トルコ・エフェソスアルテミス神殿~トロイ遺跡

2014/01/26 (13日目) 続き

12:10 エフェソス遺跡のすぐ近く、アルテミス神殿跡を下車観光、の予定でした。
いつもの場所は、雨でぐちょぐちょで歩けないからと、脇の方から一本だけ残る柱を見てください、とバスが止まりました。ちょっと遠すぎて、わからないんじゃ・・・。写真中央、木の間に立つ棒のような神殿の柱がわかるでしょうか?

アルテミス神殿跡


誰もバスを降りようとはしないので、ドライバーもドアを開けようとしませんでした。いくらなんでもこれじゃと、私は降りていいですかと聞いてバスを降りました。ちょっとズームしてやっとこんな感じです。ここ、世界の七不思議とまで言われたパルテノン神殿よりデカイ壮麗な神殿があったんです。でもバスからは他に2人しか降りてきませんでした。

アルテミス神殿の柱


エフェソス遺跡での豪雨ですっかりテンション落ち切っていたのと、濡れた靴を履く気分では全くなかったようで、柱一本にはもはや興味を示せなかったみたいです。
私はいつもバス用にサンダルを持ち歩いているので、こういう時にも重宝します。

12:20 SOFRAというレストランで昼食です。皆、昼食のために濡れた靴を履かなくちゃいけないのがかわいそうでした。食堂みたいな団体向けレストランで、メインはチョップシシ。ブロッコリーが大きいんじゃなくて、チョップシシが焼き鳥より小さいんです。

チョップシシ


13:20 昼食後は革製品のお店Kircilar Leather Artに立ち寄ります。トルコツアーでは絨毯、トルコ石、革製品はどこかで立ち寄ります。安いツアーのからくりのひとつです。
革製品のお店ではまずファッションショーがあり、その後ショッピングです。

革製品のお店でファッションショー


さて今回はこのお決まりのショーにモデルとして飛び入り参加してみました。舞台裏は暗くて、小さい楽屋みたいな感じ。適当なジャケットを着せられて、ポーズとか段取りを説明されて、すぐ出番です。盛り上げるためにわざとコミカルにモデルを勤めました。
ちなみに、ショッピングは値札から25%引きから交渉スタートで、そこからさらに30%くらいまけさせるのがコツです。モノはすごくいいですが、コートだと20万円くらいします。

14:00 アイワルクに向けバスで移動です。途中一度トイレ休憩を挟み
16:55 アイワルク、エーゲ海沿いのホテル、グランド テミゼル ホテルに到着です。この町は夏は人が20倍になるとのことですが、冬は静かな所で、周囲には店とか何にもありません。

アイワルク グランド テミゼル ホテル


一番奥のエーゲ海向き正面の部屋があてがわれました。珍しく冷えてるミニバー、ドライヤー、セーフティボックスあり。コンセント多め。Wi-Fiは無料(パスポート番号を登録してもらわないとログインできないので、設定に時間かかる)。

GRAND TEMIZEL HOTELの部屋


部屋からの眺め、すぐそこがエーゲ海です。夏なら泳げますね。ちなみに、屋外のプールは大きめなんですが、屋内にも小さな室内プールがあります(無料、22:00まで)。

グランド テミゼル ホテルの部屋からのエーゲ海の眺め


夕食までに時間があったので、砂浜の海岸を散策に出ました。ホテルの正面玄関出て、すぐ脇から外に出て、プールを横切って砂浜、という感じです。砂浜は延々続いていて、周囲には建造物などが全然ありませんでした。暗くなってくると、遠くの海岸線の灯りがきれいでした。

グランド テミゼル ホテル前の海岸


2014/01/27 (14日目)

7:30にホテルを出発し、トイレ休憩を一度挟みトロイへと向かいます。休憩するドライブインのような所は、お店の価格設定や、トイレチップの有無など良心的な所からぼったくりと思えるものまで様々なので、相場がわからないうちは様子を見るといいでしょう。

10:00 トロイ遺跡に到着です。残念ながら、雨、気温4℃。朝一だからか他に誰もお客さんがいません。入り口にはトロイの木馬、の復元模型があります。中に入ると隠れていた兵士の気分になれます。

トロイの木馬


まずは現地ガイドが木馬の脇で、遺跡図を示しながら遺跡の説明をします。もう何度も聞いた話なので、そこにいた猫ちゃんたちと遊んで待ちました。この子はゴミ箱(吸殻入れ?)が好きみたいです。ひざに乗ってきたりと人懐こいです。

トロイ遺跡の猫


最初は城壁沿いを歩きます。第6市の南東の塔とイースタンウォールです。トロイ遺跡の中で、最も状態のいい所ではないでしょうか。トロイは9層もの時代の異なる町が重なった遺跡なので、イメージしにくいですが、このあたりは3000年以上も前のものです。

