中国・七宝鎮

2012/07/02 (5日目) 続き

14:30 上海郊外の七宝鎮に到着です。ガイドブックによると自然災害などで荒れていたのを2000年に復元され、上海都心部から一番近い穴場的古鎮とありますが、まずまず人も多く穴場、という感じはありません。

上海郊外の七宝鎮


北王街を皆で歩きます。雑貨や洋服屋など商店がずらっと並びます。

北王街


西塘の商品がオシャレだったのに比べると、都心に近いわりに、古い中国っぽいデザインの服とか雑貨がほとんど。この街で買い物をする気にはちょっとなれません。

北王街のいけてないお店


上海都心部から近いといいましたが、2007年からは地下鉄で来ることができる手軽さです。上海虹橋空港が近いので飛行機が頻繁に頭上を行きかいます。このあたりが、街歩きの中心、蒲匯塘橋があるあたりです。ここからはしばしのフリータイムとなりました。

七宝鎮の中心、蒲匯塘橋周辺


蒲匯塘橋を渡って、南大街の方へ行きます。

蒲匯塘橋


蒲匯塘橋からの眺めです。今までみてきた水郷古鎮と比べるとやはり見劣りがします。運河沿いだけは少し古い面影が見られるものの、すぐ近くには集合住宅などが建っています。

蒲匯塘橋からの眺め


南大街の入り口です。北大街と違って、こちらは飲食店街です。道の入り口に地図もあるので、街の作りを頭に入れてから歩けば時間配分などしやすいです。

南大街の入り口


飲食街といっても、手を出せない食べものがほとんどです。いろんな名物があるようですが、こちらはうずらの卵の塩釜焼きといった感じでしょうか。ぎっしり詰まっているのを見ると、変な食べ物じゃないのに、気持ち悪く見えました。

南大街で売っているうずらの卵


いろんなお店がありますが、見ただけでは何だかよくわからないものや、独特のにおいを放つものが結構あります。漢字を見ればだいたい想像が付くかというとそうとも言えません。

南大街で売っている怪しい感じの肉類


南王街を端まで行ったら、右に折れ、隣の道まで行って運河方面に戻ります。隣の橋から蒲匯塘橋の方を眺めると、この街でもっとも水郷古鎮らしい風景を見ることができました。

蒲匯塘橋と運河


といっても、反対を向くとこんな感じ。つまりほんの狭い一角だけが昔の状態を再現されているようです。烏鎮や西塘を見てきた後だと、なんだかがっかりする風景です。他の水郷古鎮を訪れるのであれば、わざわざここへ足を運ばなくてもいいかな、というような街でした。

すぐそこは住宅街


40分ほどの滞在で七宝鎮を後にし、いよいよ上海へ向かいます。
次回は上海をレポートします♪
(トルコ・チャナッカレからの更新でした)

中国・上海①(新天地~外灘)

2012/07/02 (5日目) 続き

16:00 上海のシルク工場に到着です。上海の観光をする前からいきなりショッピングです。一通り、蚕の話からシルクの糸が作り出され、どれだけ強度があるかなどの説明がされます。

シルク工場


このシルク工場のメインの商品はどうやら布団のようです。大きさじゃなくて、重さで値段が決まるのだそうです。上階には何でも売ってるお土産屋もあります。もう皆ショッピングにもうんざりしてきていて、断り方も慣れてきたようです。

シルク工場の寝具


16:40 新天地に到着です。2000年に再開発された場所なので、私がかつて出張でよく上海に来ていた頃にはなかったオシャレなスポットです。

おしゃれな新天地


ここがあの上海か、と思うようなヨーロッパの街角にも似たきれいな街の風景です。ここは各自フリーでの散策となりました。(40分間)

ヨーロッパの街角のような上海の別世界


心なしか歩いている人たちの服装のセンスなんかもちょっと違うような気がします。一通り歩いて周っても20分程度ですむ小さなエリアですが、高級感ただよう近代的なお店がほとんどです。

ここにハーゲンダッツのカフェがあり、昔南京東路の一等地にあったお店へよく通ったことを思い出しました。その時代には千円を超えるおしゃれなデザート、何よりきちんとしたコーヒーを飲める店はそこしかなかったのです。南京路に地下鉄ができる直前の話しです。

思い出のハーゲンダッツ


中途半端な時間が残ってお茶も飲めないまま、ただウィンドウショッピングするだけで新天地での時間を過ごしました。新天地のすぐ脇にある大平橋公園です。大きな公園はちゃんと残して開発しているのは少しほっとします。

大平橋公園


17:40 外灘(わいたん)にやってきました。黄浦江に面して西欧風の建物が並ぶ上海で変わらない観光スポットです。何十回来たかわからない場所があまり変わっていなくて、今も賑わっていて懐かしい感じがしました。

賑わう外灘


けれど、眼前の風景は一変しています。開発中だった浦東地区は、もう立派な高層ビルの街と化していました。ピンクのテレビ塔、東方明珠塔ももはや浦東を作るひとつの要素として溶け込んでいる様子にはびっくりしました。

バンドから浦東を望む


対岸の発展に対し、外灘は時が止まったかのようにも見えます。週末にここを歩いていて、よく中国の地方からの観光客に道を聞かれたりしたのを思い出します。

かわらないバンドの景色


外灘からそのまま夕食のレストランへ歩いていき毎回あまり代わり映えのしない料理を食してホテルへと向かいます。

19:15 Arr HTLウィンダムバンドイースト
ホテルがどのガイドブックにも載っていなかったので、いったいどこにあるのかと思っていたら、かなり中心からも、最寄駅からも離れた楊浦大橋の近くでした。上海広域地図の端っこです。

