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ベリーズ・ベリーズ横断しながらベリーズ事情を学ぶ

2013/04/09(9日目) 続き

12:20 カハル・ペッチ遺跡からバスで5分、ホデス(HODE'S PLACE)というレストランでベリーズ初の食事です。なんだか大きな食堂のようなレストランです。

ベリーズのレストランODE'S PLACE


まずはスープ。ベスカビーチェというお酢を使った辛いスープでした。遺跡観光で若干熱中症気味な体に染み渡る味です。ビールは他の中米諸国が缶ビールだったのに対し、ベリーズではビンが主流なようです(というか缶ビールはないのかも)。

ベリーズは瓶ビール


テーブルの上にはやたらとたくさんのチリソースが並んでいます。いろんなベースがあるようですが、どれも辛くて味の違いがわからないほどです。このレストランでは1つ2ドルで購入することができます。(空港やホテルのお土産屋では3ドルします。)

ハバネロなどたくさんのチリソースがある卓上


こちらはメイン、チキンとビーンズライス、調理バナナが漬物と同じ感覚で添えられています。ビーンズライスは見た目お赤飯に見えますが、ココナッツ風味です。ちなみにデザートはアイスクリームでなんと7種類から選べるということですが、ブルーベリーとかを選んだ人は後悔していました。

ビーンズライスとチキン、火の通ったバナナ


13:40 レストランを後にして一路ベリーズシティを目指します。ベリーズの主要産業はまず観光業ですが、日本人にはなじみがありません。何しろ日本からは年間500人ほどだったのが、ブルーホールがTVCMで使われた影響か去年やっと2000人になったばかり。他にはオレンジなどの柑橘類の農業がさかんです。知らずにベリーズ産オレンジジュース飲んでるかもしれません。

ベリーズのオレンジ


車窓の長閑な景色を眺めながらベリーズとはどんな国という話を聞きます。ベリーズは四国の1.2倍の面積、米ドル1ドルが2ベリーズドルの固定制です。平均月収は約450米ドル、近隣国に比べると高いけど物価も安くはないそうです。

自然豊かなベリーズ


1米ドルでバナナは20本買えるなどフルーツとかは安いのだそうですが、暑い国なのにエアコンの普及率は10%。車は33%、テレビは80%、携帯電話が73%という状態だそうです。

で、こちらは首都ベルモパンのあたり。えー、いくらハリケーンから逃れるために1971年に遷都されといっても、これは??地球の歩き方に書いてある通り世界一牧歌的首都、なのは間違いありません。いや、もちろん主要道路を外れた先にもうちょっと町っぽい場所はあるんでしょうけど、車窓からは全うな町や集落がまったく見られませんでした。

ベルモパンのあたり


こちら首都ベルモパンの空港。ちっちゃなセスナみたいのがいなければ、公衆トイレ大の小屋があるだけで、まさか空港とは思いもしない光景です。パプアニューギニアやアフリカの地方の空港だって、もうちょっとまともです。なんだかすごい国にきたみたいです。

首都ベルモパンの空港


14:25 その首都の空港の近くで一度トイレ休憩をとって、また東へとひた走ります。車窓からは民家っぽいのも見えますが、なかなか大きな集落はありません。この国には日本人は17人しか住んでおらず、当然大使館もないので、絶対にパスポートだけはなくすなと釘を刺されました。パスポートの再発行には最低でも2週間はかかるのだそうです。

ベリーズの家


派手な色の家があるなと思っていたら、黄と緑の色は警察の色だそうで、2色の建物は警察署なのだそうです。夜は治安もよくないので出歩くなと忠告されます。出歩くといっても、この調子じゃホテルの近辺にさえ何かあるような期待はできません。

人目で分かるベリーズの警察署


そしてベリーズは湿地が多く、よく見ると周りの木はマングローブが多いのです。こちらの写真の緑の部分は全部マングローブです。これでは家を建てる場所がハリケーンがなくても限定されますね。

一面のマングローブ


ここは墓地。写真では色が飛んでしまっているのですが、大きな木には、ピンクの花が咲き誇っています。メイフラワーだそうです。桜の木のような存在に見えます。

墓地とメイフラワー


15:45頃、ようやくベリーズシティに入ってきました。ベリーズで唯一といっていい賑わった旧首都の街です。ですが、なんとなくアジアの田舎町の雰囲気が漂って見えるのは気のせいでしょうか。道沿いに小さな運河がありますが、海抜が低いので水を逃がすためのようです。

ベリーズシティの町並み


もっとも賑わっているあたりの風景。カリブ海リゾートで高級ホテルらしきものが立ち並んでいる所を想像していたので、ちょっとびっくりです。ヨーロッパ人との混血のクレオールが多い国ですが、ここまでの中米諸国とは明らかに違って、肌の色が黒く、手足が妙に長い人々ばかりです。

