スイス・ルツェルン旧市街散策

2016/08/07 (5日目) 続き

13:40 ムーゼック城壁のメンリ塔から出た後は、城壁の裏側の道を川まで下ります。
城壁の端、一番川沿いの塔は高くはなく、ずんぐりと堅固なタイプです。城壁を歩きたい場合、シルマー塔側から見学するのがオススメですが、ちょっと場所が分かりにくいので、こちら側からアクセスすると(最初に遠回りをして坂を上りますが)確実かも知れません。

ムーゼック城壁のロイス川の端


ロイス川に来たら次は、シュプロイヤー橋へと向かいます。カペル橋と似た木製の屋根付き橋です。

ロイス川とシュプロイヤー橋


シュプロイヤー橋の入口です。この橋の手前には堰があり、水量を調節しています。

木製のシュプロイヤー橋


この橋の歴史も古く1408年完成です。カペル橋のように、梁に三角の絵が飾られていますが、こちらは1625~35年の作品、ペストの大流行を描いた「死の舞踏」と呼ばれるドクロが描かれた暗い絵で、67枚が連なっています。

シュプロイヤー橋の死の舞踏


絵はさながら、ウォーリーを探せのごとく、ドクロを探せみたいに数枚見て、気分が暗くならない前に見るのをやめ、橋からの景色を楽しみます。カペル橋のある方向です。

シュプロイヤー橋から見た景色


シュプロイヤー橋には途中に、小さな礼拝堂があります。17世紀に建造されたもので、この礼拝堂よりも南、つまり今渡って来た側は1408年建造当時のオリジナルの橋なのだそうです。

シュプロイヤー橋の礼拝堂


シュプロイヤー橋を渡り切ったら川沿いを歩きます。この辺りからは比較的ムーゼック城壁がよく見えます。塔の頭の方がぽつぽつ・・・、城壁の壁を見たいなら、裏側に行かないとダメですね。

ロイス川の北から見たムーゼック城壁


1355 イエズス教会の方へ向かっていると、川沿いでスイーツの店に目が留まりました。このままだとまたランチを食べ損ねますが、きちんとしたレストランでランチするには時間が足りません。ということで、疲れたしここで休憩とします。現金が小銭しかないので、クレジットカード払いできるか聞いてからお店に入ります。

アイスやクレープなどのスイーツ屋さん


店頭はアイスを買う人で賑わっていましたが、中の席は空いていました。クレープ大とソフトドリンクのセットで14.5フランです。クレープは甘くないのも含め10種類くらいから選べ、ソフトドリンクは500mlのペットボトルを冷蔵庫から好きなの持って行ってと言われます。疲れていたし、アイス乗っているのが良かったので定番のを選びました。結構ボリュームがあって満足です。

クレープでランチ代わり


14:30 休憩の後はイエズス教会を見に寄ろうとします。ですが、修復中らしく閉鎖されていました。外観はタマネギ乗った固い感じの教会ですが、内部はロココ調でとても素敵な教会です。今年いっぱいくらい閉鎖みたいです。

イエズス教会


ロイス川の北側も結構見所はありますが、そろそろ残り時間が少ないので、南側へまた渡りたいと思います。北側にも教会とか素敵な路地、町角には噴水などがあり、目的なく歩くのも楽しいです。

ルツェルンの町角


ということでロイス川をまた渡り、残り時間で旧市街の見ていない場所を周ろうと思います。
このロイス川周辺の景色が私はとても好きなので、この川にかかるいくつかの橋を行ったり来たりするだけでも楽しいかも知れません。

ロイス川の景色


疲れてきて無駄に歩きたくないので、地図を見ながら歩きます。旧市街の見所は何といっても建物の壁絵でしょう。

ルツェルン旧市街の壁のフレスコ画


こちらはワイン市場という広場。中世の噴水がある広めの広場です。壁画が多く、ルツェルンを代表する広場と言ってもいいでしょう。

ヴァインマルクト


すぐ近くにあるヒルシェン広場も美しい壁画の建物が多く必見です。

ヒルシェン広場


後は時計を見つつ、ブヘラー前へと戻ります。日曜なので、旧市街のほとんどのお店はお休みです。平日は込み合う通りも日曜は静かだったりします。交差点からちらっと先ほど上がったムーゼック城壁が見えます。本当にちらっとなので、旧市街の中心あたりから行こうとしたらちょっと迷います。シルマー塔へ行くには、この道をまっすぐ奥へ行くのが正解です。

