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成田~中国・成都

今回から秋のパンダ巡り旅のレポートスタートです。

個人旅行で、成都、都江堰、重慶のパンダたちを訪ねて周りました。費用は11日間で、40,000マイル(TK)+65,000円(燃油チャージ、空港税、ホテル代、入園料、食費、交通費など)です。

今回はターキッシュエアラインズ(TK)のマイルが2019年の年末に有効期限が迫っていたものがあり、成都行きに使うことにしました。年内に発券すれば利用日は2020年でもOKだったと思いますが、今新型コロナで訪中ができなくなったことを思うと行っておいて良かったと思います。

TKの特典チケットは、インターネットでは予約できず、東京支社に電話して予約します。今回分かったのは、ユナイテッド航空では予約ができる便が、同じスターアライアンスなのに予約できないこともあるという事です。TKの端末で検索してもらわないと特典枠の空きが分からないのは不便です。電話で予約した後メールが来て、振り込みと申込書などを返信(デジカメで写真を撮って添付)します。

UAが往復(+1か所立ち寄りOK)で30,000マイルなのに対し、TKは40,000マイルと高いですし、手続きも面倒、さらに燃油チャージも取られるのでお得感はありません。スターアライアンスゴールドの資格のためにメインに使っているので、特典旅行はおまけと考えています。

今回両替は外貨宅配のマネーバンクで事前にしました。7万円以上からですが、お得で、中国の銀行とレートがほぼ同じです。(両替できるホテルを利用できる方は現地ホテルがオススメです。)


2019/11/06 (1日目)

14:30 成田空港に到着、チェックインしたらゴールドトラックでセキュリティを通り、ANAラウンジへと向かいます。今日のゲートは28Fなので、第4サテライトのラウンジを利用します。入口にスターウォーズの飛行機が展示されています。

ANAラウンジ入口のスターウォーズ機の展示


お決まりのANAカレーをいただきます。福神漬けは多めで・・・。

ANAオリジナルカレー


他の何かを食べている時でした、何かチクッと痛みが走りました。口の中が痛いので、トイレの鏡で口の中をチェックすると、直径1㎝くらいの血豆が出来ています!
口を噛んだ?どうしよう?球体の半分くらいの膨れ方で食べるのはもちろん、しゃべるのも難しい感じです。焦って、歯医者さんに相談しようとしたら今日は休診日でした。同級生に歯医者さんがいたのを思い出し連絡しますが、返答がありません。

そこで懸命にネットを検索した所、どうやらABHというもののようで、噛まなくても何か熱くて鋭いものが刺さって血豆ができるらしいです。このまま中国行っても大丈夫なのかな?言葉通じない国でばい菌入って悪化とかしたら嫌です。

その後、血豆は自然に破れ、ちょっと薄い血のような膿のようなものが出てきました。アズレン系のうがい薬がいいとの情報を見つけます。ちょうど28ゲートの手前にマツモトキヨシがあったので、そのアズレン系うがい薬をゲットできました。一安心です。出国後、飛行機乗る前に一波乱あり、焦りました。

17:15 NH-947便にて成田から成都へと向かいます。
機材はB767-300、だいたい沖止めが多いです。

ANAの成都便機材


エコノミーはAC-DFG-HKの2-3-2配列です。前方は空いていました。私はいつも前方(ギャレー前に3列だけあるエコノミー)の通路側を取っています。シートは前にスライドするタイプのものです。隣は空きでした。

ANAのエコノミーシート


私は2列目でしたが、前の最前列の中国人の方が赤ちゃん連れでした。日本語で、「この子が泣くと思うのでスミマセン」そう言って耳栓を渡されました。ANAのものではないので、事前に用意していたようです。飛行機に乗るような中国人のマナーは最近では日本人の上を行っていると思います。この赤ちゃん、結果的には全く泣きませんでした。

