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フランス・ピックドゥミディ展望台②

2015/10/11 (5日目) 続き

11:35 いよいよピック・ドゥ・ミディ展望台のハイライト、ピレネー山脈のパノラマを見に、展望台の先の方(南東)へと向かいます。圧倒的な風景が視界いっぱいに広がります。
すがすがしい空気の中、幾重にも連なる山脈の景色は本当に見事です!

ピック・ドゥ・ミディ展望台からのピレネー山脈の眺め


展望台から見えるピレネーの山は、とてもわかりやすい写真ベースのパネルで説明されています。山脈の説明パネルというのは絵が多いのと、稜線が実際に見たのと合わないものが多くて正直分かりにくいのがむしろ普通ですが、ここのはどれか特徴的な山1つ対比させるとすぐに全てが合致します。

ピック・ドゥ・ミディ展望台ピレネー山脈案内板


3000m級の峰の中で、最も特徴的なのは高い山ではなく、ローランドの切れ目(ブレシェ・ド・ローランド)と言われる切れ目のある岩壁(2807m)です。写真右、軽飛行機の飛んでいる下辺りです。

ピック・ドゥ・ミディ展望台から見たローランdの切れ目などピレネー山脈


距離にして30㎞なので肉眼でもなんとか見えますが、ズームするとくっきり。歯が1本抜けたような形になっています。フランスとスペインの国境の峠で、あの切れ目を歩いて超えることができるそうです。かなり足場が悪そうなのは想像がつきます。

ローランドの切れ目


ピレネー山脈で一番高い山はアネト山、このパノラマの中でずっと左の方なので、展望台でも東の方からしか見えません。写真、奥の山脈の中央やや左の高い山です。

ピック・ドゥ・ミディ展望台から見たアネト山方面


アネト山3404m、ズームしてやっとどんな山か分かります。昨日バケイラから見た山ですが、角度が90度以上違うのと、距離的にはここからはバケイラからの倍くらい遠いです。肉眼では、はっきりと見えてはいますが、上の写真のように、あの辺、という感じです。

ピック・ドゥ・ミディ展望台からアネト山をズームで見る


展望台は広いので、思い思いの場所で雄大な景色を楽しむことができます。こちらの角度の方が東の方面、アネト山のある方向です。

ピック・ドゥ・ミディ展望台テラス


南の方へ目を向けるとローランドの切れ目他、3000m級の山並みが広がっています。
すぐ足元にはオンセ湖という直径200m程の湖があります。

ピック・ドゥ・ミディ展望台からのピレネー山脈絶景


山並みをいつまでも堪能したい所ですが、この展望台にはヨーロッパで最も高所にあると言える博物館もあるので立ち寄りたいと思います。別途入場料などは不要です。

博物館も入っているピック・ドゥ・ミディ展望台


博物館へは屋内に入り、大きなエレベータに乗ります。ちょっとミステリーなエレベータで、博物館てそもそもどこ?何階を押していいかわかりません。押さないでいても時間になると動くようです。箱の中は真っ暗、上がっているのか下がっているのかわからない不思議な感覚の中、天井に映写があり、いかにも気象観測所という雰囲気です。

エレベータが停まると、下りた先が博物館で、足跡の順路に沿って進みます。説明がフランス語しかないので、よくわからずほぼ素通りです。科学的な事を中心に基地の歴史などが紹介されているようです。

ピック・ドゥ・ミディ展望台の博物館


見応えがあったのはこちら、月面地図作製のためにNASAが設置したという直径106㎝の天体望遠鏡、複製らしいです。巨大で、部屋いっぱいの大きさ、部屋の外まで行かないと写真に納まらないものです。巨大なミサイルみたいです。

ピック・ドゥ・ミディ展望台博物館の巨大天体望遠鏡


何だかわからない最近の発見の紹介とかの展示はほとんど見ずに順路を進み、階段下りて博物館を出ると、最後はお土産ショップに出ます。ここでは絵葉書なども売っています。

ピック・ドゥ・ミディ展望台お土産ショップ


ショップを出た所がエレベータに乗った場所で、ポストもありました。ここでようやく博物館が上階にあったのだと分かりますが、謎の場所を歩いてきたという感覚です。

ピック・ドゥ・ミディ展望台屋内


残り時間はもう一度テラスに出て、時間いっぱいピレネー山脈の絶景を楽しみます。
正直スイスの展望台などに比べて大したことないだろうと期待せずに来たこともあって、かなり感動しました。写真に撮ると、ごく一部しか入りません。

ピック・ドゥ・ミディ展望台から見るピレネー山脈


幅300㎞に渡るピレネー山脈と平原が見渡せる絶景の展望台、パノラマ写真を撮ってみました。
リサイズするとかなり残念な感じですが、ワイド感は伝わるでしょうか?ここは行かないと実感できない素晴らしい景色が広がっています。まるでアルピニストになったような気分です。