旧市街からシルマー塔へ行く道


15:00ブヘラー前で集合です。思ったよりルツェルンの散策時間があり、心残りだった城壁を楽しめたので満足な滞在となりました。

次回はルツェルン湖クルーズをレポートします♪

スイス・ルツェルン湖クルーズ

2016/08/07 (5日目) 続き

15:00ブヘラー前に集合したら、すぐ目の前の遊覧船発着所へと向かいます。サファイア号というパノラマヨットに乗って1時間のルツェルン湖クルーズです。何度目かのルツェルンにして初めてのクルーズ、天気も良く気持ちよさそうですが、中国人客が大勢いて乗るときすら朝の満員電車に乗るのかという混乱ぶりです。

ルツェルン湖クルーズ乗り場とサファイア号


乗ったらクルーズの音声ガイドのキットを取って、好きな場所に席取りします。上のデッキに行ってみると中国人で溢れ返っていたので、屋根のない船首の席に座ることにしました。サファイア号は2012年の新しい船で300人乗りですが、満席なのか立っている人もいます。

サファイア号船首とルツェルン湖


15:15出港です。直射日光で暑かったですが、動きだしたら爽やかな風を感じてちょうどいいように感じます。音声ガイドからは日本語で周辺の説明が入りますが、乗ったばかりで周囲の人たちが興奮気味なのであまりよく聞こえません。ホーフ教会や周辺の美しい建物がきれいです。

ルツェルン湖クルーズから見たホーフ教会など


ルツェルン湖は通称で、正式名称はフィーアヴァルトシュテッテ湖(4つの森の州の湖という意味)で、スイスでも4番目に大きな湖です。複雑な形をしていて船からは全容は見えません。しばらく進むと、ビーチが見えてきました。とても賑わってます。

ルツェルン湖のビーチ


湖沿いには時々とても素敵な建物を見ることができます。そのうちの一つ、Meggenhorn城、19世紀のお城です。湖沿いの丘の上、ブドウ畑に囲まれている素敵なお城です。音声ガイドからは詳細な説明がありますが、詳細過ぎてメモも取らず聞き入ってしまいます。

ルツェルン湖クルーズの景色Meggenhorn城


天気のいい日曜だからか、湖にはヨットも多いです。見ているだけで、自分もリッチになった気分です。

ルツェルン湖に浮かぶヨット


少し奥の方に来ると山の景色が堪能できます。左手に見えるのがリギ山(1797m)です。
中央の辺りの奥の山かな。私はまだ行ったことがないので、いつか行ってみたいです。

ルツェルン湖クルーズで見れるリギ山


そして正面に見えてくるのがピラトゥス山(2132m)。雲がかかることも多いそうです。
ここも行ってみたいですね・・・。スイスの山々は足で登らなくても鉄道やロープウェイなどいろんな乗り物があるので、時間とお金さえあれば体力なくても素晴らしい山の景色が楽しめます。ツアーだと難しいので、いつか個人で来たいですね。

ルツェルン湖クルーズで見えるピラトゥス山


ちょうど30分乗ったあたりで、船着き場に寄ります。乗り降りがあるようです。ひょっとして空きがあれば地元の人の足にもなってる??数人が降りて数人が乗りました。

ルツェルン湖クルーズで立ち寄った船着き場


さて、船の他の場所もちょっと探検してくるかな、とトイレも兼ねて船内に入ります。外は日差しがきつかったので、屋内は空調効いて涼しいわと思いましたが、耳を疑う程のものすごい騒々しさ…。某国の観光客はどこへ行っても騒音発生源のようです。ちなみにトイレは1つずつしかないですが、ものすごく広くてきれいでした。売店では飲物とかも売っています。

サファイア号船内


船内も上部デッキも、船尾の方もやかましいと怒鳴りたくなるほどのうるささで、げんなりして元の船首の席に戻ります。日本人と欧州人らしき人々が静かに景色を楽しんでいてほっとしました。他の場所では景色どころじゃありません。この湖、一番深い所で水深214mもあるそうで見ていると吸い込まれそうです。

ルツェルン湖


出港から50分、ルツェルン旧市街が見えてきました。湖から見ると、ムーゼック城壁の塔が点々と突き出ているのが見えます。湖から見てもとても美しい街です。

ルツェルン湖クルーズで見たルツェルン旧市街


16:15 元の船着き場に戻り、クルーズ終了です。1時間きれいな景色を楽しめました。お天気のいい日にはオススメのクルーズです。降りる際にも先を争って出口に押し寄せる某国観光客の人たちに圧倒され、ゆっくりと下船します。

ルツェルン湖クルーズ乗り場


船着き場の所にはたくさんの鳥がいます。カペル橋の側にもいますが、白鳥がいっぱい。
それにしても、この湖の水、とてもキレイですね。

ルツェルン湖の水と白鳥


16:20 ルツェルンを後にします。またいつか来る日までさようなら・・・。

ルツェルンのブヘラー前


次回はチューリッヒをレポートします♪

スイス・チューリッヒ

2016/08/07 (5日目) 続き

17:15 ルツェルンから1時間足らずでチューリッヒに到着です。今回の行程では空港近くに宿泊のみで街には来ないと思っていましたが、夕食を旧市街でとるとの事でリマト川沿いでバスを降ります。今日は日曜なので早くホテルについても街に出るのはメリット少ないと諦めていたのでラッキーです。

