エジプト・エドフ~コムオンボ
2009/4/25(4日目)
早朝、エドフへ向けて向けて出発。ナイル川沿いに上流へと南下。

しばらくは何もないところをバスは走る。このナイル川のお陰で昔からこのあたりは肥沃な土地であったことだろう。

町がだんだん田舎っぽくなってくる。キレイに色を塗っている家もあるが、簡素な家が隣接。パラボナアンテナだけが現代であることを意味するかのような家もたくさん。

ルクソールとアスワンのほぼ中間にあるエドフにあるホルス神殿へ。
エジプトの神殿の中で最も保存状態が良いとされている。もっともここは比較的新しく、エジプト最後の王朝、プトレマイオス朝の神殿。プトレマイオス3世が建築を始め、12世までの180年間で完成されている。

この神殿は名前の通り、ホルス神に捧げられたもの。ホルス神像は3mくらいはある大きなもの。結構かわいい。こういう特徴的なものがないと、段々、どれが何の神殿だったか写真だけではわからなくなってしまう。塔門とか皆同じに見えてくるし・・・。

至聖所。レバノン杉の聖船が置かれている。他にも壁画やヒエログリフがきれいに残っていてなかなか見ごたえがある。

さらに南下し、コム・オンボへ。プトレマイオス朝に建築され、ローマ時代に完成したコム・オンボ神殿。ホルス神とセベク神(ワニ)に捧げられた神殿だったので、入口から通路、至聖所まで2つずつ並んでいるのが特徴。

この神殿に残るレリーフには少し変わったものがある。それは医療にかかわるものが描かれていること。医療器具だったり、こちらは出産の様子。

柱頭部に咲いたパピルスをあしらった頑丈な石柱。エジプトの遺跡のいいところは、こういった柱などを間近でじっくり観察できること。絵柄やヒエログリフなど好きな人にはたまらない。

バスはアスワンへ。丘の上のホテルのレストランでLunch。このあたりはナイル川に大小いくつもの島があり、眺めがよい。(ナイル川と島があるんですが、島が大きくてわからないかな)

Lunchの後は、香水のお店へ。様々な香水に、かわいい香水瓶。そんなに高くないのでお土産には最適。ちゃんとしたお店で買えば、品質も良い上にちゃんと梱包もしてくれるので安心。
(ガラクタが増えると判断して私は買いませんでしたが・・・)

次回は、アスワンのレポートです♪
早朝、エドフへ向けて向けて出発。ナイル川沿いに上流へと南下。

しばらくは何もないところをバスは走る。このナイル川のお陰で昔からこのあたりは肥沃な土地であったことだろう。

町がだんだん田舎っぽくなってくる。キレイに色を塗っている家もあるが、簡素な家が隣接。パラボナアンテナだけが現代であることを意味するかのような家もたくさん。

ルクソールとアスワンのほぼ中間にあるエドフにあるホルス神殿へ。
エジプトの神殿の中で最も保存状態が良いとされている。もっともここは比較的新しく、エジプト最後の王朝、プトレマイオス朝の神殿。プトレマイオス3世が建築を始め、12世までの180年間で完成されている。

この神殿は名前の通り、ホルス神に捧げられたもの。ホルス神像は3mくらいはある大きなもの。結構かわいい。こういう特徴的なものがないと、段々、どれが何の神殿だったか写真だけではわからなくなってしまう。塔門とか皆同じに見えてくるし・・・。

至聖所。レバノン杉の聖船が置かれている。他にも壁画やヒエログリフがきれいに残っていてなかなか見ごたえがある。

さらに南下し、コム・オンボへ。プトレマイオス朝に建築され、ローマ時代に完成したコム・オンボ神殿。ホルス神とセベク神(ワニ)に捧げられた神殿だったので、入口から通路、至聖所まで2つずつ並んでいるのが特徴。

この神殿に残るレリーフには少し変わったものがある。それは医療にかかわるものが描かれていること。医療器具だったり、こちらは出産の様子。

柱頭部に咲いたパピルスをあしらった頑丈な石柱。エジプトの遺跡のいいところは、こういった柱などを間近でじっくり観察できること。絵柄やヒエログリフなど好きな人にはたまらない。

バスはアスワンへ。丘の上のホテルのレストランでLunch。このあたりはナイル川に大小いくつもの島があり、眺めがよい。(ナイル川と島があるんですが、島が大きくてわからないかな)

Lunchの後は、香水のお店へ。様々な香水に、かわいい香水瓶。そんなに高くないのでお土産には最適。ちゃんとしたお店で買えば、品質も良い上にちゃんと梱包もしてくれるので安心。
(ガラクタが増えると判断して私は買いませんでしたが・・・)

次回は、アスワンのレポートです♪