搭乗後、早速水をもらって先ほど買ったうがい薬を使います。菌とか入ったら困りますからね。席へ戻ると、CAがやってきて、シーフードミール(SFML)ですね、と確認されます。ANAにもSFMLあるのかと思いながら、頼んだ覚えはないのですが?と返答します。そして、TKで発券したのですが、TKにSFMLの設定をしてあるので、そのせいかも知れないと答えました。TK乗っても、自動でSFML出てきた事は一度もないのですけどね。

これがそのシーフードミールです。隣を見たら、副菜やパンまで全てが通常の機内食と違います。ドレッシングは減塩フレンチ、ジャムは低カロリーママレード。
メインはカジキマグロのステーキです。食後はちゃんとカチカチのハーゲンダッツも頂きました。血豆潰れて食べられて良かったです。

ANAのシーフードミール


個人用モニターはやや小さめです。ちなみに、タッチパネルは指の腹ではなく、爪側でタッチすると反応いいです。USBもあります。フライト時間は5時間20分です。

ANAのモニターでフライトマップを見る


22:00 成都空港着陸です。ゲートまで遠いので、降りられるのは22:20頃です。
イミグレの手前に、外国人用の指紋認証機械が設置され、それを先にやるようにと促されます。実際はここでやらなくても対人の時にできるので、見張り人がいなければ早くイミグレに並んだ方が得です。

今回はスーツケースはギリギリサイズを機内持ち込みしたので、入国したらすぐ税関を通り(荷物をX線かける)、外に出ます。近くの出口を出たら、左に地下鉄の入口があります。バスやタクシーを利用する場合は右です。

成都空港の地下鉄入口


22:41の地下鉄に乗れました。10号線で終点の太平園まで行きます。
22:55 次は3号線に乗り継ぎます。今日は乗り継ぎ運がいいです。

成都地下鉄の案内


23:23 動物園駅到着です。地下鉄は天府通という交通カードを利用しています。
現金で1回券買うより1割得です。券売機でチャージして使います。
A口を出てすぐ目の前に今日のホテルがあります。

動物園駅A口


ホテルは雑居ビルの一部フロアに入っています。エレベーターを上がると、パンダの装飾がお出迎えです。この左に一応自動ドアがありますが、フロントの人は出入りをちゃんと見ていないし、セキュリティは甘いです。

MUSENホテルの入口


23:30 MUSENホテルにチェックインです。面倒を避けるため、外国人ですと言って、予約確認書とパスポートを渡しチェックイン。たぶん200元と言っているので、デポジットの200元を現金で払います。先払いしてあっても、デポジット取るホテルは多いです。

部屋の広さは十分で、機能的です。毎回、窓が開けっぱなしで部屋に入ったらまず窓を閉めます。11月なのに蚊がいる?ここ8階なのに・・・。隣動物園の木々や池がありますからね。虫除けがあるので、電源に刺します。

MUSENホテルの部屋


このホテル、立地は最高なのですが、水回りとベッドルームにちゃんとした仕切りがありません。トイレ、シャワー別ですが、扉もほぼ透けていますし、脱衣スペースもないので、友人などとの相部屋は無理です。

MUSENホテルの部屋の水回り周辺


ちなみに、Trip.comで事前にカード払いで予約、3泊素泊まり税込み9746円でした。
中国ではホテルと呼べる所には、水とお茶セット、スリッパなどが必ず付いていて助かります。

ホテルにはお茶セット


2019/11/07 (2日目)

6:00 アラームで起床、朝食付いてないので手持ちのパンが朝食です。
7:05 ホテルを出発します。早速、成都パンダ基地へと向かいます。すぐ近くのバス停に向かっている途中で、目の前で655路のバスが行ってしまったので、道を渡り、198路のバス亭に向かいます。ちょうどバスが来たのでかけ乗りましたが、ガラガラで誰も乗ってません。この時点で何か変と思うべきでした。(注:198路に乗ってはいけません!)