リマト川とチューリッヒの街並み


夕食の予約は18:00、皆で川沿いの景色を楽しみ、ニーダードルフ通りのお店の場所を確認してから35分ほどのフリータイムとなりました。私の中で30分の市内見学ツアーのコースが瞬時に決定します。

ニーダードルフ通り


私はこの街はお馴染みですが、母は初めてなので、主だった所だけをぐるっと周ります。まずはリマト川を渡ります。この先はチューリッヒ湖、左奥の塔は大聖堂です。

リマト川から見る景色大聖堂方面


それほど起伏のない街ですが、街の中にある小さな丘、リンデンホフの丘に上がってきました。ちょっとした公園です。リマト川方面のテラスからの眺めがオススメです。

リンデンホフの丘


写真はあえてチューリッヒ湖と反対方向。夕食のレストランはあっちで、とか街の説明をざっとします。時間がないので、はい次行くよ~、とマイペースなガイドです。

リンデンホフの丘から見た旧市街とリマト川の景色


坂を下りて聖ペーター教会の方へと向かいます。狭くてちょっぴり入り組んだこの辺りの風景が私は大好きです。高低差と奥行き、視界の奥に塔がある、そんな景色です。

リンデンホフの丘から聖ペーター教会方面への道


周辺はきれいなお店が多いのですが、日曜なのでお休みの所が多く、街は閑散としています。高級感漂うきれいな街です。

チューリッヒの街並み


聖ペーター教会の前に来ました。チューリッヒで一番古い教会で9世紀の文献にすでに名前が出ていたと言います。有名なのは時計塔の時計、文字盤がヨーロッパで最大なのだそうです。
直径8.7m、遠くからでも時間がわかっていいですね。

聖ペーター教会


そろそろ戻らなくていいのという顔をしている母ですが、さらに逆方向へと歩きます。
こちらフラウミュンスター(聖母聖堂)です。ここはシャガールのステンドグラスが有名なのですが、入口入ろうとすると今は何かやっていて入れないのか、そういった事を先客に説明している所でした。でも、扉が開いていてそこからシャガールのステンドグラスを覗けました。

フラウミュンスター


街並みを楽しんでからミュンスター橋を渡ろうと思いますが、母は時間が気になるようです。
大丈夫間に合うから、と言っても何かあったら遅れるから早めに集合場所に行くというのは年配者の共通の考え方のようです。

チューリッヒの街並み


それではリマト川を渡りましょう。この先はすぐチューリッヒ湖です。湖や川のある街はそれだけでもとても美しく見えます。

リマト川から見たチューリッヒ湖方面


そして橋を渡ったら大聖堂がありますが、最早寄り道はいいという感じなので、レストランの方へと向かいます。フラウミュンスターと聖ペーターの塔を対岸から見る景色も素敵です。

対岸から見たフラウミュンスターと聖ペーター教会


川沿いではなくレストランのあるニーダードルフ通りの方をひたすら歩きます。
ここは旧市街ですが、川の対岸の街並みと違って大衆的な香りがします。あちらが高級そうなレストランが多いのに比べ、こちらはバーとか日本で言えば居酒屋的なお店が多く、日曜でも多くの人で賑わっています。チューリッヒプチ観光は終わり、母の希望通り5分間にお店到着です。

チューリッヒ旧市街ニーダードルフ通り


18:00 ニーダードルフ通りのJohanniterというお店で夕食です。支払いがフラン現金のみだというので飲物なしの夕食になってしまいました。今回のツアーでは食事の時にはお水が出るのでいいのですが、やっぱり少しは現金持ってないとダメねと反省です。メインはCatfishだと言うのですが、ナマズというより舌平目みたいな感じでした。

catfish


19:25 旧市街からバスで20分、今日のホテル、パークイン バイ ラディソン エアポートに到着です。マクドナルドが隣にあり、道を渡った所にALDIやMIGROSといったスーパーマーケットを含む数店のお店がありますが、日曜は休みで、ガソリンスタンドのお店くらいしか開いていません。

パークイン外観


部屋は明るく近代的で、シャワーブースが新しい大型客船にありそうなカプセル式、部屋の照明もいろいろついて、おしゃれです。冷蔵庫なし。使いやすい部屋で、無料Wi-Fiもそこそこのスピードが出ます。旅も後半、疲れてきたので早めに寝てしまいました。

パークインの部屋


次回はドイツのホーエンツォレルン城をレポートします♪
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aya1103

Author:aya1103
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