アラスカ・シトカでホエールウォッチング
2014/09/12 (4日目) 続き
たくさんのラッコたちを見た後は、残るはクジラです。ボートはシトカの町のあるほうへ戻っていきます。スタッフは懸命に双眼鏡でクジラを探しているようです。このアラスカの景色も壮観です。

しばし椅子に座り休憩。1F席は暖かいし大きなガラス越しに景色を楽しめますが、少々寒くても上のデッキ階の方が気持がいいです。

ラッコの群れを見てから10分もしないうちにクジラ発見の情報!やった!
姿を現す前に潮を吹くので、特定の場所に注視せずに広く海面を見るのがポイントです。
お、背中を見せました。2頭一緒に泳いでいるようです。ザトウクジラは平均14,5mの大きな体ですが、全体が見えるわけじゃなく背中の一部が見えるだけが普通です。

時々背中を出して海面に現れ、最後はたまに尾びれを見せて潜るという動作を繰り返します。立派な一眼レフを持った男性はテイルテイルと言って尾びれを水面に見せてくれることを要求し、連写でお望みのショットをうまく撮影しているようですが、私はなかなかうまく写せません。クジラの動きがかなりゆっくりなので連射の上限枚数が尾びれが出きる前に終わってしまうのです。

しかしこのザトウクジラ、あちこちから姿を現します。それもラッコ以上に近い距離です。
他の小さめのボートもやってきました。ちょうど潮を吹いていますね。

やっとクジラの尾びれも捕らえることができました。いやー、クジラの動きはゆっくりなので、連写は要らないかも知れませんね。でも野生動物を撮る事に慣れていないせいかなかなかいい写真が撮れません。でも生きたクジラをこの目で見れて満足!水族館にはいませんからね。

クジラ達は群れのようで、どうやら6~7頭はいた模様、思わぬところから出てくるので何度もシャッターチャンスはあります。この南東アラスカの地域には700頭以上が生息していると言われています。もうすぐ夏が終われば、南のハワイやメキシコへお引越しです。

ふと、すごい間近に背中が現れました!あまりの近さにびっくり。ボートが転覆させられちゃう可能性はないのかな・・・。暖かい海に移動すれば出産などにはいいけど食べ物が減るので最後の食べ溜めに夢中なのかも知れません。

さすが巨体なので、カメラの枠を完全にはみ出してくるほどです。
クジラに遭遇してから1時間近くこの海域に留まりたっぷりとホエールウォッチングを乗客たちが堪能したのを見て、ツアーのハイライトは終わりです。飛び跳ねる姿は見れませんでした。

港に戻る間にも方々でクジラを見かけました。町の近くまで来ているのですね。運が良ければ入港時などにクルーズ船からも見えるのかも知れませんが、あっクジラ?と思ってからカメラを構えても間に合わないでしょう。じっくり見れるこのツアーはとてもオススメです。

このクジラ撮影に1時間格闘している間に連写を使い過ぎたのかカメラの電池が無くなりました。ショック!と思いましたが今日ほとんど使っていないもう一台の防水カメラと電池が同じだったことを思い出し交換しました。なるほど、電池が共有できるとはすごいメリットです。
満足しながら座っていると、ちょっとしたおやつをもらいました。スナックが付いていると書いてあったのはこれか、サーモンのクラッカーのせです。テンションあがったせいでエネルギー使ったので補充できるのは嬉しいです。

帰り際には、頭上を白頭鷲が飛んでいきましたが、カメラには収めることができませんでした。デッキで写真撮りを一緒にしていた男性、きれいな雪山を撮っています。動物の場所を教えてもらったり、いろいろアドバイスしてくれました。

彼のカメラはとても本格的なものでしたが、きっとこんな写真を撮っているのでしょう、私もズームして撮ってみました。曇りの天気でも中々に神々しい風景です。

クルーズターミナルに戻るのかと思いきや、町の散策に行くでしょと言わんばかりに、町の真ん中の船着場へ付けてくれるようです。こうしてみるととても小さな町です。

15:50 小さな港でボートを降ります。この前からクルーズターミナル行きの無料シャトルが出ますよ、最終は20:00だからね、と教えてもらってここからはフリータイムです。
まだたっぷり時間があるので町や国立公園を楽しめそうです。

ラッコや野生動物に出会うツアーはホエールウォッチングも兼ねたオススメのエクスカーションです。ホエールウォッチングを前面にうたっていないのが不思議ですが、何しろ移動する生き物だから見れないこともあるのかも知れません。時間帯とか関係あるのかな?
昼からの3時間ちょっと、アラスカならではのツアーに大満足でした。130ドルの価値ありです!
次回はシトカ国立歴史公園のトレイルを中心にレポートの予定です♪
たくさんのラッコたちを見た後は、残るはクジラです。ボートはシトカの町のあるほうへ戻っていきます。スタッフは懸命に双眼鏡でクジラを探しているようです。このアラスカの景色も壮観です。