ホテルの前では、なにやらダンスの練習中です。実はこの旅で何度かこの光景を見ています。公園はもちろん、交差点やホテルの前など少し広いところで音楽をかけダンスをしているのですが、これがフォークダンスと盆踊りを足して割ったような変な踊りです。

デラックスホテル前でダンスの練習


ウィンダムバンドイーストは立地は悪いもののデラックスホテルです。ロビーもこの通りとてもきれいです。

ウィンダムバンドイースト上海のロビー


部屋もきれいで広め。ポット、冷蔵庫、バスローブ、スリッパ有。Internetは有線で有料(1分2元、一日90元と高いです)。

ウィンダムバンドイースト上海の部屋


バスルームには埋め込みのTVもあります。シャワールームとトイレが別にありますが、シャワールームは水漏れ、建物の作りは中国なんだなという感じです。このホテルに2連泊です。

ウィンダムバンドイースト上海のバスルーム


さて、この夜、じんましんが背中いっぱいに出てきてかゆみもありピンチ!でした。暑さや中華料理の油のせいでしょうか。あわててステロイドや抗生物質などを服用したら、翌朝には少しひいていたのでほっとしました。旅行に薬を忘れたら大変なことになりそうです。

次回も上海観光をレポートします♪
(トルコ・パムッカレからの更新でした)

中国・上海②(魯迅公園~上海博物館)

2012/07/03 (6日目)

8:20 ホテルを出発し、終日上海の観光へ向かいます。恨めしいことに今日も快晴です。

上海の街並み


9:00 魯迅公園から観光スタート。この公園は魯迅も生前に散策したそうです。

魯迅公園入り口


たくさんの市民が公園でダンスなどの練習をしています。いくつものグループがひしめき合っていますが、中には大音量で音楽を流していたりして、とても騒々しいです。こちらのグループはなにやら社交ダンスぽいものを朝から練習です。

魯迅公園でダンスをする人々


時代は変わってしまったのかと心配しましたが、太極拳も健在です。

太極拳も健在


公園内の魯迅記念館を見学します。こちらはは新しい建物で、入るのにセキュリティチェックもあります。紹興の記念館と違って、空調が効いていて助かります。

魯迅記念館


相変わらず、説明をあまりしてくれないので、さっぱりよくわかりませんが、原稿とか写真パネルなどが展示されています。

魯迅記念館内部の展示


10:20 バスで移動した後、何の説明もないまま大きな建物の地下につれてこられました。中国らしい美術品などが展示されていて説明を受けます。上海博物館の団体用入り口から入ったのかなと勘違いしましたが、聞いてみたら実は総合民芸品店でした。同様に勘違いした人も多かったみたいです。ツアーに組み込まれたショッピングの店で値段は高めですが、土産物の相場を知らない人にとってはそう感じないかも知れません。

総合土産店の展示室


11:20 今度こそ本物の上海博物館です。入るのにセキュリティチェックがあって、水類は飲んでみせる必要がありますし、ライターは没収されます。意外と厳しいです。内部の見学は案内はなしで、1時間のフリータイムとなりました。

上海博物館


まずは1階の中国古代青銅館から見ることにしました。写真は良く見る形の大克鼎。何だろうと思っていましたが、食器で肉類を入れる容器なのだそうです。各部屋の入り口に日本語の簡単な説明文書があり見学する助けになりますが、実は時間がないので読むのは後回しで、見ている時にはこの青銅器も用途不明のままでした(笑)。

大克鼎


こちらはおもしろい青銅器です。このように実用性度外視の装飾のついたものがたくさんあり、博物館見学で退屈しがちな私の目を楽しませてくれます。とにかく1時間しかないので、ざっと見回して気になるものだけちょっと足を止める、といった感じで見学です。青銅器はとても紀元前のものと思えない見事なものばかりで、私はこのエリアの展示が一番気に入りました。

おもしろい青銅器


1階には常設ではないと思われる、ある遺跡からの出土品を展示しているコーナーもありました。そこで見つかった発掘品や、お墓を再現展示していたりとおもしろいです。こちらはアクセサリーです。肩凝ったろうなと思いながら眺めました。

遺跡発掘品のアクセサリー一式


1階でだいぶ時間を使ってしまいました。残りはスピードアップする必要があります。
この博物館は4フロアあり、真ん中が吹き抜けで周囲に展示室が4つくらいあるという作りです。1日がかりで見る場合には、途中疲れたら休める茶館なども入っています。

中国歴代璽印館もなかなかおもしろいです。印章部分がわかるように鏡を使った展示をしています。また印鑑部分じゃなくて、飾りの彫刻も凝っていて見ごたえがあります。

印鑑


こちらは4階の中国少数民族工芸館です。それぞれの民族が使ってきた日用品や衣装、祭具や船まで様々なものが展示されています。中国と一口にくくってもたくさんの個性豊かな民族がいることを再認識させられます。

少数民族の衣装


中国歴代銭幣館もオススメです。いろんな時代のいろんなタイプの貨幣が展示されています。大きなものや形の変わったものまで様々です。中にはとても貨幣と思えないものもあります。

古銭


最後の紹介は中国ならでは、の中国古代玉器館からです。時間をみつつ駆け足で見た中で一番のお気に入りはこちら。とても小さいものなのですが、文字通り透き通るようで、とても美しい彫刻、気持ちがやわらかくなる一品でした。

透き通る天女


上海博物館は15年前からずっと行こうとして行けてなかった場所で今回楽しみにしていました。思っていた以上に良かったです。ただ1時間では全体を見渡すのがやっとで、3時間くらいは時間があったらいいのではと思います。入場料無料とはびっくり、な空調も効いた快適な博物館でした。

次回は上海観光の続き、豫園をレポートします♪
(トルコ・カッパドキアからの更新でした)
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