ピック・ドゥ・ミディ展望台から見たピレネー山脈パノラマ


12:10集合予定でしたが、ロープウェイの時間がちょうどいいのがあるというので、添乗員が声をかけてグループの人を集め、12:00頃のロープウェイでピック・ドゥ・ミディ展望台を下ります。

次回は続きからカヴァルニー渓谷までをレポートの予定です♪

フランス・ピックドゥミディ展望台~ガヴァルニー渓谷

2015/10/11 (5日目) 続き

12:00 ピック・ドゥ・ミディ展望台からロープウェイで下ります。雄大な景色を見た後だからか、下りは少しだけ精神的余裕があり、窓からの風景も楽しめます。崖になんか動物でもいないあかなぁと目を凝らしますが、動くものは何も見えません。

ピック・ドゥ・ミディ展望台ロープウェイからの景色


下りはロープウェイの乗継が悪く、2本目はちょっと待たされます。そして、乗り継いで麓のラ・モンジまで戻ってきました。ホテルなんかもあり、スキーリゾートという感じの村です。12:35 麓に到着です。

ピック・ドゥ・ミディ展望台ロープウェイから見たラ・モンジ


12:40 トイレなどを済ませてからバスで出発します。来た道ではなく、トゥルマレ峠へと向かいます。 ジグザグの道を上がっていきますが、周りは冬はスキー場なので、あちこちにリフトなどの設備があります。今は放牧場といった感じです。

トゥルマレスキーリゾート一帯


12:50 トゥルマレ峠で写真ストップです。標高2115m、ツール・ド・フランスでお馴染みの峠だそうで、ロードレーサー向けの標識もあります。開けたスキー場のゲレンデの先にあり、高低差もさほどないので険しい峠という感じはありませんが、実際に自転車で峠越えするのはそれなりに大変でしょう。

トゥルマレ峠の標識


ここから先の景色は素晴らしいです。先ほど展望台から絶景を見たばかりですが、この渓谷の眺めも息をのむほどのものです。すがすがしい気分です。

トゥルマレ峠の景色


この峠ではいろんな人が記念撮影兼ねて休憩を取っています。自転車よりもオートバイの方が多かったですね。あ、すぐそこにうごめく何かがいますね?

トゥルマレ峠


みんなはアルパカ~って騒いでましたが、これはリャマですね?
ペルーで見たことしかないので、こんな所にもいるのかとちょっと驚きました。
よく見たら、先の方にもたくさんいました。放牧されているようです。

トゥルマレ峠のリャマ


景色を堪能したらバスで出発、峠の頂上から見た景色の中を下って行きます。少々クネクネ道ですが、景色がいいので酔っている暇はなさそうです。

トゥルマレ峠を超える


峠を下って行く間、刻々と変わる景色も最高です。この後ミニハイキングなので天気がこのまま持ってくれれば言う事なしです。

トゥルマレ峠付近の景色


大自然の中を走り、やっとそこそこ大きそうな町を通り抜けます。ここで方向を変え、ガヴァルニー渓谷へと向かいます。(旅行会社のパンフレットと日程表は”カヴァルニー”ですが、ガヴァルニーが一般的なのでこちらを使用します)

ガヴァルニーへ向かう途中にある町


13:30 途中のナポレオン橋(Pont Napoléon)で写真ストップです。
1859~1863年、ナポレオン3世によって架けられたと言う美しいアーチの橋で、周囲の渓谷の景色にとても合っています。

ナポレオン橋


写真を撮るために橋から離れて撮影していると、動くものが橋から落ちていきました。
バンジージャンプです。私には信じられない行為にしか映りません。

ナポレオン橋kらバンジージャンプ


一応頑丈そうな橋なので、そっと手を出して写真を撮ってみました。高さは63m、遥か下を川が流れています。こんな所から飛ぶというか落ちるなんて信じられませんが、うちのダンナは昔ヴィクトリアフォールズの国境の橋から111mのバンジージャンプをためらいもなくやっていたのを思い出しました。その時はこの火星人とは帰りは一緒じゃないのね、と思ったものです。

ナポレオン橋から下を見た光景


10分足らずでナポレオン橋を出発します。ここのバンジージャンプはどうやら、最後は川で回収のようです。ロープだけ回収するのが見えました。

ナポレオン橋を後にする


ガヴァルニー渓谷に向けて南下します。途中でローランドの切れ目が見えるポイントがありますが、右手窓際からちらっと見えました。(写真はフォーカスできませんでした)
きれいな村を通り抜けます。ガヴァルニーはもうすぐです。

