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中国・成都パンダ基地(1日目③)

2019/7/23 (2日目) 続き

13:20 月亮産室にまたやってきました。私のお気に入りの萌五こと萌玉(もんゆう、2018年生、雌)が定位置の木の股に帰って行く所でした。この子が木を下りる頃を狙って来たつもりでしたが、ちょっと遅かったようです。右下は双子姉の萌四こと萌宝(もんばお)です。

萌四萌五


隣の幼稚園の庭、午前中はパンダいませんでしたが、2018年生まれの川仔(ちゃんざい、雌)と耀耀(やおやお、雄)がいました。面倒見てくれていた科琳(くーりん、2007年生)ママが要治療で、早くに親離れを余儀なくされています。写真中央やや左が科琳の実子、耀耀です。

月亮産室幼稚園


そして、川仔はどこにいるかというと、耀耀がいる木より右の銀杏の木の上の方です。ズームして確認しないとよく見えないくらい高い場所で、葉に埋もれています。成年園の木の上にいた野生出身の北川が出産した子ですが、生まれつき右手先の爪がありません。なのに、竹でガードされたこの高い木にスイスイ登ってしまいます。

銀杏の木の上の川仔


先へ進み、和歌山生まれの陽浜の所へ来ました。食事を止め、木に登って行きました。その後、枝を折って食べていました。



そしてそのまま木にひっかかるようにして寝てしまいます。お隣に暮らす、阿宝(あーばお、2007年生、雄)がじっと見上げています。この阿宝は、野生出身です。陽浜のお相手候補でしょう。

陽浜と楼阿宝


一周して赤ちゃんパンダの保育室前でまた並びます。混んでるように見えても、5分は待ちません。この時期は日々大きくなるので、初日の大きさをしっかり目に焼き付けます。

保育器の阿宝仔


14:30 ちょっぴり休憩してから2号別荘に行きます。この時間、午後の笹替えの後で、パンダたちは食事中でしたが、やはり笹の季節はパンダが隠れてしまって見にくいです。福順(ふーしゅん、2016年生、雄)が顔を見せてくれました。

福順


その後いったん、太陽産室の方へ下り、幼年園などで少し休憩してから、成年園・亜成年園など下のエリアをまた一周します。
成年園の2015年組、3頭一緒ですが、笹で顔がしっかり見えません。

啓啓点点小雅


こちらは亜成年園の喜蘭(しーらん、2008年生、雄)、アトランタ生まれです。気温があがり蒸し暑いせいか、パンダたち、早く室内に帰りたそうです。

喜蘭


今日は日中の気温が26℃を超えていたので、昼前後にパンダたちが帰宅しちゃうかなと思って、あちこち動き回りましたが、予想に反してパンダたちはずっと外でした。
重い体を引きずって、また月亮産室へ向かいます。

内側の中庭、午前中別のパンダがいましたが、慶賀(ちんふー、2001年生)一家と交代したようです。庭付きではない部屋があるので、時々ローテーションがあります。
双子の姉の方、啓程(ちーちぇん)が見当たりませんが、奥の草陰が定位置なのです。

啓航と慶賀


やがて弟の啓航(ちーはん)は、小さなハンモックで遊び始めました。
今月1歳になったばかり、ころころしてかわいいです。

啓航


そして通る度に赤ちゃんパンダの列にも並んで保育器の赤ちゃんを見ます。
夕方になるにつれ、列がどんどん短くなってきます。コードが伸びていて、パンダファンには充電ケーブルとか言われますが、体温計のコードです。

阿宝仔


月亮産室を去る前に、淼淼(みゃおみゃお、2012年)ママの庭まで寄りますが、潤九(るんじゅう、2018年生、雌)は一日中木の上、今日はついに地上の潤九を見ることはありませんでした。1歳の子パンダは木に登ったら、滅多に降りてこないのです。

木から降りない潤九


16:55 月亮産室を出ます。今日は荷物をロッカーに預けているので、17:30までに戻らないといけないのです。
太陽産室に寄ると、もう赤ちゃんパンダの前に行列はなく、警備員さんもいなくなってて、好きなだけゆっくり見ることができます。でも今日は時間ないからまた明日ね。

績笑と成風


すぐ隣の母子園、ここも娅韵(やーゆぃん、2010年生)ママと双子がいるはずですが、一日子どもの姿が見えないと思っていました。大木の高い場所にいたようで、韻文(ゆぃんうぇん、2018年生、雌)が見える所まで降りてきました。双子弟は今日はいないようです。

雅韻と韻文


最後は幼年園を通って帰ります。夕方になると、お腹空いたパンダが残飯漁りする様子などが見られます。笹も水分が飛んでおいしくなさそうですが、乾燥して小さくなり、パンダが少し見えやすくなります。

