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中国・上海③(豫園)

2012/07/03 (6日目) 続き

12:30 豫園商城の近くのビルのレストランでランチです。いつもと少し違うのは点心が中心ということ。ですが、期待していた小籠包があまりおいしくなかったのが残念でした。

点心の昼食


ランチの後は徒歩にて豫園商城へ向かいます。周辺のお店の様子は15年前とさほど変わっていません。誰が買うんだろうと思うような微妙な商品とか、安物などを売るお店が続きます。

豫園商城の近く


13:30 豫園商城の看板がかかる豫園老街の入り口です。上海を訪れる観光客のほとんどが豫園と豫園商城を訪れるのではないでしょうか。

豫園商城の入り口


思っていた程混んでいませんでしたが、それでもなかなかの賑わいです。残念なのは、ここでは全く買い物の時間どころか店を覗く時間もとってもらえなかったことです。名物の南翔饅頭店の小籠包、食べたかったんですけどね。そんなに並んでいなかったので余計に残念です。ツアーで案内する店以外で買い物させないばかりか値段も見られたくないようです。

豫園商城


九曲橋と湖心亭です。この景色が一番豫園に来たなと思える景色かも知れません。遠くには高層ビルも見えます。どんなに後ろの背景が変わってもずっと変わって欲しくない上海の観光名所です。この湖心亭では以前お茶を飲んだことがありますが、オススメです。

九曲橋と湖心亭


さて豫園の入り口に来ました。上海という成長し続ける都会の真ん中にある16世紀の江南式庭園です。ここから先は入場料がかかるので、豫園商城より人も少なく静かです。日本語を含む数ヶ国語でかかれたパンフがあり、豫園の地図があるのでもらっておくといいです。

豫園入り口


パンフの表紙にあったのと同じ場所で写真を撮ってみました。こういったくり抜きの門があちこちに見られます。

型抜きの門


仰山堂から見る庭の景色です。池の向こうに石を積み上げた築山があります。見るだけでも素晴らしいですが、散策してみたいお庭です。

仰山堂から見る庭の景色


点在する建物自体もなかなか見ごたえがあります。一番目がいくのが飛び跳ねるように沿った屋根と、屋根の上にある様々な彫刻類です。大抵は魔よけの意味があるそうです。

屋根の魔よけ


こちらは龍壁という龍が乗った壁です。ここだけではなくて、何体かいます。龍は本来は皇帝しか使えないモチーフで、豫園は私邸として作られているので、龍の爪を4本にして、龍ではないと言い張ったのだそうです。

龍壁


どこを見ても見ごたえのある庭と建物が続きます。順路はあるようでないような、なんとなく進めばくまなく見れるようにできているようです。和熙堂にある200年以上も昔のガジュマルで作られた椅子は必見です。

ガジュマルの家具


豫園の中は蘇州の獅子林ほどには人混みではなくて、それなりに人のいない風景も見られたりと、本来の庭の風情を楽しむことができました。日本人には会いませんでしたがたまに団体さんを見かけます。フランス人の団体さんが私達の後を歩いているようでした。

迷路のような庭


最後は出口付近にある内園と呼ばれるところへ寄ります。豫園は全体的に明代の特徴が多いのですが、内園は清代の趣が見られます。奥にあるのは古戯台と言われる舞台です。周囲の建物から舞台を鑑賞できるようになっているようです。

内園


近くへ寄って舞台の天井を見たらびっくり。ものすごく精密な金色に輝く彫刻がありました。写真ではうまく残せていませんが、じっくり覗き込む価値があります。

古戯台の天井彫刻


豫園はたっぷり予定40分のところ1時間かけて観光できたのでとても満足できました。といっても外を歩くのがほとんどなので、滝のような汗が背中や顔を伝っていますが・・・。

最後の写真は、園内にいくつも見かける中国版狛犬、獅子の像。雌雄一対で足の下に鞠があるのがオスで子供がいるのがメス。口の中に玉が入っているのですが、コロコロとちゃんと球になっているのに、口から出ないようにうまく彫ってあるのでおもしろいです。

獅子の口の中の玉


次回は上海観光の続き、浦東をレポートします♪
(トルコ・アンカラからの更新でした)

中国・上海④(浦東)

2012/07/03 (6日目) 続き

豫園を出て、バスで移動です。上海の街はどこを見ても今も急速に発展を続けている様子で、所狭しと高層のビルやマンションが乱立しているという感じです。

今も発展を続ける上海の街


15:00 ラテックス寝具専門店、この旅最後のショッピングの試練です。中国格安ツアーにお馴染みの店らしく、何回目という人も多かったです。説明は日本人ですが、販売は中国人スタッフで見込みありそうな人にはとことん食いつき値段もかなり下がります。時間の無駄ですが、格安ツアーのからくりの一つなので、耐えたもの勝ちという感じがします。

