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中国・成都パンダ基地(1日目③)

2019/11/07 (2日目) 続き

9:50 太陽産室に戻ってきました。太陽産室は円形の形をしていて、外側に7つの庭があります。一番端は、母子園と呼ばれています。人だかりができているので、赤ちゃんパンダたちを外に出したようです。今日は天気がいいので、早めに日光浴に出したのでしょう。

成都パンダ基地母子園


日光浴の定番スポットを覗くと、小さいのが丸いザルの上で寝ています。8月9日生まれの星晴(しんちん)です。太陽産室には4頭の赤ちゃんパンダがいますが、一番最後に埋まれた子で、まだ歩けません。

寝ている星晴


他の子はいないのかな?一番先に生まれた績笑(じーしゃお)が飼育員さんに抱っこされて回収されていきました。ママの所に行くのかも知れません。よく探すと、成風(ちぇんふん)がいました。6月11日生まれの成風はもう歩けますから、日々新しい発見がある年ごろです。

成風


成風の双子の妹、成浪(ちぇんらん)はいないようです。ママの所にいるのかも知れません。この時期はまだ、親子で外に出ることはないので、非公開の屋内にいるはずです。ちなみに、太陽産室で2019年に生まれた4頭の赤ちゃんは全員女の子です。

成風は飼育員さんによって星晴の側に戻されました。日光浴スポットで、ここに置かれて寝て大きくなった成風は、まだまだここが安心スポットのようです。庭は広いのに、あまり遠くまでは冒険に行こうとはしません。

星晴と成風


成風は、星晴を踏みつけて、タイヤでできたブランコに乗ります。星晴は踏みつけられるのは慣れっこになっていて、全く動じません。成風、自分でタイヤに乗って得意そうに遊んで見せます。



成風は星晴の周りで一人で遊んでいます。星晴はまだまだ寝るのが仕事です。



今度は成風は、猫ちぐら、じゃなくてパンダちぐら、に近付きます。運がいいと中にすっぽり入ることもありますが・・・、入りそうで入りません。もうちぐらがちょっと小さくなっちゃったかな?



成風はどこへも行かず、何度も星晴を踏みつけては、右に行ったり左に行ったりします。成風もまだまだ赤ちゃんなので、起きている時間は物凄く短いはずですが、今日はご機嫌なようです。

星晴の上を歩く成風


やがて、毛布の敷かれた安全地帯を出て、芝生の上へお散歩に出かけました。
歩けるようになったのをまるで自慢しているようです。

芝生の上を散歩する成風


しかし、やはり遠くに行く気はないようです。この年頃の赤ちゃんパンダはとてもかわいいです。生後5か月くらいですが、よちよち歩き、あまり速くは動けないし、丸っこいフォルムでなんとも言えません。もう少し大きくなると、木に登れるようになり、一日中木の上で降りてこなくなったりするので、今が一番かわいいです。

丸っこい成風


成風は、星晴の所に戻ってきました。どうやら成風も電池切れのようです。眠くなると、抱き枕が欲しいのか、お友達に抱き着いてぐずります。

星晴を抱き枕にしようとする成風


さすがに起こされちゃった星晴、しかしどんな扱いを受けてもされるがままです。

成風に起こされた星晴


星晴は嫌がる感じも見せず、抵抗しないので、成風は好き放題です。
可愛がっているのかも知れません?

星晴を可愛がる成風


可愛がりの動画です。



成風の電池が突然切れ、ようやく可愛がりが終わります。呆然とする星晴、たくさんの見物人にお顔を見せてくれました。

起きた星晴


かしこい星晴は、安全な場所まで頑張ってうにうにと動いて行ってまたお昼寝の続きです。こうして2頭の赤ちゃんパンダは寝てしまいました。当分の間、起きることはないでしょう。

成風から離れて寝る星晴


赤ちゃんパンダたちが寝たので、太陽産室を一周しましょう。しかし、半分くらいの庭には看板が出ていました。お庭の修繕工事などの時期なのです。パンダがいる庭でも奥の方で寝ていたりして、全く顔も見えません。

そんな時は別の場所へ移動します。体力が残っているうちに成都パンダ基地で一番の高台にある1号別荘へと向かいましょう。

10:55 1号別荘に来ました。ここには室内展示場1つと外には庭が4つあります。
1つ目の庭ではパンダが奥で寝ていたので、次に行くと、ネームプレートとは違うパンダがいました。成対(ちぇんとぅい、2012年生、雄)です。私が初めて成都パンダ基地に来た時に幼年園にいましたが、その後3年の地方転勤を経て成都に戻ってきてます。

