ドイツ・ハイデルベルク~ヒルシュベルグ
2015/08/18 (8日目) 続き
13:15 アルテ・ブリュッケでそれぞれ記念写真などを撮ったらハイデルベルクでの観光はおしまいです。バスが待っている駐車場まで少し歩きます。振り返ると、先ほど急いで駆け上がってきた聖霊教会の塔展望台が見えます。上から見ても素敵でしたが、町並みは想像以上に雰囲気があります。

少し離れるとアルテ・ブリュッケもまた別の姿を見せます。アルテ・ブリュッケとは古い橋という意味ですが、古いとも新しいともとれる、立派な石橋です。これなら安心して渡れます。

観光客の少ないエリアに入ってきたようです。ツアーでの短い滞在だと、有名な観光スポットを速足で周るのが精一杯で、こうした素朴で素敵な通りを歩くことはなかなか機会がありません。だからこそか、こうした道を何の目的もなく歩きたいなという願望が年々強くなってきた気がします。

13:20 バスに乗りハイデルベルクを出発します。車窓からは、ネッカー川対岸の豪邸が見えます。素敵だな~と思いますが、これらは最低でも3億円以上、川のあちらとこちらでは住む世界が違うようです。旧市街も素敵なので、私はこちら側でいいかな、あちらは縁がなさそうです。

ネッカー川を渡り、フランクフルト方面に向けて北上します。今回のツアーはフランクフルトから飛行機に乗る前にもう一つ観光が残っています。
ドイツらしい川の景色とはここでお別れです。

シュリースハイムという郊外の町でランチのためバスを降ります。開けた町ではなく、生活に乗り物が必要そうな所ですが、とても品がある町に見えます。

13:45 駅前にあるレストランLa Perseria Mashtiでランチです。
一軒家風、内装はちょっと高そうな雰囲気の素敵なお店です。

野菜のスープの後に、メインはシュニッツェル。量が多いですが、ポテトにパプリカパウダーがかかっていて、ソースも含めてとてもおいしく、ビールに良くあいます。

14:55 レストランを出発し、バスで隣町ヒルシュベルグのワイナリーへと向かいます。
この辺りは緑多い地域ですが、開けた斜面にはブドウ畑もちらほら見られます。

15:00 家族経営のトイチュワイナリーに到着です。34歳のオーナーが両親とやっている小さなワイナリーで、まずはオーナーがブドウ畑を見せてくれます。5haのブドウ畑、すべて手摘みだそうです。

何種類かのブドウが栽培されていて、とてもおいしそうに見えます。もっとも、ワイン用のブドウは食べてもあまりおいしくはないです。味はともかく絵になる風景です。

畑を見た後は屋内施設を案内してくれます。ブドウの搾り機も白と赤では違う機械を使用するそうです。搾った後の工程などいろいろ説明してくれましたが、最終成果物にしか興味がないので、全然頭に入って来ませんでした。

樽などのある場所は部屋全体がカビ臭く、気持ち悪くなりそうです。年間2万5000本のワインを作っているそうですが、その程度の生産量では日本に輸出などできないので、こうしたツアーに立ち寄ってもらう事をつい最近始めたようです。結構質問などが多くて反応がいいので驚いていました。

自宅兼工場の前の広場で、ブドウ畑や、緑の景色を眺めながら嬉しい試飲の時間です。
白2種類、赤、アイスワインを頂きました。なかなかおいしいですが、飛びついて買うほど私の好みではありませんでした。一番安いのでも15ユーロから、アイスワインは72ユーロと微妙なお値段、日本へ送ることもできますが、現金のみなので手を出しずらい感じでした。
(日本への配送も可能ですが、私は今回は購入しませんでした)

16:15 ワイナリーを出発し、フランクフルトの空港へと向かいます。
17:10 フランクフルト空港に到着。3時間前のカウンターオープンまで並んで待ちます。

20:45 NH-0224便にてフランクフルトを出発し羽田へ。(飛行機の搭乗レポートはこちら)
2015/08/19 (9日目)
14:40 羽田空港到着、私にしては珍しく気の合った方々にご挨拶して帰路につきます。
今回の旅は後半天気にも見放され、ちょっと無理な行動までとった末にヒヤヒヤの体験もしましたが、久しぶりに素晴らしい添乗員さんにも当り、結果的に満足して帰ることができました。また機会があれば、マッターホルンやユングフラウを母に見せることができればと思っています。このツアーは無駄のない行程で2度目3度目であっても楽しめるオススメコースです!
これでマイナウ島とローヌアルプ・スイスのアルプス旅行の旅レポートはおしまいです。
今回も最後まで見て頂き本当にありがとうございました♪
13:15 アルテ・ブリュッケでそれぞれ記念写真などを撮ったらハイデルベルクでの観光はおしまいです。バスが待っている駐車場まで少し歩きます。振り返ると、先ほど急いで駆け上がってきた聖霊教会の塔展望台が見えます。上から見ても素敵でしたが、町並みは想像以上に雰囲気があります。

