フランス・アヴィニョン
2012/02/24 (4日目) 続き
12:40 ポン・デュ・ガールを出て30分、アヴィニョンに到着。まずはローヌ川の対岸から、サン・ベネゼ橋や旧市街を一望。「アヴィニョンの橋で踊ろよ踊ろよ・・・」とか言う歌で有名なのだそうだけど、その歌の存在すら知らないので、橋にあまり興味がない。ローヌの氾濫で何度も破壊され17世紀以降放置されているそうで、橋というより堤防のように見えます。

旧市街のレストランでLunchを済ませ、徒歩にて観光に向かいます。天気もよくとても気持ちいい街歩きです。

法王庁宮殿の裏側の小路から市庁舎広場(時計台広場)へ向かいます。普通の街並みから急に細い小路になり、別世界に迷い込んだようです。

法王庁広場へやってきました。14世紀に建てられた法王庁は今も現役かのように美しく荘厳に街の象徴として建っています。かつて、もうひとつのローマと呼ばれた法王庁時代の姿そのままなのでしょう。ここで1時間ほどのフリータイムとなります。

この法王庁がこの街一番の見所なので、内部見学へ行くことにしました。個人では10.5€のところ、15人くらい行くというので団体割引で、7.5€。日本語オーディオガイド付き。中庭からスタートです。

実は、ほとんど中には何も残っていないので、前半は急いで回りました。たいさんの部屋があり、細かい説明がガイドから流れますが、全部聞いていたらあっという間に一時間がすぎてしまいます。

大部分が、このようにがらんどうの大きな広間です。フランス革命の際に中にあった豪華な家具や彫刻類などは壊されたり売り飛ばされたりしたようで、なかなかかつての姿を思い描くのは難しいです。

この法王庁で一番良かったのは最後の方に行くテラスです。屋根の上のへりのようなところを行った先にあり、一緒に入ったグループの方たちは何もないわとスルーしてしまったようですが、ここからの景色が最高なのにもったいないことをしました。

法王庁のテラスからは、ローヌ川とアヴィニョンの旧市街が一望できます。

こちらはすぐ目の前にあるプティ・パレ美術館方面。ローヌ川の先には、サンタンドレ要塞も望めます。

駆け足で法王庁を見た後は、周辺の散策です。こちらは市庁舎。いかにもという建物ですね。

このあたりは市庁舎広場。南フランスらしい光景です。もう少し季節が過ぎれば、カフェやレストランのテラスは観光客でいっぱいになり、街ももっと賑わうことでしょう。

15:30集合して、旧市街の外で待つバスまで歩きます。アヴィニョンの旧市街は全長4.3mもの立派な城壁に囲まれた街です。

バスは最初に遠目に見たサン・ベネゼ橋のすぐ近くで待っていました。橋の途中に礼拝堂まであるおもしろい作りです。建造当時は900mの長さに22のアーチがあったそうです。
15:40 アヴィニョンを後にし、次はアルルへ向かいます。

次回はアルルをレポートします♪
(アンテロープ近郊ペイジからの更新でした)
12:40 ポン・デュ・ガールを出て30分、アヴィニョンに到着。まずはローヌ川の対岸から、サン・ベネゼ橋や旧市街を一望。「アヴィニョンの橋で踊ろよ踊ろよ・・・」とか言う歌で有名なのだそうだけど、その歌の存在すら知らないので、橋にあまり興味がない。ローヌの氾濫で何度も破壊され17世紀以降放置されているそうで、橋というより堤防のように見えます。

旧市街のレストランでLunchを済ませ、徒歩にて観光に向かいます。天気もよくとても気持ちいい街歩きです。

法王庁宮殿の裏側の小路から市庁舎広場(時計台広場)へ向かいます。普通の街並みから急に細い小路になり、別世界に迷い込んだようです。

法王庁広場へやってきました。14世紀に建てられた法王庁は今も現役かのように美しく荘厳に街の象徴として建っています。かつて、もうひとつのローマと呼ばれた法王庁時代の姿そのままなのでしょう。ここで1時間ほどのフリータイムとなります。

この法王庁がこの街一番の見所なので、内部見学へ行くことにしました。個人では10.5€のところ、15人くらい行くというので団体割引で、7.5€。日本語オーディオガイド付き。中庭からスタートです。

実は、ほとんど中には何も残っていないので、前半は急いで回りました。たいさんの部屋があり、細かい説明がガイドから流れますが、全部聞いていたらあっという間に一時間がすぎてしまいます。

大部分が、このようにがらんどうの大きな広間です。フランス革命の際に中にあった豪華な家具や彫刻類などは壊されたり売り飛ばされたりしたようで、なかなかかつての姿を思い描くのは難しいです。

この法王庁で一番良かったのは最後の方に行くテラスです。屋根の上のへりのようなところを行った先にあり、一緒に入ったグループの方たちは何もないわとスルーしてしまったようですが、ここからの景色が最高なのにもったいないことをしました。

法王庁のテラスからは、ローヌ川とアヴィニョンの旧市街が一望できます。

こちらはすぐ目の前にあるプティ・パレ美術館方面。ローヌ川の先には、サンタンドレ要塞も望めます。

駆け足で法王庁を見た後は、周辺の散策です。こちらは市庁舎。いかにもという建物ですね。

このあたりは市庁舎広場。南フランスらしい光景です。もう少し季節が過ぎれば、カフェやレストランのテラスは観光客でいっぱいになり、街ももっと賑わうことでしょう。

15:30集合して、旧市街の外で待つバスまで歩きます。アヴィニョンの旧市街は全長4.3mもの立派な城壁に囲まれた街です。

バスは最初に遠目に見たサン・ベネゼ橋のすぐ近くで待っていました。橋の途中に礼拝堂まであるおもしろい作りです。建造当時は900mの長さに22のアーチがあったそうです。
15:40 アヴィニョンを後にし、次はアルルへ向かいます。

次回はアルルをレポートします♪
(アンテロープ近郊ペイジからの更新でした)