キューバ・ハバナ最後の夜
2012/10/31 (6日目) 続き
17:15 ハバナのホテルに到着です。旅の最初に3連泊したホテル、オキシデンタルミラマール。今度はさらに広い部屋です。早朝発でほとんど寝れないのですが、パッキングをするには3人で使って余りある広さです。

もうすぐ帰国ですが、ネット禁断症状が出ているので、ロビー脇のビジネスセンターへ行きます。Internetをするには日中にこのビジネスセンターでWi-Fiカードを購入しなくてはなりません。1時間で8CUC(約700円)、現地の月収の半分が1時間で消えてしまいます。ロビーでのみ接続でき、スピードはそこそこ。ログアウトして残り時間を後で使うことができます。

18:15 最後の夕食のためにホテルを出発します。海沿いにはスタジアムのような場所もあります。もうすぐ日が暮れて何もかもが闇の中に消えゆき、キューバの光景もこれで見納めです。

振り返ると、まさに日が沈もうとしています。この時間帯が私の一番好きな時間です。今回の旅もまずまず天候に恵まれたことを感謝です。

フエルサ要塞の側でバスを降り、旧市街へ歩いて入ります。

道の脇に、まるで遺跡のような囲ってある場所があり、覗き込むとたくさんの大砲が並んでいました。掘り出す途中でやめたのか、展示なのか、ちょっとわかりにくい存在です。

しばし旧市街を歩きます。きれいな街並みをしっかり目に焼き付けます。ここはもっとゆっくり散策したかった街です。

18:45 DNR@RST
カテドラル広場にある、エル・パティオという17世紀の邸宅を改装したレストランにて最後の晩餐です。広場にもオープンエアの席が作られています。

私たちは、噴水を囲むパティオ(中庭)のお席でお食事です。とてもいい雰囲気です。
最後の食事のドリンクは日本で本場の味を楽しむことが難しいモヒート(4CUC)にしました。

このレストランでも各自が、チキン、ポーク、フィッシュからメインを選択できます。
キューバの食事で印象に残った黒豆のソースともこれでお別れです。

デザートは、最もキューバらしいデザート、名前を失念してしまいました。くるくる巻いたチーズにマーマレードとグァバのソースというシンプルなもの。ソースはストロベリーのような味になります。これは日本でも再現可能と思いますが、まぁ1度でいいかなという組み合わせです。

20:25 レストランを後にします。すっかり暗くなったハバナの街では店の明るさがひときわ目立ちます。オープンテラスでは生演奏もあり、たくさんの観光客で賑わってとてもいい雰囲気です。

2012/11/01 (7日目)
2:45 モーニングコールが鳴り、4:00にホテルを出発です。空港は近いし、道も空いているので20分で到着です。チェックイン後、隣のカウンターで25CUCの空港税を現金で払い、出国します。空港は冷房がガンガンに利いていてやたらと寒いです。
空港の免税店などお土産は、観光地に比べ、2倍近くの割高です。ちなみに、米系のユナイテッド航空との提携クレジットカードで支払いをしました。アメリカで発行されたカードは使えないけど、日本で発行されている米系の提携カードは使用OKということです。

7:30 AC-1799にてハバナを立ち、トロントへ向かいます。ハバナ市街地に近い空港ですが、到着時にほとんど光が見えなかった理由は、単に電気が少ないだけじゃやっぱりなくて、人工物自体が少なかったとわかりました。また来るからね、キューバの大地に手を振ります。

2012/11/02 (8日目)
トロントで乗り継ぎ、成田に帰ってきました。トラブルを起こした客と添乗員、どちらに取り込むかで派閥争いが最後まで続いていました。アンケートにお互いの主張をこめようと一種の多数派工作です。一部の客はアンケートを出さず、後日旅行会社にクレームを入れると強行姿勢です。添乗員にとってそれがどんな影響があるか考えるといたたまれず、私はめずらしく実名で事実をきちんと書きました。その後どうなったのかわかりませんが、何の落ち度もない添乗員が辞めるなんて結末になっていない事を祈るばかりです。
ともあれ、キューバ旅行はとても楽しかったです。キューバというほとんど未知の国の実態を垣間見れました。思っていたより明るく爽やか。今後どうなるのか、心配なこともいろいろありますが、見守りつつ、遠くない未来に再訪したいと思います。
これでキューバの旅レポートはおしまいです。最後まで見てくださり感謝です♪
17:15 ハバナのホテルに到着です。旅の最初に3連泊したホテル、オキシデンタルミラマール。今度はさらに広い部屋です。早朝発でほとんど寝れないのですが、パッキングをするには3人で使って余りある広さです。

