ANAメキシコシティ便から乗り継ぎ乗り継ぎでガラパゴス諸島へ
今回から3月に行ったエクアドルの旅レポートスタートです。
阪急交通社の「独自の進化を遂げる生物の楽園ガラパゴス諸島と赤道直下の国エクアドル8日間」にダンナと2人で参加、旅費は諸税込で1人約49万円です。11PAX。
2018/03/02 (1日目)
出発の朝、私は頭痛で目覚めます。北海道辺りに発達した低気圧があるせいでしょうか、家を出る前からこれでは先が思いやられます。ダンナは午前中会社に行き、12:30過ぎに途中駅で合流して成田へ向かおうとしますが、その途上で浅草線が止まってしまいました。急遽、新宿線に乗り換え、京成本線で成田空港へと向かいます。
14:40 集合時間ギリギリに成田空港に到着です。大阪から来ている添乗員さんから簡単に説明を受けて、ANAのチェックインカウンターへと向かいます。アライアンスの異なるキャリアでエクアドルまで行くので、サポートカウンターで手続きし、荷物のタグをキトまで付けてもらいます(そうしないとターミナル間をスーツケース引いて歩くことになります)。
今回はまずANAでメキシコシティへ飛びます。成田-メキシコシティはB787で運航されていますが、この路線は最長路線、ギリギリの条件で運航しているので重量にはシビアです。スーツケースを2人で1つにまとめたため25㎏になってしまっていました。2㎏減らすために手持ちに切り替えます。また、この路線は、Webチェックインで座席変更もできなくなっていました。
16:40 NH-0180便にてメキシコシティへ向かいます。
沖止め、B787に搭乗です。メキシコシティの高地に対応したエンジンも搭載されているらしいです。エコノミーの座席数も少なくなっていて、搭乗人数を抑えているようでほぼ満席です。

座席はABC-DFG-HJKの3-3-3配列、個人用スクリーンは小さめ、映画の本数も少ない方です。USBあり。往路のフライト時間は11時間30分です。機内ではメキシコの入国書類が配られます。トランジットでも必要です。
離陸後、おしぼりと水ボトルを配布、ドリンクサービスの後に1回目の機内食です。
チョイスはトンカツかハッシュドビーフでした。ダンナは玉ねぎ大嫌い、トンカツ大好きなので、乗る前からトンカツに決めていました。ですが、チョイスを聞いた後で、品切れが判明します。私の方がハラハラしましたが、味濃いめで、玉ねぎを何とか感じずに食べたようです。

食事中に定番のカチカチハーゲンダッツアイスが配布され、食べ始める頃にはなんとかスプーンが入る程度になっていました。エコノミーの座席数が少ないので、サービスのスピードが速くて快適です。
中間ではデニッシュパンが配布されます。その他、最後尾のギャレーに飲物、スナックの用意があります。
到着2時間前に2回目の機内食、朝食が配られます。1回目に品切れで希望のものを頼めなかったダンナの所に何故か2回も、事前に朝食のチョイスを聞きに来ました。ややフレンドリーを演じすぎなCAもいて、ちょっとうざいくらいの接客です。こちら紅鮭の彩り御飯。ご飯多めです。

もう一方のチョイス、パンケーキとポーチドエッグです。朝食扱いなのでこんなものでしょうが、トレーがスカスカです。

13:52 メキシコシティに到着です。入国審査に1時間くらい並びます。
スーツケースをいったんピックアップ、空港の人に案内されて、乗継便のバゲージドロップへ進みます。スーツケースを流したら、モノレールでターミナルを移動です。メキシコシティの街、結構ごちゃごちゃとしています。気温は20℃くらいです。

