トルコ・夜のイスタンブール
2014/01/20 (7日目) 続き
20:40 約4時間でイスタンブールに到着です。モロッコからのフライト、初めて飛行機に乗る人が多いのか、特に何事もなかったにも関わらず着陸時に大きな拍手が起きました。
到着後はまず空港で両替、私は前回の残りがあるので、8000円を163TLに替えました。
22:10 空港を出てバスで30分ちょっと、ガラタ橋近くの5つ星ホテル、レガシーオットマンに到着です。

冷蔵庫、ドライヤー、スリッパ、コーヒーセットあり。モロッコのホテルの後だと豪華に感じます。快適な無料Wi-Fiあり(パスワードあり)。このホテルは以前泊まったことがあるのですが、何しろ立地がいいのでお気に入りです。

22:30 せっかく立地のいいホテルに泊まるので、夜の散歩にお出かけします。機内食だけではお腹が空いたかも知れないと、添乗員はガラタ橋の名物サバサンドへ皆さんを案内するとのことですが、私たちは別方向へと歩き出しました。夜のイスタンブールは思ったよりも静かです。

旧市街をアヤソフィアの方へ歩きます。この時間でもトラムは動いているのでトラムを使う手もありますが、今日は移動ばかりでほとんど体を動かしていないし、歩いた方が早いです。夜の旧市街の雰囲気はすごく幻想的で、何より思っていたよりも安全なのにびっくりしました。

アヤソフィアの前まで来ました。ほんのりライトアップされています。思えば、トルコ6回目の私ですが、夜イスタンブールを歩き回ったことはないので、初めてみる光景です。
明日、ツアーの観光が組み込まれているので、7年ぶりくらいに内部を見学します。

そして、振り返るとブルーモスクです。こちらも控えめなライトアップ。このモスクはもともと綺麗なので、日中の姿を知っているとそれほど感銘は受けない夜景です。とはいえ、チャンスがあれば夜の姿も一度は見ておくのがおススメです。

ブルーモスクなどの夜景を十分楽しんだ後は、ガラタ橋方面へと戻ります。観光シーズンではないので、大きな道は人通りが寂しいほどですが、わき道のレストランはかなり賑わっています。

こちらはスィルケジ駅、オリエント急行の終着駅として有名です。前回来た時にこの旧駅舎を利用したオリエントエキスプレスというレストランで食事をしたことを思い出します。今でも国際列車の発着がある駅です。

駅を過ぎると金角湾はもうそこです。湾の向こうにはライトアップされたガラタ塔が見えます。イスタンブールの夜景は実は海から見るのがとてもきれいなので、クルーズ船などで寄港するときがその夜景を楽しむ最大のチャンスと言えます。

ガラタ橋が見えてきました。闇の中に、煌々とネオンを放っています。
橋の向こうのガラタ塔は、橋のネオンで見落としてしまいそうです。
なんでこんなにネオンがすごいかというと、橋の下はレストラン街だからなのです。

さすがに23時半だとサバサンドは小さな屋台が1つ2つ営業しているのみで、もうツアーの人たちもいませんでした。少しガラタ橋を渡ってみます。かなり遅い時間なのに、橋の上は釣り人がぎっしりです。橋の上からは闇に浮かぶトプカプ宮殿が綺麗に見えます。

ガラタ橋を真ん中まで渡り、下のレストラン階へと降ります。奥にはボスポラス橋も見えます。それにしても目の前に垂れるたくさんの糸が見えるでしょうか?橋の上の釣り人だちの釣り糸です。まるでカーテンのようです。

さて、そろそろホテルへ戻ります。女性2人で歩いていても昼間以上に安全に感じる夜歩きでした。ホテルの近くのケーキ屋さんには、トルコ独特のシロップに浸りきったお菓子などが売っています。こちらはイチジクのシロップ煮?甘そうですが、きれいな出来栄えです。こうして見るとアジアよりヨーロッパに近いのかなとも思います。

2014/01/21 (8日目)
レガシーオットマンに泊まってもう一つの楽しみは朝食です。といっても、食べ物のことじゃありません。6Fの朝食会場からの景色がとてもいいのです。ガラタ橋と新市街、ガラタ塔などの景色を大きな窓から眺めながら朝食が取れるので優雅な時間を過ごせます。

そして頻繁にカモメが窓際に寄ってきます。窓はFIXなので餌がもらえるわけでもないのですが、羽休めの場所なのでしょう。イスタンブール新市街を正面にひっきりなしに来るカモメを見ながらのすがすがしい朝食となりました。