成都パンダ基地幼年園


17:20過ぎ、荷物をピックアップします。17:30ぴったりに鍵を閉められる事も多いので、時間厳守です。
閉園時間は18:00ですが、初日なので、このままパンダ基地を出ます。

バスに乗り、4,5分で着く一里村というバス停で降ります。
このバス停の近くにある成都璞里蓝客城酒店(PROLIT LANKE HOTEL)に泊まります。
1泊3千円程度と安く、設備が近代的で、何よりパンダ基地を出て10分で到達というのが気に入っています。

Prolitの部屋


荷物を置いたら、さっそく近所のスーパーマーケットへ蚊避けスプレーを買いに行きました。夏の成都でパンダを見るには必需品です。
初日から25000歩超、ロキソニンゲルとか足に塗って、痛みを取り明日に備えます。

次回は成都パンダ基地2日目のレポートの予定です♪

中国・成都パンダ基地(2日目①)

2019/7/24 (3日目)

7:20 ホテルを出て今日は開園時間に間に合うよう成都パンダ基地へと向かいます。
近いので5分で着きますが、今日は生憎の雨にもかかわらず、開園待ちの列が長いです。

成都パンダ基地の正門


入園したら、幼年園などをチラ見しながら、太陽産室の赤ちゃんパンダの所へ急ぎます。8:00前なら警備員さんもいないし列もまだできていません。3頭のうち2頭がいました。

績笑(じーしゃお)と成浪(ちぇんらん)です。生後49日目と43日目、大きさで言うと、30㎝と20㎝サイズです。世界最小記録を塗り替えた成浪、ここまで元気に育ち、もぞもぞと毛布を自分で出ていく体力があります。まだ安心の大きさではありませんが、希望が持てる大きさに育ちました。

績笑と成浪


朝は、大人パンダたちがまだ外に「出勤」してないので、急いで月亮産室に移動します。朝一で観光車で月亮産室を目指す人も多く、こちらには既に赤ちゃんパンダのために観覧列ができていました。こちらは生後18日目、昨日最初に見た時は一緒の保育器にいた双子ですが、一頭ずつ保育器を使うことにしたようです。

保育器の阿宝仔


さて、それではゆっくり他のパンダを見ましょうか、と思いましたが、月亮産室の通路は中も、外も、ものすごい混雑で、身動き取れない状態、1周するのにどれだけ時間かかるやら?この状態ではパンダなんて見えない、と諦めて、2号別荘と1号別荘を先に見てくることにしました。(2日目以降はレポートはハイライトのみにしますね)

その後、また月亮産室へと戻ってきました。
淼淼(みゃおみゃお)の庭に行くと、木の上に子パンダが2頭見えました。ずっと展示に出てなかった淼淼の実子、金玉(じんゆう、2018年生、雄)が今日から展示に復帰したようです。手前が金玉です。日本語的にはあれですが、中国語的には純粋に貴重なものといった意味です。

金玉と潤九


しかし雨は土砂降り、通路は水浸し、混んでいるので他人の傘からも水が落ち、全身がびちゃびちゃです。ポンチョ必須、外ではカメラも防水カメラメインです。傘をさすのもスペースがなくて大変です。こんなに天気が悪いのに、今日も人が多く、朝からぐったりです。

水浸しの月亮産室の観覧通路


そんな気分でもパンダを見に来るのを止められないのは、やっぱりパンダがかわいいからですね。金玉が木から下りてきて、ママにミルクをもらっています。親子で展示に出るのは子どもが1歳前後の短い時期だけですから貴重なシーンです。

淼淼ママと金玉のミルクタイム


大人のパンダたちも見て周ります。こちらは北京動物園所属の福禄(ふーるー、2013年生、雌)です。上野のシャンシャンの従姉妹にあたるパンダで、所属系統の違うこのパンダ基地にはお見合いに来ているのだと思いますが、今展示に出ているということは今年は出産はしないようです。

お食事中の福禄


その後、また淼淼の庭に戻ると、金玉が淼淼ママと遊んでいました。久しぶりのママとの再会?嬉しそうです。しかし、お尻の辺りがざっくりと剃られた跡がありますね。何でも、水虫に似た皮膚の疾患で休養していたらしいですが、子パンダにはよくある病気のようです。



その後、2号別荘、レッサーパンダの道を通り、11:50 パンダカフェにやってきました。熊猫便当30元で、ランチです。レストランは遠いし、一人で入りにくいので重宝する存在、それに温かいしおいしいです。

熊猫便当


12:30 ランチ休憩を終わり、幼年園に行きます。これからパンダ釣りがあるかもですが、パンダたちは奥の木の上でぐっすり寝ています。3頭見えますか?

