久しぶりの西欧へ、まさかのGW旅行

バングラデシュの旅レポートの途中ですが、今日からヨーロッパへ行ってきます。

GWに旅行に行くのは16年前に個人で南部アフリカに行って以来2度目です。
この時期は閑散期に比べるとツアーの値段は2倍するのでいつも避けてきたからです。

今回は偶然お得なツアーを見つけてしまったので早々に申込みをしました。GW真っ只中、スイスインターナショナルエアラインズ利用で、花の島として最近人気のマイナウ島、フランス・ドイツ・フランスにまたがるアルザス地方の美しい町などを巡り最後はルクセンブルク、という8日間のツアーで、ホテルはスーペリアクラス以上利用、これで燃油チャージ等込で1人21万円弱。たぶん、担当者が値付けを間違えたのだと思います♪

ということでダンナと2人で阪急交通社の「花の島マイナウ島と美しきアルザス地方・黒い森を巡る8日間」に参加してきます。私にとっては、半分くらいは行ったことのある場所ですが、逆に言えば残り半分は初訪問の場所が含まれているので、久々のヨーロッパ、とても楽しみです。

行ったことのあるコルマールの周辺では、リクヴィル、リボーヴィレ、ストラスブールなどを訪れます。こちらは2年半前に訪れたコルマールの写真。かわいい町なので季節が違う時に行けるのはうれしいです。

コルマールの運河沿いのカラフルな家


3年半前に行ったコブレンツにもまた行きます。ドイツは他に、マイナウ島、ゲンゲンバッハ、ザスバッハバルデン、ベルンカステル・クース、トーリア、リューデスハイムがコースに入っています。

ドイチェス・エック


そして最後はルクセンブルク、5年前に個人で訪れて以来です。

グルントから見た崖


今回はいろんな意味でトラブルのリスクは低い旅行だと思っていますが、そういう油断が何か大きなトラブルを呼ぶかもしれないので一応気を付けて行ってきます。

いつも通り、旅先からも旅レポートは続きを更新します。
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では行ってきます♪

バングラデシュ・バゲルハット(カンジャハン廟~ナインドームモスク)

2015/03/24 (4日目) 続き

10:00 カン・ジャハン廟へとバスで移動して来ました。小さな町バゲルハットの大通りから1本道で廟へと続く道がありますが、簡素な店などが並び比較的賑やかな場所です。

バゲルハットのカン・ジャハン廟前の道


こちらがカン・ジャハン廟。15世紀にこの町を開拓した武将で、聖者として崇められているそうで、立派な廟の中にお墓があります。

カン・ジャハン廟


このカン・ジャハン廟は中は女性は入れないので、入口や廟の脇から覗き見る感じです。大きなお墓は鮮やかな布で覆われていて外からもよく見えますが、写真は添乗員にカメラを預けて撮ってきてもらいました。

カン・ジャハン・アリのお墓


この旅行に来なければ知ることもなかった昔の人のお墓にさほど興味はありませんし、派手な建物でもないのですが、バングラデシュの観光地というのはこんなものだと最初から期待していなかったので、当然視線は別のものに行くことになります。廟の入口で不思議なものを見たので何かとガイドに尋ねると、お守りのようなものと答えが返ってきました。手帳用ミニペンのキャップみたいなものです。

バングラデシュのお守り?


廟の入口側の目前には大きな池が広がっています。タクル池というのですが、事前にこの池はどこにあるのかわからなかった訪問先でした。この池にはワニにまつわる伝説があり、沐浴すれば病気が治るとか今でも信じている人がいるそうです。ちなみに伝説のワニ2匹が近年まで生きていたのですが、太り過ぎて死んでしまって、池にワニがいなくて寂しいと今では7匹くらい故意に放したそうです。残念ながらそのワニは見かけませんでした。

ワニ伝説のあるタクル池


次の観光地ナインドーム・モスクまでは近いので歩いて移動します。廟のすぐ横には小学校があり、外を通る観光客に興味津々の子供たちはもはや大人しく席についていられず、授業は中断状態となります。この子供たちに限らず、観光客と地元の人たちの関係は通常と真逆の関係になります。地元の人が、観光客を取り囲んだり、遠巻きに眺めたり観察する訳です。