おやつを待っている成対


次のパンダも奥で良く見えないので、4つ目へ行くと、ここもネームプレートと違うパンダがいました。績美(じーめい、2016年生、雄)・績蘭(じーらん、2016年生、雌)の双子のようです。どこにいるか分かるでしょうか?食事の時間を逃すとパンダの顔を見るのは大変です。

績美績蘭


室内展示場には、同じく2016年生の文文(うぇんうぇん、雄)・雅竹(やーじゅー、雌)・雅韻(やーゆぃん、雌)が、ちょうど小窓からパンダケーキをもらっているところでした。まだ3歳で、人間でいえば10歳くらい、でも立つとすごく大きいです。先にもらった子がこそこそと食べているのがおもしろいです。

おやつをもらう文文雅竹雅韻


さて、室内展示場から出てくると、1号別荘の上に何か作っているのが見えました。
成都パンダ基地は近年繁殖が安定しうまくいくようになり、パンダの数が増えたので手狭です。新しくパンダ舎を作っているのかも知れません。

新しい施設を作っている成都パンダ基地


室内の子たちがパンダケーキをもらったので、外のパンダたちももらったかも知れません。行ってみたら、先ほど顔を見せてくれなかった奇福(ちーふー、2008年生、雌)が、幸せそうな顔してパンダケーキを食べていました。私の最愛のパンダ七喜(ちーしー)のママパンダです。

パンダケーキを食べる奇福


パンダケーキを食べ終わった後、お腹にこぼれたケーキのクズを丁寧に舐めています。七喜の双子の姉、七巧(ちーちゃお)と表情がよく似ています。

ケーキくずを舐める奇福


先ほど顔が見えなかったもう1頭のパンダ嬌子(じゃおず、1995年生、雌)も手を舐めているので、ケーキを食べ終わった後のようです。このパンダケーキ、穀類などから作られた月餅型をしたものですが、飼育パンダの好物で、毎日の楽しみのようです。

手を舐める嬌子


次回もパンダ基地の続きをレポートの予定です♪

中国・成都パンダ基地(1日目④)

2019/11/07 (2日目) 続き

11:25 1号別荘から吊り橋を経由して月亮産室に来ました。吊り橋から来ると、内側の中庭から周ることになります。ママから親離れしたらしい啓程(ちーちぇん)と啓航(ちーはん)の双子は寝ていました。こちらは啓程かな?死角で寝ています。

隅で寝ている啓程


啓航の方は先ほど食事していた場所でそのまま寝たようです。
シェー寝と呼んでいます。パンダは体がとても柔らかく、どうなってるの?みたいな恰好で寝ている事も多いです。

食事の場所でそのまま寝た啓航


その先の中庭は、朝来た時に赤ちゃんパンダの阿宝大仔(あーばおの双子の先に生まれた方という意味で正式名がまだない)が出ていましたが、看板が立っています。歩けるようになってきたので、溝があるこの庭での日光浴は限界だったようです。

赤ちゃんパンダの日干し場所だった困り庭


その先の保育室、生後1か月未満の順順(しゅんしゅん)と溜溜(りうりう)が揃っていました。どちらがどちらか分かりません。保育器の壁際によって寝ています。

順順か溜溜


片割れは毛布の上でお行儀よく寝ています。8:00~17:00の間は警備員さんが配置され、保育室の前は移動観覧なので、写真1,2枚を撮るのがやっとです。並ぶのはこの季節ならせいぜい5分程度なので、失敗したらまた並び直します。

順順か溜溜


外側の庭を見に行きます。朝、淼淼(みゃおみゃお)ママが寝ていた場所に、潤九(るんじゅう)だけが寝ています。まだ掃除の時間じゃないのに、ママは何でパンダ舎に帰っちゃったのかな?ちょっと首を捻ります。

潤九


そして、朝は看板が立てかけてあった隣の幼稚園の庭に、赤ちゃんパンダたちが出ているのが見えました。今日から代替わりで、この庭に19年組がデビューです!赤ちゃんたちは小さいから、この写真だとどこにいるか分かりますか?1頭は左の壁際の奥の方にいますよ。