トロイ遺跡イースタンウォール


遺跡は周辺から見るとちょっと丘のようになっているので、端からは眺めが抜群です。
昔はこのあたりまで海だったそうです。それにしても雨で気温も低いのに、高台のせいか風が強く、よりいっそう寒く感じます。

トロイ遺跡からの眺め


こちらは遺跡の中で唯一保護のために屋根のついた場所、第2市のメガロンです。壁が3つの層からなっています。ここは確か財宝が発見された場所です。

トロイ遺跡第2市のメガロン


ここはシュリーマントレンチと呼ばれる部分です。トロイ遺跡を発見したシュリーマンが掘ったトレンチで、今では考えられない乱暴な掘り方になっています。たくさんの層があるのがわかるトロイ遺跡の特徴を捉えた場所です。

トロイ遺跡シュリーマントレンチ


ここは見所のひとつ、第2市の城門の入り口です。入り口へと傾斜路が作られており立派な町があったことが伺えます。

トロイ遺跡第2市の城門


一番奥の方にあるのが第7市から第9市の聖域と呼ばれる場所です。生贄などをささげたりした場所らしいです。

トロイ遺跡聖域


遺跡を一周してから20分ちょっとのフリータイム。一応木馬にもあがって、トイレとか借りてギリギリの時間で戻ったら、皆は早めにバスに戻っていたようです。やはり雨が降ると極端にテンション下がるみたいですね。

次回はダーダネルス海峡~イスタンブールをレポートの予定です♪

ブルガリア・ルーマニアへ再び!

今日からブルガリア・ルーマニアに行ってきます!

前回行ったのは2010年ですから4年ぶりになります。
その旅行の後にこのブログを始めたので、最初の旅レポートだったのを覚えています。
今思うとブログにも、旅にも不慣れだったので、随分と簡潔な内容でした。

今の自分の視点で、新たな気持ちで楽しんで来ようと思います。

阪急交通社のVIPバスを利用する10日間のツアーに同い年の旅ともさんと2人で参加、旅費は燃油込25万円です。キャリアはターキッシュエアラインズ、この半年で同じ便に5回も連続で乗ることになります。ちょっと異常ですね(笑)

前回はお天気に恵まれましたが、今回はどうでしょうか。写真は前回撮ったリラの僧院です。

リラの僧院


旅行中も溜まっている旅レポートを更新の予定です。
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トルコ・ダーダネルス海峡~イスタンブール(ベリーダンス&ドルマバフチェ宮殿)

2014/01/27 (14日目) 続き

11:50 トロイ遺跡から50分、チャナッカレからダーダネルス海峡をカーフェリーで渡ります。風も強いし、寒いので、誰もデッキに出てきません。船の移動は、通常であれば海風を浴びながら楽しむ所ですが、こう寒いと船底のバスから出ない人もいたほどです。

ダーダネルス海峡をカーフェリーで渡る


12:35 ヨーロッパ側の町に着きました。アジアとヨーロッパを隔てるダーダネルス海峡沿いの港町です。今日はこの町でランチということで、歩いて向かうことになりました。

港


前に船乗ったところと同じであればキリットバルという町だと思うのですが、地方の町っぽくて一般のトルコの生活が垣間見えるような町中です。

地方の町


12:40 ランチのお店はなんだかファミレスかファストフードか、といった感じの店内です。チーズパイ、グリルチキン、マロングラッセというメニューでした。

昼食のレストラン


食後は一路イスタンブールを目指します。気温はどんどん下がって、1℃、ところどころ車窓は雪が見られます。トイレ休憩したお店では屋根や木々からツララが下がっていました。

イスタンブール近郊の冬の車窓雪景色


18:20 イスタンブールのザ リッツカールトンに到着です。安いツアーなのに、最後はデラックスクラスのお泊りです。タクシム広場から東、徒歩圏にある高層ホテルです。バスローブ、スリッパ、ミニバー、ドライヤー、エスプレッソマシン、水ボトルあり。部屋は広くないですが、さすがリッツカールトン、バスルームも豪華でした。

イスタンブールリッツカールトンの部屋


20:00 一息ついたら、今日はベリーダンスディナーに出かけます。ホテルは新市街、会場は旧市街なのでバスで移動です。ちなみにツアーにベリーダンスが最初からついていることは少ないと思います。

20:20 Tashan Bazarの奥、中庭から地下へ入るArkatというレストランにやってきました。ここは知らないで来るのはちょっと難しい隠れ家的な場所ですが、主に団体の利用が多いようです。

Tashan Bazar


内部は雰囲気満点。かなり広い空間になっていて、ステージは狭いものの、相当の数のお客さんを入れられそうです、当然、中央のステージ付近以外はショーを見るのに適さない席になりますが、いかにもスケベオヤジっぽい人たちは我先にといい席を取っていました。日本人男性が海外でレディーファーストを振る舞えないのは本当恥ずかしいです。

