トルコ・イスタンブール(スィルケジ周辺)
2012/08/09 (11日目)
7:30 アンカラのホテルを出発しイスタンブールへとバスで向かいます。途中3回ものトイレ休憩をとって、14:15 やっとイスタンブールの中心スィルケジ駅に到着です。ツアーによっては列車や飛行機を利用することもある区間ですが、格安のツアーではだいたいバス移動です。

スィルケジ駅はオリエント急行の終着駅だったところで、現在その駅舎の一部が改装されレストランとして営業しています。遅めのLunchをその名もオリエント・エクスプレスでいただきます。なんとプラットホームにまでテーブルがあります。

クラシックな店内では、オリエント・エクスプレス関連のグッズや写真などが飾られています。飲み物も素敵なワゴンでサービスです。おじさんはノリノリで気前のいいタイプ、私にも帽子をかぶせてくれ、お釣がないからといって飲み物代をサービスしてくれました。

15:10 食後はイスタンブール観光です。これから行くグランドバザールは歩いていける距離ですが、バスで移動だとかなり遠回りをします。ボスポラス海峡は泳いだり遊んだりするビーチじゃないんですが、何故かおじさん達が水浴びでもしているようで、気持ち良さそうです。

15:35 グランドバザールに到着、70分のフリータイムです。私はここの店の人たちがあまりに観光客慣れしていて、相手するのが面倒くさいし、特にもう買い物の予定もないので、ここで1時間も時間を潰すのはやめて近くを散歩することにしました。

イスタンブール初めてのツアーで仲良くなった方々に、どの辺りに何が売ってる、こんな感じに買い物した方がいいとか、迷子いならない秘訣とか少しばかりアドバイスして、一人足早にグランドバザールを通り抜けました。

チャドルジュラル通りに出たところの脇道に古本街があったので、ちょっとだけ寄り道します。いろんな国の古本が売られているようです。

さて、行けるかどうかわからないけれど、行き先のターゲットをヴァレンス水道橋に設定しました。地図上の距離は片道1.5㎞くらい、ちょっと無謀です。何があっても時間半分になったら引き返す、と決めて早足で歩きます。途中のイスタンブール大学、立派な構えです。

こちらはシェフザーデ・ジャミィ。イスタンブールには知らない人がみたらこれがブルーモスク?と言ってしまいそうな立派なモスクがたくさんあるので、大きなモスクだからといって街歩きのランドマークにするのは危険。少し覗かせてもらいましたが、外見の割りに質素なモスクでした。

そろそろ時間と半分諦めながら、あの交差点まで行って引き返そう、そう思ったとき、目指すヴァレンス水道橋が見えました。アタテュルク通りをまたぐように立っているその水道橋は高さが20mもあります。4世紀に完成した水道橋の一部で現在は800mしか残っていません。

帰りは急いでグランドバザールに戻ります。外に出ると最初から決めてなかったので帽子も被ってなかったし、イスタンブールは湿度もあるので汗だくです。裏の小さな門からグランドバザールに入り、斜めにバザールを突き抜けようとしたらすぐに同じツアーで仲良くなったTちゃんに遭遇しました。聞けば、結構安くお買い物できたよう。数年前よりも良心的な値段設定になった感じがしました。
17:05 今度はエジプシャンバザールにやってきました。ここでも1時間近いフリータイムです。そしてまたもバザールは無視して周辺を歩くことにします。ちなみに、バザールは右の茶色い建物です。

まずはガラタ橋に行き、独特の喧騒を楽しみます。ガラタ橋のふもとには名物サバサンド屋さんが並んでいます。横付けされた船の上で、サバが焼かれ、簡易なテーブルと椅子の店で食べることができます。

お腹の調子もイマイチだし、私は遠慮しておきましたが、こちらがそのサバサンドです。焼いたサバと野菜がバゲットにはさんであるというシンプルなもの。5TL程度だったと思いますが、ボリュームはおやつとは言えないほどのものかと・・・。街歩きの途中のLunchにオススメです。

