ロシア・モスクワ①
昨日、無事に帰国しました!
それではお待たせしました、旅レポートスタートです♪
2011/10/06 (1日目)
12:00発SU-0584便にてモスクワへ。アエロフロート・ロシア航空の搭乗レポートは旅レポートの後で。機内から見下ろすモスクワの景色は、木々が黄色く色付き、紅葉のシーズンに間に合った事を確認!

18:20 空港を出てホテルへ。そして、すぐにモスクワ名物の洗礼を受ける。そう、渋滞です。第二の夏と呼ばれるこの短い季節は別荘に向かう車で特に混むとか、木曜なのに一日休んで週末を郊外の別荘で過ごす人が多いようです。モスクワ1200万人のうち約60%もの人が別荘を持っているのだそうです。
20:00 ホテルに到着。コスモス。設備は冷蔵庫があるくらい。Internetは私が泊った高層階はWi-Fiがあるようでしたが、有料で、手続きが面倒そうだったので利用を断念。

2011/10/07 (2日目)
21Fの部屋の窓からの眺め。朝7:00頃の朝焼けの風景。このあたりには古いアパートが多いですが、もう少し郊外に行くと、最新のきれいなマンション群もありました。モスクワでは住宅バブルが起きていて、マンションの値段は10年かそこらで7倍にもなったとか。建設ラッシュといった感じにも見えました。

はじめての朝食。種類はまぁまぁあって割と普通。右上の白いカップに入ったものは、ロシア版のお粥のようなもの。一口食べて、ギブアップ。お粥というより、オートミールに近い?どのホテルにもあるようですが、二度と食べてみようという気が起きない食べ物でした・・・

ホテルのロビー。まるでどこかの中央駅みたいな空間。セキュリティはしっかりしているものの、いろんな人が行き来し、ソファーでぐったりしている姿などがあり、思わずカバンのファスナーとかをチェックしたくなるような、そんな雰囲気。

ホテルの外観。巨大です。ロシアらしい建物。1700室以上あるようです。

ちなみに、ロシアでは旧ソ連からの流れ、か滞在登録という手続きをする必要があります。もっともホテルが代行するので、チェックイン時にパスポートを1晩預けます。そして、観光時にはパスポートを携帯しなくてはいけないというルールがあります。自由、な観光は今もってできず、前もった計画と予約が必要で、それに基きビザも発給されるので、個人旅行は面倒そうです。
8:45 ホテルを出発。いよいよ観光スタート。
9:50 モスクワ大学にてPhoto Stop。いかにもロシア、なスターリンクラシックの建築物。4万人の生徒に教師が3千人もいるロシアの東大みたいな大学。気まぐれだというモスクワの天気だけど快晴!

10:00 モスクワ大学のすぐ側、雀が丘の展望台。ソ連時代はレーニン丘と呼ばれていて、その昔ナポレオンもここから市街を眺めたという観光スポット。露店のお土産物屋が並びさっそく興味津津のおばさまたちも。ちなみに今回のツアーは38PAXと大所帯。

雀が丘の展望台からの眺め。モスクワ市内が一望できる。
モスクワ川やスポーツアリーナ、市内の様々な建物の他、紅葉に彩られた樹木の多さも景色の美しさに絶妙なバランスを見せている。

10:20 ノヴォデヴィッチ修道院。といっても入場観光になっていないので、城壁の外側の湖越しに見るためにモスクワ川沿いの公園へ。

公園は紅葉が見事。紅葉といっても赤ではなく黄色に染まる葉がほとんどで、黄金の秋とはよく言ったものだ、と思うほどの見事な染まりぶり。

湖越しに見るノヴォデヴィッチ修道院。世界遺産。城壁に囲まれた女子修道院で、聖堂やいくつかの教会、博物館などが中にあるそう。この湖には今はカモが泳いでいるが、かつては白鳥がいたのか、チャイコフスキーの「白鳥の湖」の構想が練られた場所だとも伝えられている。

10:50 ツアーでは定番、ショッピングのお時間。ロシアン・プレゼンツというガイドブックでも紹介されているギフトショップで45分のお買いもの。ユーロ表示で値段は高め、品質は良いよう。マトリョーシカはだいたい15~145ユーロ、琥珀は25~3200ユーロ。入り口は店だか何だかわからないような所。

キャビアもここで買えます。一番高級なベルーガ(青缶)は魚獲量5%の大チョウザメのもので、キャビアがとれるのに20年かかるとか。56.8gで160ユーロ、それでも日本で買うより安いかな?黄缶のオシュトラ、赤缶のセブルーガは同じグラムで90ユーロほど。私はプチっとした魚卵がダメなので買いませんでしたけど・・・。
次回も、モスクワ観光の続きをレポートします♪
それではお待たせしました、旅レポートスタートです♪
2011/10/06 (1日目)
12:00発SU-0584便にてモスクワへ。アエロフロート・ロシア航空の搭乗レポートは旅レポートの後で。機内から見下ろすモスクワの景色は、木々が黄色く色付き、紅葉のシーズンに間に合った事を確認!

