モンテネグロ・コトル

2011/04/21 (7日目) 続き

14:30 モンテネグロ側のシュコダル湖の西の端あたりまで来てやっとLunch。
グラスワインは1€。ここのおじいさん?がいろんな花を1つずつ持ってきては女性に配り、店を出る際に半ば強引に持って帰らせる。申し訳ないけど、RSTを出たところで、自然に帰してきた。

花をくれるレストラン


16:55 やっとコトルに到着。今日も天気がいい。

コトル旧市街観光


険しい山と複雑な海岸でできた湾の奥にあるコトル。山にへばりつくように城壁がめぐらされ、いかにこの地が重要だったかを物語っている。

険しい山に張り付いた城壁4.5km


旧市街はかなり狭い。すぐ後ろはもう城壁に囲まれた山。端から端まで歩いてもせいぜい200mくらいしかない。

コトル旧市街地図


旧市街のWC(有料になっていた。50セント)を利用してから正門前でガイドと待ち合わせ。

旧市街の入り口正門


ピマの館などかつての豪華な館前を通り、聖トリフォン大聖堂へ、ガイドによると1166年の創建。過去に地震で2度ほど修復されている。思ったより人気は少ない。

聖トリフォン大聖堂


小さな古い聖ルカ教会は開いていなかったが、近くの聖ニコラ教会に入ることができた。イースターの飾りがされている。なお、正教のロウソクの供え方は、ロウソクが上下2段になっているが、下は死者に対してささげるものだそう。写真は聖ルカ教会。

聖ルカ教会


17:45 旧市街奥でフリータイムとなったので、出発前からの予定通り城壁へ。入場は値上げされていて3€。足場はあまりよくない。細くはないけどヒールの靴を履いてきたのはちょっと後悔。でも登れないこともない。階段ぽいところが端についているので、そこを登ればいい。

待望の城壁へ


城壁からはコトルの旧市街が文字通り一望できる。ここで高さ100mくらい。

城壁から見下ろすコトル旧市街


多くの人は時間がないため、中腹にある救世聖母教会で引き返した模様。この教会も入れた景色を見たかったので、更に上まで上がる。中央に写っているのが15世紀に建てられた救世聖母教会。この写真からもコトルがとても入り組んだ湾の奥に作られていることがわかる。

救世聖母教会を見下ろす


この城壁一番上まで登ると1200m、階段1350段、高さ260m、ちょうど半分くらいまで行ったところで、思い描いていた景色が見れて満足した。更に登ってみるという人を見送り一人城壁を下る。
途中、聖トリフォン大聖堂の方へ下りる道を選択し、半ば走りながら下っていると、地元のおじいさん2人に急いじゃ危ないよ(たぶん)と声をかけられる。かなり急ぎ足で往復30分てところかな。

美しい旧市街と登ってきた城壁を見下ろす


急いで戻って、正門近くの、前にもお土産を買った店でブレスレットを購入7€。汗だくだったので、向かいの店でドリンク1€。18:30 集合。あわただしいコトル滞在だった。もうちょっとゆっくりしたかったなぁ。しかし5年ぶりのコトル、確実におしゃれなお店が増えて観光地化していた。

正門内側広場


19:05 カーフェリーで湾を渡る。確か以前にも乗った。バス1台15€。このあたりの湾はとても入り組んでいるため、湾沿いをバスで走ったらとても時間がかかるのでショートカットするのだ。19:25 対岸に接岸。実際に渡っている時間は5分程度だと思うが。

湾を渡るフェリー


20:25 国境。以前ここを通った時はスルーだったが、パスポートを回収。30分程度かかった。

21:35 Arr HTL
ドブロブニクのグランドパーク、4つ星、設備は新しく大きなHTL。部屋の場所のせいでInternetは部屋では繋がらず、中庭とかロビーに行ってWi-Fiでつなぐ、無料。

次回は、クロアチア、ドブロブニクのレポートです♪

クロアチア・ドブロブニク①

2011/04/22 (8日目)

9:00 Dep HTL
予約時刻と違うが空いていそうなので先に行こうという判断で、昨年再建したケーブルカーステーションへ。スルジ山の山頂まで往復で80kn、30人乗り。このケーブルカー、内戦で破壊されたままだったのだが、意外なことに昔と全く同じところに作りなおされていた。去年まではタクシーでしかスルジ山に登れなかった(歩いて登るのを別にすれば)。

スルジ山ケーブルカー


まず上へあがってケーブルカーステーションの展望台からの景色を堪能。アドリア海の真珠と呼ばれるドブロブニクの旧市街が一望できる。本当にいつみても美しい街だ。

ケーブルカーの上スルジ山の山頂展望台


次に、以前訪れた廃墟のような施設へ。今ではミュージアムになっていた。時間もなかったし、オープン時間前だったので入場は諦めた。

スルジ山山頂施設


入口から覗いただけでも、少なくとも中はきれいに清掃し、壊れていた窓などもなおしてあるのがわかった。4年前に訪れた時には、石にも焼け跡、銃弾でボコボコに穴のあいた鉄のドア、ガラスの残らない窓格子、建物の一部も無残に砕けていた・・・。今はその姿は2次元の写真の中に残るのみなのか。

