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モロッコ・アトラス越え

2011/02/20 (5日目) 続き

Lunchの後は、オアシスとカスバの風景に別れを告げ、アトラス山脈を越えて、マラケシュへと移動。去年、このアトラス越えで一人密かに車酔いに苦しんだこともあり、今回はちゃんと酔い止めを服用。
車窓はなんとも懐かしい感じのする山里の風景。

懐かしい感じの山里


だんだん、山を登っていく。山裾には棚田が広がり、民家も斜面に沿ってたてられた日干しレンガの家。まるで山肌にはりついているよう。

村と棚田


この移動は5時間近くかかるので、WC Stopが各所で設けられている。土産物屋やカフェを兼ねたちょっとしたドライブインのようなところで休憩。コーヒーは10DH(約100円)と安いので気軽に飲める。ちょうど添乗員が買って配ってくれたクッキーがサクサクでコーヒーに合う。

景色は荒っぽい感じになり、道はどんどん曲がりくねった細い道に。

アトラスの山


14:50 ティシュカ峠にてPhoto Stop。こんな山の上にまでお土産屋がたくさん。去年はここでは吹雪状態だったが、半月遅いこともあってか、雪は全然ない。風が強いのは相変わらず。

ティシュカ峠


15:15 トイレ休憩を兼ねて、アルガンオイル製品のショッピング。
女性たちが、オイル精製の様子を実演してくれる。

アルガンオイルを作る女性たち


アルガンオイル製品がずらりと並ぶ店内。日本円でも買い物可。
友人に頼まれていたオイルを購入。コスメ用のオイルなんかはまるで化粧水というくらい入って3500円程度と、フランスや日本で買う値段に比べると格安。ただ、容器はイマイチなので栓の堅さなどは要チェック。

アルガン製品ショップ


恐怖を感じる程の峠を乗り切ると、また緑の大地が戻ってくる。しばらくは風光明美な景色が続く。

緑豊かな土地へ


マラケシュに入ってくると、もう都会といった雰囲気がしてくる。都会といっても高層ビルの類はない。公園は日曜の午後をゆったりとすごす人達でにぎわっている。

公園でくつろぐ人々


17:50 HTL近くのショッピングセンターのカルフールにて50分のショッピング。去年はなかったと思うので最近できたのかな。ガイドのヒシャムさんに聞いたおすすめの赤ワインを購入。ハーフ2本で116.9DH

ショッピングセンター


19:00 Arr HTL
リアド・モガドール・アグダル。5つ星のホテルでロビーは広く、ばかでかいシャンデリアがお出迎え。ちょっと難点なのは、ここのオーナーが敬虔はイスラム教徒らしく、アルコールの提供がない。

リアドモガドールアグダルロビーのシャンデリア


部屋の壁が若干うすいけど、お湯ももちろん出るしほっとする部屋で嬉しい。Internetはケーブルがあれば部屋でも無料で接続できる。スピードも速く快適。空の冷蔵庫もついている。

リアドモガドールアグダルの部屋


19:30 DNR@HTL
ビュッフェ形式。飲み物の提供、支払いなどが極端におそい。買ったワインを部屋で飲もうと思ったけど、栓抜きがないので断念。

この日、夜オプショナルツアーがある予定だった。(私は申し込んでなかったけど)ですが、マラケシュで丁度デモがちょっとした暴動に発展したということで、中止になった。モロッコは比較的安定した国で国王の人気も高いので、一部の就職難や物価高騰に不満を持つ若者の行き過ぎた行動、というくらいの認識。でも何かあってからでは遅いので、OPを中止にしたのは賢明。

明日の観光に支障がなさそうか、Internetで調べ、寝心地の良いベッドでゆったり就寝。

次回は、マラケシュをレポートします♪

モロッコ・マラケシュ①

2011/02/21 (6日目)

せっかく5つ星ホテルに2連泊なのに、朝はゆっくり、部屋のバルコニーから中庭のプールを眺めながら持ち込んだ食糧で朝食。レストランへは出発前にコーヒーだけ飲みに。9:00 ホテル出発
9:15 バヒア宮殿。今日は快晴。

バヒア宮殿


宮殿はいろんな国の観光客でごったがえしている。南部にまで足を運ぶ観光客はそれほど多くないようだが、この街はヨーロッパからの観光客がとても多い。
中庭の壁の彫刻。緻密ながら派手さはなく、宮殿という品格にふさわしい芸術。アルハンブラ宮殿を思い出させる。