カン・ジャハン廟隣の小学校


ど田舎の村としか言いようのない道を歩きます。生い茂った木々に囲まれ日蔭があるのでそれほど暑くはないものの、蒸し暑さはかなりのものです。

カン・ジャハン廟周辺の道


国のフルーツはジャックフルーツで、ちらほらと見かけます。

ジャックフルーツ


本当に素朴な暮らしが垣間見えます。家畜に餌をやっていた男性、外国人観光客に気を取られっぱなしです。

素朴な暮らし


林の中では鳥の声も聞こえ、声のする方向にカメラを向けるときれいな鳥がいました。光の都合で写真にうまく色が出ていませんが、青緑系の鮮やかな鳥でした。

バゲルハットで見た色鮮やかな鳥


タクル池からゆっくり歩くこと10分、ナインドーム・モスク(ノイ・コンブッツ・モスク)に到着です。ドームが9個ということですが、3×3なので近くで見ると3つしか見えません。残念ながら、鍵が閉まっていて中には入れませんでした。

ナインドーム・モスク


脇から中を覗こうとすると、近くをうろついていたヤギの親子がやってきました。かわいい・・・。

ナインドーム・モスク付近にいたヤギの親子


内部はこんな感じで、暗く、また修復等の手が入っていないのが見て明らかです。
ほぼ遺跡と言ってもいいような建造物です。

ナインドーム・モスクの内部


モスクの前にある木をよく見ると、ジグザグに大きな切り込みがあります。樹液を採るために交互に切り込みが入れられてた結果このような木になっているそうです。

樹液を採るために切り込まれた木


さて、世界遺産と言ってもじっくり見る程のものでもないので、写真を撮ったら来た道を戻ります。歩いたこともあり、すごく蒸し暑いです。

世界遺産のモスクより、この周辺の生活を見るという方が興味深いです。こちらカン・ジャハン廟近くの家です。ダッカなどの都会を除き、バングラデシュの家は大方こんな感じで、簡易な建物が多く、日本で言えば田舎の山間部の納屋みたいなイメージでしょうか。最貧国と言われる国の実情です。

カン・ジャハン廟周辺の家


カン・ジャハン廟の入口まで戻ってきました。地元の人やバングラデシュの観光客(ハネムーン中とか)が皆立ち止まり、携帯とか持っている人は、私達の写真を撮っています。ここは世界遺産の観光地なのにそんなに外国人観光客が珍しいのかと不思議に思います。そう言えばまだ一度も外国人観光客に遭遇していません。そういう意味では今まで訪れた国々の中で一番の秘境かも知れません。

カン・ジャハン廟入口


次回はモングラ港&シュンドルボンクルーズ船をレポートの予定です♪
(フランスのストラスブールからの更新でした)

バングラデシュ・モングラ港&シュンドルボンクルーズ船

2015/03/24 (4日目) 続き

10:40 カン・ジャハン廟からバスに乗り、バゲルハットを出て世界最大のマングローブ林シュンドルボン国立公園への玄関口モングラへと移動します。モングラへ近付くにつれ、辺りは湿地帯と化し、エビの養殖場が増えてきました。

モングラ周辺のエビ養殖場


しばらく行くと、右も左も見渡す限りエビの養殖場が延々と広がります。実はこの養殖場、お米と交代で作っているそうです。稲の根はエビの好物となり、エビを育てた水はいったん抜き、その土は稲のいい肥料になるのだそうです。小さな小屋は、夜等見張りするためのものです。

エビ養殖場が広がるバングラデシュの風景


11:40 モングラ港に到着です。バングラデシュ有数の貿易港という事ですが、想像とはちょっと違い、田舎の船着き場という感じです。魚介類をこの港から各地へ送っているそうですが、大規模な商業ルートというより小規模な商売が盛んなのでしょう。

モングラ港


港へ荷物を運ぶトラックも何台か停まっています。バングラデシュでは、リキシャやトラックなどの背面にはこうした色鮮やかな絵が描かれているのがお決まりです。いろんな柄があるので、前を行く車を観察するのもバングラデシュ旅行の小さな楽しみになります。

モングラ港に停車していたトラック


さて、いよいよシュンドルボンクルーズの始まりです。船着き場への道、うーん、これはこの先のクルーズとやらが、思いやられます。桟橋も木で作られた手作り感満載のものです。クルーズの言葉から想像されるものを全て忘れる必要がありそうです。というか、大きい船、ないし・・・。

モングラ港の船着き場


干潮なので大きな船は船着き場まで来れないから、小舟でクルーズ船まで移動する、とのことです。一泊分の荷物を抱えたまま、これに飛び乗れ、と。座席も何もない木製の小舟に乗り込み、沖に停めてあるクルーズ船へと移動です。日差しがきついです。