19年組が幼稚園デビュー


そして手前のカゴの中に、2頭がいます。左は小さいので、昭美仔(ざおめいの子、雄、のちに金宝と命名)でしょう。右は、朝中庭で歩く練習をしていた阿宝大仔(雄)です。

金宝と阿宝大仔


歩けるようになった阿宝大仔は大人しくする気がないようです。昭美仔が起こされてしまいました。生まれたのが1か月遅い8月生まれの昭美仔はまだ歩けません。

金宝と阿宝大仔


飼育員さんがやってきて、奥の方で寝ていた阿宝小仔(あーばおの双子の下の子、雌)を連れてきて、空いた右のカゴに入れました。双子兄の方は、芝生の上に転げていきます。

阿宝双子と昭美仔


こちらが阿宝小仔、双子はよく似ていますが、背中の帯の太さとか、鼻の周りの色合いが違って、よく見ると見分けが付きます。この双子は、2頭とも200g超、双子として最重量記録を塗り替えて生まれました。しかし生まれた時の体重はその後の体形にはあまり影響はないようです。

阿宝小仔


赤ちゃんパンダを見ている時に、隣の庭に飼育員さんが入ってきました。
何だろう?パンダが1歳までは直接飼育員さんが庭に入ることもあり、餌など交換したりすることもあるのですが、まだその時間ではありません。

潤九


隣を気にしつつ、赤ちゃんパンダたちを見ます。昭美仔、カゴから出てしまいました。野生出身の昭美が初めて生んだ待望の赤ちゃんです。

昭美仔


2019年、月亮産室では、この3頭と、保育器にいる2頭、全部で5頭が生まれました。
7月、8月、10月と月齢差が出来てしまいましたが、仲良く育っていって欲しいです。



阿宝大仔がちょっかいを出したので、昭美仔は転げ落ちてしまいました。後から生まれた子はこうして鍛えられて強く育ちます。

落とされた昭美仔


12:00 隣の庭に動きがありました。川仔(ちゅあんざい、雌)と耀耀(やおやお、雄)の2頭が入ってきたのです。川仔と耀耀はママの治療によって早くに親離れして2頭で暮らしていましたが、潤九には今日が親離れの日となった瞬間です。

川仔と耀耀が潤九の所に合流


朝は養母の淼淼ママと一緒だった潤九、新しい仲間がやってきたのに、りんごをもらってご満悦な感じです。新入りには目もくれません。

潤九


川仔と耀耀は、新しいお庭のチェックに忙しいです。潤九がりんごを食べている中、各々、木や扉やいろんなものをチェックしています。



川仔は月亮産室生まれで、赤ちゃんの頃に潤九と過ごした事がありますが、耀耀は太陽産室生まれ、今まで潤九と暮らした事はなかったと思います。川仔のママの北川(べいちゅあん)は野生出身で、初めての出産にナーバスになって子育てできなかったようです。

川仔は途中で太陽産室に引っ越して、耀耀のママ科琳(くーりん)の所に預けられ、その後一家で月亮産室にまた戻ってきたのですが、川仔と耀耀2頭だけの生活が長く続きました。その時、隣にいた淼淼と潤九たちを羨ましそうに耀耀が覗いていたのが強く印象に残っています。

こちらが耀耀、小さい頃私のお気に入りちゃんでした。フサフサのお顔、今ではチベットスナギツネなどと揶揄されています。

耀耀


こちらが川仔、2018年に最初に生まれ、基地がこっそり育てて来て、赤ちゃんパンダのお披露目の日に突然歩いて登場し、ファンをびっくりさせたパンダでした。通常、お披露目の季節に歩ける赤ちゃんパンダはいないし、それまで存在を発表されていなかったのです。

川仔


川仔、潤九がりんごを食べているのに気づき、横取りしました。
潤九、すぐに諦めます。どちらも警戒心がないようで、昔一緒だったのを思い出したのか、またはバックヤードでは既に一緒に暮らしていたのかも知れません。

潤九からりんご取った川仔


先に庭チェックを終えた耀耀、潤九の側で笹を食べ始めました。いつも川仔が木の上で、あまり遊んでもらえなかった耀耀、新しい仲間ができて良かったね。

耀耀と潤九


川仔はまだまだ庭チェックを入念にしています。この庭はあまり広くなく、毎年親離れ前の親子が使っている庭です。幼年園入園までここで暮らすことになるでしょう。
そのうち、中庭の啓程と啓航も合流するでしょう。1歳のパンダたちの親離れの日に立ち会えたようです。

川仔


川仔は生まれつき、右手に欠損があり爪がないのですが木登りが大好きです。
庭にある全ての木を1つずつ、登れるかどうかチェックして歩いています。危ない木には登れないように竹のカバーが付いています。その木は無理だと思うよ?