しばし椅子に座り休憩。1F席は暖かいし大きなガラス越しに景色を楽しめますが、少々寒くても上のデッキ階の方が気持がいいです。

ラッコの群れを見てから10分もしないうちにクジラ発見の情報!やった!
姿を現す前に潮を吹くので、特定の場所に注視せずに広く海面を見るのがポイントです。
お、背中を見せました。2頭一緒に泳いでいるようです。ザトウクジラは平均14,5mの大きな体ですが、全体が見えるわけじゃなく背中の一部が見えるだけが普通です。

時々背中を出して海面に現れ、最後はたまに尾びれを見せて潜るという動作を繰り返します。立派な一眼レフを持った男性はテイルテイルと言って尾びれを水面に見せてくれることを要求し、連写でお望みのショットをうまく撮影しているようですが、私はなかなかうまく写せません。クジラの動きがかなりゆっくりなので連射の上限枚数が尾びれが出きる前に終わってしまうのです。

しかしこのザトウクジラ、あちこちから姿を現します。それもラッコ以上に近い距離です。
他の小さめのボートもやってきました。ちょうど潮を吹いていますね。

やっとクジラの尾びれも捕らえることができました。いやー、クジラの動きはゆっくりなので、連写は要らないかも知れませんね。でも野生動物を撮る事に慣れていないせいかなかなかいい写真が撮れません。でも生きたクジラをこの目で見れて満足!水族館にはいませんからね。

クジラ達は群れのようで、どうやら6~7頭はいた模様、思わぬところから出てくるので何度もシャッターチャンスはあります。この南東アラスカの地域には700頭以上が生息していると言われています。もうすぐ夏が終われば、南のハワイやメキシコへお引越しです。

ふと、すごい間近に背中が現れました!あまりの近さにびっくり。ボートが転覆させられちゃう可能性はないのかな・・・。暖かい海に移動すれば出産などにはいいけど食べ物が減るので最後の食べ溜めに夢中なのかも知れません。

さすが巨体なので、カメラの枠を完全にはみ出してくるほどです。
クジラに遭遇してから1時間近くこの海域に留まりたっぷりとホエールウォッチングを乗客たちが堪能したのを見て、ツアーのハイライトは終わりです。飛び跳ねる姿は見れませんでした。

港に戻る間にも方々でクジラを見かけました。町の近くまで来ているのですね。運が良ければ入港時などにクルーズ船からも見えるのかも知れませんが、あっクジラ?と思ってからカメラを構えても間に合わないでしょう。じっくり見れるこのツアーはとてもオススメです。

このクジラ撮影に1時間格闘している間に連写を使い過ぎたのかカメラの電池が無くなりました。ショック!と思いましたが今日ほとんど使っていないもう一台の防水カメラと電池が同じだったことを思い出し交換しました。なるほど、電池が共有できるとはすごいメリットです。
満足しながら座っていると、ちょっとしたおやつをもらいました。スナックが付いていると書いてあったのはこれか、サーモンのクラッカーのせです。テンションあがったせいでエネルギー使ったので補充できるのは嬉しいです。

帰り際には、頭上を白頭鷲が飛んでいきましたが、カメラには収めることができませんでした。デッキで写真撮りを一緒にしていた男性、きれいな雪山を撮っています。動物の場所を教えてもらったり、いろいろアドバイスしてくれました。

彼のカメラはとても本格的なものでしたが、きっとこんな写真を撮っているのでしょう、私もズームして撮ってみました。曇りの天気でも中々に神々しい風景です。

クルーズターミナルに戻るのかと思いきや、町の散策に行くでしょと言わんばかりに、町の真ん中の船着場へ付けてくれるようです。こうしてみるととても小さな町です。

15:50 小さな港でボートを降ります。この前からクルーズターミナル行きの無料シャトルが出ますよ、最終は20:00だからね、と教えてもらってここからはフリータイムです。
まだたっぷり時間があるので町や国立公園を楽しめそうです。

ラッコや野生動物に出会うツアーはホエールウォッチングも兼ねたオススメのエクスカーションです。ホエールウォッチングを前面にうたっていないのが不思議ですが、何しろ移動する生き物だから見れないこともあるのかも知れません。時間帯とか関係あるのかな?
昼からの3時間ちょっと、アラスカならではのツアーに大満足でした。130ドルの価値ありです!
次回はシトカ国立歴史公園のトレイルを中心にレポートの予定です♪