スペイン・マラガ(ヒブラルファロ城)

2016/02/01 (10日目) 続き

15:15 離団し、そのまま丘の上のヒブラルファロ城へとやって来ました。アルカサバとの共通入場券を自動販売機で買います(3.55ユーロ)。アルカサバは月曜休みとガイドブックにあったのですが、やっているようです。販売機に、城とアルカサバは中ではつながっていないと注意書きがあります。地図で繋がっているように見える城とアルカサバですが、城は一番上にしか出入口はなく、アルカサバは一番下にしか出入口がありません。

ヒブラルファロ城の入場券販売機でアルカサバとの共通券を購入


入口を入り、道なりに進んでいくと城壁の中に入ります。手近の急な階段を上がると、城壁の上の広い見晴台に出ます。ヒブラルファロ城は14世紀、ユースフ1世時代に丘の麓にあるアルカサバを防衛する目的で造られた要塞ですが、現在は城壁が残るだけとなっています。

ヒブラルファロ城の城壁の上


広い見晴らし台の先からは城壁歩きができるようになっています。ちょっと北側の眺めを見に行きます。かなり堅牢な造りで両サイドしっかりした壁があるので高所恐怖症の私でも歩くことができます。

ヒブラルファロ城城壁歩き


見晴らし台まで戻ってジブラルタル海峡側の景色を楽しみます。入場料も安いし、ここは体力に極端に自信のない方を除き、外せない観光スポットです。

ヒブラルファロ城見晴台からの絶景


今度は海側の城壁に向かいます。人ひとり分の幅しかないですが、かなりしっかりしていて怖いよりも、景色の良さでテンション上がり、どんどん進んでしまえます。これ、下ってるけど、後で上らなくちゃいけないってことですよね・・・。

ヒブラルファロ城の城壁の上


城壁の上から先ほどランチしたパラドールも見えます。ガイドブックには疲れたらパラドールでお茶休憩ぽい事書かれていましたが、パラドールは城の敷地の外ですので、帰りに寄れるという意味ですね。

ヒブラルファロ城の城壁から見たパラドール


途中地図を確認します。同じ道戻るならどこまで行くべきかと思ったからですが、もらったパンフレットにも地図あったのをまずチェックしておくべきでした。城壁はぐるっと一周できるようです。

ヒブラルファロ城地図


途中で引き返そうかとも思ったのですが、何しろものすごく景色がいいので、もう引き返せないほど進んでしまいました。この辺りはMerlons、この間から敵を狙ったんでしょうね。

ヒブラルファロ城城壁


何だかんだ言って、半周し、一番下の所まで来てしまいました。ここから下も城壁が伸びていて、アルカサバまで繋がっていますが、見学はできないようになっています。マラガの港や旧市街が一望できます。

ヒブラルファロ城城壁から見たマラガ


城壁は一周できるのでそのまま時計周りに進みます。城壁の内側はどうなっているかと言うと何もない公園のようです。せっかくなら内側を散歩するより城壁を一周した方が遥かに気持ちがいいでしょう。

ヒブラルファロ城内側


下の方ではよく見ると、アルカサバも見えます。11世紀に造られた要塞ですが、イスラム時代の宮殿やら庭園が残っています。城の見学の後に行く予定です。

ヒブラルファロ城から見たアルカサバ


城壁歩きは前半下ったので後半は上りになります。西端あたりからは城壁と港、ジブラルタル海峡方面の景色が見事です。

ヒブラルファロ城城壁からの絶景


後半は上りになりますが、景色がいいのであまり苦にならないで楽しく歩けます。私が城壁好きだから、かも知れません。

ヒブラルファロ城城壁歩き


ふと、前方から何かが突進してきました。リスですね。逃げ場がないのでちょっとびびりました。私のすぐ横を走り抜けて行きました。

ヒブラルファロ城城壁を走るリス


高低差はあるものの、景色を楽しみつつ城壁を一周し、内側に下りるとそこには小さな博物館があります。中へ入るとヒブラルファロ城周辺のよくできた模型があります。先にこれ見てから城壁上れば良かったかな?でもこの博物館は時間が余ったら、でいいと思います。

ヒブラルファロ城博物館のスケールモデル


後は1487年以降の軍事に関連する展示です。さくさくっと見てアルカサバの見学時間をたっぷりとることにします。博物館を見たら、城壁を出て、入った所から出ます。出入り口は一か所のみのようです。ヒブラルファロ城の見学所要時間は城壁一周して25分間でした。個人的見解ではマラガで外せないイチオシ観光スポットです!

