モロッコ・カスバ街道~トドラ渓谷

2011/02/19 (4日目) 続き

10:00 エルフードのホテル出発。昨日のバス酔いがあったので、今日は前方に座ることに。近くに座った方たちと楽しいおしゃべりに花が咲き、今日は体調不良とは縁がなさそう。
しばらくは時折オアシスがある青、緑、茶の3色の世界が続く。

空とヤシと砂と


エルフードを出て小さな町を通ると、黒いベールで目だけ出した女性を多く見かける。宗教的意味はなく、砂対策の民族衣装ということだ。

黒いベールの女性たち


10:30 カッターラ(旧地下水道構)にてPhoto Stop
約1200年前の地下水道の遺跡。男の子はたぶん去年と同じ子。ちょっと成長したような。
小さな火山口のような小山に井戸のような穴が掘ってあって、地下でずっと繋がっている。

カッターラの少年


カスバ街道を離れ、一路、トドラ渓谷へ。
12:40オアシスを望む道沿いにてPhoto Stop、風がとても強く飛ばされてしまいそう!

緑豊かなオアシスを望む


トドラ渓谷に入る。入口近くの切り立った岩崖では今日もロッククライマーが危険なチャレンジをしている。写真中央付近、2人の人影があるのですが、1mmくらいになってしまって識別できませんね!

ロッククライマーのいる岩壁というか絶壁


渓谷を流れるトドラ川の水は透き通っていてとても美しい!!

澄んだトドラ川


13:15 トドラ渓谷の奥YasminaにてLunch。トドラ渓谷の一番の絶景ポイントに建っている。

トドラ渓谷


肉団子のようなタジン。卵との相性がぴったり。残念なことにここはアルコールの提供がない。

タジン


トドラ渓谷からカスバ街道に戻る道は、オアシスの景色が息を飲むほどに美しい。写真を撮ると、岩肌や建物の色に反応してか勝手に夕日モードになることが多くちょっと茶色が濃くなる。

トドラ渓谷から戻る道沿いのオアシス


オートを解除して撮ったこちらの写真の方が実際の色合いに近い。

オアシスの実際の色あい


カスバ街道に戻るY字路の付近、女性たちが集団で川で洗濯をしている。
こんな風景はモロッコの田舎の方ではときどき見かける。

川で洗濯


カスバ街道に戻ったところにあるティネリールの街は人口10万人のベルベル人の街。賑わっていて、道幅も若干広い。

ティネリール


カスバ街道は楽しみにしていたアーモンドの花が方々で咲き乱れる。
道端にバスを停めてしばしのPhoto Stop。満開の木を見るとやっぱり桜とそっくりじゃないでしょうか?この可憐な花、桜よりちょっとピンクが濃い気がして大好きです♪

アーモンドの花


次回は、カスバ街道後半ワルザザードまでをレポートします♪

モロッコ・カスバ街道~ワルザザード

2011/02/19 (4日目) 続き

Photo Stopがあると、よく子供がよってくる。物売りじゃない。せがむのはアメ。
写真を撮らせてもらったとき、習慣がないところでむやみに現金を渡すのはどうかと思うので、カバンやポケットにアメをしのばせておくと便利。

モロッコの子供たち


15:40 ブマレンダデスにてPhoto Stop。
この近くには、峡谷があってその景観は素晴らしいらしい。いつか脇道にそれられるゆとりある旅ができれば・・・。

ブマレンダデス


バスはカスバ街道を西に進み、ダデス谷の村々を通る。名前の通り、カスバが点在する。カスバとは日本語に直すなら、城塞。カスバの四隅にあるのは見張り台で、内側には中庭があるのだそう。

カスバ

畑


16:25 WC STOP&バラ製品ショッピング
ここはバラ栽培で有名なところ。ガイドのヒシャムさんは早速お店で助っ人。

バラ製品のお店


30分の休憩ですが、ショッピングに興味がなかったので、近くの農家周辺をお散歩。この畑の生け垣のようになっているのが、ここで栽培が盛んなダマスカスローズ。花のシーズンにはバラ祭りで大勢の観光客が訪れるそう。ブルガリアのように広大なバラ畑があるわけじゃなさそうですが。

ダマスカスローズ


こちらは農家にしては立派な家。ここのおじさんがでてきて、執拗に何かに誘われる。何語か識別すらできないのでコミュニケーションはムリ。諦めが悪くずっとついてくるんですが、、、お茶にでも招待したかったんでしょうか。でも時間もないですし、無理だったのごめんね。

民家


アーモンドの花、まじかで見るとほんとうにかわいくてキレイ。
ひとりお花見を楽しむ♪

アーモンドの花


再びバスで西のワルザザードを目指す。車窓は何もない茶色の大地が続く。何もない、がどうも好きらしい。ときどきあるオアシスやカスバ、道沿いのアーモンドがまたなんとも言えない調和を見せる。しばらくはモロッコにもう来ないかもしれない。しっかりと景色を目に焼き付けておこう。

カスバ街道の風景


18:05 ワルザザードのホテル着
パルムレ(PALMERAIE)。前回と違ってまだ明るいうちにホテルへ到着。広い敷地にアパートのような平屋の客室が並び、部屋を探すのは最初は大変。プールに面したレストランを中心に位置関係を掴む。外の雰囲気と違い、部屋は狭くて、鍵がやたらと固い。ロビーでのみWi-Fiが使える。

パルムレの中庭


19:30 DNR@HTL
夕食はビュッフェ形式。シーフードのみチョイスして、白のフルボトルを注文150DH。
体調も問題ないし、すっかりいい気分で部屋に戻る。今日はお湯が出た!今回の旅行ではじめて・・・。アルコールのせいか、睡魔に襲われたのでいつになく早めに就寝。

しかし、夜中にこの旅で2つ目のプチトラブルでピンチに!
なぜか胸騒ぎがして、がばっと起きる。一目で異変に気付く。なんと、部屋が水浸し!!
何が起きたかわからず、あわててバスルームをチェック、まず水が汚水の類でないことを認識。バスルームは全面水に浸かっていたのでどこが水漏れの原因個所かつきとめられない。

一瞬でパニックになり、電話をとってフロントに電話しようとするが、電話に内線番号リストがない。いや、待て、この格好で夜中に人を呼んでいいのか?一応女性一人なんだし。深呼吸してよく考える。着替えるのも変だし、かといってこのまま人を呼ぶわけにも・・・。いやいやとにかく急がないと、どんどん水が増えている!

