アイスランド・レイニスファラ~スコーガフォスの滝
2016/10/01 (4日目) 続き
8:50 バスでレイニスファラを出発します。ここからはどんどん首都レイキャビクのある西の方へ戻って行きながら滝の観光をします。アイスランド南部は極端に人口が少なく、のんびり暮らす羊の世話をする人以外、観光業で生計を立てている人もほとんどいないように感じます。

国道1号線に戻る際に、昨夜泊まったホテルダイホラレイが見えました。一体、従業員はどこでどういう暮らしをしているのでしょうか。レイキャビクに人口が集中しているとは聞きましたが、ここまで人の気配のない所だからこそ、自然の景観がそのままに残されていると言えるのかも知れません。

車窓の景色、ちょっと怪しい天気になってきました。アイスランドの内陸、それこそ手つかずの風景です。

9:17 スコーガフォスの滝に到着です。南部にある滝の中でも規模が大きく、アイスランドを代表する滝のひとつです。9:50出発の自由見学です。近くに行かないと大きさが実感できません。

まずは、右側の階段を上がって滝の上へと行きます。やれやれ、今日もいい運動です。

途中から金属製の階段になります。階段は地面からそう浮いている訳ではないですが、上の方へ行くと怖い場所もあり、足がすくんでしまいました。怖いと思ってしまったら一歩も動けなくなります。急に手摺りが心もとないものに感じます。

どちらにしても一気に登るのにはちょっとしんどい階段だったので、息を整えながら、大丈夫と自分に言い聞かせて再び歩きだしました。私がちゃんとついてきていないのを確認せず先に行ってしまったダンナを恨みながら最後まで登りきります。高台はいい眺め、滝を流れ落ちた水が海へと流れる姿が見えます。

せっかく上まで登ってきましたが、滝を見る展望台は私が大の苦手にしている足元アミアミ・・・。これだと私は手摺りの所までは到底行けません。つなぎ目の上を少し歩いて見ましたが、足元の岩場が途切れた先には行けませんでした。

ということで、カメラのシャッターボタンはダンナに押してもらいました。自分で撮りに行けない割に、もうちょっと右とか下まで入れろとかいろいろうるさいことを言います。

滝の上から滝を見るというのはなかなか難しいもので、角度的にはこれが限界のようです。
高さは60mもある滝です。私が立てる所からだと滝の下部は見えません。

写真をお願いしている間に滝の上流がどうなっているか見てきます。この水量だけあって、かなり削られていて川の規模などは良く見えません。この川の水は、エイヤフィヤトラヨークトル氷河から流れてきています。例の2010年に噴火した山です。

さて、そろそろ丘を下って、滝を下から見ることにします。ここも有名な観光地の割に、周囲には対して建物がありません。下りはダンナに先に行かないように釘を刺し、前を歩いてもらいます。

半分も下りればもう余裕です。眼下には、羊たちが列を作って歩くかわいい様子が見えます。
まるでそこに道でもあるかのように真っ直ぐに歩いています。黒い子もいますね。

小川を渡って列に続く羊たち。のどかな風景です。

さて、最後は滝の麓へショートカットします。もう道は怖くないですが、そこそこ斜度があるので、足元注意です。

次回はスコーガフォスの滝の続きをレポートの予定です♪
8:50 バスでレイニスファラを出発します。ここからはどんどん首都レイキャビクのある西の方へ戻って行きながら滝の観光をします。アイスランド南部は極端に人口が少なく、のんびり暮らす羊の世話をする人以外、観光業で生計を立てている人もほとんどいないように感じます。

国道1号線に戻る際に、昨夜泊まったホテルダイホラレイが見えました。一体、従業員はどこでどういう暮らしをしているのでしょうか。レイキャビクに人口が集中しているとは聞きましたが、ここまで人の気配のない所だからこそ、自然の景観がそのままに残されていると言えるのかも知れません。

車窓の景色、ちょっと怪しい天気になってきました。アイスランドの内陸、それこそ手つかずの風景です。

9:17 スコーガフォスの滝に到着です。南部にある滝の中でも規模が大きく、アイスランドを代表する滝のひとつです。9:50出発の自由見学です。近くに行かないと大きさが実感できません。

まずは、右側の階段を上がって滝の上へと行きます。やれやれ、今日もいい運動です。

途中から金属製の階段になります。階段は地面からそう浮いている訳ではないですが、上の方へ行くと怖い場所もあり、足がすくんでしまいました。怖いと思ってしまったら一歩も動けなくなります。急に手摺りが心もとないものに感じます。

どちらにしても一気に登るのにはちょっとしんどい階段だったので、息を整えながら、大丈夫と自分に言い聞かせて再び歩きだしました。私がちゃんとついてきていないのを確認せず先に行ってしまったダンナを恨みながら最後まで登りきります。高台はいい眺め、滝を流れ落ちた水が海へと流れる姿が見えます。

せっかく上まで登ってきましたが、滝を見る展望台は私が大の苦手にしている足元アミアミ・・・。これだと私は手摺りの所までは到底行けません。つなぎ目の上を少し歩いて見ましたが、足元の岩場が途切れた先には行けませんでした。

ということで、カメラのシャッターボタンはダンナに押してもらいました。自分で撮りに行けない割に、もうちょっと右とか下まで入れろとかいろいろうるさいことを言います。

滝の上から滝を見るというのはなかなか難しいもので、角度的にはこれが限界のようです。
高さは60mもある滝です。私が立てる所からだと滝の下部は見えません。

写真をお願いしている間に滝の上流がどうなっているか見てきます。この水量だけあって、かなり削られていて川の規模などは良く見えません。この川の水は、エイヤフィヤトラヨークトル氷河から流れてきています。例の2010年に噴火した山です。

さて、そろそろ丘を下って、滝を下から見ることにします。ここも有名な観光地の割に、周囲には対して建物がありません。下りはダンナに先に行かないように釘を刺し、前を歩いてもらいます。

半分も下りればもう余裕です。眼下には、羊たちが列を作って歩くかわいい様子が見えます。
まるでそこに道でもあるかのように真っ直ぐに歩いています。黒い子もいますね。

小川を渡って列に続く羊たち。のどかな風景です。

さて、最後は滝の麓へショートカットします。もう道は怖くないですが、そこそこ斜度があるので、足元注意です。

次回はスコーガフォスの滝の続きをレポートの予定です♪