木をチェックする川仔


20分近く庭チェックをした川仔もようやく食事をすることにしたようです。潤九の隣に座って笹を食べ始めました。神経質な子だと、新しい仲間と慣れるのに何日かかかる子もいますが、どうやら大丈夫そうです。これから仲良く暮らしてね。

川仔と潤九


次回もパンダ基地の続きをレポートの予定です♪

中国・成都パンダ基地(1日目⑤)

2019/11/07 (2日目) 続き

12:30 幼年園にやってきました。ここで、パンとも(パンダファンのお友達)さんが他の友達と待ち合わせてていると言ってたし、幼年園パンダ釣りを待ちながら休憩しようという訳です。お友達さんに先に会いましたが、面識だけはあった方なので、一緒にパンダ見ながらおしゃべりします。一人だとついつい歩き回ってしまうので、助かります。

幼年園では、2つの庭に2017年生まれのパンダたちが住んでいますが、まだパンダたちはお昼寝タイムです。1班の庭、青青(ちんちん、雌)が林の奥から出てきて、残飯あさりを始めました。青青はいつも早めに来て、お気に入りの場所で残った笹を食べながらパンダ釣りを待っています。

青青


私のお気に入りの成蘭(ちぇんらん、雄)は正面の木の上の方で、寝ています。写真中央やや左にある大きな木の上の方です。

成蘭


13:49 幼年園の飼育員さんが出てきて、パンダ釣りが始まります。ずっと待っていた青青、芝士(ずす、雄)はすぐに駆け付けました。高い木の上にいた成蘭も木から下りてきて参加します。成蘭は体が小さく、立っても小さいです。長い竹の先に、パンダケーキを吊り下げておやつを与えるのですが、単なるショーではなく、パンダの後ろ足を鍛える訓練を兼ねています。

幼年園のパンダ釣り


やがて寝ていた大美(だーめい、雌)が現れます。真剣な眼差しです。
大美は、成蘭の双子の姉です。

張り切る大美


生まれたときは、成蘭の方が大きかったのですが、今は逆転、かなりの体重差がありそうです。右、大きい癖に前面にいるので、大美はさらに大きく見えます。中央後ろが双子弟の成蘭です。左は芝士、芝士の方が2か月早く生まれているのに、大美は大きくなり過ぎですね。

大美大きい


パンダケーキを食べ終わると次はりんごをもらえます。しかし、大美と成蘭はのんびりしたちょろい子なので、すぐに仲間に横取りされてしまいます。飼育員さんは、予備があれば、もう一度あげます。大美頑張れ。

大美もう一度


芝麻(ずま、雄)は、庭の奥の方で寝ていて出てきません。他の4頭で最後は仲良く?大好きなりんごを食べます。まるで人間に見せてくれるように正面向いて食べてくれます。幼年園のパンダ釣りは有名なのでとても人気があり、行われそうな時間よりも早めに行って、いい場所を確保して見ます。

みんなでおやつ


一部始終をぜひ動画でご覧ください。



飼育員さんは全員にりんごを配ったらすぐに、来なかった芝麻を釣りに、庭の奥へ移動します。パンダたちがりんごを食べている所を見るか、飼育員さんの後を追うか迷う瞬間です。今日は飼育員さんを追わないことにしました。芝麻を釣ったら裏側の庭の2班を釣りに行くので、ある程度りんごを食べるのを見た後、そちらへ先回りします。

パンダ舎側を周ると、パンダ舎の近くでは、妮可(にこ、雄)と晶亮(じんりゃん、雄)がプロレスごっこをして遊んでいました。残りの2頭はそれぞれ木の上で寝ています。

男子はプロレス


釣りポイントで待っていると飼育員さんがやってきて、パンダたちを呼びます。
妮可と晶亮は先を争うように遠くで呼んでいる飼育員さんの方まで走ってきます。

パンダ釣りに駆け付ける晶亮妮可


妮娜(にーな、雌)が来たら、飼育員さんはパンダ釣りを始めます。我先と争っていた妮可と晶亮は一度溝に落ちて、先に妮娜がもらうことになりました。左から妮娜、晶亮、妮可です。もう1頭いる珍喜(じぇんしー、雌)はなかなか木から降りません。

2班のパンダ釣り


晶亮は食べるのがすごく早く、他の子のを取ろうとします。妮娜は食べるのが遅いですが、取られないように頑張っています。皆が食べ終わる頃、ようやく珍喜がやってきました。食べ終わった妮可が邪魔しますが、飼育員さんは上手に珍喜に取らせます。