ヒブラルファロ城博物館の展示


次回はアルカサバをレポートします♪

スペイン・マラガ(ヒブラルファロ城~アルカサバ)

2016/02/01 (10日目) 続き

15:50 ヒブラルファロ城を出たら、城壁の外側に沿った坂道をアルカサバまで下ります。

ヒブラルファロ城からアルカサバに下りる道


結構な坂道ですが、とても眺めがいいです。途中には展望スポットがあります。
マラガの景色を眺めるのにオススメの場所です。

ヒブラルファロ城とアルカサバの間を結ぶ道にある展望台


海や港、マラガの街、ヒブラルファロの丘と城壁、港沿いの公園のような道、贅沢な眺めです。先ほど城壁から見たのと見える範囲はあまり変わらないはずですが、ちょっと角度が違うだけなのに、新たな気持ちで絶景を楽しむことができます。

アルカサバからヒブラルファロ城へ行く道の展望台からの眺め


港やマラゲータ闘牛場もずっと近づいて見えるようになってきました。

マラガ港やマラゲータ闘牛場を展望台から見下ろす


それでは坂道の続きを下ります。下りだからいいものの、上るのは大変そうです。城へ上がるのには、見学に体力を残すためにもバスかタクシーなどで行くのがオススメです。城からアルカサバまで10分ちょっとで下りてきましたが、上りは心理的にかなりきついと思います。下りは景色もいいので最高の気分で歩けます。

ヒブラルファロ城からアルカサバまで歩いて下りる


いつの間にかアルカサバの城壁の外側を歩いていました。入場口は北西端なので、ぐるっと回らなければなりません。ここから振り返ってヒブラルファロ城を見ると、丘のてっぺんになんとかそれらしき城壁を見ることができるくらい遠く見えます。

アルカサバ脇からヒブラルファロ城を見上げる


16:05 アルカサバに入場します。城との共通入場券を買ってあるのでスムーズに入場できます。道なりに進むとイスラム式の門をくぐります。さらに進んでいくと、鳥の声がすごいので頭上を見るといましたいました、鮮やかな色をした大きなインコが数羽います。住みついているようです。

アルカサバにいたインコのような鳥


先ほど城から歩いてきた道から見て城壁内側のあたりの道へ周ってくると、次の門が見えてきました。アルカサバ、はアラビア語のカスバから来た名前で、つまり要塞、なのです。二重の城壁に囲まれた中に宮殿部分があります。

アルカサバの敷地内の坂道


パンフレットの地図に記載された順路を振られた番号順に周ります。Plaza de Armas、アルマス広場という名前ですが、中庭です。手入れが行き届いています。

アルカサバのアルマス広場


次の門、Gate of the Halls of Granada、ここから二重の城壁の内側へと入ります。
イスラム色が強い門です。真ん中を流れる水の流れが、暑い日差しを少しだけ和らげてくれるような気がします。

アルカサバのイスラム式の門


門の内側、狭い階段を進みます。地図を持っていても次何が現れるかというドキドキ気分を味わえます。

アルカサバ内部


中庭に出ました。ここもイスラム式の庭園です。このアルカサバは紀元前からの要塞跡に建てられた要塞宮殿です。1040~1065年頃のグラナダ王国ズィーリー朝の王Badisによって建てられたのではという説をパンフレットは紹介しています。

アルカサバの中庭


南側に突き出たMaldonado Towerへと向かいます。港方面がよく見えます。

アルカサバ内部


眺めがいいので見晴らしの他、監視の意味もあったでしょう。
私たちの船がちょうど視線の先にあります。最終乗船時刻まで後1時間20分を切りました。ちょっと急いで見学しましょう。

アルカサバから見たマラガ港


足元の通路、こんな所まで小石のモザイクです。やはり二重の城壁の内側なので宮殿の一部らしい雰囲気です。でも城壁などを散々歩いた足にはちょっと堪えます。

アルカサバの外の通路の小石のモザイク


次回はアルカサバ後半をレポートします♪

スペイン・マラガ(アルカサバ~マラガ港)

