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スイス・サースフェー

2015/08/13 (3日目) 続き

13:00 シャモニーを出発し、サースフェーへとバスで移動します。
シャモニーの景色に別れを告げます。前回の心残りはこの天気によってすっきりと消すことができました。

シャモニーにお別れ


13:30 国境を越えスイスに入ってからしばらくの間は山道を走り、気持ち悪さと闘います。添乗員が植村直己さんの話とかしていたようですが、全く上の空・・・。やっと体を起こせるようになったのは、快適な道路を走るようになってからです。車窓を見ると、スイスらしい風景が広がっていました。

スイスの車窓景色


14:10 トイレ休憩に立ち寄ります。作物があまり育たないスイスでは珍しく、周囲には果樹園が広がっています。リンゴや洋ナシなどたわわに実っています。

スイスでは珍しい果樹園


再び出発し、サースフェーが近くなると再び山道です。車窓には滝なんかも見えてきました。
サースフェーはもうすぐです。

サースフェー近くの滝


15:40 サースフェーに到着です。駐車場を出るとすぐに観光局があり、ここで厚めのパンフレットをもらいました。日本語も併記されていて、「自由休暇共和国」の市民募集中と謳っています。添乗員の案内で村を簡単に案内してもらってからフリータイムです。

サースフェー村の入口


サースフェーは「アルプスの真珠」と称される山岳リゾート、何といっても村のすぐ近くまで迫っているフェー氷河などいくつもの氷河、4000m級の山々に囲まれたその景観が売りです。大変残念なことに、前回に引き続き今回もまた天気がイマイチです。スカっと晴れてたら素晴らしい景色でしょう。

サースフェーとフェー氷河


ちょっと空が怪しいので、UVパーカーを羽織って出ましたが、さすが8月、氷河に囲まれていても全く寒くはないです。村の入口付近にあるこちら、ネズミ返しのついた小屋です。200~300年前の建物が保存されています。

サースフェーのネズミ返しのついた小屋


16:00 メインストリートの村の教会まで来たら解散、17:15 駐車場集合のフリータイムとなりました。とても小さな村なので、中心部は端から端まで歩いても、ほんのわずかです。

サースフェーの教会


さて、添乗員がここをまっすぐ歩いていくと氷河の近くに出られる、みたいな事を言ったので、内心そんなことあるだろうか?と思いながらフェー氷河を背に歩き始めます。この村はガソリン車は入れないので、観光客は多くてもとても静かな雰囲気です。

サースフェーのメインストリート


時々雨雲っぽいのが頭上を通ると2,3滴雨が落ちて来ますが、たまに青空も見えたりする変な天気です。15分近く歩いても氷河が近付く気配はなく、宿泊施設の建物がポツポツとあるだけになってきたので、ここらで引き返すことにしました。添乗員の勘違いか、聞き違いだったのでしょう。

サースフェーの村の端


ということで村の中心の方へと戻ります。1時間ちょっとじゃ近くの展望台へ上るのも忙しいし、どうせ村をブラブラするつもりだったので、母を連れて村の中を歩き回ることにします。

サースフェー中心部


狭い村だし、1度来ているので、だいたい道は頭に入っています。パノラマ橋を渡り川の対岸へと向かいます。橋は工事中みたいで橋からの景色を見るのを邪魔しています。

サースフェーのパノラマ橋


橋の辺りから見たサースフェーの村です。見えている範囲、全部の道を歩いたとしても1時間くらいでしょう。いつかゆっくり来て、周囲の山でトレッキングなんてしてみたいものです。

パノラマ橋から見たサースフェーの村


前回来た時に楽しませてもらったアリラン展望台行きゴンドラ乗り場付近のコースター(5フラン)も健在でした。まさか母とこんな森のアドベンチャーアトラクションを楽しむ訳にいかないので、見て楽しむだけにします。

サースフェーの森のコースター


このコースター、この斜面を上がり、滑り降りてくるのですが、さすがスイスだけあって自然の地形を利用しているのに結構な長さがあります。写真右側の山を上っている線が、カタカタと上がっていく部分で、左の方から降りるコースがちらっと見えています。もう一度来る機会があったらまたやりたいかというと私の場合は微妙です。高いのと速いの苦手ですから・・・。

森のコースターのある山


次回は続きからテーシュまでをレポートの予定です♪

スイス・サースフェー~テーシュ

2015/08/13 (3日目) 続き

サースフェーの村の中をぐるっと大回り、解散した教会が見えてきました。
せめて2時間くらいあれば展望台のひとつにも上がることができるでしょうけど、1時間ちょっとじゃ、村をくまなく散策で終わってしまいます。