Tashan Arkat


食事とワンドリンク付きで、メインはビーフ、チキン、フィッシュから各自が選べます。ドリンクは追加注文はかなり高いので(ワイン17TL)気をつけましょう。

21:05過ぎからショーが始まりました。最初は腹踊りみたいな前座的なものがあって、その後、ベリーダンスです。ツアーで行くようなベリーダンスはダンサーがイマイチってことも多いのですが、このお姉さんは妖艶でいい感じでした。

ベリーダンスディナー


後ろの方の席だったので、立たないと見えないので、ここぞという時だけ、前の方に写真だけ撮りに行きました。暗い所で動いている人を撮るのって凄く難しいです(スポーツモードでフラッシュあり、がいいかな?)。こちらは伝統的で素朴な踊りです。

Arkatのショー


後半は男性ダンサーが出てきて、マントを豪快に振り回したダンス。この後、この男性ダンサーのベリーダンスが始まりました。気持悪さ半分、おもしろさ半分、結構楽しめました。

男性ダンサーのダンス


22:40 ホテルへ帰着です。明日は最終日で午前中がフリータイムなのですが、明日はドルマバフチェ宮殿に行こうと思うと言ったら、3人ほどが一緒に行きたいというので、待ち合わせを決めて部屋に戻りました。

2014/01/28 (15日目)

8:30 ホテルを出て、歩いて10分ほどのドルマバフチェ宮殿へ向かいます。ここは新市街のボスポラス海峡側にあるので、近くに泊まらないとなかなか来る時間が取れません。しかも、夏などは混んでいて予約なしではいつ入場できるかもわからないので、ツアーの半日の自由時間では難しい所、トルコ6回目の私も始めての訪問になります。

入り口付近にある時計台です。入場は9時からだったので、まずはセキュリティチェックを受けて、チケット売り場に並びます。まだ4,5人しか待っていなかったので、予約なしでもスムーズに入れそうです。

ドルマバフチェ宮殿の時計塔


私だけハレムも見学できる40TLのチケットを買いました。次いつここへ来れるかわからないので、見れるときに見ておこうということです。宮殿は門などは豪華だけど、外観は華美過ぎるというほどではありません。オスマン帝国最後の宮殿です。

ドルマバフチェ宮殿


チケット買ったらそのまま入場し、個人のEnglishツアーへ並びます。(日本人だというと日本語のパンフをくれます。) 最初に注意事項、触っちゃダメ、写真撮っちゃダメ、など言われて、集まっていた11人でツアースタートです。ガイドがずっと連れまわすのではなく、次のガイドに受け渡すという形式のために、段々バラバラになって結局個人で順路を周る、みたいな形になりました。

宮殿内部は想像以上に豪華絢爛です。ゴテゴテした感じではなく、品のある豪華さで、特にバカラの巨大なシャンデリアなどが素晴らしいです。バカラのシャンデリアやヘレケの絨毯で飾られた数々の部屋はどれも美しく、最後の一番大きい儀式の場は、カテドラルという感じのサイズで、あまりの豪華さに圧倒されノックアウトという感じでした。

45分ほどで宮殿を見終わり儀式の場からお土産屋を通って外へ出ます。ここで外観の写真を撮ったりしますが、中の豪華さを想像するのが難しいですね。ロシアやオーストリアなどで豪華な宮殿をいくつも見てきましたが、それらも上回るくらいの宮殿でした。

ドルマバフチェ宮殿


一緒に宮殿を周った3人と別れ、ハレムに向かいます。ハレムを見る人は少なく、宮殿の更に奥、裏側に入り口があるのでぐるっと回り込みます。次のEnglishツアーは10:30だったので、ハレム庭園や鳥庭園を散策していると、ほとんど人はいない中、くじゃくなどの鳥だけが駆けずり回っていました。宮殿にくじゃく、って似合いますね。

ドルマバフチェ宮殿のくじゃく


10:30のハレムのツアーに参加します。ここは同じガイドがずっと説明して周ります。ハレムは宮殿の奥半分に当たる部分で、昔は男子禁制でした(内部は繋がっていますが)。ハレムは豪華さが少しだけ薄れ、やわらかいイメージで、メイドの部屋なども見れます。また、アタチュルクが亡くなった部屋も残されていて見所のひとつです。

ハレムを見た後は、帰りがけに、クリスタルパビリオンに寄りました。2階のサンルームみたいな部分です。中も色のない世界で、鳥をモチーフにした飾りが美しかったです。

ドルマバフチェ宮殿のクリスタルパビリオン


11:25 ドルマバフチェ宮殿を後にします。期待以上の宮殿で、ゆっくりと堪能できました。40TLは約2000円ですが、それだけの見ごたえのある宮殿です。写真が撮れないのが残念ですけどね。ホテルまでの帰りは上り坂で結構きつかったです。

次回はイスタンブール旧市街観光をレポートします♪
(ルーマニアのブラショフからの更新でした)
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