フランス・バイヨンヌ①

2015/10/13 (7日目) 続き

13:05 ポーから高速道路を使って移動すること約1時間半、バイヨンヌに到着です。
前回来て気に行った町で、今回は自由散策の時間もあります。ニーヴ川沿いを歩き、プチ・バイヨンヌのレストランへと向かいます。川越しに見るグラン・バイヨンヌの景色が特に私のお気に入りです。

グラン・バイヨンヌ


プチ・バイヨンヌの静かな小路に入り、レストランに到着、Le Bakera、前回のお店も人気のレストランでしたが、ここも結構人気のレストランのようです。下町っぽい雰囲気にあるお店ですが、内装はとてもモダンです。

プチ・バイヨンヌのレストランLe Bakera


バイヨンヌと言えばやっぱり名産の生ハム。ワイン(3ユーロ)と共に頂きます。
期待を裏切らずおいしいです。前回のお店の時はちょっと噛みきれない部分とかありましたが、固めではあるものの、噛むほどになんとも言えない味が口に広がります。

バイヨンヌ名物生ハム


メインはチキン。おしゃれにも石のお皿にのっています。ソースは胡麻が使われているので色合いがなんですが、おいしく頂きました。ちなみにデザートはバスクケーキで、これもまぁまぁです。

おしゃれなチキン料理


ランチが終わり次第、15:30集合の自由散策となりました。
14:10 レストランを出て、まずはプティ・バイヨンヌの前回入っていない教会へと向かいます。プチ・バイヨンヌにはレストランもいっぱいあるし、木組みのかわいい家並みもありますが、観光客はあまり歩いていません。

プチ・バイヨンヌの町並み


アルセナル広場に出ると目の前にはヌフ城が建っています。城といっても砦みたいな建物で見学できそうですがあまり興味をそそられません。

バイヨンヌのヌフ城


お目当てはこちらヌフ城の前に建つサンタンドレ教会。前回からちょっと気になっていた教会です。開いているはずの時間なんですが、入口が分からずうろうろ・・・。2周くらいしている間にちょうど鍵を開けに来た人とすれ違いました。

バイヨンヌのサンタンドレ教会


19世紀半ばのネオゴシックの教会内部は天井高くステンドグラスがきれいです。入口側にあるバラ窓がパイプオルガンの奥に見えてとてもきれいでした。

サンタンドレ教会内部


教会を見たら、ニーヴ川まで戻ってグラン・バイヨンヌ側へと渡ります。バイヨンヌはこのニーヴ川沿いの景色が見事ですが、ちょっとお天気良すぎて逆光、建物の色が出ず残念です。

プチ・バイヨンヌから見たグラン・バイヨンヌ


橋を渡った先はグラン・バイヨンヌになります。サント・マリー大聖堂の塔がちらっと見え、少し入り組んだ道が素敵な旧市街です。

グラン・バイヨンヌ旧市街


振り返ってプチ・バイヨンヌを見ます。こちらも5階建てほどの古い建物が並ぶ素敵な町並みです。1階部分はアーケードになっています。

グラン・バイヨンヌから見たプチ・バイヨンヌ


それではセント・マリー大聖堂へと向かいます。グラン・バイヨンヌの旧市街は、ハーフティンバーの特徴的な家々で囲まれています。白をベースにした赤い木組みの建物はなんとなくおもちゃみたいなかわいらしさがあります。

バイヨンヌのハーフティンバーの家々


どちらを向いても同じようで、それでいてひとつひとつ味のある建物が並んでいます。1階はお店が入り、チョコレート屋さんとか見ていて楽しいお店がたくさんです。

グラン・バイヨンヌ


少しなだらかな坂を上がるとサント・マリー大聖堂です。グラン・バイヨンヌ旧市街のど真ん中に建っていて、教会の外観全部を入れた写真は撮れません。こちら側は内陣側にあたります。前回来た時、ランチの皿の間に抜け出してここへ走ってきたのを思い出します。

サント・マリー大聖堂


フランスのサンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の一部として世界遺産に登録された大聖堂、13~14世紀建設のゴシック様式、ステンドグラスは16世紀のものだそうです。
大聖堂の割には内陣がとてもシンプルです。