移動したターミナルでアエロメヒコのチェックインをします。これも時間かかります。薬が切れてきて頭痛がひどく、早く座りたいなとイライラしてきました。
セキュリティは電子機器は全部出せと厳しいです。最近、中国などもそうです。
キト行きは1:25発なので、ツアーでは乗継待ちの間、ラウンジを利用することになっています。一日利用券のようなものを購入したようです。搭乗券にスタンプ押してもらい、アエロメヒコの2つのラウンジに出入りが可能になります。まずはシャワーのあるラウンジの方へ行くことにしますが、その前に復路ではメキシコシティで自由行動したいため、ラウンジ下にあった両替所でメキシコペソの両替をしておきます。メキシコペソの両替は現地で米ドルから両替するのが一番得です。
17:00ようやくラウンジで一息つきます。結構混んでいましたが、SPAエリア近くの静かな席を確保します。ここには簡単な日本語をしゃべるスタッフもいます。

フード類は時間帯によって変わります。種類は多くないですが、質はいいかな?カリカリのキャラメルポップコーンや、チョコがけ苺、ミックスナッツ、トルティーヤチップスなど、特に軽めのものが気に入りました。

SPAの中に無料で使えるシャワールームが2つあり、予約票に名前を書くと予定時間を教えてくれます。シャンプー、リンス、ボディソープ、タオル1枚、ドライヤーはありません。
18:00になるとフード類が入れ代わり、もう1か所のラウンジも置いてあるものは同じです。
パニーニとかもありますが、何だか不明な食べ物もあります。

22:00にはラウンジを閉めると追い出されたのでもう一方のラウンジへ行きます。天井高く開放感あります。ここでも一番奥の静かな場所に席を取ります。メキシコシティは高地のせいか、引き続き頭痛がひどいので、薬を飲んで、椅子をくっつけて寝て過ごします。まだ飛行機1本しか乗っていないのに、3本くらい乗ったような疲労感です。冷房がやや強めなので上着が一枚必要です。

2018/03/03 (2日目)
0:30 ラウンジ前集合でゲートへ移動します。この時間はもうお店とか両替とか閉まっている所がほとんどです。搭乗口で、出国カードが回収されます。
1:25 AM-0684便でエクアドルのキトへと向かいます。機材はB737、ABC-DEFの3-3配列です。

フライト時間は4時間、出発1時間後くらいに機内食も出ます。真夜中の食事ですが、移動中の私たちにとっては時空のはざまに落ちたような感じで、食事を食べる時間なのかどうかもよくわかりません。うっすらガーリック味のペンネ、サラダ、バニラクリーム、パンです。配るのも、回収するのも素早かったです。

6:30 キトに到着です。ここはメキシコシティよりもさらに高地、標高2850mもあります。
気圧に弱い私にとって試練が続きます。

空港自体が雲の中?な景色。これ以上頭痛がひどくならないようにゆっくりと歩きます。
入国ではエクアドルは初めてか、と滞在日数だけ聞かれます。税関ではX線検査があります。

税関出て上階へ上がった所で、現地在住の日本人のアシスタントとミートします。まずはガラパゴス行の手続きをします。預ける荷物のチェックを受けてロックをしてもらいます。
そして、専用カウンターでツーリストカードを作成してもらいます。20ドル支払います。

チェックインして、荷物も預けたら、次の便は機内食が出ないらしいからと食べ物を配給してもらいました。パンにジュース、お菓子にバナナが入っていました。そして、添乗員さんとアシスタントさんは何やら打ち合わせがあると言うので、1時間弱のフリータイムになりました。
目の前の建物に、24時間ドラッグストアがあり、空港価格ではなくエクアドル価格だと現地アシスタントが言うので行ってみます。建物の1階部分にあり、入口が外側なので見つけられなかった人も多かったようです。お菓子や飲物なども売ってます。荷物のやたら少ない一人参加の男性がここでSPF100の日焼け止めを買っていました。これはとても効果があったようです。