乗ってはいけなかった198路


外は上着がかろうじて必要か悩む気温、一理村の愛用しているホテルの前をバスが過ぎた辺りで、成都パンダ基地の入園料を準備しておこうと思いました。そして、100元札をポケットに入れ、ふと顔を上げたその時、バスがいつもと違う道を走っている!のに気づきました。

一理村の先で右に曲がった?どんどん違う方向に走っています。焦ってバス内を見渡しますが、路線図とか貼っていません。どうしよう?その後、どうやら隣の大通りを走っているようだと分かりました。成都パンダ基地のバス停が200mくらい移動したとは聞いていましたが、バスの路線が変わったとは誰からも聞いていませんでした。

他に乗客はいません。どうしようどこかで降りて戻る?考えているうちに、成都パンダ基地の前を通る、熊猫大通を横切りました。そこにバス停が見えたのでとっさにここで降りることにしました。私の土地勘が間違ってなければ、ここは、成都パンダ基地の敷地の外れの近くです。

成都パンダ基地の先にあるバス停


私はバスで戻るという案は却下し、歩くことにしました。熊猫大通はここから先、車の乗り入れが禁止されていますが、人とバイクは通れます。そして、この右側は成都パンダ基地の敷地のはずで、入口まで1㎞はなかったと思うのです。しかしまっすぐな道は果てしなく続くかのように見えます。自分を信じましょう。

成都パンダ基地まで歩く羽目に


歩いている途中で、太陽が出てきて、晴れてきました。途中で、先を歩いていた中国人2人組に何か聞かれました。何を言っているかはさっぱり分かりませんが、基地に行きたいみたいです。「外国人です。言ってる事分かりません。パンダ基地ならあっち」と答えたら、謝謝言われました。

次回は3か月ぶりの成都パンダ基地をレポートの予定です♪

中国・成都パンダ基地(1日目①)

2019/11/07 (2日目) 続き

198路バスのルート変更を知らず、止むなく降りたバス停(蜀龙路熊猫大道口)から速足で歩くこと10分、成都パンダ基地(正式名称は成都大熊猫繁育研究基地)に辿り着きました。後で調べたら890mありましたが、バスで戻るより早く着いたと思います。
7:30の開門待ちの列がちょうどはけた後です。55元の入園券を購入、7:40入園です。

成都パンダ基地正門


夏の間、亜成年園に方へ移動していた観光車の乗り場は以前と同じ入口付近に戻っていたため、園内の道は空いています。成年園、亜成年園を通りますが、パンダはまだ外に出ていません。

幼年園に着いてやっと最初のパンダ発見です。幼年園の朝は早めなので、2班と呼ばれている庭ではもう朝食タイムが終わりかけていて、2頭しかいません。

成都パンダ基地幼年園


8:00までの時間は貴重なので、幼年園1班側へ周ります。こちらは5頭が揃って食事中です。2017年生まれの同級生5頭が暮らしています。みんな寝食いです。

成都パンダ基地幼年園の17年組


2017年組の私のお気に入りは、こちらの成蘭(ちぇんらん、雄)です。私の最愛のパンダ七喜(ちーしー)の異母弟にあたり、おっとりな性格です。食が細いのか他の子に比べて小柄ですが、この基地の他の子たちが大きく育ち過ぎという話もあります。

小さな成蘭


さて、8:00前にどうしても太陽産室までたどり着きたいので、次へ行きます。
7:53 太陽産室の子供部屋に来ました。結構混んでいますが、まだマシな方です。
ここは8:00になると警備員さんが出勤して、移動観覧になるので、その前がチャンスです。

太陽蚕室子供部屋


前回夏に来た時はこの部屋は2018年生まれの子たちが使っていましたが、今は代替わり、2019年生まれの赤ちゃんパンダたちがいるはずです。
いたいた!あれ?この子たちでいいんだよね?だいぶ大きくなって、しかも遊具に登って遊んでいます!3か月前はベビーベッドで、置かれた場所で寝るだけのぬいぐるみだったのに!

