中国・厦門(灵玲動物王国パンダ館の思念)
(昨夜マルタから帰国しました)
2018/10/16 (1日目) 続き
16:05 パンダ館の閉館まで残り30分を切ったので、16:30まではパンダ館で過ごそうと戻ってきました。思筠筠(すーゆんゆん)も思念(すーにゃん)もやっぱり寝ています。しかしガラスの側で寝ているお気に入りの思念に近寄ると、目が合いました。目を開けて寝ている?その目が細まることなく開いてきたので、どうやら起きたようです。

大あくびして、起き上がり、後ろ足で頭を掻きます。

寝相を変えてまだ寝るのか、起きるのか、見守ります。
ガラスが汚くて動くパンダの写真を撮るのが困難なので、動画を撮りますが、ガラスの汚さは変わりません。
思念、起きることにしたようです。
岩場をゆっくりと下ります。

思念は残っているタケノコを食べ始めますが、どうやらおやつが欲しいようです。
おやつはまだもらえそうにないと分かると諦めてタケノコに戻ります。

思念は同級生のパンダたちの中でも小柄でしたが、4月の末にここに引っ越して来て約半年、育ち盛りの割りに大きさがほとんど変わっていません。まだまだ子パンダでかわいいでしょう?

食事ものんびり、ガツガツと食べたりしません。
見た目だけでなくそうした性格も私の最愛の七喜(ちーしー)によく似ています。七喜はオルドスに行ってから性格が変わってアクティブパンダに変身しましたが、思念は今の所おっとりのままのようです。

閉館まで残り5分になったので、思筠筠を見に行きます。完全に脱力した状態で寝ています。私がここに着いたのが15時前ですから、1時間半ずっと寝ています。これでは、元気なのかどうかもよく分かりません。やはり今度は午前中に来れるようにスケジュールを組まないとダメですね。兄弟一緒に暮らしていれば相方に起こされることもありますが、独り暮らしでは寝たいだけ寝られますしね。また来る時まで元気でね、と念を送ります。

思念の部屋に戻ると、思念がドアに向かって立ち上がっていました。
「飼育員さん、おやつの時間だよー。そこにいるの分かってるからー。」そんな感じに見えます。

するとどうでしょう、思念のアピールが聞こえたかのように、ドアの小窓が開きました!
実際の所は、気配を察知した思念が待っていただけだと思いますが。

小窓の柵越しに何かおやつをもらったようです。心なしか満足そうな顔をしているように見えます。

もっと頂戴、もう一度立ち上がり何かもらってます。この後、小窓を閉められてもうおしまいと分かると、思念はパンダ用の扉の方へ向かいました。どうやらもうバックヤードに帰る時間のようです。

しかし扉はまだ開きません。思念は扉の前で座って、おやつの後の手舐めを始めました。思念と思筠筠の双子兄弟はおやつの後のこの手を延々と舐めるのが日課でしたが、今も変わりないようです。フサフサの白いお腹を見せてのんびりと手を舐め始めました。

16:30になりましたが、追い出しに来る人もいません。ただお土産屋の従業員が帰り支度を始めただけです。中国の施設では客が残っているか確認するとかいう習慣がないようなので、パンダのバックヤードの回収まで粘ろうかとも思いましたが、万一閉じ込められたら面倒なので、思念にお別れを言って自主的にパンダ館を出ます。
次回は灵玲動物王国の残りのエリアをレポートします♪
2018/10/16 (1日目) 続き
16:05 パンダ館の閉館まで残り30分を切ったので、16:30まではパンダ館で過ごそうと戻ってきました。思筠筠(すーゆんゆん)も思念(すーにゃん)もやっぱり寝ています。しかしガラスの側で寝ているお気に入りの思念に近寄ると、目が合いました。目を開けて寝ている?その目が細まることなく開いてきたので、どうやら起きたようです。

大あくびして、起き上がり、後ろ足で頭を掻きます。

寝相を変えてまだ寝るのか、起きるのか、見守ります。
ガラスが汚くて動くパンダの写真を撮るのが困難なので、動画を撮りますが、ガラスの汚さは変わりません。
思念、起きることにしたようです。
岩場をゆっくりと下ります。

思念は残っているタケノコを食べ始めますが、どうやらおやつが欲しいようです。
おやつはまだもらえそうにないと分かると諦めてタケノコに戻ります。

思念は同級生のパンダたちの中でも小柄でしたが、4月の末にここに引っ越して来て約半年、育ち盛りの割りに大きさがほとんど変わっていません。まだまだ子パンダでかわいいでしょう?

食事ものんびり、ガツガツと食べたりしません。
見た目だけでなくそうした性格も私の最愛の七喜(ちーしー)によく似ています。七喜はオルドスに行ってから性格が変わってアクティブパンダに変身しましたが、思念は今の所おっとりのままのようです。

閉館まで残り5分になったので、思筠筠を見に行きます。完全に脱力した状態で寝ています。私がここに着いたのが15時前ですから、1時間半ずっと寝ています。これでは、元気なのかどうかもよく分かりません。やはり今度は午前中に来れるようにスケジュールを組まないとダメですね。兄弟一緒に暮らしていれば相方に起こされることもありますが、独り暮らしでは寝たいだけ寝られますしね。また来る時まで元気でね、と念を送ります。

思念の部屋に戻ると、思念がドアに向かって立ち上がっていました。
「飼育員さん、おやつの時間だよー。そこにいるの分かってるからー。」そんな感じに見えます。

するとどうでしょう、思念のアピールが聞こえたかのように、ドアの小窓が開きました!
実際の所は、気配を察知した思念が待っていただけだと思いますが。

小窓の柵越しに何かおやつをもらったようです。心なしか満足そうな顔をしているように見えます。

もっと頂戴、もう一度立ち上がり何かもらってます。この後、小窓を閉められてもうおしまいと分かると、思念はパンダ用の扉の方へ向かいました。どうやらもうバックヤードに帰る時間のようです。

しかし扉はまだ開きません。思念は扉の前で座って、おやつの後の手舐めを始めました。思念と思筠筠の双子兄弟はおやつの後のこの手を延々と舐めるのが日課でしたが、今も変わりないようです。フサフサの白いお腹を見せてのんびりと手を舐め始めました。

16:30になりましたが、追い出しに来る人もいません。ただお土産屋の従業員が帰り支度を始めただけです。中国の施設では客が残っているか確認するとかいう習慣がないようなので、パンダのバックヤードの回収まで粘ろうかとも思いましたが、万一閉じ込められたら面倒なので、思念にお別れを言って自主的にパンダ館を出ます。
次回は灵玲動物王国の残りのエリアをレポートします♪