8:30集合し、いよいよガラパゴスへと向かう便に乗ります。手荷物検査は水OKです。
9:30 XL-1413便にてグアヤキル経由、ガラパゴス諸島のバルトラ島へと向かいます。
ガラパゴス、遠いです・・・。
次回はガラパゴス到着をレポートします♪
阪急交通社の「独自の進化を遂げる生物の楽園ガラパゴス諸島と赤道直下の国エクアドル8日間」にダンナと2人で参加、旅費は諸税込で1人約49万円です。11PAX。
2018/03/02 (1日目)
出発の朝、私は頭痛で目覚めます。北海道辺りに発達した低気圧があるせいでしょうか、家を出る前からこれでは先が思いやられます。ダンナは午前中会社に行き、12:30過ぎに途中駅で合流して成田へ向かおうとしますが、その途上で浅草線が止まってしまいました。急遽、新宿線に乗り換え、京成本線で成田空港へと向かいます。
14:40 集合時間ギリギリに成田空港に到着です。大阪から来ている添乗員さんから簡単に説明を受けて、ANAのチェックインカウンターへと向かいます。アライアンスの異なるキャリアでエクアドルまで行くので、サポートカウンターで手続きし、荷物のタグをキトまで付けてもらいます(そうしないとターミナル間をスーツケース引いて歩くことになります)。
今回はまずANAでメキシコシティへ飛びます。成田-メキシコシティはB787で運航されていますが、この路線は最長路線、ギリギリの条件で運航しているので重量にはシビアです。スーツケースを2人で1つにまとめたため25㎏になってしまっていました。2㎏減らすために手持ちに切り替えます。また、この路線は、Webチェックインで座席変更もできなくなっていました。
16:40 NH-0180便にてメキシコシティへ向かいます。
沖止め、B787に搭乗です。メキシコシティの高地に対応したエンジンも搭載されているらしいです。エコノミーの座席数も少なくなっていて、搭乗人数を抑えているようでほぼ満席です。

座席はABC-DFG-HJKの3-3-3配列、個人用スクリーンは小さめ、映画の本数も少ない方です。USBあり。往路のフライト時間は11時間30分です。機内ではメキシコの入国書類が配られます。トランジットでも必要です。
離陸後、おしぼりと水ボトルを配布、ドリンクサービスの後に1回目の機内食です。
チョイスはトンカツかハッシュドビーフでした。ダンナは玉ねぎ大嫌い、トンカツ大好きなので、乗る前からトンカツに決めていました。ですが、チョイスを聞いた後で、品切れが判明します。私の方がハラハラしましたが、味濃いめで、玉ねぎを何とか感じずに食べたようです。

食事中に定番のカチカチハーゲンダッツアイスが配布され、食べ始める頃にはなんとかスプーンが入る程度になっていました。エコノミーの座席数が少ないので、サービスのスピードが速くて快適です。
中間ではデニッシュパンが配布されます。その他、最後尾のギャレーに飲物、スナックの用意があります。
到着2時間前に2回目の機内食、朝食が配られます。1回目に品切れで希望のものを頼めなかったダンナの所に何故か2回も、事前に朝食のチョイスを聞きに来ました。ややフレンドリーを演じすぎなCAもいて、ちょっとうざいくらいの接客です。こちら紅鮭の彩り御飯。ご飯多めです。

もう一方のチョイス、パンケーキとポーチドエッグです。朝食扱いなのでこんなものでしょうが、トレーがスカスカです。

13:52 メキシコシティに到着です。入国審査に1時間くらい並びます。
スーツケースをいったんピックアップ、空港の人に案内されて、乗継便のバゲージドロップへ進みます。スーツケースを流したら、モノレールでターミナルを移動です。メキシコシティの街、結構ごちゃごちゃとしています。気温は20℃くらいです。

