台湾・彰化
2013/07/27 (2日目) 続き
9:15 台中からバスで45分、彰化に到着しました。この街でも観光は1箇所のみ、彰化大仏の見学となっています。八卦山という山の上にあり、周囲は公園などもあって、行楽地の様相です。バスを降りると、ものすごい蝉の大合唱と日光の矢に迎えられました。

駐車場から参道を上がると、まず九龍池という池というか噴水みたいなところに出ます。暑いせいか子どもたちが遊んでいます。

池の反対を見上げると、黒い彰化大仏(八卦山大仏)がこちらを見下ろしています。高さ22メートル、アジアで一番大きい大仏、らしいです。鉄筋コンクリート製だし、これが一番大きいのかな?と疑問の大きさです。むしろ両サイドを守る石獅子の大きさの方が立派に感じます。

大仏前からは彰化の街が一望できます。想像していたよりもかなり大きな街です。卦山春暁と言うほどの展望スポットなのですね。

さて、しばしのフリータイムとなったので、展示室になっているという大仏の中に入ります。無料。中は6層になっていて、階毎にお釈迦様の物語などを題材とした展示がされていて、クリスマスのクリッペのような感じです。残念ながらこの日は途中階までしか上がれないようになっていました。

大仏の最上階からは景色がいいとガイドブックに書いてありましたが、上まで行けなかったし、途中階には窓がなく、なんとなく消化不良の気分です。そこで、大仏の後ろにある本堂のような建物へ行くことにしました。3階建てで各階に違った祭壇が設けられていますが、上の階ほど豪華です。

オススメは最上段、外側の回廊のようなところを一周してみます。彰化の街や山、周囲に立つ美しい塔など360度いろいろな景色が楽しめます。もともと山の上ですし、眺めはもちろん、暑いのに気分がすかっとする感じです。

ふと目を下にやると、周囲の庭園が目に入ります。池に渡されたジグザグの橋では鯉にえさをやっているように見えますが、この鯉のデカさが半端なかったのが印象的でした。人の腕より大きい鯉がいっぱいいました。

一周して正面に戻ると、大仏の背中と彰化の街が視界いっぱいに広がります。それにしても雨の予報はどこへ・・・、夏には晴女は辞めたいくらいです。

庭園とか塔とか見る時間はないので、駐車場へと戻り始めます。大仏と九龍池から参道にかけては屋台なんかも出ています。売っているものは日本とは全然違います。煮卵が多かったですが、何の卵なのか、ダチョウほどでないにしてもかなり大きなものまでいろいろ種類がありました。

あと気になったのは、スルメの屋台。なんでこんな山の上でスルメ・・・?
スルメの屋台はたくさんあったので、産地なのか、よっぽど台湾の人たちがスルメが好きなのかすごく気になりました。

最後は参仏道を下りながら駐車場へ戻ります。参道の両側にはいろんな像がすらっと並んでいます。

こちらは夜叉身。うーん、夜叉というより妖怪みたい。

9:45 彰化を出て次の訪問地、日月潭へと向かいます。
次回は日月潭をレポートします♪
9:15 台中からバスで45分、彰化に到着しました。この街でも観光は1箇所のみ、彰化大仏の見学となっています。八卦山という山の上にあり、周囲は公園などもあって、行楽地の様相です。バスを降りると、ものすごい蝉の大合唱と日光の矢に迎えられました。

駐車場から参道を上がると、まず九龍池という池というか噴水みたいなところに出ます。暑いせいか子どもたちが遊んでいます。

池の反対を見上げると、黒い彰化大仏(八卦山大仏)がこちらを見下ろしています。高さ22メートル、アジアで一番大きい大仏、らしいです。鉄筋コンクリート製だし、これが一番大きいのかな?と疑問の大きさです。むしろ両サイドを守る石獅子の大きさの方が立派に感じます。

大仏前からは彰化の街が一望できます。想像していたよりもかなり大きな街です。卦山春暁と言うほどの展望スポットなのですね。

さて、しばしのフリータイムとなったので、展示室になっているという大仏の中に入ります。無料。中は6層になっていて、階毎にお釈迦様の物語などを題材とした展示がされていて、クリスマスのクリッペのような感じです。残念ながらこの日は途中階までしか上がれないようになっていました。

大仏の最上階からは景色がいいとガイドブックに書いてありましたが、上まで行けなかったし、途中階には窓がなく、なんとなく消化不良の気分です。そこで、大仏の後ろにある本堂のような建物へ行くことにしました。3階建てで各階に違った祭壇が設けられていますが、上の階ほど豪華です。

オススメは最上段、外側の回廊のようなところを一周してみます。彰化の街や山、周囲に立つ美しい塔など360度いろいろな景色が楽しめます。もともと山の上ですし、眺めはもちろん、暑いのに気分がすかっとする感じです。

ふと目を下にやると、周囲の庭園が目に入ります。池に渡されたジグザグの橋では鯉にえさをやっているように見えますが、この鯉のデカさが半端なかったのが印象的でした。人の腕より大きい鯉がいっぱいいました。

一周して正面に戻ると、大仏の背中と彰化の街が視界いっぱいに広がります。それにしても雨の予報はどこへ・・・、夏には晴女は辞めたいくらいです。

庭園とか塔とか見る時間はないので、駐車場へと戻り始めます。大仏と九龍池から参道にかけては屋台なんかも出ています。売っているものは日本とは全然違います。煮卵が多かったですが、何の卵なのか、ダチョウほどでないにしてもかなり大きなものまでいろいろ種類がありました。

あと気になったのは、スルメの屋台。なんでこんな山の上でスルメ・・・?
スルメの屋台はたくさんあったので、産地なのか、よっぽど台湾の人たちがスルメが好きなのかすごく気になりました。

最後は参仏道を下りながら駐車場へ戻ります。参道の両側にはいろんな像がすらっと並んでいます。

こちらは夜叉身。うーん、夜叉というより妖怪みたい。

9:45 彰化を出て次の訪問地、日月潭へと向かいます。
次回は日月潭をレポートします♪