サント・マリー大聖堂内部


そして前回入れなかった回廊も一周します。回廊は9:00-12:30、14:00-17:00が開いていて無料です。何故か一周するうちに心が洗われたような気分になります。

サント・マリー大聖堂回廊


次回はバイヨンヌの後半をレポートします♪

フランス・バイヨンヌ②

2015/10/13 (7日目) 続き

サント・マリー大聖堂を見学した後は、裏にあるヴュー城を見に来ました。気軽に門をくぐって中に入っていったら、入ってはいけなかったらしく注意されてしまいます。間違って入る人が多いのか、入口付近にはよく見ると小さく注意書きがあり、あやしい日本語でも何の入口でもありません的な事が書かれています。進入禁止マーク置いた方が効果ありそうです。

バイヨンヌのヴュー城


ヴュー城の裏側には昔の城壁が残っています。グラン・バイヨンヌを囲むような城壁で、今では道と一体化しています。更に外側に2重、3重の城壁跡が見られ、この辺りは町を囲む公園となっていてお散歩するのに良さそうです。

グラン・バイヨンヌの城壁跡の道


城壁跡を少しだけ歩いてヴュー城の方へと戻ります。ヴュー城もこの角度から見るとお城っぽいです。

ヴュー城


グラン・バイヨンヌをニーヴ川の方へと違う道を歩いて下りて行きます。
この辺りの色とりどりの家並みが好きです。

グラン・バイヨンヌ旧市街


ニーヴ川の所まで行くとマルシェ(市場)があります。まさに町の中心、古くからの町の風景です。これもいつか、大型スーパーマーケットなどに変わってしまう日が来るのでしょうか?そうはならない事を祈ります。

バイヨンヌのマルシェ


市場からは再び少し町の中に入り、市庁舎の方面へと歩きます。この辺りがメインストリートと言えます。バスク建築であるハーフティンバーの家並み、この景色はこの地方独特のものです。

グラン・バイヨンヌメインストリート


この辺りは有名なチョコレートのお店とか観光客がショッピングするのにも楽しい場所ですが、地図があっても道がわかりにくエリアです。迷子になるということはないと思いますが、初めての場合に行きたい場所、店に行くのは思っているより容易じゃないかも知れません。たくさんの人が行き交います。

グラン・バイヨンヌ


まっすぐ行くと川の合流地点に出ます。市庁舎兼劇場です。
バスクの中心都市だけあって立派な建物、高級ホテルのようです。ここを中心にアドゥール川とニーヴ川で3つの区域に町が分断されています。

バイヨンヌ市庁舎


15:00 集合時間まで後30分あるので、サンテスプリ橋を渡って、もうひとつのバイヨンヌの地域、サンテスプリへ行ってみることにします。アドゥール川は大きな川で、橋は300mくらいあるでしょうか。

バイヨンヌのサンテスプリ橋


アドゥール川はピレネー山脈を水源とし、大西洋ビスケー湾まで流れています。ポー川や、ニーヴ川はこの川の支流です。私達の旅も川と共に、段々と海に近付いて来ました。海まではもう10㎞ありません。

サンテスプリ橋から見たアドゥール川


橋を渡った先のロータリーの所にはフランス国鉄バイヨンヌ駅があります。それこそ教会のような建物です。駅の周りはあまり栄えておらず、お店も少ないですし、観光客はほとんどいません。

バイヨンヌ駅


橋を渡って300mほど歩いたところ、丘の上にはシタデル(城塞)があります。大きな城壁が伴っていて気になる存在でしたが、現在フランス軍の施設になっていて少しも入ることはできません。ガイドブックにも情報がなかったのでそんな事だろうとは思いましたが、地図で見ると立派な施設なのでついつい確認に来ずにはいられませんでした。

シタデル


川沿いを歩いてサンテスプリ橋へ戻ります。この川沿いからのバイヨンヌの町のパノラマが見事です。グラン・バイヨンヌ、プチ・バイヨンヌは右手になります。

サンテスプリから見たアドゥール川とバイヨンヌ遠景


15:30 集合場所であるサンテスプリ橋のプチ・バイヨンヌ側へと帰ってきました。この辺りからサンテスプリ地区がよく見え、先ほど目の前まで行ったシタデルの上の方がちらっと見えます。昔の堅固な城塞は軍の施設にも持って来いなのでしょう。