朝の赤ちゃんパンダたち


ちょうど生後5か月くらい、まだ木登りはできないはずですが、斜めに立てかけられたハシゴは自分で登れるようになったのでしょうか?吊られたカゴがお気に入りなのか、2頭が先に入っている所に3頭目が入りたそうにしています。



カゴを争って床に落ちた成風(ちぇんふん、雌)がハシゴを登って行きます。やっぱりもう自分で登れるんですね。最初見たときは、飼育員さんがそこに置いたのかなとも思ったのですが、スイスイといかないまでも自力で登れるのを確認しました。



カゴから落ちた成浪(ちぇんらん、雌)は隅の方で遊び始めます。世界最小で生まれたパンダです。そして、奥には1頭だけまだ歩けない星晴(しんちん、雌)がいます。2か月ほど後に生まれているので、まだ生後3か月、仲間と一緒に遊べず、ぽつんと寝ています。

成浪と星晴


やがて成浪は、カゴの仲間の所へ戻って行きました。成浪もハシゴが登れます。
夏に想像した通り、とてもかわいいパンダに育ちました。3か月前は普通に白黒でしたが、黒い毛がちょっぴりグレーがかっていて、双子姉の成風とすぐに見分けが付きます。

カゴに向かう成浪


8:00を過ぎると警備員さんたちがやってきて、列を作るよう指導するので、そこで諦めて次へ行くことにしました。

8:10 やってきたのは坂の上の2号別荘です。4つある庭の一番手前は、2016年組5頭が暮らしています。奥の方で朝食中のようです。

成都パンダ基地2号別荘


福順(ふーすん、雄)と福来(ふーらい、雌)の双子が背中合わせで、お互いに寄りかかって笹を食べています。七喜の弟と妹なので生まれた時から見守っています。他の3頭は笹に隠れて顔が見えにくいです。

福順と福来


隣の庭に行ってみたら、聞いていたのと違うパンダさんが食事中です。
艾莉(あいり、2011年生、雌)です。2018年に産んだ双子と一緒のはずですが、子どもたちは見当たりません。

艾莉


そして3つ目の庭、奥の方に歩いているパンダが見えました。龍龍(ろんろん、野生出身、雄)です。艾莉と龍龍は庭を交代して、龍龍は長く住んでいる庭に戻ってきていました。滅多に外に出ないことで有名な龍龍を、初日から見ることができてラッキーです。

龍龍


そして4つ目の庭は、日本生まれの雄浜(ゆうひん、2001年生、雄)です。
観覧通路に背中を向けて食べています。雄浜は、初めて海外生まれで中国に戻ったパンダ、その後たくさんの子のパパになっています。

雄浜


次はどこに行こうかな、月亮産室に行くことにして、2号別荘を先ほどと逆回りの時計回りで戻ります。龍龍はまだ入口付近をお散歩中ですが、今日は下の方までは降りて来ないようです。今ぽっちゃりですが、野生で発見された時は重病で痩せこけていました。2012年発見当時に20歳くらいと想定されています。

散歩する龍龍


艾莉はもう食事を終えて庭の奥に消えていました。どんなに探しても、双子の子どもの気配もありません。

2016年組の庭に戻ると、お気に入りの奇一(ちーいー、雌)の顔が見えました。
七喜や、福順・福来の叔母にあたります。私の大好きな一族のパンダです。中国でファンの多いパンダで、数々のあだ名があります。

奇一


次回は続き、月亮産室をレポートの予定です♪

中国・成都パンダ基地(1日目②)

2019/11/07 (2日目) 続き

8:40 月亮産室へとやってきました。ここは産室、主に繁殖に参加するパンダたちと、親離れ前の子パンダが暮らしています。最初の庭では、淼淼(みゃおみゃお、2012年生、雌)が大胆な姿勢で寝ています。気温計は12℃くらいを指していてパンダには気持ちがいいシーズンです。