サースフェーの散策


それでも時間が余ったので、スーパーマーケットCOOPに買い物の偵察に行きます。私はリンツのチョコレートが大好きなのでスイスに来たら大人買いするのです。生憎、セット売りが品切れ中でした。サースフェーは小さい村ですが、村の中心にCOOPとミグロと2つのスーパーがあって観光客にも嬉しい存在です。駐車場近くのキオスクはスーパーの倍する値段なので、お菓子や飲物などはスーパーで買うのがオススメです。

サースフェーのスーパーマーケットCOOP


17:15に駐車場に集合しますが、1名戻って来ません。旅経験豊富なご夫婦の奥様、集合場所をちゃんと聞いていなかったみたいで、狭い村ながら探すのに手間取り15分遅れで出発となりました。明日は我が身、ツアーの場合、ツアー行程に影響を及ぼすような遅刻をしないよう改めて教訓にさせてもらいます。サースフェー、次来る時は是非晴れていて欲しいものです。

サースフェーの氷河が迫りくる景色


今日の宿泊地、テーシュに向けてバスは走ります。またしても山道、バスの座席に余裕があるので、辛くなったら一番後ろで横になって寝て過ごします。車窓もスイスらしい景色満載なので、時々起き上がって気分転換です。

サースフェーからテーシュへの車窓風景


バス車内では、添乗員が明日の予定などについて説明をしています。ちゃんと聞いていれば、手荷物どうするかとかフリータイムどうするかとか、イメージがわきやすく準備がしやすい。さすが人気添乗員、説明の仕方がとてもうまく、旅を楽しむ準備ができそうです。

18:20 ツェルマットの玄関口、テーシュのホテル、エリートに到着です。テーシュの駅から歩いて3分という距離で、ツェルマット行の線路沿い、この先には建物がほとんどありません。ツェルマット方面、今は天気がいいようですが、明日はどうでしょう。

テーシュのエリート近辺


このホテル、日本に35回も行ったと言う日本語ペラペラのマダムが取り仕切っています。
エレベータは小さいのが1基のみなので、階段を使うのがオススメ。

テーシュのホテル、エリート


部屋は狭めですがモダンな内装で、レースカーテンしかないと思いきやブラインドがついています。NHKが入り、Wi-Fiはロビー周辺のみで無料(PWなし、スピードは速い)。

エリートの部屋


部屋のベランダからはツェルマットに向かう列車が見えます。ツェルマットは車の乗り入れができないので、ツェルマットに宿泊するツアーでもここでバスを降りて列車でツェルマットに向かうのです。今回のツアーは安いので、ツェルマットに泊まらず、テーシュ泊まりという訳です。

エリートの部屋から見た景色


18:45の夕食までのわずかな間に、一人でテーシュの村をちょっと偵察に行きます。とても小さな村で、スイスっぽいホテルがポツポツあるだけのこじんまりした本当に静かな所です。

テーシュの村


駅前のCOOPまで小走りで行ってリンツのお買い得品とかチェックして戻ってきます。スーパーは19:00までで朝は平日は7:30から、日本と違って朝方です。
観光客どころか村人も誰も歩いていない村、この村を通り過ぎる観光客の数からは考えられない静けさで、川の水音が耳に心地よいです。

人の少ないテーシュ


18:45 ホテルのレストランでビュッフェの夕食です。ホテルと言っても、日本で言うとちょっと大きなペンションみたいな感じです。

エリートのレストラン


ほとんど貸切に近く、品数は少ないですが、日本風ぽいカレーもあります。飲物はほとんどのものが4フラン(4ユーロまたは500円)統一で、日本円の小銭のお釣りまで用意があります。とてもアットホームなお宿という感じでした。

エリートの夕食


夜中、まさかの雷雨・・・。外を見なくても、かなりしっかりと降ったと分かりました。

2015/08/14 (4日目)

6:30 モーニングノックで起き、7:15 味噌汁やごはんもある朝食を食べます。

8:15 スーツケースとバスに預ける荷物をホテルに置いて徒歩にて3分ほどのテーシュ駅へと向かいます。わずかに小雨が降っていて、晴れる見込みが絶望的な厚い雲に空は覆われています。

テーシュの駅へ


8:35 テーシュ駅からツェルマットに向かうシャトル列車を利用します。駅には改札があり、往用切符をバーコードで検札し、ホームに入場します。

テーシュからツェルマット行の列車


列車に乗るのは1駅だけですが、快適な列車です。朝早いこともあり、とても空いていて座席は自由に選び放題です。写真の他、サロンぽい座席もあります。晴れていれば、進行方向向かって左側がオススメです。

