トルコ・アクダマル島~ディヤルバクル

2011/07/15 (6日目)

8:30 ホテル出発、バスにて30分程移動。ワン湖畔の小さな桟橋で、ボートに乗り換え、悲恋の伝説の残るアクダマル島へ。伝説は身分違いの娘に恋をした男が島へ泳いで渡る途中お溺れ死んだというお定まりの話。

アクダマル島


船は約20分くらいで1km程先のアクダマル島へ到着。それほど大きくはない岩でできた小島には、アルメニア教会がポツンと建っているのみ。

アルメニア教会


先に教会内部を見学。この教会はヴァスブラカン王国のガギック、アルドゥルニの治世、915~921年に建設されたアルメニア教会。造りがかなり頑丈なので、建物自体はよく残っている方か。

アルメニア教会内部


残念ながら内部のフレスコ画の状態はかなり悪い。かろうじて何のシーンかわかるものもあるが、ほとんど下書きのようにしか見えない。

内部のフレスコ画


しかし、この教会の見どころは、外側のレリーフ。外壁にはくっきりと、聖書の逸話の数々が美しいまま残っている。

外壁の美しいレリーフ


少し離れたところから。こうして見ると1100年も前の建物には見えない。

美しいたたずまいのアルメニア教会


こちらは誰もが知っているアダムとイブの物語のシーン。

アダムとイブの物語のレリーフ


説明を聞きながらゆっくり見ていると、暑いのでちょっと疲れてきた。手近の石に座ろうとして、あれ?何か書いてある。もしかして、この辺り一帯は、お墓??

周囲の石は墓石か


アクダマル島には、他に見るべきものはなく、小さなお土産屋があるくらい。トイレ休憩などを皆さんがとっている間に、岩山を少し登ってみることにした。パンフレットなどで見た景色が自分の目で見たかったから。きちんとした道があるでなく、思ったより急な斜面だったので、途中で断念したが、でもこの景色。山々と湖をバックにひっそりたたずむ教会がキレイだった。もっと時間があれば、上まで登りたかったなぁ・・・。

岩山の丘の中腹から


アクダマル島の船着き場の反対側の入江は水も澄んでいてとてもキレイ。暑さもあって飛び込みたいくらいだった。残念ながら冷たいジュースを飲みながら眺めるだけに。この後は再びボートに乗って、バスに戻る。ボートは風を切って進み、気持ち良かった。

アクダマル島の入江


10:55 バスに乗り換え、タトワンへ。
12:20 タトワンのショッピングセンターのフードコートのようなレストランにてLunch。メインはピデ(トルコ風ピザ)、焼きたてで結構おいしかったので、めずらしく完食。アルコールはなし。このショッピングセンターは結構近代的で、ボーリング場や屋上カフェもあった。

焼きたてピデ


15:50 WC Stop
気温42℃。たまらない暑さだ。ガソリンスタンドの前にポツンとあったのは高等学校らしい。今はもう夏休みだけど、周辺にそんなに民家がないのに、こんな立派な学校があるのはちょっと変な感じ。

高等学校


17:00 Arr HTL
長いドライブの末、ディヤルバクルのホテル、デデマンに到着。スリッパ、ミニバー、バスタブ、エアコン有。WiFiはアカウント作成要。目の前にスーパーマーケット有。

デデマンの部屋


さて、ここでちょっとした問題発生。着いた早々、バスを降りてくらっと来た。全身から力が抜けるような感じと、お腹は壊してないのだけど、そんな時のトイレに行きたいようなお腹の痛さ。
スーパーに行くのも諦め、夕食もキャンセル。シャワーだけ浴びて、部屋から一歩も出ずひたすら安静に過ごした・・・。そういうわけで、このディヤルバクルの報告は何もできません。
高層の建物が多いということ、そして、ひたすら暑いということ、それだけ・・・。

ディヤルバクルの町


次回は、ハランをレポートします♪
(スイス・サンモリッツからの更新でした。少し体調回復しました♪)

トルコ・ハラン

2011/07/16 (7日目)

前日にホテルに入ってから、一歩も部屋からでず、胃腸薬とポカリスエットを飲んで、ひたすら安静に過ごしたら少し楽になりました。まだだるいので朝食もキャンセル、でも体力つけなくちゃと思って、どん兵衛ミニを食べました。

8:00 ホテル出発。今日も暑そう。バスでハランへと移動。
車窓から見えるのはピスタチオ畑だそう。

ピスタチオ畑


11:30 シリア国境に近い町、ハランに到着。
ハラン遺跡。この看板によると、城壁は4kmにおよび、6つの城門があったという。それより以前からメソポタミアの偶像崇拝や月神信仰の中心地として歴史に名を残した町だったらしい。

ハラン遺跡


ここは、アブラハムが約束の地カナンへ行く途中、一時期住んでいたと旧約聖書にある町。その家はこのあたりだったと紹介された。え?どこ??

説明がもっと必要な遺跡


ウル・ジャミィとミナーレ。もともとは世界で一番古い大学(高等教育機関)で、約5000年前のものとか。

ウル・ジャーミィ


三角屋根のエッグハウスの向こうはシリア。あまりの暑さにたった5分程のPhoto Stopとなり、ゆっくり見学はできなかった。残念だけど、こちらも体調がよろしくないので、仕方ない・・・。

とんがり帽子の家が並ぶハランの町並み


バスでちょっと移動してハランカルチャーハウスへ。ぱっと見た感じ、イタリアのアルベロベッロにそっくりな感じ。

エッグハウス


中は現地の衣装やら、お土産でいっぱい。グループが来ると、誰かが手を引かれこの衣装を半ば強引に着せられる。

ビーハイブハウスの中


ハランは冬でも年に2,3回しか雨が降らず、雪は8年に一度くらいしか降らないという。だから、日干しレンガの家でも問題ない。中は思いのほか涼しい。冬は暖かいそうだ。

生活器具?


