中国・都江堰パンダ谷(パンダ見学~社員食堂ランチ)
2016/09/23 (3日目) 続き
11:30 パンダ谷で野生化訓練の様子を見学したり飼育員体験が終わった後は、皆でパンダを見学します。一番奥の三号舎から一通りパンダを見ます。タケノコ洗いの前にもちょっと見た大妮(ダーニィ)と小川(シャオチュァン)、同じ木で休憩中です。左奥が大妮、右がロドリゲスとあだ名のついた小川です。口のあたりに髭のような黒い毛があります。

パンダ谷は大自然に囲まれた施設ですが、パンダ舎の庭は意外と狭く、植物も少な目なので割りとパンダが見やすいです。距離はこのくらい、結構近くで見れます。2015年生まれの子パンダたちはまだ小さいので、遠くに感じるでしょうか?

こちらは妮妮(ニィニィ)ママです。子パンダたちが1歳を超えてあまり手がかからなくなったので、同じエリアにいても離れてのんびりとお食事できます。2008年生まれのまだ若いママパンダなので、子パンダたちが親離れしたら成都に戻ることになるでしょう。

二号舎には上側にPoとDeDe、下側にパンダ釣りをした園琳(ユェンリン)が住んでいます。
紹介したばかりなので、飛ばして、1号舎に移ります。一号舎の上側、こちらも木の上に子パンダが見えます。三号舎にいた双子の相方、小妮(シャオニィ)と小雅(シャオヤー)です。

小妮、木の上で遊んでいます。昨年成都の母子園にいた時ライブカメラで様子を見ていた頃はまだ木に登れない赤ちゃんで、一緒に暮らしていた男の子たちと違ってあまり冒険にも行かない大人しい子でした。すっかりかわいくなっちゃって。

見て~もう木登りなんて楽勝よ~、そんな感じです。2015年、成都では13頭の赤ちゃんが生まれていて、そのうちの双子2組が野生化候補に選ばれてここで暮らしています。時期が来たら、少なくともどちらかの組が山での訓練に入るのでしょう。

小妮は赤ちゃんの頃に比べるとかなり活発になったようです。いろんなポーズを見せてくれました。私がパンダに夢中になったのは、妮妮の双子がかわいい姿をライブカメラで見せてくれていたのがきっかけです。野生化に選ばれても選ばれなくても幸せな一生を送って欲しいです。

小雅の方はもうお眠のようです。こちらは男の子の双子の片割れです。ロドリゲスと呼ばれた小川ほどには顔が濃くありません。お兄さんの小雅はアントニオというあだ名を日本のファンに付けられました。

おっとよだれ垂らしそうになった?もう眠くて仕方ないようです。

小妮と小雅は小Y頭(シャオヤートゥ)ママと暮らしています。2006年生まれのパンダさんです。
うーん、お顔見えない。後でまた来るからこっち向いてね。

三号舎の下側は入口に一番近い所になります。来た時に見た2012年生まれの3頭が暮らしています。相変わらず奥莉奥(オリオ)以外は寝ているようです。

たぶんこちらが園潤(ユェンルン)、女の子です。4歳だから人間で言えば中学生になった所、という感じでしょうか。

こちらが淼淼(ミャオミャオ)かな、女の子です。この目の周りの黒い部分(アイパッチ)のせいで、起きてるんだか寝ているんだかわかりません。
同級生7頭のうちの3頭が今でも一緒に暮らしています。奥莉奥は男の子ですが、かなり女顔なので、女子高みたいな感じです。

12:00 お昼になったのでいつまでもパンダを見ていたい人たちを連れてランチへと向かいます。スタッフオンリーのこの建物へと入ります。

社員食堂というか、飼育員さんたちの休憩場所または会議室代わりのような部屋でランチを頂きます。中庭を囲む一室です。成都パンダ基地のような大がかりな施設ではないので、お客さん用のちゃんとしたレストランなんかもないような所です。なんだか田舎の一軒家でちょっとお茶をいただくという雰囲気です。

こちらがランチ。飼育員さんたちが食べる食事と同じものです。にら玉、グリーンピース、なす(辛い)、豚と昆布のスープ、これにご飯と食後のデザートにりんごです。中国の普通の食事といった所でしょうか。これで、3,4人分です。