ガヴァルニーの前の村


次回はガヴァルニー渓谷ミニハイキングをレポートします♪

フランス・ガヴァルニー渓谷ミニハイキング①

2015/10/11 (5日目) 続き

14:00 カヴァルニー渓谷に到着です。町の入口にあるLes Cascades、カスケードと名のついたレストランにてランチです。大きな窓からは壮大なガヴァルニー渓谷の山々が岩壁のごとく立ちはだかり、よく見ると細い滝も見えます。

ガヴァルニーのレストランから見たガヴァルニー渓谷


ミニハイキングに早く行きたいという気持ちが焦るものの、まずは腹ごしらえです。
おしゃれな前菜サラダ、実物はもっと目にもおいしそうで、実際おいしかったです。
パンやお水までおいしかったです、さすがフランスと感激です。

おしゃれなサラダ


メインはマス料理、下にポテトとシャンピニオンの焼いたものがゴロゴロしています。レモンバター系、ニンニクも効いたソースでとても料理にあいます。これから歩くので軽めにしたかったですが、おいしくてがっつり頂いてしまいました。

絶品マス料理


地図をもらっているので、食事が終わった人からミニハイキングに各自出発で、17:00集合です。ハイキングコースにはトイレがないので、レストランで済ませます。
14:55 ハイキングへ出発、残念ながら曇ってきてしまいました。これから行く人は少ないようで戻ってくる人ばかりです。まずはメインストリートを歩き町を通り抜けます。

ガヴァルニー


川沿いの道に出たら、ひたすら真っ直ぐに壁めがけて進みます。紅葉がきれいです。

ガヴァルニー渓谷ミニハイキング


川の両側に道があり、ほぼ平坦、天気がイマイチですが、素晴らしい景色です。写真中央付近にヨーロッパで最大の落差422mの滝が見えますが、それすら霞んで見えるほどの巨大な谷です。

ガヴァルニー渓谷の紅葉


コースの途中には何か所か大小さまざまな滝を見る事もできます。この季節ならではの紅葉と水しぶきの白さがとても美しいです。

ガヴァルニー渓谷の滝のある風景


近付いてみると水の流れに繊細さを感じます。木々の色も緑から黄色、赤まであり、暑くもなくいい時期にきたと実感です。

ガヴァルニー渓谷の滝


石橋が見えてきました。この橋は渡って、左側の道を歩くようにと添乗員からアドバイスされています。右にも道はあるようですが、川から離れたり、枝分かれがあったり、遠回りかも知れないという事です。とても絵になる石橋です。

ガヴァルニー渓谷ハイキングコースにある石橋


石橋を渡ります。かなり古そうですが頑丈そうです。ここは世界遺産の一部ですし、多くの観光客が来ますが、整備され過ぎず、自然に溶け込んだ形がとても好ましいです。

ガヴァルニー渓谷の石の橋


そのまま進んでいくとここから上り坂になります。今日はトレッキングポールが役立ちそうです。

ガヴァルニー渓谷展望台への上り道


上り坂ということは少し高台になっているので、ちょっとした展望スポットもあります。
紅葉の木々の向こうに3000mを超える山々の岩壁とグランカスケードが見えます。歩くのにあまり時間のない人でもここまでは目指した方がいいですね。

ガヴァルニー渓谷展望スポットからの風景


ちょっと雨がぽつっと来たので先を急ぎ、少し早めに歩きます。紅葉のトンネル見事で、キラキラして見えます。そうそう、このハイキングコース、ロバや馬を借りることができます。
馬で歩いていたカップルもいて格好良かったですが、ロバに乗る子供もかわいいです。動物に乗るのもそれなりに体力がいるので、歩く代わりにはどうかと思いますが・・・。(ちなみに展望台まで20ユーロ、私達が目指しているホテルの所までは25ユーロ)

ガヴァルニー渓谷紅葉の木立を歩く


高台の奥からは素晴らしい景色を見ることができます。ここまで私の足で30分足らずです。
天気が良ければ、というか午前中だったらもっと美しい景色だったことでしょう。滝は水量が少ないので、ここからも写真だとどこにあるかわからないくらいになってしまいますが、かなり近くまで来た感じがします。

展望スポットからのガヴァルニー渓谷の絶景


高台の展望台から下りると、またしばらく平坦な道が続き、視界が開けます。
行ってもホテルがある所まで、と言われていますが、このペースで着くのかな?と言っても今のところツアーの中では先を歩いている人はいなさそうです。景色を楽しみながら先を急ぎます。

ガヴァルニー渓谷ミニハイキング後半の道


次回ガヴァルニー渓谷ミニハイキングの後半をレポートします♪
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aya1103

Author:aya1103
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