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チュニジア・ケルクアン~チュニス

11/21 (7日目)

8:00 HTL出発、ケルクアンへバスにて移動。

11:00 ケルクアン遺跡到着。
海岸沿いにあるフェニキア人(ポエニ人)の遺跡。
周囲には見事なまでに何にもないところにある世界遺産。

ケルクアン遺跡


チュニジアでは観光地でよく猫を見る。人に慣れた猫が多くついついカメラが向く。
ここでもかわいい子猫が愛嬌をふりまき近寄ってくる。

子猫にゃん


この遺跡の一番の見どころは、フェニキアの女神タニトがはっきりと描かれているシンプルなモザイク。豊穣の神、冥界の神などともいわれ、最高神として祀られていたようだ。

タニトのモザイク


この遺跡はポエニ戦争の後、放置されてており、ローマやビザンチンの街が後にできることがなかったために、紀元前の遺跡として残されている。職人や商人の街だったよう。
住居跡のところどころ赤い部分があるが、ここはお風呂だった場所だそう。

お風呂


ローマ遺跡とは、通りがまっすぐでなかったり、広場の作り方なども違い、別の文明だとはっきりわかる。

ローマとの違い


入り組んだ遺跡の中を歩いた後は、海岸沿いに戻るのが近道。生け垣沿いに遺跡を裏側から見ながら入り口に戻れる。海岸の方にも降りれるけど石がぐらつくので要注意。
遺跡自体が海岸沿いということもあり、風が冷たいので少し厚着がオススメ。

海岸沿い


12:30 ボン岬にあるレストランでLunch。
正面にはゼンブラ島、センブレッタ島が重なって見える。この島は軍の基地があるところで一般の人は上陸できない。

ボン岬


Lunchのメインはオジャ。野菜の煮込んだものに卵がおとしてある。

オジャ


鷹飼いが盛んでコンテストなどがあるという町を通り、一路チュニスへ。
それにしても、国旗を小旗にしたこの飾りはチュニジア全土で見られる。

鷹買いの街


15:30 バルドー博物館。改装工事中のためカメラ撮影料は無料(大抵の観光地では1ディナール程のカメラ券が必要)。オスマン帝国時代にチュニジアを統治していた長官の宮殿を使った博物館。

バルドー美術館


ドゥッガをはじめとしてチュニジア各地の遺跡からモザイクが集められている。壁はもちろん、床も、ため息が出るほどの見事なモザイクの数々。
改装工事のためすべては見られないものの、海のモザイクの間、ヴァルギリウスの間、カルタゴギャラリー、宮殿を通り、1Fへ下りた後は、棺の蓋や、洗礼水盤などを見ることができた。

モザイク

洗礼水盤


16:45 シェラトンへチェックイン。2連泊。

18:00 この旅唯一の外のレストランでの夕食。シーフード料理。
メインはこれでもかと言うほど魚介が詰まったスープ。チュニジアのワインはロゼが一番多いので今日はロゼを選択。まぁ、とにかく今までにチュニジアで食べた物の中で一番!
手がベタベタになりながらも完食。とてもおいしかった!

絶品魚介スープ


次回は、ドゥッガ遺跡をレポートします♪

チュニジア・ドゥッガ

11/22 (8日目)

8:15 HTL発、一路ドゥッガ遺跡へ。

10:15 ドゥッガ遺跡到着。
アフリカ最大のローマ遺跡。山の上にあり、風が冷たい。高台にあることから周囲ののどかな風景も素晴らしい。
ここにあった素晴らしいモザイクの数々は昨日訪れた博物館に保存されている。

丘の上


劇場。キレイに修復されている。
丘の斜面に沿って作られている。上からは遺跡を一望できるので、絶対に登ることをオススメ。

劇場


劇場の上から見たキャピトル。この遺跡はとても広く、周辺の景観ともよくマッチしていて、すごく気持ち良く観光できる。(広くて素晴らしい遺跡なのにあまり観光客がいないが・・・個人が公共交通機関では来れないのが人が少ない原因か)

キャピトル


キャピトル横の風の広場。広場の西寄りに、中心円とそれを囲む風の名前が12種類刻まれている

風の広場


キャピトル(ジュピター、ジュノー、ミネルヴァの3神を祀るもの)内側から。コリント式の円柱は少しばかり頼りない。

キャピトルより


フォルム、遠くに西のアレクサンデル・セヴェルスの凱旋門、ローマ人の住居跡、などを見ながら進む。こちらは浴場。高さがある程度残っているものがあると、往時の姿が想像しやすい。