展示なのか、売り物なのかよくわからない部屋もあったりする。

展示か土産かガラクタか


屋根はこんな感じ。ますますアルベロベッロを思い起こす。白く塗ったらそっくりかも。

屋根部分内側


現地の女性がそんなにしつこくなくお土産を売る。安かったので、めずらしくスカーフを購入1枚5TL(300円弱)。ラクダの髪とシルクが原料と言っているが・・・。

ハランの女性


こちらはアラブの王様、じゃなくて今回の旅でお世話になった添乗員、荻野昭博さん。
自らすすんでこの衣装をきて楽しんでいたよう。人気添乗員として、阪急のパンフレットにもあちこち写真が乗っている方ですが、その写真より二回りほど成長されたようです・・・。

荻野昭博添乗員


人気の程はなるほど、男性とは思えない気のきいたお世話ぶり、シニアの方々には頼りにもなり喜ばれることでしょう。添乗員としては、私的には、「お世話しすぎ」はマイナス評価。そういうサービスを好意じゃなくて、当たり前の権利として主張する客も出てきたり、自分でできることを挑戦しないで添乗員に頼る客が増える要因になると思っているから。

でも、私のような客には、それなりの対応を取ってくれて、楽しくおしゃべりに付き合ってくれたりして、旅のパートナーとしてはとても楽しい方でした!同年代で話しやすいし、またご一緒したいですね。

次回は、シャンウルファ~キャフタをレポートします♪
(スイス・ウェンゲンからの更新でした。)

トルコ・シャンルウルファ~キャフタ

2011/07/16 (7日目) 続き

13:15 シャンルウルファに到着。まずは、シャンルウルファ城をテラスから見上げるロケーションの良いレストラン、チョルダクル・キョシュクへ。

チョルダクル・キョシュクのテラスからの眺め


ドマテス・チョルパス(トマトスープ)は一番おいしいと思ったスープ。コクのあるトマト味で、チーズもよく合う。サラダは、トルコにはキュウリとトマトしかないのか、と言いたくなるくらい毎回同じでそろそろ飽きてきた。それからこのRSTもアルコールはなし。

ドマテス・チョルパス


メインは、ウルファケバブ。添えられたライスには、添乗員提供のふりかけをかけて。
まだ調子がイマイチなので、お肉には手をつけず、大きいナスとライスだけ頂くことに。

ウルファケバブ


デザートはキュネフェ。細い繊維のようなものでできていて、外側はパリッとして食感もよくおいしいのだけど、残念ながらやはりシロップに浸っていて甘くて全部は頂けない・・・。

キュネフェ


食後は、歩いてそのまま観光へ。イスラエルの始祖アブラハム生誕の地と言われる洞窟があるメヴリディ・ハリル・ジャミィ(写真左)へ。

メヴリディ・ハリル・ジャミィ


断崖の下に建てられたジャミィで、洞窟へは男女別の入り口から靴を脱いで入る。女性は、スカーフ着用はもちろん、半袖もNGで、入口で上着等を貸してくれる。中では、祈りをささげる人やら、寝ている?人まで、狭いスペースにごったがえしている。

洞窟で祈る女性たち


洞窟はガラス越しに見れる。ここでアブラハムが生まれた。聖書の話をご存じの方には言うまでもないが、アッシリア王がその年生まれる子供が国を奪うだろうという予言を信じ、嬰児の皆殺しを命じたため、洞窟で隠れて産んだと言う話。

アブラハムの生まれた洞窟


聖水が湧きだしているというが、コレ?、なんと、日本のトイレにあるようなセンサー付きの自動の蛇口。なんか聖水って感じがぶち壊しという感じだけど、一応手を洗ってくる(怖いので飲まなかった)。

聖水


次は、聖なる魚の池へ。広大な公園の中に大きなプールのような池がある。そこには、預言者アブラハムのゆかりの魚、鯉のような魚がたくさん泳いでいる。周辺では餌も売っている。

聖なる魚の池とルドヴァニエ・ジャーミィ


伝説では、アブラハムが、ウルファ城塞からパチンコのようなもので下に飛ばされ、火刑に処せられるところ、奇跡が起き、炎は水に薪は魚になったのだという。

アブラハムゆかりの魚


シャンルウルファの町は、近いということもあって、シリアの雰囲気に良く似ている。
古代からめまぐるしく支配者が変わった町、「預言者の町(ペイガンベル・シェフリ)」として旧約聖書の世界が息づく町でもある。

シャンルウルファの町


そしても、トルコでも最も暑い町と言われ、50℃を超すこともあるのだという。人々が日陰でゆっくりおしゃべりなどをしているのが印象的だった。ここでも暑さのため、フリータイムもなく早々に町を後にした。15:05出発。

聖なる魚の池公園


16:10 休憩がてら、アタチュルクダムに立ち寄る。ユーフラテス川をせき止めた巨大な人造湖を持つダム。高台からダムを眺めつつ飲み物などで一休憩。

アタチュルクダム


それにしても暑い季節に来てしまったものだと思うが、いい面もある。それは、花咲く季節だということ。乾いた暑い空気をものともせずに咲く花と、青い空には、暑さを吹き飛ばしてくれる力がある。

爽やかな花


一路、キャフタへ。途中、ユーフラテス川を渡る。想像していたような大河ではない。上流だからこんなものか。それにしても、ドライバー、かなり飛ばしている・・・。運転がうまいのか、道路状況もまずまず、バスに弱い私でも酔い止めは必要なさそうで、ほっとしている。

ユーフラテス川


次回はネムルート山をレポートします♪
(スイス・ツェルマットからの更新でした)
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