激安ツアーお馴染みラテックス寝具店


40分ほどラテックス寝具専門店で滞在した後は、浦東に移動です。途中、上海万博の名残の建物を車窓から見ることができました。

上海万博


16:00 浦東にある上海ヒルズ(上海ワールドフィナンシャルセンター・森ビル)に到着です。下から見上げると、上はどんな感じかわからないくらい遠くに感じます。写真に収めるのもギリギリという感じ。

上海ヒルズ


お隣には建設中の上海タワー。こちらが完成すれば中国一になるので、観光ツアーの行き先も変わるのかも知れません。それにしてもらせん状になっていておもしろい作りです。バベルの塔を連想する建物です。

建設中の上海タワー


上海ワールドフィナンシャルセンターの94階展望台へ入場見学します。なんと、個人で来たら120元の入場料がかかる展望台です。セキュリティチェックの後、高速のエレベータで1分ほどで展望台に到着です。椅子や売店などもあります。

上海ワールドフィナンシャルセンターの94階展望台


あいにくガスっていてあまり遠くまでは見えませんが、外灘方面の景色です。ごちゃごちゃした感じですが、これは夜景だとものすごくきれいな景色かも知れません。423mからの眺めです。

94階展望台から外灘方面を見下ろす


浦東側は一体何車線あるのかと思うくらい道路が広いです。今はまだ車の数が少なく、不必要な広さに見えますが、計画的に車が増えたときのことなどを考えて十分な車線を確保しているのでしょう。カラフルな屋根が区画別についた住宅街の新しい街並みも見ごたえあります。

94階展望台から見下ろす浦東の街


キレイなビルなのでトイレに寄っておこうと思ってトイレに入ったらびっくりしました。展望トイレです。しかも最新型のウォシュレット。女子トイレの場合奥の個室だけですが、中国一のトイレといってもいいのではないかなと思いました。思わずグループの皆さんに体験をオススメしちゃいました。さすが森ビルです。

展望トイレ


展望台では十分な時間のフリータイムがあり、50元を払ってさらに上の展望台に行く時間さえありました。けれど高いところが苦手な私はここで十分。世界一の100Fの展望台にいく場合は、あらかじめ150元のチケットを買っておいた方が、気が変わって50元足すより安くすみます。

展望台から降りた後は、出口が入口と違う場所に出るのでバスまで歩きます。地面を歩くと道路の広さやビルの高さがまた一段とすごいと実感できます。この周辺の高級マンションは東京のマンションより遥かに高額なものがありますが、住みやすいとは言えない環境のように見えました。

ゆとりある浦東の街


別の角度から見た上海ワールドフィナンシャルセンターです。さっきいた展望台の場所は識別できないほど遠い先です。デザインがおもしろいので見る方角によってビルの形が変わって見えます。

上海ワールドフィナンシャルセンター


17:30 DNR@RST
この旅最後の夕食です。だいたいいつもこんなレストランで円卓を囲んでの食事でした。8人用くらいのテーブルに14名押し込むことが多く、食事がしずらかったです。ドリンク代はレストランへの支払いではなくガイドへ払い、一律アルコール30元、ジュース類20元でした。

夕食のレストラン


料理は品数が十数種類出ます。最後の夕食は小籠包も含め結構おいしかったです。

食べ飽きた中華料理


食事をし終わってもなかなか出発しないので、しびれを切らせてガイドに文句を言いに行く人がでました。いつも同じレストラン、同じHTLを利用している現地旅行会社が一緒の旅物語の大阪ツアーと共同でOPをやるので、あちらが食べ終わるのを待っていたみたいです。他の国だったら受けた会社も違うのだし、送迎を2回往復するところ、効率重視で、関係ない客を1時間近く待たせるのは平気みたいです・・・。

次回はこの中国格安旅行の最後の旅レポートです♪
(トルコ・イスタンブールからの更新でした)

中国・上海⑤

2012/07/03 (6日目) 続き 

18:50 OPに行く人だけを残して、やっとバスを出すことにしたようです。道が濡れていて夕食の間に雨が降ったことがわかり、梅雨だったことを思い出しました。それにしてもすっかり夜景がきれいな時間になりました。橋や建物がライトアップされキレイです。

ライトアップされた橋


車窓から上海の夜景を楽しみます。やはり少しガスっているものの、浦東のビル群が見渡せます。走る車内からの写真撮影は結構難しいですね。

浦東の夜景


19:30 Arr HTL(ウィンダムバンドイースト)
旅ともさんはマッサージに行ったので、私は一人ホテルを出て散策することにしました。ホテル前の杭州路を進むと、しばらく下町風情たっぷりの暗い道が続きます。私の知っている上海がまだ残っていると懐かしく思いました。