ドブロブニクミュージアム


この建物の周囲は歩けるようになっていたので、以前と変わらない場所から写真が撮れた。
今でもここからの眺めが一番いいように思う。

ミュージアムの裏手からの眺望


跡かたもないほどに破壊されていた建物のあたりも盛り土がされている。すっかりキレイになったケーブルカーステーションからも、戦争の跡はもはや見られなくなっていた。

消えていく内戦の跡


十字架のある方面からも眺めを楽しむ。十字架はナポレオンに贈られたものと言われているが、少なくとも今あるものは戦争後に建てなおされたものだ。右に浮かぶ島は、ロクルム島。

十字架とロクルム島


見下ろすと旧港には小さな船の出入りがある。午後のフリータイムにはロクルム島の方にも行ってみたい。

旧港


山の裏側はなだらかで開発されていない。4年前はここは山火事で真っ黒だった。そう、その時はまさに戦場のような光景だった。10:10ケーブルカーにて下山。

スルジ山裏側


そのまま歩いて旧市街観光へ。北側にあるブジェ門から堅固な城壁を抜け旧市街へ。こんなところに門があったとは知らなかった。もっとも昔はこんなところに門はなかったらしい。

厚い城壁


レストラン街を西に歩く。旧市街の北と南は城壁にそって、すり鉢状に建物が建っている。なので、横道は急な階段が高い城壁へと伸びている。

細い南北の階段


フランシスコ会修道院へ。ここにはヨーロッパで3番目に古い薬局がある。中庭は14世紀のまま。

フランシスコ会修道院中庭


柱にはおもしろい彫刻も。右の柱、変わった表情の人の顔。余談ですが、この修道院には内戦時の砲弾の跡などが残されている。

変わった柱


西にあるピレ門へ。今は観光の玄関口だ。

ピレ門


それにしても相変わらずドブロブニクの海は美しい。背景はロヴリイェナツ要塞。あそこから見る旧市街もなかなかなので、時間があれば後で来たいな、と。

透き通る美しい海とロヴリイェナツ要塞


ドブロブニクのレポートはまだまだ続きます♪

クロアチア・ドブロブニク②

2011/04/22 (8日目) 続き

ピレ門をくぐり再び城壁の中へ。こちらは門の近くにある1991年の独立戦争時の被害状況を示すプレート。今ではほとんどが修復されていて、年々その跡を見ることはできなくなってきているが、南東の辺りなどまだ一部は当時の状況を少し残している。

戦争に寄る被害状況

被害度合い


プラツァ通りの入り口にあるオノフリオの大噴水、1438年建造。天然の湧水が出ていると以前聞いたが、本当かな?

オノフリオの大噴水


旧市街のメインストリート、プラツァ通りより南側の道を行く。写真のプラツァ通りは昔は水路で、ここよりも海側(右側)が昔からの旧市街だ。それにしても結構人通りが多い。クルーズ船が何隻か寄港しているようだ。

プラツァ通り


広場でやっていたマーケットで、競うように味見をさせてくれる。結構おいしかったので、いちじくとオレンジピールを購入、2つで5€。買ってからすぐ、後悔。結構重いのでこれを一日持って歩くのか!後で買えばよかった!(しかしお土産というのはその時買わないと買えないものだ)

広場でマーケット


大聖堂に入場。大聖堂の中は空間が広く見えた。たぶん光が差し込み、明るく見えるからだろう。

大聖堂


スポンザ宮殿脇の時計塔が12:00の鐘を告げる。後ろには先ほどあがったスルジ山。

スポンザ宮殿と時計塔


12:10 Lunchは旧港近くのRSTにて。メインはイカ。ワインは4€、さすがドブロブニク、他のヨーロッパ並みのお値段。バルカン半島の国々は物価も安いので、ワインも安かったけど、ここは別格。

いか


13:00 ここから集合時間の18:00まではフリータイム。皆でボートに乗ろうと予約を入れていたので、時間つぶしにまずはアイスクリーム!レモンチェッロ1.5€。すっきりさやわか美味♪

ジェラート


しかし、ボートの予約時間を待てず、一人参加女性2人と他のボートに先に乗っちゃうことに。ドイツ人4人と同乗。1人10€。グラスボートで城壁沿いを行った後、ロクルム島を周る45分コース。

グラスボートで遊覧


ドイツ人からどこから来たかと聞かれ、東京からというと、例によって地震と福島(原発)の話しになった。福島は世界中の知る地名になっているようだ。
ボートが出る前から気付いていたが、どうやらこの晴天に霧が出ている。視界はイマイチだけど、このシーズンに早くも泳いでいる人が近くを横切る。気持ちよさそう。

海からみた城壁


まるで舞台でスモークをたいたような霧。少し城壁から離れるとドブロブニク旧市街全体がすっぽりと隠れてしまう。話によると5年ぶりくらいの霧だと言っている。もはやすぐ近くにあるはずのロクルム島もまったく見えない。

霧に隠れるドブロブニク旧市街


ロクルム島近くまで行くと、透明度の高いキレイな島沿いを進む。グラスボートからは浅瀬に大小のお魚がいっぱい見えました!

ロクルム島


次回もまだまだドブロブニクのレポートが続きます♪

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