ツェルマット行列車の座席


車窓は・・・、残念、雨が強くなってきたような気がします。最早、風景もまともに見えないくらい雨のしずくが付いています。なんだか悲しい気分ですが、山の天気はどう変わるか分からないし、ツアーの場合、天気が悪いから行くのやめましょうという訳にも行きませんからね。今回は強烈な雨男がいらっしゃるようです。

天気の悪い日のツェルマット付近


次回はツェルマット、スネガ展望台を中心にレポートの予定です♪

スイス・スネガ展望台とライゼー

2015/08/14 (4日目) 続き

8:50 ツェルマットに到着です。たった一駅、天気が変わるはずもなくしっかりと道路が濡れています・・・。今回ツェルマットは日帰り観光なので、最終的に13:45駅集合です。

ツェルマット駅前


皆でスネガ展望台行きケーブルカー乗り場へと歩きます。ゴルナーグラート登山鉄道の脇を歩き、マッター・フィスパ川まで来て振り返ると、そこにはマッターホルンが見えるはずです。
まぁ、この天気では無理ですね・・・。もう絶望的です。

ツェルマットのマッター・フィスパ川付近からマッターホルンが見える景色


とようく見ると、ちょっと脇腹が見えます。写真中央上部辺りにどんと存在するはずですが、右手前の山と、左のつんと尖った山の間にあの三角の山があるんですが、ほんの少しだけ見えています。私は見たことがあるのでいいのですが、母や楽しみにしていた方達には残念な天気です。

マッターホルンは雲の中


9:15 ケーブルカーでスネガ展望台へと上がります。たったの4分でマッターホルンがきれいに見える展望台へ上がれる手頃な乗り物です。短時間で上がれるだけあってすごい斜度です。ちなみに地下を走るので、窓があっても眺めは関係ありません。

スネガ展望台行ケーブルカー


上の展望台駅には、トイレもあるし、記念スタンプもあります。展望台に着くと、嬉しいことに雨が止みました。でも厚い雲に覆われ、やはりマッターホルンは見えません。晴れていても雲がかかることが多い山ですが、ここまで見えないと知らない人はどこにあるかもわかりません。

スネガ展望台からマッターホルン方面を望む


別の方向を見てもやっぱり雲だらけ。今日は天気は絶望的なようです。今回は最初のモンブランが見えているのが救いです。

スネガ展望台からマッターホルンとは反対の方向


展望台から少し下がった所にあるライゼーまで皆で下ります。幸い道はぐちゃぐちゃじゃありませんが、結構な坂で、ここを戻ると考えたら降りなくてもと思った人は多いでしょう。こうして見るとライゼーは湖というよりは池サイズです。

スネガ展望台から見たライゼー


こちらがライゼー、運が良ければ逆さマッターホルンが見れることで有名です。
天気が悪いせいか、周囲に他に人がほとんどいません。

ライゼー


当然逆さマッターホルンも見えないので、ライゼーに浮かぶ渡しに乗ってみたりします。10:10に展望台集合となり、しばしの写真タイムです。

ライゼーに浮かぶ人力移動台車


私たちはここで離団し、ハイキングしてツェルマットに下りることにしました。今回のツアーにはアルプスハイキングは含まれていないし、天気悪いけど、街に下りても特に予定がないので雨止んだなら歩こうよということにしました。

他にも数人、歩いて降りるという人がいましたが、ライゼーを一周してからゆっくり追いかけます、と先に行ってもらう事にしました。自分よりハイキングリスクの高い人は母だけで十分です。ライゼー、雲がくっきりと映り、マジックかと思うほどマッターホルンは掻き消えた状態のきれいな湖面です。

虚しく雲を映すライゼー


4年前、私はこのライゼーの遥か先、リッフェルアルプから3時間ここまで歩いて来たんだよと母に説明をします。道は細く、こうしてみると糸のようです。

リッフェルアルプ方面へ続くハイキング道


既に8月も半ば、色とりどりに山を彩る高山植物の花はほとんどが枯れてしまっていて、注意してみないとお花を見ることはありません。それでも何種類かのお花は見ることができます。
雨に濡れたお花は寒そうにも見えます。

ライゼー付近に咲く高山植物


小さいお花が多く、私好みです。

ライゼー付近に咲く高山植物


小さいと思っていたライゼーですが、ぐるっと周るとそこそこの大きさがあることがわかります。10:00、ツアーの皆さんんはもう駅の方へ向かったのか湖の周りに人の気配がありません。

奥側から見たライゼー


それでは私たちもそろそろツェルマットを目指して歩き始めましょう。小さな小さなお花を見ながら、天気がイマイチでもハイキングを楽しみたいと思います。

ライゼーのほとりに咲く小さな花


次回はスネガ~ツェルマットハイキングコースをレポートします♪
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aya1103

Author:aya1103
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