淼淼


この庭、夏来た時は萌萌(もんもん)一家が使っていましたが、萌萌は北京動物園の所属のため、萌萌の双子は9月に、萌萌も10月に北京へ引越してしまいました。今は、淼淼がここで子育て中、代々、母子で使っている庭です。庭の端に、潤九(るんじゅう、2018年生、雌)がいました。左右のアイパッチ(目の周りの黒い部分)の大きさが違うのが特徴です。

潤九


潤九は、庭の角の所が好きみたいです。実母は、淼淼の親友だった園潤(ゆぇんるん)ですが、初産でうまく子育てできないタイプだったか、淼淼が育てています。淼淼の実子の金玉(じんゆう、2018年生、雄)は見当たりません。最近目撃情報がないので、また治療中なのかも知れません。

隅っこ好き潤九


次の庭は、月亮産室の幼稚園と言われている庭で、子どもパンダ専用です。2018年組が使っていたはずですが、今日は看板が出ていて、パンダがいません。この看板にはパンダがいない理由が書いてありますが、理由は合ってない場合もあります。

パンダいません看板


この幼稚園から先は、大人パンダが暮らす庭が7つ続いています。繁殖に参加する大人パンダが生活していて、大人は1頭ずつ個別に暮らしています。近年は庭が足りないので、日替わりなど交代で庭に出ています。幼稚園のお隣は園園(ゆぇんゆぇん、2003年生、雌)、最初の庭にいた潤九の祖母に当たるパンダです。はっきりとした顔立ちの美女で見分けやすいパンダです。

園園


次の所はまだ飼育員さんがお掃除中でしたので、飛ばして次に行くと、パンダがいません。しかし覗き込んだら、溝にいました。ネームプレートは文莉か美奂ですが、アトランタ生まれの美奂(めいふぁん、2013年生、雌)かな?自信ありません。

美奂?


次の庭には阿宝(あーばお、雄、別名楼阿宝)、顔が特徴的なので分かりやすいです。陝西省の野生出身なので、ここの他のパンダたちと血縁関係がありません。最近、生まれてくる子の父親は基本的に非公表なので分かりませんが、ここ1,2年繁殖に参加しているので、子どももいると思います。

楼阿宝


その隣は、陽浜か園琳とネームプレートが出ていますが、まだパンダが出ていません。この庭の前で、数日前から成都入りしていたパンダ友達さんにお会いしました。ずっと天気がよくなかったそうで、この季節の見どころのひとつ、赤ちゃんパンダの日光浴をあまり見ていないそうです。

さて、おしゃべりしている間に、日本生まれの陽浜(ようひん、2010年生、雌)が出てきました。和歌山のアドベンチャーワールド生まれで中国に帰った姉妹の中で、今は陽浜だけが成都パンダ基地に残って繁殖に参加していますが、今年は出産しませんでした。まっすぐ笹に向かってきます。

陽浜登場


しかし、笹の裏に座って食べだした陽浜、そこにいると分かっているパンダが全然見えません。パンダってあの白黒模様がすごく目立つと思うのですが、ちょっと笹に隠れただけで、全然見えないものなんですね。写真中央の笹の裏にいます。

笹の向こうに陽浜がいる


月亮産室の庭は奥行きがそんなにないので、距離は近いのですが、植木やら笹やらの隙間を探して何とか写真を撮るしかありません。でも、パンダにとっては、こうして草木の中で生活する方が自然に近いのでいいかも知れません。

食事中の陽浜


パンダ友達さんとはまた後で、とお別れし、先へ進みます。陽浜の隣は誰もいなかったので、最後の庭を見ます。あれ?ネームプレートは芝芝(ずず)ですが、明らかに違うパンダが歩いています。芝芝は濃い顔ですが、このパンダは真逆、慶賀(ちんふー、2001年生、雌)ですね!あれ?慶賀は去年産んだ双子と一緒に内側に暮らしていると思ってましたが・・・場所を移動した?

