ルーブル~凱旋門
07/30 (2日目)
10:30 メトロでルーブルへ向けて出発。10回分の回数券を購入€12。
スリが多いという事、一人で公共交通機関を利用するのは久しぶりなので、ちょっぴり緊張。
でも駅も電車も思っていたよりキレイ。

11:00 ルーブル入場€9.5。
もちろんルーブルは初めてではないが、駆け足でしか見たことがない。
特別、美術に造詣が深いわけではないが、今回は個人旅行なのだから、誰に遠慮するでもなく、自分のペースで好きなように観賞できる。

2時間ほど、エジプト美術、イタリア絵画、フランス絵画、イタリア彫刻、エトルリア・ローマ美術、ギリシャ美術などを観賞した後、Lunchも兼ねて休憩。
ピラミッドの脇で座っていると、隣に座っていたフランス人と思われるおじいさんにKoreanかと話しかけられる。日本人だと答えると、日本語をしゃべり始めた!日本が好きでかなり勉強しているらしい。だったら、日本人を見分けられるようになって欲しいなぁ・・・。
13:00 ルーブル見学再会。フランス彫刻、メソポタミア美術、イラン美術(途中で追い出された!)、東方美術、3Fの絵画、イタリア絵画、スペイン絵画と見て回る。
足がかなり疲れて、観賞するというより単に部屋を踏破しているという感覚になってきたので、今回はここで終了、16:20 Porte des Lions出口から外へ。
季節柄お花もキレイ!

チュイルリー公園。東京に比べれば涼しいくらいだけど、水辺は人気。

コンコルド広場

シャンゼリゼ。フランス4度目という割に王道コースでおさらい。

結局、ルーブルから凱旋門まで歩く。天気が良く多くの人が歩いているが、ほとんどが手にMAPとカメラを持った観光客で英語を耳にすることが多い。今はちょうどパリの人たちはバカンスのシーズンでパリにいないのだ。
凱旋門では、上に登るため地下のチケット売り場にしばし並ぶ€9。ずっと歩き通しなので、階段は追い打ちをかけるようでかなり足にはきつい。300段弱。
上へ登るとパリ市内を360度に一望できる。


降りると、凱旋門の下でセレモニーが行われていた。

一人きりで観光するというのも思っていたより孤独感を感じることもなく、悪くない。
次はロワール古城めぐりです♪