次回は午後のパンダ谷をレポートの予定です♪
11:30 パンダ谷で野生化訓練の様子を見学したり飼育員体験が終わった後は、皆でパンダを見学します。一番奥の三号舎から一通りパンダを見ます。タケノコ洗いの前にもちょっと見た大妮(ダーニィ)と小川(シャオチュァン)、同じ木で休憩中です。左奥が大妮、右がロドリゲスとあだ名のついた小川です。口のあたりに髭のような黒い毛があります。

パンダ谷は大自然に囲まれた施設ですが、パンダ舎の庭は意外と狭く、植物も少な目なので割りとパンダが見やすいです。距離はこのくらい、結構近くで見れます。2015年生まれの子パンダたちはまだ小さいので、遠くに感じるでしょうか?

こちらは妮妮(ニィニィ)ママです。子パンダたちが1歳を超えてあまり手がかからなくなったので、同じエリアにいても離れてのんびりとお食事できます。2008年生まれのまだ若いママパンダなので、子パンダたちが親離れしたら成都に戻ることになるでしょう。

二号舎には上側にPoとDeDe、下側にパンダ釣りをした園琳(ユェンリン)が住んでいます。
紹介したばかりなので、飛ばして、1号舎に移ります。一号舎の上側、こちらも木の上に子パンダが見えます。三号舎にいた双子の相方、小妮(シャオニィ)と小雅(シャオヤー)です。

小妮、木の上で遊んでいます。昨年成都の母子園にいた時ライブカメラで様子を見ていた頃はまだ木に登れない赤ちゃんで、一緒に暮らしていた男の子たちと違ってあまり冒険にも行かない大人しい子でした。すっかりかわいくなっちゃって。

見て~もう木登りなんて楽勝よ~、そんな感じです。2015年、成都では13頭の赤ちゃんが生まれていて、そのうちの双子2組が野生化候補に選ばれてここで暮らしています。時期が来たら、少なくともどちらかの組が山での訓練に入るのでしょう。

小妮は赤ちゃんの頃に比べるとかなり活発になったようです。いろんなポーズを見せてくれました。私がパンダに夢中になったのは、妮妮の双子がかわいい姿をライブカメラで見せてくれていたのがきっかけです。野生化に選ばれても選ばれなくても幸せな一生を送って欲しいです。

小雅の方はもうお眠のようです。こちらは男の子の双子の片割れです。ロドリゲスと呼ばれた小川ほどには顔が濃くありません。お兄さんの小雅はアントニオというあだ名を日本のファンに付けられました。

おっとよだれ垂らしそうになった?もう眠くて仕方ないようです。

小妮と小雅は小Y頭(シャオヤートゥ)ママと暮らしています。2006年生まれのパンダさんです。
うーん、お顔見えない。後でまた来るからこっち向いてね。

三号舎の下側は入口に一番近い所になります。来た時に見た2012年生まれの3頭が暮らしています。相変わらず奥莉奥(オリオ)以外は寝ているようです。

たぶんこちらが園潤(ユェンルン)、女の子です。4歳だから人間で言えば中学生になった所、という感じでしょうか。

こちらが淼淼(ミャオミャオ)かな、女の子です。この目の周りの黒い部分(アイパッチ)のせいで、起きてるんだか寝ているんだかわかりません。
同級生7頭のうちの3頭が今でも一緒に暮らしています。奥莉奥は男の子ですが、かなり女顔なので、女子高みたいな感じです。

12:00 お昼になったのでいつまでもパンダを見ていたい人たちを連れてランチへと向かいます。スタッフオンリーのこの建物へと入ります。

社員食堂というか、飼育員さんたちの休憩場所または会議室代わりのような部屋でランチを頂きます。中庭を囲む一室です。成都パンダ基地のような大がかりな施設ではないので、お客さん用のちゃんとしたレストランなんかもないような所です。なんだか田舎の一軒家でちょっとお茶をいただくという雰囲気です。

こちらがランチ。飼育員さんたちが食べる食事と同じものです。にら玉、グリーンピース、なす(辛い)、豚と昆布のスープ、これにご飯と食後のデザートにりんごです。中国の普通の食事といった所でしょうか。これで、3,4人分です。

次回は午後のパンダ谷をレポートの予定です♪