フランス・シャモニー(ガイアン湖~プレヴァン展望台)
(昨夜カナリア諸島&マデイラクルーズから無事帰国しました)
2015/08/13 (3日目)
7:15 今日も天気が良さそうなので、晴れやかな気持ちで朝食です。フランス各地でメルキュールに泊まったことがありますが、ここの朝食はかなり得点高いです。クロワッサンおいしいし、フルーツなどもあり、普段の自分の朝食から比べるとかなり贅沢な感じです。

8:20 ホテルを出発します。山の天気はやはり朝が勝負というのもありますが、山の山頂がかなり見えています。前回シャモニーに来た時には、モンブランも見えず、エギーユ・ドゥ・ミティ展望台へのロープウェイが強風で運休、代替でモンタンヴェール展望台に行ったのでぜひまた来たいと思っていました。

8:30 逆さモンブランで有名なガイアン湖でまずは写真ストップです。ここはあまり期待していなかったのですが、あ、本当に映ってる!凄いです。風があると湖面がさざ波だって映らないんですよね。それにこの時期は湖が遊泳可能なので、誰か泳いでいたらやっぱりダメです。

そもそもモンブラン自体が見えていないと、湖面に映ることもないですし。ヨーロッパアルプスの最高峰モンブラン、ここから見ると、ちょっと奥まっているので一番高い山ではありません。
私の理解が間違っていなければ、写真中央辺りの「へ」の形をしているのがそうです。

山と湖面に映っている逆さモンブランの両方を一枚の写真に入れるのが案外難しかったです。刻々と光の加減で風景が変わります。天気がいいから早く展望台へ行こうと10分で切り上げたので忙しい写真ストップでした。通常のスイスツアーなんかで、ここで逆さモンブランが見られるのは20%くらいの確率だそうで、とてもラッキーでした。

8:50 ブレヴァン展望台のロープウェイ乗り場でバスを降ります。このツアーは比較的アクセスが楽な展望台が組み込まれていることが多く、そのためコストが抑えられていますが、2度目3度目の人には別の展望台からの景色が見れてむしろいいという話もあります。
よく晴れていますが念のため上着持参で、まずは1本目、スキー場によくある6人乗りゴンドラに乗ります。眺めはいいですが、ガラスに傷がついていて写真を撮るのは難しいです。

5分くらいで中間駅プランプラに着きます。ここで40人乗りの大きなロープウェイに乗り換えてプレヴァン展望台へと上がります。でも、ここでももう十分モンブランが感動的なまでにきれいに見えます。ロープウェイは15分おきくらいに出ているようです。

シャモニーの街はもうこんなに小さく見えます。高所恐怖症の私は、これ以上、上に行く必要あるんだろうか、と思ってしまいます。

ロープウェイは考えるのも恐ろしい所に張られたロープをスイスイと上っていきます。
私の目から見ると山というより崖です。

ロープウェイから驚く光景を目にしました。崖に張り付いた人と、その下に並んでいる人たちが見えます。こんな所でロッククライミング、全く理解できません。

ロープウェイは5分ほどで展望台に到着です。と思いきや、ロープウェイ駅から更に上に展望台があるようです。ここまで来たら行くしかありません。10:00のロープウェイで降りるので、9:55までフリータイムとなりました。40分くらいあるので、たっぷり滞在できます。

このプレヴァン展望台は標高2525m、短時間の滞在なので、高山病に弱い私も大丈夫な高度です。誤算だったのはこの道、今日は展望台と町などの散策だけだからと、舐めた靴を履いていました。確かサンダルだったと思います。登山靴まで要りませんが、ちゃんとした靴じゃないと危険です。

上った先の展望台の景色がこちら。爽快です。
空気も爽やかでとても気持ちがいいです。上着は必要なかったです、つまり天気が良く風が無ければ、半袖でOKという事です。

それではモンブランをしっかりと堪能しましょう。ここまで来ると一番高い山がモンブランだと分かります。なるほどちょっぴり奥まっているので、下から見ると低く見えてしまうのですね。
ともかく、感動的な眺めです。エギーユ・ドゥ・ミディ展望台から比べると少し遠いのかも知れませんが、この距離感は山を見るのにちょうどいいのではないでしょうか。

ズームして見ます。魔の山として恐れられたモンブラン、見た感じはとてもやさしいなだらかな山に見えます。標高は4810m、神々しいまでに輝いて見えます。皆、それぞれ、しばし無口になるほどです。