移動したターミナルでアエロメヒコのチェックインをします。これも時間かかります。薬が切れてきて頭痛がひどく、早く座りたいなとイライラしてきました。
セキュリティは電子機器は全部出せと厳しいです。最近、中国などもそうです。
キト行きは1:25発なので、ツアーでは乗継待ちの間、ラウンジを利用することになっています。一日利用券のようなものを購入したようです。搭乗券にスタンプ押してもらい、アエロメヒコの2つのラウンジに出入りが可能になります。まずはシャワーのあるラウンジの方へ行くことにしますが、その前に復路ではメキシコシティで自由行動したいため、ラウンジ下にあった両替所でメキシコペソの両替をしておきます。メキシコペソの両替は現地で米ドルから両替するのが一番得です。
17:00ようやくラウンジで一息つきます。結構混んでいましたが、SPAエリア近くの静かな席を確保します。ここには簡単な日本語をしゃべるスタッフもいます。

フード類は時間帯によって変わります。種類は多くないですが、質はいいかな?カリカリのキャラメルポップコーンや、チョコがけ苺、ミックスナッツ、トルティーヤチップスなど、特に軽めのものが気に入りました。

SPAの中に無料で使えるシャワールームが2つあり、予約票に名前を書くと予定時間を教えてくれます。シャンプー、リンス、ボディソープ、タオル1枚、ドライヤーはありません。
18:00になるとフード類が入れ代わり、もう1か所のラウンジも置いてあるものは同じです。
パニーニとかもありますが、何だか不明な食べ物もあります。

22:00にはラウンジを閉めると追い出されたのでもう一方のラウンジへ行きます。天井高く開放感あります。ここでも一番奥の静かな場所に席を取ります。メキシコシティは高地のせいか、引き続き頭痛がひどいので、薬を飲んで、椅子をくっつけて寝て過ごします。まだ飛行機1本しか乗っていないのに、3本くらい乗ったような疲労感です。冷房がやや強めなので上着が一枚必要です。

2018/03/03 (2日目)
0:30 ラウンジ前集合でゲートへ移動します。この時間はもうお店とか両替とか閉まっている所がほとんどです。搭乗口で、出国カードが回収されます。
1:25 AM-0684便でエクアドルのキトへと向かいます。機材はB737、ABC-DEFの3-3配列です。

フライト時間は4時間、出発1時間後くらいに機内食も出ます。真夜中の食事ですが、移動中の私たちにとっては時空のはざまに落ちたような感じで、食事を食べる時間なのかどうかもよくわかりません。うっすらガーリック味のペンネ、サラダ、バニラクリーム、パンです。配るのも、回収するのも素早かったです。

6:30 キトに到着です。ここはメキシコシティよりもさらに高地、標高2850mもあります。
気圧に弱い私にとって試練が続きます。

空港自体が雲の中?な景色。これ以上頭痛がひどくならないようにゆっくりと歩きます。
入国ではエクアドルは初めてか、と滞在日数だけ聞かれます。税関ではX線検査があります。

税関出て上階へ上がった所で、現地在住の日本人のアシスタントとミートします。まずはガラパゴス行の手続きをします。預ける荷物のチェックを受けてロックをしてもらいます。
そして、専用カウンターでツーリストカードを作成してもらいます。20ドル支払います。

チェックインして、荷物も預けたら、次の便は機内食が出ないらしいからと食べ物を配給してもらいました。パンにジュース、お菓子にバナナが入っていました。そして、添乗員さんとアシスタントさんは何やら打ち合わせがあると言うので、1時間弱のフリータイムになりました。
目の前の建物に、24時間ドラッグストアがあり、空港価格ではなくエクアドル価格だと現地アシスタントが言うので行ってみます。建物の1階部分にあり、入口が外側なので見つけられなかった人も多かったようです。お菓子や飲物なども売ってます。荷物のやたら少ない一人参加の男性がここでSPF100の日焼け止めを買っていました。これはとても効果があったようです。

8:30集合し、いよいよガラパゴスへと向かう便に乗ります。手荷物検査は水OKです。
9:30 XL-1413便にてグアヤキル経由、ガラパゴス諸島のバルトラ島へと向かいます。
ガラパゴス、遠いです・・・。
次回はガラパゴス到着をレポートします♪