次回はイスタンブール観光をレポートします♪
20:40 約4時間でイスタンブールに到着です。モロッコからのフライト、初めて飛行機に乗る人が多いのか、特に何事もなかったにも関わらず着陸時に大きな拍手が起きました。
到着後はまず空港で両替、私は前回の残りがあるので、8000円を163TLに替えました。
22:10 空港を出てバスで30分ちょっと、ガラタ橋近くの5つ星ホテル、レガシーオットマンに到着です。

冷蔵庫、ドライヤー、スリッパ、コーヒーセットあり。モロッコのホテルの後だと豪華に感じます。快適な無料Wi-Fiあり(パスワードあり)。このホテルは以前泊まったことがあるのですが、何しろ立地がいいのでお気に入りです。

22:30 せっかく立地のいいホテルに泊まるので、夜の散歩にお出かけします。機内食だけではお腹が空いたかも知れないと、添乗員はガラタ橋の名物サバサンドへ皆さんを案内するとのことですが、私たちは別方向へと歩き出しました。夜のイスタンブールは思ったよりも静かです。

旧市街をアヤソフィアの方へ歩きます。この時間でもトラムは動いているのでトラムを使う手もありますが、今日は移動ばかりでほとんど体を動かしていないし、歩いた方が早いです。夜の旧市街の雰囲気はすごく幻想的で、何より思っていたよりも安全なのにびっくりしました。

アヤソフィアの前まで来ました。ほんのりライトアップされています。思えば、トルコ6回目の私ですが、夜イスタンブールを歩き回ったことはないので、初めてみる光景です。
明日、ツアーの観光が組み込まれているので、7年ぶりくらいに内部を見学します。

そして、振り返るとブルーモスクです。こちらも控えめなライトアップ。このモスクはもともと綺麗なので、日中の姿を知っているとそれほど感銘は受けない夜景です。とはいえ、チャンスがあれば夜の姿も一度は見ておくのがおススメです。

ブルーモスクなどの夜景を十分楽しんだ後は、ガラタ橋方面へと戻ります。観光シーズンではないので、大きな道は人通りが寂しいほどですが、わき道のレストランはかなり賑わっています。

こちらはスィルケジ駅、オリエント急行の終着駅として有名です。前回来た時にこの旧駅舎を利用したオリエントエキスプレスというレストランで食事をしたことを思い出します。今でも国際列車の発着がある駅です。

駅を過ぎると金角湾はもうそこです。湾の向こうにはライトアップされたガラタ塔が見えます。イスタンブールの夜景は実は海から見るのがとてもきれいなので、クルーズ船などで寄港するときがその夜景を楽しむ最大のチャンスと言えます。

ガラタ橋が見えてきました。闇の中に、煌々とネオンを放っています。
橋の向こうのガラタ塔は、橋のネオンで見落としてしまいそうです。
なんでこんなにネオンがすごいかというと、橋の下はレストラン街だからなのです。

さすがに23時半だとサバサンドは小さな屋台が1つ2つ営業しているのみで、もうツアーの人たちもいませんでした。少しガラタ橋を渡ってみます。かなり遅い時間なのに、橋の上は釣り人がぎっしりです。橋の上からは闇に浮かぶトプカプ宮殿が綺麗に見えます。

ガラタ橋を真ん中まで渡り、下のレストラン階へと降ります。奥にはボスポラス橋も見えます。それにしても目の前に垂れるたくさんの糸が見えるでしょうか?橋の上の釣り人だちの釣り糸です。まるでカーテンのようです。

さて、そろそろホテルへ戻ります。女性2人で歩いていても昼間以上に安全に感じる夜歩きでした。ホテルの近くのケーキ屋さんには、トルコ独特のシロップに浸りきったお菓子などが売っています。こちらはイチジクのシロップ煮?甘そうですが、きれいな出来栄えです。こうして見るとアジアよりヨーロッパに近いのかなとも思います。

2014/01/21 (8日目)
レガシーオットマンに泊まってもう一つの楽しみは朝食です。といっても、食べ物のことじゃありません。6Fの朝食会場からの景色がとてもいいのです。ガラタ橋と新市街、ガラタ塔などの景色を大きな窓から眺めながら朝食が取れるので優雅な時間を過ごせます。

そして頻繁にカモメが窓際に寄ってきます。窓はFIXなので餌がもらえるわけでもないのですが、羽休めの場所なのでしょう。イスタンブール新市街を正面にひっきりなしに来るカモメを見ながらのすがすがしい朝食となりました。

次回はイスタンブール観光をレポートします♪