次回続きをレポートします♪
2015/08/13 (3日目)
7:15 今日も天気が良さそうなので、晴れやかな気持ちで朝食です。フランス各地でメルキュールに泊まったことがありますが、ここの朝食はかなり得点高いです。クロワッサンおいしいし、フルーツなどもあり、普段の自分の朝食から比べるとかなり贅沢な感じです。

8:20 ホテルを出発します。山の天気はやはり朝が勝負というのもありますが、山の山頂がかなり見えています。前回シャモニーに来た時には、モンブランも見えず、エギーユ・ドゥ・ミティ展望台へのロープウェイが強風で運休、代替でモンタンヴェール展望台に行ったのでぜひまた来たいと思っていました。

8:30 逆さモンブランで有名なガイアン湖でまずは写真ストップです。ここはあまり期待していなかったのですが、あ、本当に映ってる!凄いです。風があると湖面がさざ波だって映らないんですよね。それにこの時期は湖が遊泳可能なので、誰か泳いでいたらやっぱりダメです。

そもそもモンブラン自体が見えていないと、湖面に映ることもないですし。ヨーロッパアルプスの最高峰モンブラン、ここから見ると、ちょっと奥まっているので一番高い山ではありません。
私の理解が間違っていなければ、写真中央辺りの「へ」の形をしているのがそうです。

山と湖面に映っている逆さモンブランの両方を一枚の写真に入れるのが案外難しかったです。刻々と光の加減で風景が変わります。天気がいいから早く展望台へ行こうと10分で切り上げたので忙しい写真ストップでした。通常のスイスツアーなんかで、ここで逆さモンブランが見られるのは20%くらいの確率だそうで、とてもラッキーでした。

8:50 ブレヴァン展望台のロープウェイ乗り場でバスを降ります。このツアーは比較的アクセスが楽な展望台が組み込まれていることが多く、そのためコストが抑えられていますが、2度目3度目の人には別の展望台からの景色が見れてむしろいいという話もあります。
よく晴れていますが念のため上着持参で、まずは1本目、スキー場によくある6人乗りゴンドラに乗ります。眺めはいいですが、ガラスに傷がついていて写真を撮るのは難しいです。

5分くらいで中間駅プランプラに着きます。ここで40人乗りの大きなロープウェイに乗り換えてプレヴァン展望台へと上がります。でも、ここでももう十分モンブランが感動的なまでにきれいに見えます。ロープウェイは15分おきくらいに出ているようです。

シャモニーの街はもうこんなに小さく見えます。高所恐怖症の私は、これ以上、上に行く必要あるんだろうか、と思ってしまいます。

ロープウェイは考えるのも恐ろしい所に張られたロープをスイスイと上っていきます。
私の目から見ると山というより崖です。

ロープウェイから驚く光景を目にしました。崖に張り付いた人と、その下に並んでいる人たちが見えます。こんな所でロッククライミング、全く理解できません。

ロープウェイは5分ほどで展望台に到着です。と思いきや、ロープウェイ駅から更に上に展望台があるようです。ここまで来たら行くしかありません。10:00のロープウェイで降りるので、9:55までフリータイムとなりました。40分くらいあるので、たっぷり滞在できます。

このプレヴァン展望台は標高2525m、短時間の滞在なので、高山病に弱い私も大丈夫な高度です。誤算だったのはこの道、今日は展望台と町などの散策だけだからと、舐めた靴を履いていました。確かサンダルだったと思います。登山靴まで要りませんが、ちゃんとした靴じゃないと危険です。

上った先の展望台の景色がこちら。爽快です。
空気も爽やかでとても気持ちがいいです。上着は必要なかったです、つまり天気が良く風が無ければ、半袖でOKという事です。

それではモンブランをしっかりと堪能しましょう。ここまで来ると一番高い山がモンブランだと分かります。なるほどちょっぴり奥まっているので、下から見ると低く見えてしまうのですね。
ともかく、感動的な眺めです。エギーユ・ドゥ・ミディ展望台から比べると少し遠いのかも知れませんが、この距離感は山を見るのにちょうどいいのではないでしょうか。

ズームして見ます。魔の山として恐れられたモンブラン、見た感じはとてもやさしいなだらかな山に見えます。標高は4810m、神々しいまでに輝いて見えます。皆、それぞれ、しばし無口になるほどです。

次回続きをレポートします♪