幼年園の木


昨日パンダ釣りを見損ねたので、今日はここで待とうかと思いましたが、雨でベンチにも座れないので、近くの太陽産室を周ることにしました。パンダ釣り始まれば、パンダを呼ぶ声が太陽産室までは聞こえるから、それから急いできてもいいかな、と思ったのです。

太陽産室の子供部屋では、2018年生まれの艾米(あいみ)と韻文(ゆぃんうぇん)の2頭が遊んでいました。それぞれ双子の片割れがやはりいません。おそらく、金玉と同じ病気の治療中なのか隔離されているのでしょう。

太陽産室の子供部屋


赤ちゃんパンダたちは今度は3頭揃っていました。
成風(ちぇんふん)と成浪はくっついて双子アピール?仔犬ちゃん、と私が呼んでいる績笑は奥の角に寝ています。

太陽産室のベビーベッドで双子アピール


その後太陽産室の大人パンダたちの庭を周っている時、幼年園の飼育員さんがパンダを呼ぶ声が聞こえました。しかし考えが甘かった。混んでいて、人を追い越して幼年園へ行くという事ができません。やっと幼年園にたどり着いた時には、既にパンダ釣りは終わり、パンダたちがくず拾いをしていました。

しかしまだ飼育員さんの声が聞こえるので、急いで2班の庭へと周ります。
とても混んでいましたが、何とか途中から見ることができました。2017年生まれの4頭がいますが、珍喜(じぇんしー、雌)だけ木から下りてこず欠席です。傘や他の人の手を避けるので精いっぱいの撮影、私は駆けつけたこともあり、汗だくです。



しばらく2班を見た後、パンダ釣りが終わった後は笹の差し入れがあるなと思いだし、1班側に周ります。するとちょうど飼育員さんが笹を持ってきました。笹を投げ入れると、パンダたちを呼びます。



2班側にも笹が入れられるかなと思い見に行きますが、その気配がありません。
パンダ釣りに参加した子たちは池の方に集まってきて遊んでいました。



その後、成年園、亜成年園を周ります。亜成年園にはA区とB区があり、それぞれ4つの庭があります。しかし、A区の1つとB区の2つの庭は、観覧通路に面していなくて、パンダを見ることはできません。たとえばB区のこちらの庭、真ん中辺りに、隣の奥側の庭との壁があります。壁の向こう側にいるパンダを見ることはできません。

亜成年園の森のような庭


しかし、よーく見ると、その見えない庭でも、台の上などでパンダが休んでいる場合には、ちらっと見ることができます。肉眼ではきついので、ズームで・・・。向こうをむいているので誰か分かりませんが、背中の帯が太めです。ここに住んでいると推定されている和歌山生まれの幸浜(こうひん、2005年生、雄)かも知れません。

かすかに見える亜成年B区の内側に暮らすパンダ


次回は成都パンダ基地2日目後半をレポートの予定です♪

中国・成都パンダ基地(2日目②)

2019/7/24 (3日目) 続き

14:20 太陽産室、赤ちゃんパンダを見る列はだいぶ空いてきました。3頭揃ってお昼寝中です。私には赤ちゃんパンダが2頭、と仔犬1頭、に見えてしまいます。ただの色違い、というより別の生き物のようです。

ベビーベッドで寝る成風成浪績笑


幼稚園の庭には今日子パンダは出ていなくてママだけのようです。艾莉(あいり、2011年生)、今日は艾莉の誕生日です。大人パンダには里親さんなどからの差し入れでもない限り、特にお祝いなどはないみたい。おめでとう艾莉とつぶやきます。

艾莉


14:30 月亮産室へ来ました。土砂降りだった雨が止んだかと思えば、晴れてきましたよ。萌萌(もんもん)一家の庭では、双子の子パンダが定位置で寝ています。

萌萌一家


14:00からは笹替えの時間、阿宝(あーばお)の庭まで来たら、ちょうど飼育員さんが準備を終える所だったので、パンダの出待ちをします。扉が開いて出てきた阿宝、岩の上に置かれたパンダケーキにすぐ気が付きました。

楼阿宝


その隣は和歌山生まれの陽浜(ようひん)です。陽浜の庭も準備をしていたので、ちょっと待つことにしました。しかし、陽浜、置かれたおやつに気付かず、出てきたらすぐに笹を食べ始めました。



その後、陽浜は木に登って何かないか探している感じです。そしてやっと木の台の所に行き、おやつを発見しました。



成都パンダ基地で、パンダたちにとってのおやつとは、主にりんごとパンダケーキです。パンダケーキは穀類を使ったもので、人間が食べたらあまりおいしいものではありません。月餅型のパンダケーキ、飼育下で育ったパンダは皆好きなようです。