次回はイスタンブールのレポートの続きです♪
7:30 アンカラのホテルを出発しイスタンブールへとバスで向かいます。途中3回ものトイレ休憩をとって、14:15 やっとイスタンブールの中心スィルケジ駅に到着です。ツアーによっては列車や飛行機を利用することもある区間ですが、格安のツアーではだいたいバス移動です。

スィルケジ駅はオリエント急行の終着駅だったところで、現在その駅舎の一部が改装されレストランとして営業しています。遅めのLunchをその名もオリエント・エクスプレスでいただきます。なんとプラットホームにまでテーブルがあります。

クラシックな店内では、オリエント・エクスプレス関連のグッズや写真などが飾られています。飲み物も素敵なワゴンでサービスです。おじさんはノリノリで気前のいいタイプ、私にも帽子をかぶせてくれ、お釣がないからといって飲み物代をサービスしてくれました。

15:10 食後はイスタンブール観光です。これから行くグランドバザールは歩いていける距離ですが、バスで移動だとかなり遠回りをします。ボスポラス海峡は泳いだり遊んだりするビーチじゃないんですが、何故かおじさん達が水浴びでもしているようで、気持ち良さそうです。

15:35 グランドバザールに到着、70分のフリータイムです。私はここの店の人たちがあまりに観光客慣れしていて、相手するのが面倒くさいし、特にもう買い物の予定もないので、ここで1時間も時間を潰すのはやめて近くを散歩することにしました。

イスタンブール初めてのツアーで仲良くなった方々に、どの辺りに何が売ってる、こんな感じに買い物した方がいいとか、迷子いならない秘訣とか少しばかりアドバイスして、一人足早にグランドバザールを通り抜けました。

チャドルジュラル通りに出たところの脇道に古本街があったので、ちょっとだけ寄り道します。いろんな国の古本が売られているようです。

さて、行けるかどうかわからないけれど、行き先のターゲットをヴァレンス水道橋に設定しました。地図上の距離は片道1.5㎞くらい、ちょっと無謀です。何があっても時間半分になったら引き返す、と決めて早足で歩きます。途中のイスタンブール大学、立派な構えです。

こちらはシェフザーデ・ジャミィ。イスタンブールには知らない人がみたらこれがブルーモスク?と言ってしまいそうな立派なモスクがたくさんあるので、大きなモスクだからといって街歩きのランドマークにするのは危険。少し覗かせてもらいましたが、外見の割りに質素なモスクでした。

そろそろ時間と半分諦めながら、あの交差点まで行って引き返そう、そう思ったとき、目指すヴァレンス水道橋が見えました。アタテュルク通りをまたぐように立っているその水道橋は高さが20mもあります。4世紀に完成した水道橋の一部で現在は800mしか残っていません。

帰りは急いでグランドバザールに戻ります。外に出ると最初から決めてなかったので帽子も被ってなかったし、イスタンブールは湿度もあるので汗だくです。裏の小さな門からグランドバザールに入り、斜めにバザールを突き抜けようとしたらすぐに同じツアーで仲良くなったTちゃんに遭遇しました。聞けば、結構安くお買い物できたよう。数年前よりも良心的な値段設定になった感じがしました。
17:05 今度はエジプシャンバザールにやってきました。ここでも1時間近いフリータイムです。そしてまたもバザールは無視して周辺を歩くことにします。ちなみに、バザールは右の茶色い建物です。

まずはガラタ橋に行き、独特の喧騒を楽しみます。ガラタ橋のふもとには名物サバサンド屋さんが並んでいます。横付けされた船の上で、サバが焼かれ、簡易なテーブルと椅子の店で食べることができます。

お腹の調子もイマイチだし、私は遠慮しておきましたが、こちらがそのサバサンドです。焼いたサバと野菜がバゲットにはさんであるというシンプルなもの。5TL程度だったと思いますが、ボリュームはおやつとは言えないほどのものかと・・・。街歩きの途中のLunchにオススメです。

次回はイスタンブールのレポートの続きです♪