ドイツ・フライブルク①

2012/12/17 (2日目)

8:00 バスでチューリッヒのホテルを出発し、国境を越え、ドイツのフライブルクへと向かいます。車窓の景色は、冬のスイスとは思えない風景です。雪が全然ありません。ちょっと拍子抜けです。

冬のスイスなのに緑の多い風景


10:25 フライブルクに到着です。側を流れる川は濁流で溢れ返っています。気温が高く雪解け水がどっと流れてきているということでしょうか。

フライブルクの川


駐車場でバスを降り、市庁舎前広場まで皆で歩きます。旧市街の中心、カイザー・ヨーゼフ通りを横断します。道々の脇に小さな小川のような水路があり、きれいな水が流れているのが特徴的です。

フライブルクの中心カイザー・ヨーゼフ通り


こちらはフライブルクの旧市街、石畳によく似合うマンホール。素敵なデザインです。

フライブルクのマンホール


市庁舎前まで来て、12:00までのフリータイムとなりました。旧市街の街並みは私の好みなので散策のしがいがありそうです。

フライブルクの街並み


まずはカイザー・ヨーゼフ通りに出て、マルティン塔を見に行きます。ヨーロッパらしい塔が立っています。

マルティン塔


今回ドイツはこの街だけなので、ドラッグストアに寄って買い物をぱぱっと済ませ、この街の一番の見所大聖堂へ向かいます。この街に向かう途中小雨が降っていたのですが、晴れ間まで出てきました。今回も運が良さそうです。大聖堂の上の方は修復中のようですが、見事なゴシック建築です。

フライブルクの大聖堂は見事なゴシック建築


大聖堂広場ではマーケットが開かれていますが、ガイドブックによるとなんと1120年からここでマーケットが開かれているそうです。野菜や植物などが売られていました。地元の人で賑わっています。

大聖堂前広場のマーケット


大聖堂の右手にちょっと目を引く建物があります。赤い建物が、カウフハウス商館、16世紀の建物です。近くで見るとおもちゃの家のようでした。

おもちゃの家のようなカウフハウス商館


さて、その商館側に、大聖堂の塔の入り口がありました。ガイドブックに冬季の月曜は休みとあったので諦めていたのですが、入り口が開いています。入ってみると階段の上から他の観光客の声らしきものが聞こえるので、どうやらやっているようだと判断し、石の階段を上ります。心の準備も体の準備もできていないのに塔に上るのはどうかと思いましたが、躊躇する時間はありません。

大聖堂の塔の石の螺旋階段


石の螺旋階段のあと、工事中の作業場の中の鉄の階段をあがった先にやっと料金を支払うポイントがありました。上ってから料金徴収というのはめずらしいですね。料金は2ユーロに値上がりしていました。ここには古い道具の展示や、ちょっとしたお土産物も売っています。

大聖堂の塔の中


ここから内部の階段で塔の鐘の仕掛けを見に行くことができます。この料金所がある場所は教会の屋根より高い位置で塔の真ん中くらいの高さと思われる場所です。高さ66mらしいです。窓から外を見る程度ですが、森や街が見渡せていい眺めです。

大聖堂の塔からの眺め


これ以上は上に行けないと思っていたら、重い扉の向こうにさらに上へ上がる階段がありました。塔に沿った外階段で、狭くて1人分の幅、足元は石造りですが、腰から下が透けています。風もあり、高所恐怖症の私は3段と上ることができませんでした。

外の螺旋階段


旅ともさんにカメラを預けて私は待つことにしました。風の音がビュービューいい、高所恐怖症でなくても怖かったようですが、上からの景色はやはり途中の高さよりも素晴らしいものだったようです。

大聖堂の塔からの眺め


次回、フライブルク散策の後編をレポートします♪
(フランスのトゥールーズからの更新でした。)

ドイツ・フライブルク②

(本日フランスから無事帰国しました。)

2012/12/17 (2日目) 続き

大聖堂の塔から下りた後は、大聖堂の中へ入ります。大聖堂の外観はまさにゴシック建築の傑作と言った感じ。遠くからは遺跡のように見えた建造物ですが、間近で見ると16世紀の建物とは思えません。おそらく近年修復されたものと思われます。

フライブルク大聖堂側面


それでも、ゴシック特有の怪しげな突起物は古さを主張しているかのようです。この雨樋を
見るたびに、趣味が悪いなぁと思うのと、落ちて気やしないかと心配にもなります。

フライブルク大聖堂の雨樋


さて、大聖堂ですが内部も立派です。内部はまさに中世の香りがぷんぷんと漂っています。

フライブルク大聖堂内部


もうすぐクリスマスだというのに、まだ飾り付けが終わっていません。使われる人形がまとめて置かれています。馬小屋を作って、これらを配置するのでしょうが、この時期に出来上がっていないのはドイツと違うところですね。さすがフランスのんびりしています。

フライブルク大聖堂の中はクリスマスの飾りつけはまだ途中


このフライブルクはマリー・アントワネットがフランスへのお嫁入りの際に立ち寄ったところで、大聖堂にもゆかりのランプがあると何かで読みました。これかな?