ウィンダムバンドイースト上海の周辺


少し広い通りに出たので、左に曲がります。交差点ではスイカをたくさん積んだトラックが路上で商売をしているようです。中国ではスイカはとても安いので、一人で1つ抱えて食べるなんてこともできますが、日本のスイカのようには甘くないので、やってみる気はしません。

道端で売られるスイカ


道端では屋台もチラホラあり、夕食?をとっている人の姿も伺えます。このあたりでは、昔ながら、上半身裸のおじさんや、パジャマのおばさんが平気で道を歩き、明るいコンビニにもそのままま買い物に行きます。変わらない上海の姿もそこに共存していました。

夜の屋台


今の上海ではそこかしこにコンビニがあり、ちょっとした買い物はコンビニでできるので、旅行者にも便利です。ビニールは有料なので旅先にもエコバックを持ち歩くのが私も習慣化しました。コンビニでお菓子などを買って帰路につきます。

こちらは街角にあった点心屋さんです。庶民の価格ってものがわかる散策になりました。こういった場所を見ることはこのツアーではなかったので、てっきり物価が相当上がったと思ってましたが、そうとばかりも言えないようです。(1元は約15円です)

点心の価格


ホテルを目の前にしたとき、雷が鳴り出しました。ホテルは暗い家々が並ぶすごい下町の中にたっていて、もしかすると散策するにはちょっと怖いと思うかも知れません。でも、発展する街の傍らのこの一面も見逃してほしくないので、是非デラックスホテルの周辺を歩いてみて欲しいです。

暗い下町に建つデラックスホテル


ホテルに入った途端、大雨が降り出しました。雷もすごいです。これで梅雨明けという感じです。今回の旅行も晴れ続きで、むしろ参ってしまいましたが、時期的には大雨が降ってもおかしくない時期でした。上海近郊を旅行するなら9月から11月がオススメです。

ホテルの部屋で意外なものを見つけました。ガスマスクです。
なんでこんなものを見つけたかというと、備品を購入したい場合の価格リストにガスマスクって書いてあったからです。ベッド脇サイドテーブルの下にありましたが、どんな場合のために備えてあるのでしょう。ちなみに60元だそうです。

なぜかガスマスク


2012/07/04 (7日目)

最終日は帰国するだけです。ホテルの部屋のカーテンを開けると、昨夜散策した方向とは逆ですが変わらない上海の風景がそこにはありました。

ホテルの部屋からの眺め


周囲の風景とは空気の違うデラックスホテルで最後の朝食です。どこの国のホテルかわからないようなきれいなレストランです。

ウィンダムバンドイーストの朝食会場


デラックスクラスのホテルでは、このようにいくつかの麺料理をその場で作ってくれるサービスがあります。せっかくなので、洋食ではなく、こういった麺類や点心を中心に食べました。昼や夜のレストランでの食事はどうしても炒め物が多く御飯物がおいしくないので、朝に炭水化物を摂取です。

朝食では麺類


7:30 Dep HTL
車窓からは上海の下町の風景をみつつ、空港へ向かいます。車内では、旅行中の写真がなんと1枚千円で販売されます。ひとりずつ冊子に閉じて配られ、5枚で1枚おまけだそうです。素人のあまり出来栄えのよくない写真なので、商売としてはいかがなものかなぁと感じました。

上海の朝の風景


8:25 上海浦東国際空港へ到着。ラッキーなことに、エコノミークラスが満席で、プレエコがアサインされていたのが更にビジネスクラスにアップグレードされました。格安ツアー利用なのに、いいのかしら、と逆に申し訳なく思いました。

10:15 全日空NH-0922便、上海(浦東国際空港)発成田行で帰国です。

今回の旅でわかったことは
格安ツアーは、ホテルのグレードは良くても立地がかなり悪く、自由度がなくてツアーの日程表通り、それ以外の行動は制限されるということ(離団不可)。ショッピングやオプショナルツアーで儲けを出すので、かなり強引な販売がされ時にとても不愉快な気持ちになります。

7月、8月は35から40℃という暑さなので、行くなら9から11月がオススメ。激安なので、ハイライトだけ見たい人、暇つぶしにはもってこいかもしれないですがそれなりに旅を楽しみたい人にはとても窮屈なものだと思います。

さよなら上海


これで上海・江南ハイライトの格安ツアーの旅レポートは終わりです。
最後まで見てくださりありがとうございました♪
(エジプト・ギザからの更新でした)
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aya1103

Author:aya1103
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