浴場


ローマの遺跡といっても、標高600mの丘の上にあり、結構高低差がある。道もまっすぐな大通りではなく斜面にそってカーブを描く。

曲がった道


この遺跡ではモザイクはほんの少ししか見ることができない。住居跡などには、昨日のバルドー博物館に運ばれてしまっていて、小さなものが残されているのみ。

モザイク


トリフォリウムの家(売春宿)。公営だったらしい。奥の小部屋はかなり狭い。

売春宿


トイレ。浴場はタダだったらしいが、トイレは有料だったとか。半円形に並ぶ。

トイレ


後は雄大な景色を見ながら入り口の駐車場へと戻る。
この遺跡は、規模も保存状態も見ごたえがあり大満足でした♪

遺跡の中から


12:00 Lunchは近くのHTLでいのしし料理。
だいたいワインはフルボトルでチップ込み20ディナール。例によってあまり味がないので、醤油やワサビ、柚子胡椒など必携か・・・。

いのしし料理


次回はチュニスをレポートします♪

チュニジア・カルタゴ&チュニス

11/22 (8日目) 続き

一路チュニスへ。車窓にはときおり羊や牛が道端で草を食む姿が見かけられる。

道端の羊たち


14:55 カルタゴ遺跡、ビュルサの丘
ローマによって滅ぼされたフェニキア人による古代カルタゴの中心地。

ビュルサの丘


遺跡としては小規模で近くまでは寄れない。上のテラスから住居跡を見るだけ。

住居跡


どちらかというと、このテラスからの地中海方面の眺めの良さのために立ち寄る価値があると言えそう。

ビュルサの丘からの眺め


トフェを車窓から。タニト神の聖域でありローマ以前ポエニ人の墓地。幼児のいけにえの習慣があったという説からトフェ(エルサレム近くの乳児をいけにえにしていた谷の名前)と呼ばれている。ガイドの説明に皆無言・・・。

トフェ


トフェのすぐ近く、古代カルタゴの港にてフォトストップ。二重になった港で外側は商用、内側(写真に写っている部分は内側)が220隻の船が係留できた軍港。中央の小島では近年になって発掘が行われている。

軍港


15:40 アントニヌスの共同浴場跡
カルタゴ遺跡一番の見どころ。海に沿って作られた巨大な施設で2世紀のもの。

アントニヌスの浴場


建物は2階建てで、水風呂やサウナ、プール、トイレなど100を超える部屋が2階にあった。左右対称で左が女性用、右が男性用だった。現代の健康ランドもびっくりという大きさ。

2階平面図


遺跡の中はフリータイムで散策。ちょっとした迷路みたい。奥にある大統領官邸は撮影禁止。ちょっとは写っちゃうけど、警備がいるのでおおっぴらにカメラを向けないように。

浴場をあるく


16:55 チュニスに戻り、最後の観光、カスバ広場からメディナへ。
雑踏を切り抜け、メディナの細い道を歩く。ここのカフェではめずらしく男女が同じテーブルでお茶を飲む姿も見られる。目印のグランドモスクまで来たら、ジャマー・エズ・ジトゥナ通りを歩く。

グランドモスク


空がアヤシイ雰囲気になってきたので、お土産屋の呼び込みをよそに早足で進む。前に来たときも気になっていたチュニジアのお菓子。どんな味がするんだろう。

お菓子


フランス門のあるビクトワール広場まで歩き、残り時間はフリータイム。
すぐ近くのマガザン・ジェネラル(スーパーマーケット)でお買いもの。かなり安い。サフランやオリーブオイル、お菓子の類はスーパーで買うのがオススメ。

フランス門


この旅最後の夕食はシェラトンでだったが、、、イマイチだった。かなり固いお肉。サービスもイマイチで、シェラトンのイメージが下がったかな・・・。インターネット接続でもトラブルがあったし。


11/23 (9日目)

7:00 HTL出発、バスで15分の空港へ。
パリ経由で帰国、チュニジアは思ったよりは発展した国だった。空港の周辺も栄えている。
また会う日まで・・・。

チュニス空港


11/24 (10日目)

成田にていつもならあっさり爽やかに御世話になった方々に挨拶して家路に着くのだが、縁あって仲良くなった方たちとお茶をして帰る。そんな気の合う方に巡り合うのもツアーの楽しみのひとつ、だから安くて楽というだけじゃなくてパッケージツアーは止められない・・・。

これでチュニジア旅行記は終わりです。
長くなりましたが、最後まで見てくれてありがとうございました♪


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aya1103

Author:aya1103
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