珍喜も来た


珍喜のりんごの頃にはもう皆が寄ってきてしまい大変です。飼育員さんは他の子の気をそらしたり、工夫してくれたお陰で、珍喜も無事に自分の分を食べられたようです。こちらの2班は性格の強弱のバランスがいいようで、割と平和なおやつタイムです。

みんなで珍喜のリンゴに群がる


2班の4頭の必死な感じを動画でどうぞ。



このパンダ釣りが終わった後は、いったんパンダたちをパンダ舎に回収して、飼育員さんは笹を替え、またパンダたちを外に出します。14:00前後は他の所でも、この笹替えの時間なので、午後のパンダの食事時間と言えます。まだ行っていないエリアに行ってみましょう。

太陽産室母子園を通りかかると、まだ赤ちゃんパンダたちは寝ていました。
あら?いつの間にか寝場所が交代している。左奥にいるのが成風(ちぇんふん)で手前が星晴(しんちん)です。まだまだ起きそうにありません。充電2~3時間、稼働5分の年頃です。(昨日3月26日、星晴は春節前には心臓疾病により夭折と発表がありました。とても悲しく、残念です・・・。)

成風と星晴


亜成年園に行くことにしました。亜成年とは若めのパンダという意味ですが、今は様々な歳のパンダが暮らしています。まず喜蘭(しーらん、2008年生、雄)の所へ行くと、まだ寝ていました。アトランタ生まれの雄ですが可愛いパンダさんです。

喜蘭


亜成年B区側に周り、階段脇の庭を見ますが、パンダが見当たりません。パンダ舎の影にいると死角で見えない場合もあります。その先の内側にある2つの庭は、観覧通路からはほぼ見えません。

室内展示場には2015年組の3頭がいました。4歳なので、飼育下でも単独生活する年齢ですが、場所に余裕がないので、まだ3頭で暮らしています。そもそも、この年齢だと通常は地方の動物園で過ごすことも多いのですが、15年組くらいからパンダ余り現象が起きていて、成都に残っているパンダも出てき始めました。

奥林匹亚たち


亜成年B区の一番見やすい庭は、改修工事中でした。
この時期、順番に庭の木の台を交換したり、芝張り替えたり、樹木を植え替えたりなどの作業が行われます。

改修中の庭


そのまま亜成年A区へ周ります。この辺りの庭は1つがとても広く、奥行きもあります。自然の山の中のような状況です。この写真の中に実はパンダがいます。
写真の中央付近ですが分かるでしょうか?

北川さんの庭


ズームしましょう。大きな木の上で寝ているのは北川(べいちゅあん、雌)です。大人のパンダは普段はあまり木の上に登らないのですが、北川は野生出身なので木の上が安心なのでしょうか。推定3、4歳ごろに病気で危険な状態で発見されました。当時かなり痩せていたそうですが、今ではぽっちゃりです。子育てできませんでしたが、川仔(ちゅあんざい)という子を産み、貴重な野生の血を残しています。

木の上の北川


続いて成年園を周ります。2つ目の庭で、園潤(ゆぇんるん、2012年生、雌)が溝を歩いているのが見えました。園潤も子育てができなかったようで、早くに自分の子と別れました。その子、潤九(るんじゅう)も今日晴れて親離れし、川仔たち同級生と暮らす新しい暮らしの第一歩を踏み出しました。

園潤


園潤は子ども産んだ事ももう忘れたかも知れません。次産んだ時は、対処できるといいのですが・・・。今は木を大胆に折って、食べるのに夢中のようです。パンダはどうやら、笹竹以外のものもたまに食べます。

庭木を食べる園潤


成年園端の庭には、15年組の3頭が暮らしています。ここの3頭と亜成年園の3頭は6頭で暮らしていたのですが、徐々に数を減らして、独り立ちの準備をしているようです。

成年園の15年組の庭


幼年園に戻ってくると皆揃って午後の食事をしていました。このシーズンは気候的にはパンダを見るのにいい季節ですが、パンダの主食が笹になり、食事のシーンもパンダが笹に隠れて見辛いです。9月前後は秋タケノコが出て見やすいのですが、その頃は中国の連休で混雑するので、あまりオススメできません。

幼年園午後の食事中


次回は可愛い赤ちゃんパンダを中心にレポートの予定です♪
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aya1103

Author:aya1103
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