パンダケーキ食べる陽浜


あちこち行ったり来たりしながら、今度は淼淼(みゃおみゃお)の所に来ました。
実子の金玉(じんゆう)と一緒に笹を食べています。

淼淼と金玉


しかし一緒に暮らしている潤九(るんじゅう)は相変わらず木の上・・・。何度この庭の前を通っても、いつも木の上です。この角度だと、生まれた時にママが傷つけてしまった傷の跡がはっきり見えます。9針も縫っているので、口元に傷跡が残ってしまいましたね。人間と違って顔の美醜を気にすることはないといいのですが・・・。

潤九


時々、内側の保育室の赤ちゃんパンダも見に行きます。双子ですが、日中はどちらかのお世話をママがしているようで、片方しか保育器にいないことが多いです。まだこれといった特徴もなく、双子のどっちなのか見分け不能です。

阿宝仔


16:35 萌萌の庭は回収時間が来たようです。萌萌ママが帰った後、飼育員さんが出てきて掃除しながら子パンダたちを説得します。萌四こと萌宝(もんばお)はあっさりと台を下りて抱っこされて回収されましたが、お気に入りの木の股にいた萌五こと萌玉(もんゆう)はまだ帰りたくなかったようです。やっと説得に応じて帰る所を動画に撮りました。この丸っこさがなんともかわいいです。



幼稚園の庭にいた川仔(ちゅあんざい)と耀耀(やおやお)も呼ばれていますが、なかなか木を下りません。耀耀はそのうち木を下りて自分でパンダ舎へ帰って行きましたが、川仔が帰ってこないので、そのうちまた外に出てきてしまいました。川仔は一日中、高い銀杏の木の上で過ごすのがお気に入りのようです。ようやく下の方へ下りて来ました。



しかし、竹のガードの上まで下りてきた所で、様子を伺っています。
閉園時間の18:00まで様子を見ていましたが、結局、川仔と耀耀、その隣の庭の木上の潤九は帰宅しませんでした。

川仔


飼育員さんたちは仕事がひと段落した後で、ゆっくり子パンダたちを回収するのでしょう。閉園時間の18:00を過ぎたので、正門の方へ向かいます。日本だと18:00前に蛍の光とか鳴らして、出口に誘導しますが、中国では追い出すという考えはないようです。

途中太陽産室に立ち寄ります。もう閉園時間は過ぎているので、他に人はおらず、赤ちゃんパンダは見放題です。しかし結露はすごいのでやはりティッシュが必要です。

赤ちゃんパンダ3頭揃ってて、じっくりと見ることができました。改めて紹介しましょう。こちらは成浪(ちぇんらん)、世界最小42.8gで生まれたパンダです。生後43日目です。通常なら生き残れない未熟児で生まれましたが、ここまで元気に育ちました。

成浪


こちらは成浪の双子の姉、成風(ちぇんふん)です。生まれた時は171.9g、妹の4倍です。でもこちらが標準サイズです。普通は150g前後ですね。あら?よく見たら目が開いてるじゃありませんか!記念すべき日に立ち会えました。

成風


そして、こちらが私が仔犬呼ばわりしている、績笑(じーしゃお)、生後49日目、今年最初に生まれた赤ちゃんです。成風・成浪とはママ同士が姉妹の従姉妹になります。
しかし、このピンク、グレー、白、の見事な3色・・・。ママが舐めることでピンクになると言われていますが、それにしても個性のある赤ちゃんパンダです。こういう子は見分け簡単だし、人気が出ます。

績笑


成風はあいさつもできるようになりましたよ。昼間はひとめ見るのも大変な赤ちゃんパンダですが、夕方17:00以降は好きなだけ見ることができます。



そこに飼育員さんがやってきて、績笑の検温をします。赤ちゃんパンダにしては頭も小さい?仔犬に見えるのは色のせいだけじゃない気がします。



そして、おトイレタイムです。赤ちゃんパンダは自力で排せつできないので、こうして刺激してあげる必要があります。あらら?績笑も目がうっすら開いてるのを見ましたよ!まぁ、目が開いてもまだしばらくは何も見えないらしいですが、これから世界が広がりますね!



貸し切り状態で赤ちゃんパンダを見ていましたが、かわいくてキリがないので、18:25 帰ることにしました。
18:40 成都パンダ基地を出て、来たバスに乗り、18:50 にはホテル到着です。

今日も疲れましたが、赤ちゃんパンダを満喫できて大満足です。

次回は都江堰パンダ谷をレポートの予定です♪
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aya1103

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