ベリーズシティの繁華街


次回はベリーズシティをレポートします♪

ベリーズ・ベリーズシティ

2013/04/09(9日目) 続き

15:52 元々ベリーズシティの観光は行程に含まれていませんが、セント・ジョンズ・カテドラルで下車します。19世紀初めのイギリス建築様式、英国から取り寄せたというレンガ造りのきれいな教会ですが、カテドラルというよりむしろ、田舎の町か村の教会です。

セント・ジョンズ・カテドラル概観


それでも度々ハリケーンの被害にあってきたベリーズシティにおいては、最古の教会といわれているようです。内部もシンプルです。

セント・ジョンズ・カテドラル内部


このセント・ジョンズ・カテドラルの庭で、かわいい鳥を見つけました。赤と黒の組みあわせは小さいながらかっこいいです。ちなみにベリーズの国鳥は、ペテンシートで見たチューカン、オオハシです。中米ではさまざまな鳥が見られるので、興味ある人は望遠鏡必携ですね。

セント・ジョンズ・カテドラルの庭にた鳥


セント・ジョンズ・カテドラルの周辺は閑静な住宅街といった感じです。それもたぶん、ベリーズシティでは高級住宅街、じゃないかと思われます。あまり人の気配がありません。

セント・ジョンズ・カテドラル周辺の住宅街


道を挟んであるきれいな建物は旧総督邸。19世紀初頭の木造ベリーズコロニアル様式。今でも迎賓館として使われているとガイドブックに書いてある。なんとなくわざわざベリーズシティ観光と予定になかった意味がわかってきました。

旧総督邸


またバスに乗り、ベリーズシティの中心を通って、ホテルへと移動します。
Houlover Creekにかかるスウィング橋の横を通ります。この橋は可動式なのでスウィング・ブリッジというそうですが、ベリーズシティの観光場所として有名です。やっぱり町には見るべきものがあまりないようです。

ベリーズシティの中心にあるスウィング・ブリッジ


おおむね町の車窓風景はこんな感じ。住宅街です。一般的なベリーズの家はこんな感じでしょうか。

ベリーズシティの町並み


こちらは魚市場。夕方16:10の時間ですが、まだやっているのか人が結構集まっています。やっぱり肌の色の濃さが目を引きます。

ベリーズシティの魚市場


川を渡ります。恐らくHoulover Creekだと思います。Creekと名がついていますが、立派な川です。ここまでまったく高層建造物を見ていませんし、気配がありません。なんだかこれから行くホテルが、想像を絶するようなホテルなんじゃないかと覚悟を決めます。

ベリーズシティを二分する川


16:20 プリンセスホテルに到着。びっくりしたことに海沿いにあったホテルはきわめて普通のリゾートホテルタイプのものでした。見た感じマンションみたいな建物ですが、町にまったく高層建築がなかったので、びっくりしたのと同時に、今夜眠れそうだと安堵します。

プリンセスホテル


カジノや映画館もあるホテルで、地元の人たちも利用するようです。だから夜間外出はNGということですね。部屋は全室オーシャンビュー。バスタブもあります。冷蔵庫が冷えないなぁと思っていたら、なぜか部屋の入り口に冷蔵庫用のスイッチがありました・・・。Wi-Fiは無料ですが、パスワードあり(フロントで)。よく見ると建物はかなり古そうです。

プリンセスホテルの部屋


オーシャンビューということで窓の外を見ると見晴らしはとてもいいです。が、海の色が期待していたのと違います。

プリンセスホテルの部屋からの眺め


ホテルで夕食なので時間までホテル内を探検します。ロビーにはお土産屋もありました。ホテル内を突き抜けていった先にあるプールは結構広いですが、人も少なく地元の人っぽい人だけが使っていたので、ちょっと怖い感じがしました。結局、怪我のせいもありますが、持参した水着の出番はありませんでした。

プリンセスホテルのプール


海辺を歩きます。散歩道というよりは通路です。そしてがっかりなことに、海が思っていたよりかなり汚かったです。ゴミなどで汚れているんじゃなく濁っているという感じでしょうか。澄み切った水を想像していたので残念です。町の側なので仕方ないのかな。

プリンセスホテルの海際


カリブ海リゾートとして思い浮かべていたカンクンみたいなイメージは打ち砕かれ、まだまだベリーズは秘境のうちかもとびっくりする一日でした。明日は観光最終日、メインイベントのひとつブルーホール遊覧観光です。セスナは怖いですが、怪我で散々な目にあったので、もう乗る乗らないとかいつものようにグズグズ考えることもありませんでした。

次回はブルーホール遊覧飛行をメインにレポートします♪

ベリーズ・神秘のブルーホール遊覧飛行

2013/04/10(10日目)