18:20 空港を出てホテルへ。そして、すぐにモスクワ名物の洗礼を受ける。そう、渋滞です。第二の夏と呼ばれるこの短い季節は別荘に向かう車で特に混むとか、木曜なのに一日休んで週末を郊外の別荘で過ごす人が多いようです。モスクワ1200万人のうち約60%もの人が別荘を持っているのだそうです。
20:00 ホテルに到着。コスモス。設備は冷蔵庫があるくらい。Internetは私が泊った高層階はWi-Fiがあるようでしたが、有料で、手続きが面倒そうだったので利用を断念。

2011/10/07 (2日目)
21Fの部屋の窓からの眺め。朝7:00頃の朝焼けの風景。このあたりには古いアパートが多いですが、もう少し郊外に行くと、最新のきれいなマンション群もありました。モスクワでは住宅バブルが起きていて、マンションの値段は10年かそこらで7倍にもなったとか。建設ラッシュといった感じにも見えました。

はじめての朝食。種類はまぁまぁあって割と普通。右上の白いカップに入ったものは、ロシア版のお粥のようなもの。一口食べて、ギブアップ。お粥というより、オートミールに近い?どのホテルにもあるようですが、二度と食べてみようという気が起きない食べ物でした・・・

ホテルのロビー。まるでどこかの中央駅みたいな空間。セキュリティはしっかりしているものの、いろんな人が行き来し、ソファーでぐったりしている姿などがあり、思わずカバンのファスナーとかをチェックしたくなるような、そんな雰囲気。

ホテルの外観。巨大です。ロシアらしい建物。1700室以上あるようです。

ちなみに、ロシアでは旧ソ連からの流れ、か滞在登録という手続きをする必要があります。もっともホテルが代行するので、チェックイン時にパスポートを1晩預けます。そして、観光時にはパスポートを携帯しなくてはいけないというルールがあります。自由、な観光は今もってできず、前もった計画と予約が必要で、それに基きビザも発給されるので、個人旅行は面倒そうです。
8:45 ホテルを出発。いよいよ観光スタート。
9:50 モスクワ大学にてPhoto Stop。いかにもロシア、なスターリンクラシックの建築物。4万人の生徒に教師が3千人もいるロシアの東大みたいな大学。気まぐれだというモスクワの天気だけど快晴!

10:00 モスクワ大学のすぐ側、雀が丘の展望台。ソ連時代はレーニン丘と呼ばれていて、その昔ナポレオンもここから市街を眺めたという観光スポット。露店のお土産物屋が並びさっそく興味津津のおばさまたちも。ちなみに今回のツアーは38PAXと大所帯。

雀が丘の展望台からの眺め。モスクワ市内が一望できる。
モスクワ川やスポーツアリーナ、市内の様々な建物の他、紅葉に彩られた樹木の多さも景色の美しさに絶妙なバランスを見せている。

10:20 ノヴォデヴィッチ修道院。といっても入場観光になっていないので、城壁の外側の湖越しに見るためにモスクワ川沿いの公園へ。

公園は紅葉が見事。紅葉といっても赤ではなく黄色に染まる葉がほとんどで、黄金の秋とはよく言ったものだ、と思うほどの見事な染まりぶり。

湖越しに見るノヴォデヴィッチ修道院。世界遺産。城壁に囲まれた女子修道院で、聖堂やいくつかの教会、博物館などが中にあるそう。この湖には今はカモが泳いでいるが、かつては白鳥がいたのか、チャイコフスキーの「白鳥の湖」の構想が練られた場所だとも伝えられている。

10:50 ツアーでは定番、ショッピングのお時間。ロシアン・プレゼンツというガイドブックでも紹介されているギフトショップで45分のお買いもの。ユーロ表示で値段は高め、品質は良いよう。マトリョーシカはだいたい15~145ユーロ、琥珀は25~3200ユーロ。入り口は店だか何だかわからないような所。

キャビアもここで買えます。一番高級なベルーガ(青缶)は魚獲量5%の大チョウザメのもので、キャビアがとれるのに20年かかるとか。56.8gで160ユーロ、それでも日本で買うより安いかな?黄缶のオシュトラ、赤缶のセブルーガは同じグラムで90ユーロほど。私はプチっとした魚卵がダメなので買いませんでしたけど・・・。
次回も、モスクワ観光の続きをレポートします♪