写真中央黄緑色のすぐ上あたりにいます。相当高倍率の望遠鏡必携ですね。

ナマケモノがいますと言われても


カメラのズームを最大にします。このボワボワの毛の塊みたいのがナマケモノです。よーく見ると左上が頭で右を向いているとわかります。野生動物の観察というのは本当に難しいです。この周辺に数頭はいるといいます。コアラよりも遥かに動かない、日中はほぼ丸まって寝ているというので、まぁ見れただけでもよしとしましょう。

木の上で丸まって寝るナマケモノ


さて、次はどこへ行くのかなぁ。張り切ってガイドさんの後を真っ先について行きます。すると、金網のトレイルへ。って、これ、吊り橋じゃないですか!
吊り橋あるなんて聞いてない。今回の旅ではモンテベルデで吊り橋ウォークがあるので覚悟が必要でしたが、その日までに心の準備をしようと思ってました。今は準備できていません。

サラピキ川の方へ


途中までは地面がすぐそこでしたが、段々地面が離れていきます。ガイドさん、ちょっと、待って・・・。私の後ろに20人が詰まっています・・・。
ガイドさんはゆっくり写真を撮っているんだろうと思っているのか、イヤホンガイドからは淡々と説明が聞こえてきます。

サラピキ川にかかる吊り橋


こちらセクロピアという白樺に似た高い大きな木の紹介。生き物たちが大好きということで、この木がある所には生き物が多いのだそうです。

セクロピア


ついに吊ってある部分に来ました。ここからは足元が透けているだけじゃなくて橋が揺れます。その支柱のある所でついに私の足は完全に止まりました。初日から吊り橋、情けなくもギブアップです。無理です、渡れませーん。

サラピキ川にかかるスケスケの吊り橋


こんな時に限って張り切って先頭を歩いてたなんて。支柱のある所で、狭い吊り橋上しがみつきながら皆さんに抜いてもらいます。高所恐怖症です。もう無理なんでゴメンナサイ。カメラをダンナに託し、恨めしそうにサラピキ川を眺めます。幸いにも他に3名、一緒にギブアップしてくれる人がいてちょっと救われました。こんな事でモンテベルデ、観光できるかな?

サラピキ川


次回散策の続きをレポートします♪

コスタリカ・サラピキ観光(生き物観察)②

2016/11/22 (2日目) 続き

吊り橋を渡れず、最初の観光から無念です。同じく吊り橋苦手な3人と添乗員さんと橋を引き返します。橋の説明には最大12名までと書かれています。アメリカ人サイズを想定しているから日本人なら20名でも大丈夫とか言ってましたが、私の場合は100人乗っても大丈夫なくらい頑丈なものでなければ渡れそうにありません。

サラピキ川の対岸にはジャガーもいるとか、川の対岸は完全にオリジナルの密林のようです。
写真はダンナに撮ってもらったものです。(対岸にあたるのは写真左側です。)

サラピキ川


サラピキ川はいつもより水量が多いそうです。それが理由かわかりませんが、結局橋を渡り切らずに、奥まで行って皆引き返してきました。無理してあれ以上渡らなくて正解でした。
サラピキ川はボートクルーズも人気なようです。

セルバ・ベルデ・ロッジの敷地内にある吊り橋から見たサラピキ川


敷地内の散策は続きます。私も懸命に周囲の木の上などに目を凝らしますが、何らかの生き物を発見するのは素人には無理なようです。

セルバ・ベルデ・ロッジの敷地は天然の動物園


先ほど見たナマケモノの木の近くをまた通ります。相変わらずぴくりとも動いていません。
ズームで見てもこの通り、鳥の巣みたいに見えます。ほとんどエサも食べないらしいし、野生のナマケモノはこういうものだと思うほかありません。

木の上で微動だにしないナマケモノ


イグアナが木の上で休んでいるのを誰かが見つけました。ナマケモノ同様、言われてもなかなかどこにいるのかわかりません。この写真の中央付近に実はいます。

セルバ・ベルデ・ロッジの敷地内の景色


ズームすべき場所を特定するのも大変でした。どうやって見つけたのかな?
枝にぺったりとくっついて見事に擬態しているので、ちょっと遠いと全然わかりません。結構大きいので、近くにいたら怖いかも・・・。

木の上で休むイグアナ


次はイチゴヤドクガエルを見つけましょうとガイドさんがいいます。いや、見つけましょうって言って見つかるもの?そう思ったら、なんとダンナが発見しました。小さい上にすばしこくぴょんぴょん跳ね回るので、ピントが全然合いません。

イチゴヤドクガエル


毒がありますが、ガイドさんがなんとか1匹捕まえて近くに置いてくれました。赤い体にブルージーンズの足が特徴的です。手足を伸ばしても2㎝くらいかな?まぁ、大きさといい、カエルの中では可愛い方と言えるかも・・・。

ブルージーンズを履いたイチゴヤドクガエル


下には小川が流れ、鳥たちが水浴びをしています。やはり肉眼で見るのは無理がありますね。

セルバ・ベルデ・ロッジの敷地内を流れる小川


時々葉の影に赤い鳥がちらちらと見えます。黒い体に真っ赤な部分があるようですが、なかなか全身を見せてくれません。

コシアカフウキンチョウがちらちら


コシアカフウキンチョウ、だそうです。背中の辺りがきれいな赤です。川に下りてきましたが、手前の木が邪魔で写真はこれが精いっぱいでした。

コシアカフウキンチョウが水辺にいる


次はガイドさんがオオハシを発見しました。よく見ると何羽か群れで飛んでいます。群れをみたのは初めてだなぁ。葉の影に隠れたり、木から木へと飛んだりで、やっぱり写真は撮りにくいです。大きな嘴が下を向いている、わかりますか?

木の上にオオハシ


トレイル周辺では変わった植物なども結構見ることができます。私には何の仲間なのかすらわかりません。普段見ることがない植物を見るのもなかなか面白いです。

不気味な感じの植物


木の上に結構大きな鳥が止まっています。説明を聞き洩らしました。野生の生き物は動物園と違っていつどこに何が現れるかわかりません。説明を聞き、メモを取り、写真を撮る、その間に別の何かが出現するので忙しいです。

謎の鳥


散策は一時間ちょっとで終わりです。それほど歩き回ったわけでもないのにいろいろ見れた方かな?トイレに寄ってバスに帰りましょうということになり、皆急ぎ足でトイレの方へ行ってしまいました。私が一番最後に一人離れて歩いていると、途中で木の上で何かが動くのが見えました。誰もいないのでカメラのズームで動いたものの正体を探ります。

撮ったらイグアナでした。さき程見たのとは違う種類です。後でガイドさんに見てもらったら、イグアナイグアナと言われている種類だそうです。最後に自力で野生動物を見つけられてちょっぴり自己満足です。

自分で見つけたイグアナイグアナ


15:55 サラピキを出発です。

次回はタバコン温泉をレポートの予定です♪
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aya1103

Author:aya1103
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