早いもので観光最終日、目が覚めたらちょうど窓の外は朝日に染まっていました。5:50頃です。どうやら天気は悪くなさそうです。このツアーを選ぶきっかけになったブルーホール遊覧飛行は、3回に分けて行いますが、くじで第一斑になったので、朝食をとらずに遊覧飛行へ出かけます。

ベリーズシティのプリンセスホテルの部屋から見た朝日


7:30 一緒に遊覧飛行に出ることになった5名でホテルを出発します。空港から北にバスで5分、カリブ海沿いにある小さな空港、ミニシパル空港に到着です。

ベリーズシティのミニシパル空港


セスナなど小型機専用の空港のようです。それでも首都のベルモパン空港より立派な感じがします。何しろ、空調の効いたカウンターや待合室のある小さい建物がありますから。ですが、空港へ着くと何の手続きもなく、セスナへ向かいます。いくらチャーターとはいえ、普通はチェックインとか体重測定とかあるんじゃないの?

ミニシパル空港の滑走路


現地ガイドさんは同乗しないので、これからの遊覧コースを説明したら、すぐ乗り込みです。ブルーホールは右側の環礁の真ん中くらいにあります。ダイビングスポットがいっぱいですね。

遊覧ルートをベリーズの地図で説明


乗るセスナはこちら。座席は副操縦席を入れて3列、くじ引きで場所決めをします。あまったくじをもらったら、1と書いてあったので1番先に席を選べます。真ん中が揺れないかな、と思っていたら、あまり関係ない、写真を撮りたいのなら3列目がいい、と教わりました。

ブルーホール遊覧観光に使うセスナ機


パイロットさんが関取並みの体系です。あー体重バランスとか大丈夫なのか?とちょっと不安が過ぎります。私は3列目左の席を選びました。ドアの開け閉めを教わり、自分でロックをかけます。2列目は写真に翼がかなり入るし、窓がフラットじゃないので、写真に向かないようです。

セスナの内部と巨体のパイロット


思っていた以上に空間があります。足元はこんな感じ。ちゃんと足の置き場があります。レンソイス遊覧飛行で乗ったセスナは足がまったく動かせない感じの狭さだったので、今回はだいぶ空間にゆとりがあって怖さが和らぎます。最終日はこの遊覧飛行と飛行機での移動だけなので、すっかりリゾートスタイルです。

セスナ内部の足元


7:50 心の準備をする暇もなく、テイクオフ!
機体も重さで傾いたりしないし、ほとんど揺れないのでほっとしました。眼下には陸地に近いマングローブで覆われた島が見えます。

ベリーズシティに近いマングローブの島


ブルーホールは東へ約100km、途中で大きな環礁を越えます。このあたり、ベリーズ珊瑚礁保護区として世界遺産(自然遺産)に登録されています。世界第二位の広さがあるそうです。ホテル周辺の海の色とは違い、大変美しく、これだけでため息がでます。まるでオパールが輝いているようです。

ベリーズの美しい環礁


環礁を越えてまた海の上を飛び、次の環礁、ライトハウスリーフに着ました。この環礁の真ん中あたりにブルーホールがあります。こちらのリーフには大きな島はないようです。空気が澄んでいないし、ガラス越しで、1万円程度のデジカメなので、写真ではこんなものですが、実際は息をのむ美しさです。

ベリーズのライトハウスリーフ


ライトハウスリーフ内の海は見事です。地平線がかすんで地球が丸く見えます。もうここまでで、かなりテンションがあがっています。

ライトハウスリーフの海


そして離陸してから約20分、ついにブルーホールにご対面です。空気が澄みきっていないせいで、ちゃんと見れるか心配でしたが、肉眼ではくっきり見えました!

ブルーホールをセスナから見下ろす


まずはブルーホールを右手に見ながら一周旋回します。写真は逆旋回のときにして、まずは肉眼で反対側の窓から見ます。そんな視点の写真も一枚だけ撮りました。
旋回といっても緩やかで、ホテルを出る前に飲んだ酔い止めは必要なかったかもです。

セスナでブルーホールを旋回


さて逆旋回。何度もシャッターを押しますが、なかなか納得いく写真は撮れませんでした。
実際には奥の方から近づく小さな船までくっきり見えるのに、見たまま写真に残すのすら難しいですね。それでもその姿はとても神秘的です。

神秘的なブルーホール


この付近ではダイビングやシュノーケリングも楽しめるようで、この後、たくさん船が来るのでしょうね。また来ることがあれば絶対にこのあたりでシュノーケリングしたいです。

ブルーホール周辺の海


そんな船もブルーホールの中にたどり着いたようです。直径313メートル、深さが123メートルの巨大な海の穴です。世界には他にもブルーホールと呼ばれる同様の海の穴があり、区別するためにグレート・ブルーホールとも呼ばれています。

セスナ機でブルーホール観光


次回は中米旅行の最終レポートになります♪
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Author:aya1103
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