溝を歩く慶賀


そして、内側へ周ると、最初の中庭に、先ほどの慶賀の双子がいました。慶賀のネームプレートはこちらにありますが、本人はここにいません。ということは、この双子は親離れしたのでしょうか。双子はママがいない事を何とも思わずに食事中です。

慶賀ママとお別れした啓程啓航


右の子が、啓航(ちーはん、2018年生、雄)、双子の弟です。
かわいい顔しています。この双子の父親は日本生まれの雄浜と言われています。

啓航


そして左が双子姉の啓程(ちーちぇん、2018年生、雌)です。女の子っぽくなってきました。親離れしたのだとしたら、これからは双子で仲良く暮らしていってね。

啓程


内側には室内展示場が4つあります。1つ目は、啓程啓航たちが夜使っています。
2つ目には迎迎(いんいん、2008年生、雄)がいました。丸顔です。

迎迎


そして3つ目には、アトランタ生まれの美蘭(めいらん、2006年生、雄)がいます。
私の最愛のパンダ七喜(ちーしー)のパパです。おっとり遺伝子はこのパンダから来ていると思われ、動きが遅く写真が撮りやすいパンダです。

美蘭


4つ目のパンダは寝ていて誰だか分かりません。この時間から寝ているとは・・・。
そして、その先の中庭に行くと、赤ちゃんパンダがよちよち歩いていました!
阿宝大仔(正式名がまだない)、アトランタ生まれの阿宝(あーばお、別名宝蘭、2010年生、雌)の生んだ双子の兄です。

阿宝大仔


3か月前に来た時には保育器にいた子がもう歩き始めました。スタスタとは歩けませんが、障害物があっても乗り越えて行きます。溝に落ちそうになったりするので、飼育員さんがつきっきりで見守っています。

阿宝大仔


まだ這っているかのような歩き方です。足の裏をちゃんと地面につけて、お腹が浮いた状態で歩ければ、歩いた認定していいでしょう。



その先は保育室があります。例年、パンダは夏に生まれるので、9月頃国慶節の前にその年生まれた赤ちゃんパンダのお披露目会があるのですが、その後の10月11日に、最後の双子が生まれました。その子たちがまだ保育器にいます。保育器の前には列ができています。並ぶのはせいぜい数分です。

月亮産室の保育室前の行列


保育器の赤ちゃんパンダ、小丫頭(しゃおやーとぅ、2006年生)の双子、順順(しゅんしゅん)と溜溜(りうりう)のどちらかです。この時点で兄弟と発表されていましたが、溜溜はいつの間にか女の子に訂正されました。パンダ界ではよくある話です。
もう少しで生後1か月です。既にしっかりパンダ柄ですが、まだまるっこくはありません。

順順か溜溜


そして保育器の隣のベビーベッドに、1頭が寝ていました。阿宝小仔か金宝(じんばお、別名康尼)のどちらかですが、顔が見えません。

ベビーベッドの赤ちゃんパンダ


外に出て先ほどパンダが見えなかった庭をチェックしに行きます。
北京動物園所属の福禄(ふーるー、2013年生、雌)がいました。シャンシャンの従姉妹の1頭です。血縁の少ない成都パンダ基地までお見合いにきていると思われます。

福禄


陽浜のところに行き、笹の隙間から探しますがいません。なぜか陽浜は溝に降りて竹を食べていました。その斜面が背もたれにちょうどいいのかな?

陽浜


先ほど阿宝大仔が庭に出ていたので、太陽産室も赤ちゃんパンダが外に出たかも知れません。太陽産室に戻りましょう。

次回もパンダ基地の続きをレポートの予定です♪
(パンダのお話になると進みが遅いので、しばらくいつもより増量で進めます。)
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