マリーアントワネットゆかりのランプ


この大聖堂はいろんな見所がありますが、ステンドグラスもそのひとつです。ステンドグラスを趣味で製作していたことがあるので、この色合いなんかは惚れ惚れします。

フライブルク大聖堂の見事なステンドグラス


大聖堂を出て振り返ると、入り口もすごいです。細かすぎるくらいの装飾はヨーロッパでも指折りのものと言っていいと思います。

フライブルク大聖堂ファザード


さて、大聖堂を離れ、市庁舎の方向へ歩きます。振り返ると、大聖堂の塔が青空に映えとてもキレイです。到着時には雨上がりという感じだったのに、すっかり晴れました。なんだか暑いくらいです。

フライブルク大聖堂の塔


市庁舎前の聖マルティン教会を見学した後、近くのスーパーマーケットなどに寄り道し、最後にやっとクリスマスマーケットです。一応クリスマスマーケットのツアーだという事を時々思い出します。

市庁舎広場のクリスマスマーケット


さて、ちょうどお昼時ですが、このツアーは食事がついていません。適当な時間を見計らって食事をする必要がありますが、レストランに入るような時間はありません。なので、クリスマスマーケットで軽食を取るというのが現実的だし、まぁ一応クリスマスマーケットを楽しむということにもなります。

いろんな種類があるソーセージ


ということで、チーズ入りのソーセージを購入しました。3€。パリッと噛むとソーセージの中からとろけるチーズ。たまりません。

チーズインソーセージ


このフライブルクは足元も見所のひとつです。道沿いの小川の他に、石畳に石のモザイクがあります。こういったほかの町とは違うところ、その町らしさを発見するのは旅の楽しみのひとつですね。

フライブルクの石畳とモザイク


12:15フライブルクを後にします。この町の情報はガイドブックにも豊富には乗っていないので、駐車場近くの地図で、町の作りを頭に入れてから歩き出すのがオススメです。

フライブルク地図


次回はフランスのコルマールをレポートします♪

フランス・コルマール①

2012/12/17 (2日目) 続き

フライブルクを出発した後、ライン川を渡り、フランスへ入ります。フライブルクからコルマールまでは車でたったの1時間の距離です。

ライン川


13:20 コルマールの駐車場に到着。歩いて旧市街へと向かいます。ウンターリンデン広場の前まで来て、15:20集合のフリータイムとなりました。いきなり絵本に書いたような町並みにノックアウトという感じです。

コルマール旧市街ウンターリンデン広場


早速旧市街を歩き始めます。第二次世界大戦の激戦地であったアルザス地方にあって奇跡的に戦火を免れた町だそうで、中世の雰囲気がそのままに残っています。この地方らしい木組みの家がどこまでも立ち並んでいて興奮を抑えることができません。

古い木組みの家々


頭上の看板といい、ドイツのローテンブルクを思い起こさせる町並みですが、どうやら私はこのコルマールの方がより気に入ったようです。

素敵な看板


素敵な町並みを進んでいくと、大きなサン・マルタン教会にぶつかります。赤砂岩で作られた建物に、緑のモザイクのような屋根が色合いもよく、周囲とはまた違った存在なのに町によく合っています。

サン・マルタン教会


サン・マルタン教会の少し先にプフィスタの家と言われる家があります。1537年建造というからすごく古いですね。尖塔や出窓が特徴的です。

プフィスタの家


このコルマールの木組みの古い家々はパステルカラーで何ともおもちゃのような家なのですが、クリスマスとあって更に飾りつけがされ、かわいさが倍増中です。子供の頃に戻ったような気分になれます。

コルマールのカラフルな家々


旧税関にやってきました。先ほどのサン・マルタン教会と同じような緑の屋根です。3つの建物からなり、古いものは15世紀からのもの。当時の町の中心であり、税関以外にも裁判所や貨幣鋳造所などもおかれていたそうです。

コルマール旧税関


旧税関の中は展示会場や、今は屋内クリスマスマーケットが開かれていますが、ここから見る町の景色もとても素敵です。

コルマール旧税関前


旧税関をくぐると、道沿いに小さな運河が現れました。運河や川などがある町というのはそれだけで心地よいものです。

運河が流れるコルマール


少し行くと、大きめの運河にぶつかります。運河沿いにもかわいい木組みの家がずらっと並んでいます。

コルマールの運河


運河沿いに歩きますが、あまりの町並みにシャッター押し捲りです。おとぎの国とはここのことです。

コルマール運河沿いの町並み


そして運河沿いに歩いて行った辺りが、小ヴェニスと呼ばれる場所。昔は農夫たちが川舟で野菜を運んでいて、それがヴェニスのようだったからそう呼ばれるようになったらしいです。季節柄か、小船での運河クルーズみたいなのはやっている様子はありませんでした。

小ヴェニス


この辺りの家々には、シロクマのぬいぐるみがたくさん飾られています。屋根の上や窓枠などあちこちにシロクマがひっかかっているのがなんともかわいいです。

小ヴェニスの家に飾られたシロクマちゃんたち


次回コルマール散策の後半をレポートします♪
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