モングラ港で木製の小型船に乗る


11:50 小舟でモングラ港を出発します。観光用と思われる小さな船もいくつか見えましたが、周囲に見えるのは小さな小型の木造船ばかりです。すれちがった船は、重い荷物を載せているのか、今にも沈みそうに見えます。手漕ぎで大変そうですし、船頭さんは日焼けで真っ黒でした。

モングラ港


こちらがクルーズ船です。最初の観光地に立ち寄った際に撮ったものです。こうして見ると、見た目はそんなに悪くありません。が、乗ってみたら衝撃的な船でした。この船を貸切で使い、1泊クルーズに出ます。船底はキッチンなど船員用で、メインデッキに船室、ルーフデッキは広いスペースになっています。

シュンドルボンクルーズ船


船に乗ったらまず部屋割り、まずは荷物を部屋に置きに行きます。部屋は全て2人部屋で、2畳程の広さしかなく、シングルベッド2台と間に汚い机のみ。電気とコンセント、扇風機がありますが、入った瞬間に外の蒸し暑さを遥かに超える不快感がありました。サウナなみです。

シュンドルボンクルーズのクルーズ船船室


狭いとかぼろいというのは覚悟していましたが、問題は清潔感でした。部屋に入ってすぐ目についたのは、ベッドの上に虫の死骸がいくつも落ちていたこと。掛けるのはおろか触るのも無理というほどのボロボロの毛布があったりなかったり、極めつけはこちらの枕、他の方の部屋のものですが、せめて清潔なカバーなり付けて欲しいです。

劣悪な衛生環境


旅行会社からは、気になる人は敷物とか寝袋とか用意して下さいというアナウンスがなかったので、ここで多少とも役に立つようなものは何も持ち込みませんでした。バスに残してきた荷物の中には少しは使えそうなものがありますが、今から取りにも行けません。あまりに衝撃的だったので、添乗員に「こんなものなのでしょうか?」と聞いたらあっさり「こんなもんです」と答えが返ってきてそれ以上何も言えませんでした。

乗るなりショックを受けたクルーズ船でしたが、救いはトイレです。洋式の水洗トイレが4か所ありました。ここはシャワー室も兼ねているので、そのためにバケツがあります。ここでシャワーを浴びるのは無理、と利用したのは半分以下の人数でしたが、汗でベタベタの体を流すには最低限の設備と思います。脱いだ服など荷物を置く場所がないので、持っていたS字フックが役立ちました。

シャワー室兼トイレはきれい


共用の洗面台も大きな鏡付きでまずまずです。最も水はきれいとは言い難いので、水のボトルは必要に合わせて持ち込んだ方がいいでしょう。食事の時の飲み水はもらえますが、顔洗ったり、歯を磨いたりには結構水を使いますから・・・。

クルーズ船の洗面所


そういう訳で私の船上生活は基本上のデッキにいるというのがデフォルトになりました。必要な荷物を取りに行く以外、デッキで過ごすことになりそうです。船室は狭く暑く汚く虫だらけ、ですから荷物も置きたくありませんが、仕方ありません。この船には小さな子供も働いています。明らかに小学生の年頃ですが、学校には行っていないのでしょう。でも、多くの事を外国人から学べるかも知れません。

シュンドルボンクルーズ・船上デッキ


さて、荷物を置いてデッキに上がると、漁村の人々の音楽披露と共に出航です。予定ではこのクルーズ中、漁村訪問する予定だったのですが、干潮で行けないから漁村訪問ていうか漁村の人訪問になりました、とかさらっと言われました。いや、そもそも漁村訪問もカワウソ漁の代替観光だったはずなのですが?漁村訪問はちょっと楽しみにしていたのに残念です。

という事で、デッキでの音楽鑑賞となりました。漁村の人達ということでプロではないのでしょう、ハモるのも何か違和感があったりします。ヒンドゥー教の人達だそうで、1曲目はヒンドゥー教の歌、2曲目はラブソング、3曲目は漁師の歌で、4曲目はシュンドルボンの歌・・・。楽器が珍しいなぁと眺めます。

モングラ周辺の漁民の音楽


最後は若い女の子の踊りで締めくくります。この子もですが、この漁村の人達ニコリともしない・・・。商売っ気がないのはむしろいいのですが、歓迎の態度くらい見せてもいいんじゃないかな~と思いました。

モングラ周辺の漁民の踊り


次回はカラマジ・フォレスト・ステーションを中心にレポートの予定です♪
(ドイツのリューデスハイムからの更新でした)
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