中国・九寨溝(入口~鏡海)
2015/06/24 (3日目) 続き
7:30 千鶴国際大酒店をバスで出発、5分で九寨溝のパーキングに到着です。九寨溝風景区の中は専用車以外は入れないために、ツアーバスは駐車場までの利用となります。この駐車場から九寨溝風景区入口までは徒歩10分ほどです。まずは屋根付きのお土産屋通りを歩きます。

お土産屋街を通り抜けたら、川沿いを歩きます。途中、小雨が降ってきました。6月くらいから降水量が増えることで、九寨溝の湖の水量も増えて見ごたえが出てくるので、多少の雨は仕方ないかもしれないですが、できればこのまま小雨で済んでもらいたいものです。

風景区の入口に到着し、現地ガイドがチケットを買ってくるのを少しの間待ちます。
チケットをもらったら入口ゲートへと向かいますが、ものすごい人です。九寨溝のベストシーズンは夏から秋なのですが、まるでテーマパーク並の人出です。

8:00 九寨溝風景名勝区に入場します。入口ゲートは、大きなテーマパークや動物園のような感じです。ゲートにパンダの飾り、かわいいです。

8:05 九寨溝の中はY字型の渓谷沿いに見所が集中しますが、何といっても広さが720㎢もあるので、風景区専用のグリーンバスと呼ばれるバスでの移動とお好みに合わせて徒歩という組み合わせになります。ツアーでは、このグリーンバスを1台チャーターして観光します。路線バスのようなバスです。

九寨溝風景区の入口は標高2000mくらいですが、ここからバスでどんどんと上っていきます。観光する一番奥の高い所で3000mを超えるくらいなので私のように高山病に弱い人は、テンションを上げないことが重要です。窓からきれいな水の色が見えてもはしゃがないよう注意です。

車窓からは次々ときれいな湖が見えてき始めました。入口に近い樹正景区と呼ばれるエリアです。恐らく後でゆっくり見ることができるはずです。

8:20 樹正景区の上の方、犀牛海で写真ストップです。バスを下りたら雨が止んでいてほっとしました。私はTシャツに薄手の長袖シャツ一枚でちょうどいい感じだけど、皆さん山用などの上着を着てリュック背負っている人が多かったです。

犀牛海は標高2315m、20万㎡と九寨溝の中では大きめの湖で、色の変化が大きいことで有名だそうで、見る角度によってかなり色合いが違います。青空が見えないですが、きれいなブルーです。

90度方向を変えて見ると、鏡のような湖面です。波が立ちにくい湖なので、雲までくっきり映ります。チベットの高僧がサイに乗って現れたと言う伝説から犀牛海と名付けられたそうです。

8:30 バスでちょっと移動し、諾日朗瀑布にやってきました。先ほどの犀牛海の上流に位置する滝で、九寨溝のY字型の渓谷のちょうど中心部分にあります。

落差30m近く、幅320m、ととてもワイド感があります。水しぶきがかかり、また雨が降ってきたのかと勘違いしました。冬には凍るそうです。

バスが待っている所まで少し歩きます。九寨溝風景区内の道は全てこういった木道で、平で歩きやすいです。濡れている時は滑りやすいのでちょっと注意が必要ですが、長時間疲れない靴なら何でも大丈夫そうです。トイレは各所にあるので心配要らないです。

9:55 続いてY字渓谷の右側、日則景区に入ってすぐ、鏡海にやってきました。どのガイドブックにも朝がオススメとあります。朝は波が立たないし、きれいに鏡のように木々が映ります。

奥の方は朝霧が立ち込め幻想的な雰囲気です。その朝霧も含めてきれいに湖面に映るので、鏡海という名は相応しいと言えます。

ここでは15分くらい時間をもらえたので、じっくりと綺麗な湖面を眺めることができました。
湖の色も何とも言えないきれいな色です。

次回も九寨溝の続きをレポートします♪
7:30 千鶴国際大酒店をバスで出発、5分で九寨溝のパーキングに到着です。九寨溝風景区の中は専用車以外は入れないために、ツアーバスは駐車場までの利用となります。この駐車場から九寨溝風景区入口までは徒歩10分ほどです。まずは屋根付きのお土産屋通りを歩きます。

お土産屋街を通り抜けたら、川沿いを歩きます。途中、小雨が降ってきました。6月くらいから降水量が増えることで、九寨溝の湖の水量も増えて見ごたえが出てくるので、多少の雨は仕方ないかもしれないですが、できればこのまま小雨で済んでもらいたいものです。

風景区の入口に到着し、現地ガイドがチケットを買ってくるのを少しの間待ちます。
チケットをもらったら入口ゲートへと向かいますが、ものすごい人です。九寨溝のベストシーズンは夏から秋なのですが、まるでテーマパーク並の人出です。

8:00 九寨溝風景名勝区に入場します。入口ゲートは、大きなテーマパークや動物園のような感じです。ゲートにパンダの飾り、かわいいです。

8:05 九寨溝の中はY字型の渓谷沿いに見所が集中しますが、何といっても広さが720㎢もあるので、風景区専用のグリーンバスと呼ばれるバスでの移動とお好みに合わせて徒歩という組み合わせになります。ツアーでは、このグリーンバスを1台チャーターして観光します。路線バスのようなバスです。

九寨溝風景区の入口は標高2000mくらいですが、ここからバスでどんどんと上っていきます。観光する一番奥の高い所で3000mを超えるくらいなので私のように高山病に弱い人は、テンションを上げないことが重要です。窓からきれいな水の色が見えてもはしゃがないよう注意です。

車窓からは次々ときれいな湖が見えてき始めました。入口に近い樹正景区と呼ばれるエリアです。恐らく後でゆっくり見ることができるはずです。

8:20 樹正景区の上の方、犀牛海で写真ストップです。バスを下りたら雨が止んでいてほっとしました。私はTシャツに薄手の長袖シャツ一枚でちょうどいい感じだけど、皆さん山用などの上着を着てリュック背負っている人が多かったです。

犀牛海は標高2315m、20万㎡と九寨溝の中では大きめの湖で、色の変化が大きいことで有名だそうで、見る角度によってかなり色合いが違います。青空が見えないですが、きれいなブルーです。

90度方向を変えて見ると、鏡のような湖面です。波が立ちにくい湖なので、雲までくっきり映ります。チベットの高僧がサイに乗って現れたと言う伝説から犀牛海と名付けられたそうです。

8:30 バスでちょっと移動し、諾日朗瀑布にやってきました。先ほどの犀牛海の上流に位置する滝で、九寨溝のY字型の渓谷のちょうど中心部分にあります。

落差30m近く、幅320m、ととてもワイド感があります。水しぶきがかかり、また雨が降ってきたのかと勘違いしました。冬には凍るそうです。

バスが待っている所まで少し歩きます。九寨溝風景区内の道は全てこういった木道で、平で歩きやすいです。濡れている時は滑りやすいのでちょっと注意が必要ですが、長時間疲れない靴なら何でも大丈夫そうです。トイレは各所にあるので心配要らないです。

9:55 続いてY字渓谷の右側、日則景区に入ってすぐ、鏡海にやってきました。どのガイドブックにも朝がオススメとあります。朝は波が立たないし、きれいに鏡のように木々が映ります。

奥の方は朝霧が立ち込め幻想的な雰囲気です。その朝霧も含めてきれいに湖面に映るので、鏡海という名は相応しいと言えます。

ここでは15分くらい時間をもらえたので、じっくりと綺麗な湖面を眺めることができました。
湖の色も何とも言えないきれいな色です。

次回も九寨溝の続きをレポートします♪