2016/02/01 (10日目) 続き

16:15 アルカサバの中心あたりまで来ました。全体の縮小模型が置かれています。
丘の麓とは言え、そこそこ斜度があり、がっちりとした二重の城壁に囲まれています。パンフレットの地図を見ると、アルカサバの北東側、全体の半分くらいは公開していないようです。

アルカサバ模型


ヒブラルファロ城へと続くCorachaへと続く方向は入ることができません。もっとも、城壁に囲まれているので、内部でヒブラルファロ城とアルカサバが繋がっていなくても外側の道を歩いた方が気持ちがいいというものです。

アルカサバとCoracha


それでは宮殿部分に入って行きます。こちらの中庭はPatio de los Naranjos(オレンジの木の中庭)、いかにもスペインの宮殿の中庭といった感じです。

アルカサバの宮殿の中庭


周辺の屋内にはよく分からない器とか出土品?が展示されています。

アルカサバの展示品


さらに奥の建物にも先ほどと同じような中庭、Patio de la Alberca(プールの中庭)、なんとなくアルハンブラ宮殿を思い起こします。宮殿内の建物は11世から14世紀にかけて建てられたもののようです。これより奥は修復のため公開されていません。

アルカサバのプールのある中庭


行ける所は全部行って、引き返します。小さなアルハンブラ宮殿みたいな感じでイスラムの建築が残っていて、宮殿らしい華やかさは感じませんが、よく見ると柱など見事な彫刻が施されていたりします。

アルカサバのイスラム建築


アルカサバ内部は高低差があるので、立体的で、建物や庭の組み合わせなども計算されたような美しさを感じます。

アルカサバの庭


さて、宮殿周辺は見たので来た道を戻ります。向きが逆になっただけで景色も全然変わって見えるので、ここ通った?と思う面白さがあります。散々歩いたせいもあり、この石畳のおしゃれな道、足が痛いです。

アルカサバの門内側


城壁をひとつ出たら、二重の城壁の間にあるもう一か所のスポット、地図上ではBarと書いてある見晴らし台へ向かいます。うーん、坂道ですが、行ける所に行かないと気が済まないので仕方ありません。

アルカサバの二重の城壁の間


見晴らし台まで行くと、アルカサバの他の場所で見た景色や、ヒブラルファロ城で見た景色、つまり主に港方面を眺めることができます。散々いろいろ周った後でここに立ち寄る必要はなかったかな?最終乗船時間まで後1時間、あの船まで戻るのにもう寄り道はできなさそうです。

アルカサバの見晴らし台から見た港とノルウェージャン・エピック


ということで、アルカサバの中で一番高い東側から出入り口のある西側へと下りて行きます。船まではかなり距離があるので、ちょっと急がなくてはなりません。

アルカサバの中の道


16:35 アルカサバの見学を終え、船の方へと最短経路を帰ります。アルカサバの見学は一通り周って30分の所要時間でした。5分ほど歩くと港沿いの公園に出ました。きれいに整備されていて気持ちのいい公園です。

マラガ港の公園


ですが、クルーズ船は港の先端に泊まっているので結構距離あります。時間があれば足も痛いし並んでいるお店のどこかで一杯休憩と行きたい所ですがそうも行きません。真っ直ぐ船を目指します。

マラガ港の広い道


よくよく見ると港の海の水が結構きれいです。大都市の港でもこんなに澄んでいるのですね、お魚がよく見えます。

マラガ港の水と魚


港には高級そうなヨットもずらり。ちょっと振り返ったら、ヒブラルファロ城とアルカサバが丘の稜線に見えます。あそこからずっと歩いて来たんですね、見学もプラスなのでかなりの歩数です。

マラガ港とヒブラルファロ城とアルカサバ


灯台、この辺りから船へのシャトルバスがあるみたいです(往復5ユーロ)。でもバスは見かけず、ここから先だけ車に乗ってもね、という距離です。港から徒歩でほとんどの観光をできるのはいいですが、靴はよく選ばないといけないですね。

マラガ港の灯台


次回はマラガ出港から最後の船内生活をレポートの予定です♪
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