少し離れるとアルテ・ブリュッケもまた別の姿を見せます。アルテ・ブリュッケとは古い橋という意味ですが、古いとも新しいともとれる、立派な石橋です。これなら安心して渡れます。

観光客の少ないエリアに入ってきたようです。ツアーでの短い滞在だと、有名な観光スポットを速足で周るのが精一杯で、こうした素朴で素敵な通りを歩くことはなかなか機会がありません。だからこそか、こうした道を何の目的もなく歩きたいなという願望が年々強くなってきた気がします。

13:20 バスに乗りハイデルベルクを出発します。車窓からは、ネッカー川対岸の豪邸が見えます。素敵だな~と思いますが、これらは最低でも3億円以上、川のあちらとこちらでは住む世界が違うようです。旧市街も素敵なので、私はこちら側でいいかな、あちらは縁がなさそうです。

ネッカー川を渡り、フランクフルト方面に向けて北上します。今回のツアーはフランクフルトから飛行機に乗る前にもう一つ観光が残っています。
ドイツらしい川の景色とはここでお別れです。

シュリースハイムという郊外の町でランチのためバスを降ります。開けた町ではなく、生活に乗り物が必要そうな所ですが、とても品がある町に見えます。

13:45 駅前にあるレストランLa Perseria Mashtiでランチです。
一軒家風、内装はちょっと高そうな雰囲気の素敵なお店です。

野菜のスープの後に、メインはシュニッツェル。量が多いですが、ポテトにパプリカパウダーがかかっていて、ソースも含めてとてもおいしく、ビールに良くあいます。

14:55 レストランを出発し、バスで隣町ヒルシュベルグのワイナリーへと向かいます。
この辺りは緑多い地域ですが、開けた斜面にはブドウ畑もちらほら見られます。

15:00 家族経営のトイチュワイナリーに到着です。34歳のオーナーが両親とやっている小さなワイナリーで、まずはオーナーがブドウ畑を見せてくれます。5haのブドウ畑、すべて手摘みだそうです。

何種類かのブドウが栽培されていて、とてもおいしそうに見えます。もっとも、ワイン用のブドウは食べてもあまりおいしくはないです。味はともかく絵になる風景です。

畑を見た後は屋内施設を案内してくれます。ブドウの搾り機も白と赤では違う機械を使用するそうです。搾った後の工程などいろいろ説明してくれましたが、最終成果物にしか興味がないので、全然頭に入って来ませんでした。

樽などのある場所は部屋全体がカビ臭く、気持ち悪くなりそうです。年間2万5000本のワインを作っているそうですが、その程度の生産量では日本に輸出などできないので、こうしたツアーに立ち寄ってもらう事をつい最近始めたようです。結構質問などが多くて反応がいいので驚いていました。

自宅兼工場の前の広場で、ブドウ畑や、緑の景色を眺めながら嬉しい試飲の時間です。
白2種類、赤、アイスワインを頂きました。なかなかおいしいですが、飛びついて買うほど私の好みではありませんでした。一番安いのでも15ユーロから、アイスワインは72ユーロと微妙なお値段、日本へ送ることもできますが、現金のみなので手を出しずらい感じでした。
(日本への配送も可能ですが、私は今回は購入しませんでした)

16:15 ワイナリーを出発し、フランクフルトの空港へと向かいます。
17:10 フランクフルト空港に到着。3時間前のカウンターオープンまで並んで待ちます。

20:45 NH-0224便にてフランクフルトを出発し羽田へ。(飛行機の搭乗レポートはこちら)
2015/08/19 (9日目)
14:40 羽田空港到着、私にしては珍しく気の合った方々にご挨拶して帰路につきます。
今回の旅は後半天気にも見放され、ちょっと無理な行動までとった末にヒヤヒヤの体験もしましたが、久しぶりに素晴らしい添乗員さんにも当り、結果的に満足して帰ることができました。また機会があれば、マッターホルンやユングフラウを母に見せることができればと思っています。このツアーは無駄のない行程で2度目3度目であっても楽しめるオススメコースです!
これでマイナウ島とローヌアルプ・スイスのアルプス旅行の旅レポートはおしまいです。
今回も最後まで見て頂き本当にありがとうございました♪