中庭の壁


こちらは中庭に噴水のある4人の妃のための部屋。この床の美しさも品があり飽きさせない彩り。

4人の妃の中庭


1つの部屋の出窓にたたずむ猫。この宮殿では猫が多く見かけられる。すっかり住み着いていて、近寄ってもびくともしない。

出窓の猫


どこからどこまでも繊細な装飾で飾られており、天井の細密画も本当に素晴らしい。この宮殿では壁のみが白いな、、、と思ったが、その白壁にもタペストリーが飾られていたそうだったので、それは豪華な部屋だったに違いない。

美しい天井


4つの邸宅、ハレムなどを見学。4人の正妻と24人の妾がいたそう。その人数のせいか、揉め事の仲裁人のおばあさんがいたらしい。こちらはハレム。中庭の広さは相当なもの。

ハレムの中庭


猫は昔から飼われていたのか、ハレムの中庭から隣の庭に出る扉には猫用の穴もある。

猫穴


10:20 市場などを通り、徒歩にて移動。
この街でついたローカルガイドが近くを歩いていたので話しかけてみたが、片言の英語すらできない。日本語ガイドのヒシャムさんがいるのでガイドは本当にいるだけでいいということか。
道々、周囲の店など見ながら移動。こちらはスパイスのお店。おしゃれに並べてある。

スパイスや


市場では、野菜やら魚やらいろんなものが、道沿いの店だけでなく、道端でも売られている。活気があっていい感じ。

市場


10:40 サーディンの墳墓群。300年高い壁によってとじられ隠されていたものを1917年空から発見された。こちらが入り口。この後、高い壁に囲まれたすごく細い通路を通って中へ入る。

サーディンの墳墓群


ここはサアード朝の代々のスルタンやその家族が葬られている墓廟。
イスラムの国なので、北まくらではなく南まくら。南にメッカの方角があるから。

お墓


アル・マンスール王の墓。ここのモザイクタイルはとても美しく、全体の装飾も高貴で荘厳な雰囲気、王一族の静かな眠りに相応しい。

アル・マンスール王の墓


11:10 モロッコのお土産ならなんでも揃う民芸品店に立ち寄る。ここで50分のショッピングタイム。ちなみに値札がついているし、お値段も良心的。スークで買うのも楽しいけど、品質もよく相場がわかるので、安心して買い物ができるのでは。(前回も今回も何も買ってないけど)

民芸品店マラケシュの三越


ショッピングに興味がないので早々に抜け出し、周囲の街中を散歩。別に道に迷っているわけではないが、一人で歩いているとよく話しかけられる。100%男性。単なる親切なのか、何なのか。
マラケシュは都会と言えるけど、それでもこんな荷車はたくさん見かける。

ぶらり散歩


あまり観光客が入り込まないところまでどんどん歩いていくと、ちょっとだけ現地の生活を垣間見たような気になる。何の目的もなしに、街中を地図も見ずに歩くというのは結構楽しい。

日常の風景


次回は、マラケシュ後半をレポートします♪

モロッコ・マラケシュ②

2011/02/21 (6日目) 続き

12:20 メナラ庭園へバスで移動。オリーブの畑が延々と続く広大な庭園。地元のデートスポット。昔のスルタンもここでデートしたらしい。

メナラ庭園


中央には貯水池。遠くにはアトラス山脈を見渡せる。それにしても、、、ショッピングタイムに散歩したせいもあり、天気が良すぎて暑さに弱い私は若干の不安を感じ始める。そうそう、お得意の熱中症の気配。このまま1時間も外で立っていればヤバイことになるけど、そろそろLunchなので我慢。

貯水池


目に優しい緑。どこまでも続くオリーブ。庭園というよりは畑ですね・・・。

オリーブ畑


12:50 バスにて、クトゥビアの塔へ。美しいミナレットはマラケシュのシンボル。

クトゥビアの塔


13:20 内装が宮殿のようなレストランでクスクスのLunch。食事はすべて写真にとってありますが、ブログに食事の写真を採用しないのは、食事そのものに関するコメントがあまりないから。特別おいしくもなく、食べられない程まずくもなく、毎食似たような感じ・・・。