ひとまず落ち着いてもう一度状況を確認。どうやら、トイレの周辺の配管あたりから水が漏れているらしい。なんだ私の落ち度じゃないぞ。周辺にあった4つの栓を自分でいじる。
するとどうやら増水が止まったよう。ほっと胸をなでおろす。

荷物を高いところにおいておいたので、被害は少なかったけど、暖房をあげて部屋をかわかす。心配でその後は寝られたものじゃなかったけど、水浸しだった部屋は朝には水たまりサイズになっていた。まぁ、このランクのHTLにトラブルはつきもの。平屋じゃなかったら下階にも水がいって大騒ぎになるところだった。・・・こうして、ひとり静かにピンチを切り抜けました。

早朝、ロビーまで行って何事もなかったようにブログの更新なんかしたりして。
朝焼けの空がめちゃくちゃ美しかったんですが、カメラの電池充電中だったので、写真に残せず。強烈な印象の残ったホテルパルムレでの滞在でした。

パルムレのフロント


次回はアイトベンハッドゥなどをレポートします♪

モロッコ・アイトベンハッドゥ

2011/02/20 (5日目)

7:15 モーニングコール、のはずが、電話は5:50になる。はぁ、なんだか今回はHTL運がない。もっとも水漏れトラブルのせいで起きていたので、もうどうでもいいんだけど・・・。
このHTLは鍵がすごく固い。コツがあるようでなく、簡単には開かない。私も毎回5分近く格闘した。中から開けられず添乗員に電話した人もいたようだ。まぁ、気持ちはわかるけど・・・。

9:00 ホテル出発。ワルザザードは映画産業の町として有名。まずは車で15分ほどのアトラスコーポレーションにてPhoto Stop。うーん、皆さんだから何って感想。

アトラスコーポレーション


9:30 ティフィルトゥートにてPhoto Stop。天気がよく写真の撮りがいもある。
映画アラビアのロレンスでもロケに使われたカスバ。とても美しいカスバだけど、鉄塔がちょっと残念。

ティフィルトゥートのカスバ


さっきと同じ?いえ、違います。こちらはアイト・ベン・ハッドゥを望むビューポイント。これから行く有名な世界遺産に期待が膨らむ。数々の映画のロケでも使われている有名な観光地。

アイト・ベン・ハッドゥビューポイント


10:30アイト・ベン・ハッドゥに到着。
徒歩にて観光へ。今年は川の水量は少なく、渡してある石で簡単に渡れた。子供たちが手を引こうとするのやキャンディをねだるのは変わりない。

いざアイト・ベン・ハッドゥへ


ここはクサルで日干しレンガで造られたベルベルジ人の要塞化された集落。現在は9家族が住んでいる。今回は、こちらの御宅を訪問。

現役の民家


中は、意外と普通。快適に過ごせそうな部屋が多い。外側の保守は大変そうだけど、家としては割と近代的かも。電気とかないけど、十分という感じ。

リビングルーム


ゆっくりと丘の頂上まで登る。時々立ち止まって景色を楽しむ余裕を持ちたい。上まで行くと、すごい強風!絶景をゆっくり楽しむという計画はもろくも崩れ去る。でも、絶景には変わりない。360度素晴らしい眺め。

頂上からの絶景1

頂上からの絶景2


頂上から少し下がった城壁のような壁のところからのこの眺めが一番好き。

アイト・ベン・ハッドゥを見下ろす


入り組んだ道を降りていく。去年来た時にあった水道はもう撤去されていた。現在は入場無料だけど、来年から有料化されるらしい。値段によってはツアーでは外観のみの観光にされちゃうのかな?でもお金払っても中入って下さいね。

アイト・ベン・ハッドゥ内側の道


さて、相当風が強くなってきました。砂が口や鼻にも入り、まともに前を向けない状態。砂埃が舞いそうになると背を向けて耐え、一瞬の隙に写真を撮る。写真からはそんな気配はわかりませんよね・・・。

強風のアイト・ベン・ハッドゥ別角度から


川を渡って、対岸にあるレストランへ。こんなに水が少ないので簡単に渡れますが、たまにぐらつく石があるのでご用心。

川を渡る


川を渡ったこの地点が写真を撮るのにお気に入りのポイント。去年、携帯の待ち受け用に写真撮ったのに、携帯が壊れてデータも失ったのでリベンジ。

アイト・ベン・ハッドゥ一番のオススメ写真スポット


Lunchはアイト・ベン・ハッドゥをきれいに見渡せる絶好のロケーションで。
レストラン前でお気に入り添乗員、衣斐さん。今回は日本語ガイドヒシャムさんがいるお陰で通訳が要らないからか、少しリラックスモード。ホテルのトラブルが多く楽じゃなさそうですが・・・。ちょっぴり天然入っていますが、見たとおりとっても優しい方です。

添乗員衣斐さん


次回は、マラケシュまでのアトラス越えをレポートします♪

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aya1103

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