対岸から見たバイヨンヌのシタデル


集合時間に遅れた人がいて、15:45にバイヨンヌを出発します。この輝く町並みともお別れです。大聖堂以外これと言って観光スポットはないのですが、とにかく町並みが素敵なのでオススメの町です。

バイヨンヌの町並み


次回はサン・ジャン・ド・リュズ周辺をレポートします♪

フランス・シブール①

2015/10/13 (7日目) 続き

16:10 バイヨンヌからバスで25分、国境に近い海辺のリゾート、サン・ジャン・ド・リュズに到着です。駅前のプチトラン乗り場近くでバスを下車、17:45までの自由散策です。昨年も来ているので、添乗員ツアーの皆さんとは最初から別行動で、いきなり町を出て港を挟んで隣の町へ足を延ばすことにしました。

サン・ジャン・ド・リュズの港


ニヴェル川にかかる橋を渡り、シブール(CIBOURE)という町に入ります。添乗員からもらった地図の現地語版に港沿いが載っていて、シブールにもいくつか見所があるようです。

サン・ジャン・ド・リュズからシブールへ渡る橋


橋からはサン・ジャン・ド・リュズの町並みがきれいに見渡せます。漁港は2つの町で共有しているようです。

シブールへ渡る橋から見たサン・ジャン・ド・リュズ


橋を渡ったら道なりに町の中心へと歩きます。前方に見える変わった白い建物は灯台でしょうか。かわいらしい大きさです。

シブールの入口に建つ小さな灯台


シブール側の港には大きな建物が建っています。ただの魚市場というには大きく、子供たちの社会科見学みたいのも行われていたので、缶詰製造工場か何かのようです。

シブールの港


港沿いの道を歩くとかわいらしい家並みが並ぶ一角があります。バスク建築の家の奥に1軒だけ屋根が丸みのある特徴的な家があります。オランダ様式の17世紀の建物、ラヴェルの家です。後で調べたらボレロや泣き王女のためのパヴァーヌで有名な作曲家ラヴェルの生家でした。

ラヴェルの生家周辺


港沿いの道からはずっと対岸のサン・ジャン・ド・リュズが見えます。愛らしい町並みです。
町の中からより、一歩離れてみる町並みの方がいいように思います。

港沿いの道から見たサン・ジャン・ド・リュズ


港の出口の所まで港沿いの道を歩きます。よく見ると窓枠が赤だけじゃなくそれぞれカラフルに塗られていて絵になる家並みを作っています。

シブールの港沿いの家並み


港の出口のところまで来ると、そこには砂浜の小さなビーチがあります。とても気持ちのいい場所で穴場です。公衆トイレもあったので利用させてもらいました。

シブールの港入口にあるビーチ


このビーチからは対岸のサン・ジャン・ド・リュズの1㎞近くあるかと思われる長いビーチ、つまり海側から見たサン・ジャン・ド・リュズを見ることができ、その景色はなかなか圧巻です。

シブールのビーチから見たサン・ジャン・ド・リュズのビーチ


近くの標識にビューマークがあったので、町の高台へ上ってみることにします。ここからは地図外なので何があるかはわかりません。

シブールの丘へ


途中からは高台目指し階段を上がります。周囲は高級住宅ですが、この階段の上り下りはちょっと不便そうです。車道は別にあるけど、ショートカットといった所でしょう。

シブールの高台の集落へ続く階段


少し高台に出たら海がきれいに見えます。今回の旅は地中海沿いのバルセロナから始まり、ついに大西洋ビスケー湾まで抜けてきたと実感した瞬間です。

シブールの高台から見たビスケー湾


ビュースポットがどこだったのか結局よくわからず、住宅街の中から周囲の景色を見下ろすのに留まります。そんなに離れていないのにサン・ジャン・ド・リュズのビーチ沿いを見下ろせるのはなんだか気持ちがいいです。

シブールの高台から見るサン・ジャン・ド・リュズ


高台で周辺をうろうろしますが、他にどこへ行ったらいいかよくわかりません。道の先は、さらにシブールの西のビーチの方へと下りて行っているので、ここらで引き返すことにします。

シブールの西側の海沿いへ続く道


次回はシブールの後半をレポートします♪
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