イギリス・L&H鉄道蒸気機関車乗車体験
2013/06/20 (5日目) 続き
11:15 遊覧船はウィンダミア湖の南端レイクサイドに到着です。町があるのかと思っていたらどうやら停泊所があるだけのようです。ここからL&H鉄道の蒸気機関車に乗りますが、駅のホームは船の停泊所と一体化していて、列車が停まっているのが見えます。

下船したら、そのまま流れるように機関車の前に移動し、予約されている車両に乗り込みます。車内はレトロなボックスタイプの客席で、雰囲気たっぷり。シートの座り心地が思いのほかよかったです。

11:25 レイクサイドを蒸気機関車が発車します。発車まで時間がなかったし、最後尾の車両だったので、蒸気機関車かどうかは乗ってる側にはわかりません。ハバースウェイトまでの15分くらいの乗車になります。車窓からは最初は湖もちょっと見えます。

そのうち山というか森の中へと入っていきます。緑がいっぱいで、空気がいい感じです。

途中には駅もあります。ほとんど乗降客はいません。
ウィンダミア湖のクルーズとセットになっていて、団体観光客が利用者のほとんどを占めているようです。

緑の切れ間から見えるのも緑ばかり。線路脇にはわらびと思われるシダ植物で埋め尽くされた状態です。なんだかおいしそうに見えてきました。

後半では小さな町も通ります。カーブになって初めて蒸気機関車に乗っている確証が得られました。こういう時は列車最後尾に乗ると、乗っている列車そのものを撮ることができるのでいいですね。

11:40 終点ハバースウェイトに到着です。ここの駅舎にはトイレやお土産屋などもあります。

列車を降りたら、バス出発まで20分フリータイム、さっそく蒸気機関車の顔を見なくちゃとホームの端まで行きます。いました、機関車トーマス!
終点なので、折り返すために切り離し作業を行っていました。

実はわざわざ先頭車両まで行かなくても、折り返し運転のため、待っていれば先ほどの最後部に連結されるのでした。そして、新しいお客さんを乗せて機関車トーマスはレイクサイドへと出発していきました。みんな写真取りまくりで記念撮影は順番待ちっぽい感じでしたが、十分時間があるので、最後にはきれいな写真が撮れます。

12:00 トーマスを見送って、私たちも待ち構えていたバスに乗り、移動します。この駅も周辺は特になにもありません。要するに、今回は湖のクルーズと蒸気機関車は観光のために乗ったのであって、移動はまったく兼ねていないものでした。でも乗り物乗るのはテンションあがりますよね!景色もいいし、満足度高い観光です。

湖水地方の美しい景色、湖や、牧草地を眺めながら、ウィンダミア、アンブルサイド、グラスミアとときどきすごく素敵な町並みを通っての移動となって、この周辺は車窓観光がばかにできません。

12:50 グラスミアの外れにあるTravellers RestにてLunchです。牧草地の中を走る道にぽつんとある素敵なレストランです。

イギリスではレストランで、飲み物はバーカウンターへ行って注文し、その場で支払って、席へ持っていくのが一般的です(席で頼んでも可)。カウンターで頼んだ方が早いしチップもいりません。ビールが得意じゃない私はここでストロングボウを注文。シードルに似たアップルサイダーですが、シードルよりすっきりで好きです。

ここの食事、メインはマス料理でおいしかったのですが、それより印象的だったのは、最初の皿、マッシュルームガーリッククリームがけトーストといった所でしょうか。写真的には地味な料理ですが、すごくおいしくて気に入りました。

次回はグラスミアをレポートします♪
11:15 遊覧船はウィンダミア湖の南端レイクサイドに到着です。町があるのかと思っていたらどうやら停泊所があるだけのようです。ここからL&H鉄道の蒸気機関車に乗りますが、駅のホームは船の停泊所と一体化していて、列車が停まっているのが見えます。

下船したら、そのまま流れるように機関車の前に移動し、予約されている車両に乗り込みます。車内はレトロなボックスタイプの客席で、雰囲気たっぷり。シートの座り心地が思いのほかよかったです。

11:25 レイクサイドを蒸気機関車が発車します。発車まで時間がなかったし、最後尾の車両だったので、蒸気機関車かどうかは乗ってる側にはわかりません。ハバースウェイトまでの15分くらいの乗車になります。車窓からは最初は湖もちょっと見えます。

そのうち山というか森の中へと入っていきます。緑がいっぱいで、空気がいい感じです。

途中には駅もあります。ほとんど乗降客はいません。
ウィンダミア湖のクルーズとセットになっていて、団体観光客が利用者のほとんどを占めているようです。

緑の切れ間から見えるのも緑ばかり。線路脇にはわらびと思われるシダ植物で埋め尽くされた状態です。なんだかおいしそうに見えてきました。

後半では小さな町も通ります。カーブになって初めて蒸気機関車に乗っている確証が得られました。こういう時は列車最後尾に乗ると、乗っている列車そのものを撮ることができるのでいいですね。

11:40 終点ハバースウェイトに到着です。ここの駅舎にはトイレやお土産屋などもあります。

列車を降りたら、バス出発まで20分フリータイム、さっそく蒸気機関車の顔を見なくちゃとホームの端まで行きます。いました、機関車トーマス!
終点なので、折り返すために切り離し作業を行っていました。

実はわざわざ先頭車両まで行かなくても、折り返し運転のため、待っていれば先ほどの最後部に連結されるのでした。そして、新しいお客さんを乗せて機関車トーマスはレイクサイドへと出発していきました。みんな写真取りまくりで記念撮影は順番待ちっぽい感じでしたが、十分時間があるので、最後にはきれいな写真が撮れます。

12:00 トーマスを見送って、私たちも待ち構えていたバスに乗り、移動します。この駅も周辺は特になにもありません。要するに、今回は湖のクルーズと蒸気機関車は観光のために乗ったのであって、移動はまったく兼ねていないものでした。でも乗り物乗るのはテンションあがりますよね!景色もいいし、満足度高い観光です。

湖水地方の美しい景色、湖や、牧草地を眺めながら、ウィンダミア、アンブルサイド、グラスミアとときどきすごく素敵な町並みを通っての移動となって、この周辺は車窓観光がばかにできません。

12:50 グラスミアの外れにあるTravellers RestにてLunchです。牧草地の中を走る道にぽつんとある素敵なレストランです。

イギリスではレストランで、飲み物はバーカウンターへ行って注文し、その場で支払って、席へ持っていくのが一般的です(席で頼んでも可)。カウンターで頼んだ方が早いしチップもいりません。ビールが得意じゃない私はここでストロングボウを注文。シードルに似たアップルサイダーですが、シードルよりすっきりで好きです。

ここの食事、メインはマス料理でおいしかったのですが、それより印象的だったのは、最初の皿、マッシュルームガーリッククリームがけトーストといった所でしょうか。写真的には地味な料理ですが、すごくおいしくて気に入りました。

次回はグラスミアをレポートします♪