もうすぐ帰国ですが、ネット禁断症状が出ているので、ロビー脇のビジネスセンターへ行きます。Internetをするには日中にこのビジネスセンターでWi-Fiカードを購入しなくてはなりません。1時間で8CUC(約700円)、現地の月収の半分が1時間で消えてしまいます。ロビーでのみ接続でき、スピードはそこそこ。ログアウトして残り時間を後で使うことができます。

18:15 最後の夕食のためにホテルを出発します。海沿いにはスタジアムのような場所もあります。もうすぐ日が暮れて何もかもが闇の中に消えゆき、キューバの光景もこれで見納めです。

振り返ると、まさに日が沈もうとしています。この時間帯が私の一番好きな時間です。今回の旅もまずまず天候に恵まれたことを感謝です。

フエルサ要塞の側でバスを降り、旧市街へ歩いて入ります。

道の脇に、まるで遺跡のような囲ってある場所があり、覗き込むとたくさんの大砲が並んでいました。掘り出す途中でやめたのか、展示なのか、ちょっとわかりにくい存在です。

しばし旧市街を歩きます。きれいな街並みをしっかり目に焼き付けます。ここはもっとゆっくり散策したかった街です。

18:45 DNR@RST
カテドラル広場にある、エル・パティオという17世紀の邸宅を改装したレストランにて最後の晩餐です。広場にもオープンエアの席が作られています。

私たちは、噴水を囲むパティオ(中庭)のお席でお食事です。とてもいい雰囲気です。
最後の食事のドリンクは日本で本場の味を楽しむことが難しいモヒート(4CUC)にしました。

このレストランでも各自が、チキン、ポーク、フィッシュからメインを選択できます。
キューバの食事で印象に残った黒豆のソースともこれでお別れです。

デザートは、最もキューバらしいデザート、名前を失念してしまいました。くるくる巻いたチーズにマーマレードとグァバのソースというシンプルなもの。ソースはストロベリーのような味になります。これは日本でも再現可能と思いますが、まぁ1度でいいかなという組み合わせです。

20:25 レストランを後にします。すっかり暗くなったハバナの街では店の明るさがひときわ目立ちます。オープンテラスでは生演奏もあり、たくさんの観光客で賑わってとてもいい雰囲気です。

2012/11/01 (7日目)
2:45 モーニングコールが鳴り、4:00にホテルを出発です。空港は近いし、道も空いているので20分で到着です。チェックイン後、隣のカウンターで25CUCの空港税を現金で払い、出国します。空港は冷房がガンガンに利いていてやたらと寒いです。
空港の免税店などお土産は、観光地に比べ、2倍近くの割高です。ちなみに、米系のユナイテッド航空との提携クレジットカードで支払いをしました。アメリカで発行されたカードは使えないけど、日本で発行されている米系の提携カードは使用OKということです。

7:30 AC-1799にてハバナを立ち、トロントへ向かいます。ハバナ市街地に近い空港ですが、到着時にほとんど光が見えなかった理由は、単に電気が少ないだけじゃやっぱりなくて、人工物自体が少なかったとわかりました。また来るからね、キューバの大地に手を振ります。

2012/11/02 (8日目)
トロントで乗り継ぎ、成田に帰ってきました。トラブルを起こした客と添乗員、どちらに取り込むかで派閥争いが最後まで続いていました。アンケートにお互いの主張をこめようと一種の多数派工作です。一部の客はアンケートを出さず、後日旅行会社にクレームを入れると強行姿勢です。添乗員にとってそれがどんな影響があるか考えるといたたまれず、私はめずらしく実名で事実をきちんと書きました。その後どうなったのかわかりませんが、何の落ち度もない添乗員が辞めるなんて結末になっていない事を祈るばかりです。
ともあれ、キューバ旅行はとても楽しかったです。キューバというほとんど未知の国の実態を垣間見れました。思っていたより明るく爽やか。今後どうなるのか、心配なこともいろいろありますが、見守りつつ、遠くない未来に再訪したいと思います。
これでキューバの旅レポートはおしまいです。最後まで見てくださり感謝です♪