内装のきれいなレストラン


14:45 シエスタタイムでHTLへ戻る。多くの人はフナ広場で降りてフリータイムを選択。去年は街中で時間を過ごしたのだけど、ちょっと疲れたので・・・。ただ、部屋にいたら寝てしまいそうなので、デモの状態などをinternetで確認した後、カルフールまで行ってくる。片道10分弱。水やワインを購入。急いで戻ってきて汗をかいたので、シャワーをあびてから次の観光へ。

整備された道路


16:45 再びバスにのって、ジャマ・エル・フナ広場へ。

ジャマ・エル・フナ広場


広場にあるカフェグラシエで、お茶を飲む。2Fのテラスはいつも混んでいるけど、広場を見渡すのにはとてもいいスポット。

カフェグラシエ2Fテラス


フナ広場を見下ろす。全体写真を撮るならここはオススメスポット。相変わらず凄まじい喧騒。

ジャマ・エル・フナ広場全景


ここから夕食までフリータイム。現地にて案内のあった馬車に乗って小一時間観光する1500円のプランを選択した人が多かったけど、私は一人で、フナ広場やスークをうろつくことに。

まずは、デイツをお土産に購入。1Kg 40DH~高級品は200DH近いものも。ちなみに、交渉によってまけてもらえます。買った後にもお店の人に話しこまれ、最後は一緒にモロッコに住もうとかそういう話に。よっぽど日本人女性が好きなのか、社交辞令なのか??相手選びなさいよ~!

フナ広場の屋台


そうこうしているうちに日が沈む。夜もにぎやかな街、というか夜になると一層喧騒が増す感じの街なので、これからがマラケシュを楽しむ時間かも知れない。そういえばデモのことなんてまったく忘れるくらいそういう気配はない。

クトゥビアの塔と夕日


スークを一人で散歩。地図も持っていなかったけど、さすがに二度目なのでなんら不安がない。
ごちゃごちゃ感がなんとも言えない。

スーク


ところが、スークの奥まで来てこの旅3つ目のプチトラブルに遭遇。気が付いたとき、地面が目の前にあった。何が起こったかすぐにはわからなかった。上体を起こすと、茫然とする私を人々が囲んで覗きこんでいる。え?何?振り返ってみて、何が起きたのかすぐに把握できた。

10代と思われる若いお兄ちゃんと自転車が私におり重なって倒れていた。つまり自転車に乗ったこのお兄ちゃんが後ろから私に追突したというわけ。そこは、見通しの悪い細い道を曲がり抜けたモスクの前。

足に鈍い痛みがあったが何とか立ちあがる。足首をちょっとひねったのと、自転車のハンドルや地面であちこち打ったらしい。お兄ちゃんはまだ茫然として倒れていたので、ちょっと心配になって手を差し出して声をかけたら我に返ったらしい。

友達かお兄さんと思われる人が私に何やら謝っている様子だった。なのに、とっさに当たり屋じゃないよね、と不安になり貴重品をチェックしてしまった。まぁとにかく大事には至らなかったので本当に良かったけど・・・。気をつけても後ろからじゃ避けようがない。

しかし、足が痛くてどうやら普通に歩けない。その場で引き返し、集合場所であるフナ広場に戻ることにした。足が痛くて若干泣きそうな顔をしていたのか、道に迷っていると勘違いした地元の方々が広場はあっちだよと皆教えてくれる。いや、違うんですが、、でもありがとう。

どうも集合時間にちょっぴり間に合いそうにない。添乗員に電話しようとしたが、圏外で電源を入れ直しても×。肝心な時に使えない携帯。街中で圏外ってどういうこと!

結局10分近く遅れたけど、皆さん待っていてくれた。やれやれご迷惑をおかけしました。でも皆さんの顔を見たらほっとしました。

夜のフナ広場。ホント人が多いですね。

夜のジャマ・エル・フナ広場


19:00 DNR@RST
21:10 Arr HTL
ブログの更新やら何やらで就寝は1:00過ぎ。まぁ、日本にいたらこんなものだし・・・。
ひねった足に、持ってきたシップを貼ろうと思ったら、それは熱冷シートだった。何か違うけど、、まぁいいか?

次回はカサブランカのレポート。いよいよモロッコ旅レポートも後1回です♪

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aya1103

Author:aya1103
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